RTAのルール(X7)
ロックマンX7でRTAを行う際
主に採用されいるルールを以下に記す
基本ルール
スタートタイミング
後述するが、レギュレーションによって2通りのスタートタイミングが存在する。
ゴールタイミング
シグマ第2形態のHPを0にする最後の一撃を命中させたタイミングで計測ストップ。
エンディング後、クリアデータをセーブすることで、ゲーム内時間でのクリアタイムを確認できる。
スタートタイミングからゴールタイミングまでの時間を記録として用いるが、ゲーム内時間でのクリアタイムも記録の一部として記すこと。
オプションについて
◉ ゲームレベルは「ふつう」と「きびしい」のどちらを選択しても構わない。
◉ 「オートチャージ」と「オートリピート」の機能は、それぞれ「オン」または「オフ」のどちらを用いても構わない。
レギュレーション
これ以外のレギュレーションも存在するが、ロックマンX7のRTAで主にプレイされているレギュレーションは以下の3種類である。
100%クリア
スタートタイミング
◉ メインメニュー画面で「ゲームスタート」を選択したタイミングで計測スタート。
条件
◉ 4種のアーマーパーツを取得する。
◉ ライフアップを8つ取得する。
◉ サブタンクを2つ取得する。
◉ 武器エネルギータンクを1つ取得する。
◉ EXアイテムを1つ取得する。
◉ 要救助レプリロイド達を全員(128人)レスキューする。
◉ ゲームクリア時のエックス/ゼロ/アクセルのハンターランクは何れでも良い。
Any%クリア
スタートタイミング
◉ メインメニュー画面で「ゲームスタート」を選択したタイミングで計測スタート。
条件
◉ 各種収集物(アーマーパーツ・ライフアップ・サブタンク・武器エネルギータンク・EXアイテム)をいくつ取るか・取らないかはプレイヤーの自由。
◉ 要救助レプリロイド達をレスキューするか・しないかはプレイヤーの自由。
◉ ゲームクリア時のエックス/ゼロ/アクセルのハンターランクは何れでも良い。
Any%クリア・NG+
◉「NG+」は「New Game+引き継ぎセーブデータ」の意。
◉ 4種のアーマーパーツと36個のチップアイテムを取得してゲームをクリアしたセーブデータを用い、2周目以降のプレイとしてゲームをスタートする。
◉ これにより、オープニングステージクリア後からノーマルエックスとエックス・グライドアーマー、全種チップアイテムの利用が可能となる。
スタートタイミング
◉ セーブデータロード画面で「このデータをロードしますか?」の質問に「はい」を選択したタイミングで計測スタート。
ゴールタイミングの備考
ゲーム内時間でのクリアタイムについて
計測終了後、セーブ時に表示されるクリアタイムから、計測開始時に用いたセーブデータのクリアタイムを減算した数値を提出用タイムとする。
ただし既に述べた通り、記録として用いるのは現実時間なので、こちらは参考の扱いとなる。
条件
◉ 各種収集物(ライフアップ・サブタンク・武器エネルギータンク・EXアイテム)をいくつ取るか・取らないかはプレイヤーの自由。
◉ 要救助レプリロイド達をレスキューするか・しないかはプレイヤーの自由。
◉ ゲームクリア時のエックス/ゼロ/アクセルのハンターランクは何れでも良い。
日本版とアメリカ版が別カテゴリーとして
分類されている理由
双方では、敵に各攻撃を当てたときに入るダメージ量に違いがあるので、別カテゴリーとして分類されている。
アメリカ版は、日本版と比べてエックス達の攻撃力が低めに設定されている。
(日本語版の方が、早くクリアできる傾向がある)
日本版とイギリス版と韓国版
英語でプレイして、かつ高い攻撃力でプレイしたい場合は、イギリス版という選択肢もあり得る。
しかし、文字数が増えテキスト表示時間が長くなるので、イギリス版は日本版と比べて2分程度遅くなってしまう。
(韓国版との時間差は不明だが、最も早くクリアできるのは日本版)