ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (26ページ目)
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冒険者さん
36482015年10月12日 19:19 ID:f1re2h1e数日後…
Bメア「〈断ち切る〉!!」
Bメア「たちっ…うぷっ…」
Bメア「もうダメ…飲みすぎて戻しそう…」
Bメア「でもこれで…一週間で10キロもさせれた…あと140キロ…打ち上げまであと2週間…なんとかごまかせそう…」
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冒険者さん
36472015年10月12日 19:11 ID:f1re2h1eBモメ「最近どう~。ルーン特茶の効果聞いてる?」
Bメア「まあなんとかね。少しずつだけど動きやすくなった気がする。」
Bモメ「そっか。それは良かった~。
そうそう今度ね、久しぶりに元斧女子でパーティー開くことになったの!もちろんメアも来るよね?」
Bメア「え?…まあ…いい……けど…」
…メアは思った…この体型でみんなの前に出たら完全にバカにされると…
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元主
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俺はフルーツ忍者の大将
36452015年10月11日 23:33 ID:gic2pwo5今日も酒がすすむ。
協力バトルで倒れている俺の横で、高らかに勝利を宣言する仲間たち。
「混ざりてぇなぁ」
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冒険者さん
36442015年10月10日 20:02 ID:rhntr8mbBメア〈断ち切る〉!〈断ち切る〉!〈断ち切るぅぅう〉!」
Bメア「はぁはぁ…今日は何キロ痩せたかしら………
1キロかぁ…十五の私まであと
-150キロ…もう嫌になってくるわ…でも…〈断ち切る〉しかない…」
するとその時電話がなった。メアは重い足どりでスマホの所へ向かいスマホを手に取る
Bメア「はーい。誰ぇ?」
Bカモメ「私であります!久しぶりねメアちゃん!」
Bメア「カモメちゃん!久しぶり~~」
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冒険者さん
36432015年10月10日 19:54 ID:rhntr8mbその結果メアは異常なまでに体重が増え、カティアでも手が負えない位までに太ってしまった。
…しかし事情を聞いた斧っ子仲間〈カモメ〉が帝国の新しい名産物〈ルーン特茶〉をメアに与えた。なんとそれは脂肪に〈効く〉らしい。
メアはその〈ルーン特茶〉で今日も脂肪を〈断ち切って〉いた…。
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冒険者さん
36422015年10月10日 19:48 ID:rhntr8mbBBA(ババア)BBA=B
Bメア「この〈ルーントクチャ〉で!!!〈断ち切る〉!」
…あの戦いの惨劇から30年がたった。メアはその後も混沌を断ち切っていたが、メアも40歳を過ぎ退魔士を引退。その後はずっと飛行島で過ごし続け、毎日のようにスイーツを食べていた。
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冒険者さん
36412015年10月10日 19:42 ID:rhntr8mb30年後メア「この数え切れない量に増えた脂肪を…〈断ち切る!〉」
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冒険者さん
36402015年10月10日 04:10 ID:gnc423ek♡
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冒険者さん
36392015年09月28日 22:09 ID:e26px9by【オレリア】は【31歳】で死去
死因:自分が空を飛べると本気で思い屋上からジャンプして死亡
オレリア「新しい曲のネタが浮かばないわ」
オレリア「そうだ。空を飛べばアイデアがでるかも!」
飛行島の端へ...
オレリア「そう、今の私は鳥!どこまでも羽ばたいてみせるわ!」バタッ ヒュー
オレリア「あ(察し」
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冒険者さん
36382015年09月28日 22:07 ID:e26px9by【メルクリオ】は【45歳】で死去
死因:2メートルサイズのゴキブリに全身をかじられて死亡
メルクリオ「何?2メートルのゴキブリが出ただと?」
メルクリオ「吸血鬼にかかれば余裕だ」
メルクリオ「もろいもろいもろいィ‼︎」遠くからS2を放つ
ゴキブリ「(全然効いていないようだ)」
メルクリオ「なんだと!?なら属性がついているS1で失せろ!」
ゴキブリ「(火属性を吸収)」
メルクリオ「マグマジンかよこいつ⁉︎って来るなー!」ガブガブガブガブガブ
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冒険者さん
36372015年09月28日 22:03 ID:e26px9by【リアム】は【27歳】で死去
死因:車を運転中、先頭を走っていたら青こうらが飛んできて事故死
リアム「新車に乗って妖夢にいくぜー!」
クライヴ「面白そうだな」
ザック「俺も連れてけー」
妖夢
3人「ドライブ最高‼︎」ぐるぐるぐる
クライヴ「ちょっと待て!後ろから何か迫ってきている!」
ザック「タートルだと⁉︎」
リアム「そんな馬鹿な⁉︎」ガッシャーン!
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冒険者さん
36362015年09月28日 22:03 ID:e26px9byあなたの寿命と死因診断メーカーに白猫のキャラの名前をもとにして、ストーリーを作っちゃいましたw
くだらないですけどみてくださると幸いです。
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冒険者さん
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冒険者さん
36342015年09月26日 19:47 ID:cni5a90v面白い
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冒険者さん
36332015年09月25日 23:47 ID:rhntr8mbコスプレ大会が終わった後…
テレーゼ「ちょっと聞いてカスミ!ロベルトに告られたんだけど~私を音痴呼ばわりした癖に。最悪」
カスミ「マジで?キんモ~~」
影
ロベルト「」
End
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冒険者さん
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冒険者さん
36312015年09月25日 23:41 ID:rhntr8mb優勝《イリア》
準優勝《スピカ》
3位《ジュリア》
イリア「2連覇か…3連覇も狙おうか…」
スピカ「入賞賞金は全部イリアに譲りますね。」
ジュリア「くっ…今回はなんとか入賞できたけど…私一応コスプレイヤーなんだけどな…」
続く…
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冒険者さん
36302015年09月25日 23:38 ID:rhntr8mbNo11「ジュリア」
《初音ミク》
ジュリア「~~♪」
観客「ワァァァァア!!!」
観客のムードはもう最高潮だった…
ジュリア「♪~みんなありがとう!いろいろあったけど今回も楽しく縮めれたよ!全部イリアのおかげです!ありがとうイリア!」
観客からは拍手が止まらない…
今回もコスプレ大会は無事終わったそうです。
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冒険者さん
36292015年09月25日 23:35 ID:rhntr8mbヒナ「ただいまパパ」
マウリ「!帰ってきた!ヒナが帰って来たぞ!」
イリア「///一体何があったんだ…」
ジュリア「グスッ…最後は私が締めるよ…」
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冒険者さん
36282015年09月25日 23:34 ID:rhntr8mbジュリア「いよいよこの大会もクライマックス~次の出場者は~」
《前回大会優勝者・イリア様》
《ミニドラえもん》
イリア「どらら~どら~ウーーウーーー」
イリア「どららっ!ドラーーーーーー」
イリア「ドーーーラ、どらららら~」
………………………
観客の一人「ブラボーーーーーーーーーーー!」
観客「ワァァァァアーーーーーー」
ジュリア「感動して…涙が…」
カスミ「テレーゼ…ごめんなさい…」
テレーゼ「私こそ…イリアに沢山のこと教えて貰った気がする…」
ロベルト「テレーゼ!!!好きだあぁぁぁぁ!!!」
スピカ「優勝賞金は全部イリアに譲りますね」
レイヴン「ヴンヴーン」
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冒険者さん
36272015年09月25日 23:22 ID:rhntr8mbカスミ「悪いけど次のフォースター、私が勝たせてもらうわ。」
テレーゼ「どうせ次も色仕掛けで人気を得るでしょ。」
カスミ「爆乳のあんたが言える事なの?あんたも揺れてる癖に(乳が)」
ジュリア「2人とも!次はイリア様なんだよ!そんな態度とっちゃ失礼じゃない!」
カスミ「えっ!イリア様!?」
テレーゼ「イリア様…」
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イリア「前回大会で優勝してから様づけされるようになった気が…」
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冒険者さん
36262015年09月25日 23:15 ID:rhntr8mbNo9「カスフロ」
《ユミル&クリスタ》
カスミ「テレーゼってほんっと音痴だわ~」
テレーゼ「!!!なんで私なのよ!」
フローリア「ユミル!ダメじゃない!」
カスミ「wwwwwwwwww」
テレーゼ「ブチィ…黙れ…黙れ…」
カスミ「ぶっ壊れの私に勝てると思ってんの?」
フローリア「ユミル、喧嘩はやめて!」
カスミ「もうクリスタったらいい子ぶりっちゃって~仕方ないな~」
カスミ「…コスプレ終わったからもういいわテレーゼ」
テレーゼ「ーーーーっ!?私を利用してたの!」
カスミ「そう」
テレーゼ「…」
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冒険者さん
36252015年09月24日 23:38 ID:rhntr8mbカスミ「テレーゼって静よりもバイオリンが下手でジャイアンよりも音痴だったのね。もういいよ」
フローリア「悪口はいけないよ。カスミ」
ーーーーーーー
ジュリア「…あんまり気にしないでね…テレーゼちゃん…貴女はピアノが凄い上手いから…」
テレーゼ「うぅっううぅ」
ロベルト「ナンテオンチナオンナダ…ボソッ」
ジュリア「!ロベルト!このグズ野郎!」
テレーゼ「うべぇぇえん」ダキ
ジュリア「!…よしよし…」ナデナデ
ジュリア「続き行こっか」
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冒険者さん
36242015年09月24日 23:25 ID:rhntr8mbリカ「なんで私とテレーゼのNoが一緒なの?」
ジュリア「え!リカってコスプレもうしてたの?気…気ずいてなかったわ…ごめん…」
ジュリア「テレーゼのNoは8ってことにしててねみんな。」
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冒険者さん
36232015年09月24日 23:22 ID:rhntr8mbテレーゼは舞台に立った…
テレーゼ「すぅぅ~」
会場全体が静まり帰った…静ちゃんのバイオリンは糞だったが…さすがに前回のようにはならないだろう…と、皆思ってたw
♪テレーゼ「ぶぅぅうぅぅとバァアアァアスデーーーンジヤラァァァーースオゥゥウウレジャャヤャイアーーーアァァアン!!!」
会場は破滅した
ロベルト「…ピ…ピアニストだか…ら…気に…すん…な…」
テレーゼ「うわぁあぁああぁぁあもうおしまいダァァァア!!!」
ジュリア「テレーゼは酷い音痴だった…」
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冒険者さん
36222015年09月24日 23:16 ID:rhntr8mbジュリア「ごめんごめ~んちょっと取り乱しちゃった~」
アピュト「めんご~」
カスミ「ただいまフローリア」
ジュリア「じゃあ続き始めよっか」
No7「テレーゼ」
《ジャイアン》
全員「!!!」
ロベルト「頑張れ、テレーゼ」
テレーゼ「ありがとう…私…頑張るから…
ジュリア「じゃ…ジャイアン…?」
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冒険者さん
36212015年09月24日 23:12 ID:rhntr8mbテレーゼ「ひゃん…///」
ロベルト「別にバイオリンが下手でもいいじゃないか。君はピアニストなんだし、気にすることはないだろ?な?」
テレーゼ「ロベルト君…そうだった…私はピアニストだった…それなのにバイオリンが弾けなかっただけで病んでた…私って、馬鹿みたい…」
ロベルト「テレーゼ…」
テレーゼ「ありがとうロベルト君…今度のピアノ発表会…来て欲しいな…」
ロベルト「もちろん行くよ…」
2人はさらに抱き合う力を強めた…
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冒険者さん
36202015年09月24日 23:04 ID:rhntr8mbコスプレ大会が荒れている中…
テレーゼ「………」
ロベルト「君は…どうしたのかな?」
テレーゼ「…ワタシナンテ…ワタシナンテ…」
ロベルト「何か辛いことでもあったの?」
テレーゼ「…聞いてくれるの?(涙目)」
ロベルト「もちろん」
テレーゼは第一回大会での出来事をすべてロベルトに語った…
テレーゼは泣いていた。そんなテレーゼを慰める為、ロベルトはテレーゼを抱き締めた…
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冒険者さん
36192015年09月24日 22:58 ID:rhntr8mbNo7「リカ」
《べジータ》
リカ「ファイルフラァァァアッッシュ!!!」
バコドコズギャギャギャギャーーーーーーン!!!!!!
リカ「キャハハハハハすべて破壊する!!!」
死亡者1名「リンプイ」
レイヴン「この大会は一体なんだ?破壊する大会なのか?」
アンナ「よく分かんないでありますわ」
もうこの時、観客は一人もいなかった…
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冒険者さん
36182015年09月24日 22:52 ID:rhntr8mbNo6「アピュト」
《水着カスミ》
カスミ「私のコスプレ!?ちょっと!ふざけないでよ!」
アピュト「セクシーだからいいのよ!」
ジュリア「アピュトはエロいから失格。」
アピュト「ああン?なんでもいいでしょ!」
ジュリア「ここにはコヨミちゃんとかリーゼちゃんもいるのよ!場所を考えて!」
アピュト「もういいわ!帰る」
カスミ「帰れ!」
ジュリア「ちょっと表でなさい!」
……………
レイヴン「記憶がないせいでよく分からないが俺がなんかの大会の司会を務めることになったようだ…」
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冒険者さん
36172015年09月24日 22:45 ID:rhntr8mbNo5「マウリ&ヒナ」
《サトシ&ピカチュウ》
マウリ「いくぞピカチュウ!君に決めた!」
バシューーン
ヒナ「ぴよ」
ヒナは孵化した!
マウリ「ピカチュウ!10万ボル…ってヒナ!」
ヒナはそらをどぶを使った!
それっきりヒナが戻って来ることはもうなかった。
ジュリア「ヒナちゃん!ヒナちゃん!」
カスミ「あーあどうすんの?」
ジュリア「…次」
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冒険者さん
36162015年09月24日 22:38 ID:rhntr8mbNo4「カティア」
《ハンジ》
カティア「ふふっ…この巨人の名前は……おっほーーーーーーー!!!」
カティア「もっとエレンのことよく聞かせて!!!おっほーーーーーーー!!!」
ジュリア「…カティアとハンジの性格が一致している…」
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冒険者さん
36152015年09月23日 23:33 ID:rhntr8mbNo3「レイヴン」
《車の…
音?車の音ってどういうこと?
音は音だヴン
はぁ?
レイヴン参上!バシュ
レイヴン「ヴンヴーン!ヴーーーーンヴーーーーンヴーーーーーン」
ジュリア「…」
カスミ「嫌な予感がしてきたわ…」
ジュリア「…作者寝落ちするって~」
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冒険者さん
36142015年09月23日 23:18 ID:rhntr8mbNo2「スピカ」
《エルサ》
スピカ「ありの~ままの~………………………少~しも寒くないわぁ」
全員「うぉぉおおぉぉ!スゲェェェエ!」
会場は大歓喜になった。
この二人のコスプレを見て一見普通のコスプレ大会に見えるだろう…だがもう観客が大歓喜になることはもうなかった…普通のコスプレ大会でもなくなってしまう…
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冒険者さん
36132015年09月23日 23:06 ID:rhntr8mbNo1「アンナ」
《シンデレラ》
アンナ「シンデレラですわぁ!」
全員「わぁー可愛い!」
会場に拍手が響く。
カスミ「今回はやけにマトモね。」
ジュリア「いいねーじゃあ次~」
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冒険者さん
36122015年09月23日 23:02 ID:rhntr8mbカスミ「本当にこの人達マトモなの?」
ジュリア「さぁさっそくコスプレしよう!」
カスミ「ちょっと聞いてんの!」
その瞬間会場にものすごい音が響いた!
ドッカーン!
ロベルト「俺を忘れんなぁ!!!」
全員「あっロベルトいたんだ。」
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冒険者さん
36112015年09月23日 22:59 ID:rhntr8mbリカ「キャハハハハハ!すべて破壊する!」
カティア「おっほーーーーーーー!!!」
レイヴン「ほぉーーーー!!!」
アピュト「おほぉーーーー!!!」
ヒナ「ピヨ」
マウリ「ヒナのパパでぇ~す」
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冒険者さん
36102015年09月23日 22:55 ID:rhntr8mbジュリア「そうだよー今回はマトモな奴連れてきたから。」ブーン
フローリア「ふふっコスプレなんて始めてだわ♪」
イリア「前回優勝者として頑張るぞ。」
テレーゼ「…………」
アンナ「頑張りますわぁ!」
スピカ「優勝賞金はありますよね?」
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冒険者さん
36092015年09月23日 22:50 ID:rhntr8mbカスミ「第2回コスプレ大会!」
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冒険者さん
36082015年09月23日 22:19 ID:gic2pwo5最後まで読んでくださった方も、途中で飽きてしまった方も、ありがとうございます。
これからも色んなSSを書いていきたいと考えているので、どんな感想でも、一言いただけると嬉しいです。
(*日目の「触わる」は誤字です。正しくは「触る」でした。orz)
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冒険者さん
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ここまで
36062015年09月23日 21:48 ID:gic2pwo5*
目を開くと、世界は色彩で溢れていた。
天を仰ぎ見ると、真っ青なキャンバスにカラフルなラインが二筋、弧を描いている。
『ふふっ』
無性に懐かしさが込み上げ、笑いが口をつく。
『会いたいなぁ』
幼き日の出来事を思い出した。
――もう、大丈夫。
世界の美しさを目に焼き付けながら、少女はゆっくりと走りだした。
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冒険者さん
36052015年09月23日 21:24 ID:gic2pwo5そこは何時か何処かの夢の中
私は誰よりも速かった
高速で動く機械より
日向ぼっこする猫より
地を駆ける音より
死を運ぶ闇より
黄金の光より
天駆ける竜ですら私には敵わない
全てを置き去りにして走る
色は混ざり
輪郭は溶ける
周りには白い世界だけが残った
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冒険者さん
36042015年09月23日 21:10 ID:gic2pwo5**
『うぅ…』
身体が重い。思考が鈍い。
光る粒は量を増し、その奔流が私を呑み込み、身体の温もりを奪っていく。
上から横から殴りかかってくる粒の流れは、黒々と輝き、世界を漆黒に塗り替えた。
突然、糸の切れたマリオネットのように身体が地に投げ出される。
『嘘…でしょ』
冷たさに支配された脚は動かなくなった。
もう、進めない。もう、走れない。
意識も黒く塗り潰された。
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冒険者さん
36032015年09月23日 20:34 ID:gic2pwo5三日目
私は加速する。
しかし、白い世界は果てることを知らないようだった。
『はぁ…』
倦怠感にも似た焦りが湧いてくる。何かを得たい。刺激が欲しいと。
心の弾みは消えていた。
歩みが鈍るのを恐れた私は、思考を消した。
ヒタスラ加速スル
*日目
『―――ぁ、』
私の意識は、顔に当たる冷たい物に戻された。走りながら周りを見渡すと、空の方からしとしと光る粒が降りてくる。
触わる。光が肌に溶け込み、冷たさが染みてくる。
新たな感覚に身を委ね、私はキラキラと輝く世界で舞う。
身も心も軽い。どこまでも進める。
確信する。
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私は誰(~二日目)
36022015年09月23日 17:01 ID:gic2pwo5一日目
目を開けると、白。
視界に映るものは何も無い。冷たい風が私の頬を刺していった。
『寒い…』
空と地面の区別もつかない白い世界の中を、脚の赴くままに、進む。疲労も空腹も感じない。
進む。
二日目
自分の身体が、微かに見えてくるようになった。でも、白いせいでよく見えない。
相変わらず、風は私に冷たかった。けど、心なしか足下の感触は柔らかくなっていた。脚が弾み、心も弾む。
走る。
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冒険者さん
36002015年09月23日 00:25 ID:rowbvftc(^-^;
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冒険者さん
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冒険者さん