ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (9ページ目)
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冒険者さん
45042016年05月02日 10:00 ID:k96ynd9nあの日の光景が呼び覚まされる。二度と戻らない、夢のような光景。あの日の俺の夢は何だった?父の傍らで、密かに思い馳せていたことは-
「…今では形は冒険者のようだが……あの時思い馳せていたものとは、ほど遠いな…いや、全く別物だ」
と-。
「…!何者だ!?」
反射的に双剣を抜刀する。そこには。
「はて…?ディナさん…かい?」
黒い影を正確に視界に捉えた。片腕の無い老人がそこにいた。
「…な……?お前は、こんなところに…誰だ?!生き残った人間がいたのか……?」
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冒険者さん
45032016年05月02日 09:56 ID:k96ynd9n「…これは……ルイナが持っていたな……」
父と母と妹-
静かで穏やかな集落だった。自然にあふれ、そこで家族と慎ましく暮らしていた。
父は小道具を作り、生計を立てていた。主に冒険者向けの小道具を造っていた。忙しい合間にも自分や妹をかまってくれて、厳格だが暖かい父だった。
母は、父の仕事を手伝いながら、折りを見て菓子を焼いてくれた。花が好きで、家の周囲はいつも花で彩られていたな。
ルイナ。3つ下の妹。いつも俺の真似をして、寂しがりやでドジで何かと目を離せない奴だった。
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冒険者さん
45022016年05月02日 09:47 ID:k96ynd9nぬかるむ小道を進み続け、青年-アシュレイは立ち止まる。
「この辺りだったか…」
周囲は浸食してくる草木で覆われていたが、かろうじてそれは残っていた。
かつて、家族と過ごした、生家の残骸が。
どこの部屋かわからないが窓枠の部分が柱と共に残り、豪雨にさらされている。そこには-
「………!」
窓枠に吊り下がっているのは、だいぶ朽ち果てた人形だった。
人形の生地はボロボロで片方の目がくりぬけている。愛らしさではなく哀れな姿を晒していた。
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冒険者さん
45012016年05月02日 09:45 ID:k96ynd9n花が植えられていた花壇のレンガは虚しく崩れ、時に任せ浸食してくる草木に飲まれるままになっている。
かつて、集落の人々が集った酒場であっただろうの看板が朽ち果て、辛うじて原型をとどめている建物から吊り下がっている。
集落の建物はほとんど壊滅していて、静かに風化されていた。
-この集落は死んでいた。
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冒険者さん
45002016年05月02日 09:42 ID:k96ynd9nどす黒く染まった雲から容赦なく降り注ぐ雨で昼下がりの時間だというのに、辺りの視界は著しく悪かった。
雨から身を守ることもなく、銀髪の青年はひたすら歩み続けていた。
行き場を失った雨水が滝のように周囲の土手から溢れ、地面で合流して小川のようになっている。
青年が歩を緩めることなくたどり着いた先は人家のまばらな、小さな集落だった。
「…変わらない、な」
周囲は豪雨の音以外、何も聞こえない。
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冒険者さん
44992016年05月01日 23:24 ID:k96ynd9n-同時期、誰も居ない聖霊教会祭壇の水晶は紅くぼんやり光っていた。暫くして、小さな破壊音と共に表面に亀裂が走った。
☆☆☆☆☆☆☆☆
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冒険者さん
44982016年05月01日 23:22 ID:k96ynd9n「あなた達と契約している方がね…私達との約束ごと、破っちゃったんだよ……だからね、私はこんなやりたくないこと、しなくちゃいけなくなっちゃったの…本当にごめんなさい……」
女が手にした鉈が言葉と裏腹に無慈悲に降り下ろされて、一体、また一体と聖霊のソウルを絶っていく。
「……全部、いなくなっちゃった……ごめんね…本当にごめんなさい……エピタフ様、もういいですね……?私、こんなこと、やりたくないよ…」
女は、すすり泣く。
空を裂くような雷鳴が響く。
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冒険者さん
44972016年05月01日 23:18 ID:k96ynd9n「ごめんね…」
バシィッ
「ごめんね…ごめんね…」
ズシャッ…バシュッ
「こんな風に、消えたくないよね?嫌だよね?…本当にごめんなさい」
バシュッ
「私もこんなことしたくないんだよ…でも…」
ザシュッ…
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冒険者さん
44962016年05月01日 23:16 ID:k96ynd9nふふふ、と話の括りにルウシェは無垢な笑みを浮かべる。
「ア、アンタ…それって…」
キャトラが体をぶるぶる震わせる。
「何だか悪い予感がするわね…!」
一瞬光が閃き、ドーンと遠くで雷鳴が炸裂する。
「ぎにゃー!!!アイリス、もしかしてもしかするのかしら?!」
「確信できないけど…不安ね。酷い天気になってきたわね…それにしてもアシュレイさんは大丈夫かしら……」
まだ昼過ぎだというのに、夜のように室内は暗い。
窓の外は暗い雲から大量に降り注ぐ雨ではっきり見えなくなっていた。
☆☆☆☆☆☆☆☆
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冒険者さん
44952016年05月01日 23:13 ID:k96ynd9n「……祭壇には不思議な施しがあったように思います。鎖がついていて、赤い水晶と青い水晶…私がいつもお祈りを終えると赤い水晶が光っているのです…それと、司祭様がお祈りの後にいつも祭壇の奥に入っていくのを見ました…もう少しもう少しと何か待っているご様子でした。」
ルウシェは得意げに語る。
キャトラ、アイリス、スカイの表情は凍りついた。
「もしかすると、祭壇の奥に本当に大聖霊が眠っていて、司祭様はお世話をしていたのかもしれませんね♪」
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冒険者さん
44942016年05月01日 23:10 ID:k96ynd9n「…私は教会の象徴として過ごしました。催事やお祈り…定期的に行われる教会の大きな儀式には出席してたのです。その催事の祭壇に祀られているのが…大聖霊―グランドアルマです。あくまでもアルマの代表的な存在として信仰されているのでその存在は俗説と言われ、神様のように崇められています…ただ―」
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冒険者さん
44932016年05月01日 23:07 ID:k96ynd9n「…それは……本当にその聖霊が居ると思っているのです…あの、私は教会から外界に出たことがありません」
「……アシュレイが言ってたわね」
「キャトラ…!」
「…いえ、良いんです。事実ですし、皆さんと交流を深めていくにはいずれ話そうと思ってましたから」
「それで?大聖霊が居ると思うのと何が関係あるの?」
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冒険者さん
44922016年05月01日 23:01 ID:k96ynd9n「あ…私の知ってる範囲で良いのであれば……そうですね…」
か細い少女の口から紡がれたのは、圧倒的な未知なる力を秘めた聖霊、グランドアルマという存在だ。
―屋根を叩く雨粒が激しくなる。風も出てきたようだ。窓の近くの木々の葉がはためいている。
「…その存在を確かめた者が居ないので、俗説と言われているのですが…一体が天災を起こす程に強力な霊力を持った聖霊と言われています。」
「ふんふん…何だか面白くなってきたわね♪」
キャトラの目が輝く。
「でも…存在が不確かなはずよね、天候を操れるってどうして言いきれるの?」
手にした本をパタン、と閉じてアイリスが言う。
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冒険者さん
44912016年05月01日 22:56 ID:k96ynd9n「わあ、しゃべる動物さんが他にもいるなんて、この島は本当に面白いですね♪」
ルゥシェは珍しげに見ていたが、笑顔をウマルスに向ける。
「こんにちは、ウマルスさん。あの、もしかして大聖霊―グランドアルマのことはご存知でしたか?」
「ふむ。私の先祖のそのまた先祖のその前の、つまるところ原始の頃に話はさかのぼるが…そr」
「ルウシェ、知ってる範囲で教えて」
察知したキャトラがウマルスを遮った。アイリスもウマルスに背を向けた。ウマルスは完全に輪の外だ。
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冒険者さん
44902016年05月01日 22:54 ID:k96ynd9n「あ…あの、そういうことだと聖霊…アルマによることだと思います」
アイリスといっしょに書物を読んでいた、正確にはアイリスと共に文字を追っていた神官姿の少女-ルゥシェが意外な回答を出した。
「ホントッ!?こんな身近に解決マンがいるなんて、驚きね♪それで?」
キャトラはルゥシェの側に寄って来た。
「あ、俗説なのですが…」
「ふむ。俗説ならば、このウマルスにお任せだ」
突然湧いてきたしゃべる白馬にキャトラ、アイリスは凍りついた。
白い視線が白馬ウマルスに突き刺さる。
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冒険者さん
44892016年05月01日 22:47 ID:k96ynd9n☆☆☆☆☆☆☆☆
「ふぁあ…朝はあんなに晴れてたのに~」
キャトラは毛並みのいい白毛の体をころころと転がして退屈さを晴らそうとしたが、結局どうにもならなず、窓際へぴょんっと跳躍する。
「……雨、さっきより強くなってるし…アイリスぅ、白魔法でどうにかしてよ~」
「何を言ってるのよ…さすがに天気を操るなんて難しいわ」
読んでいた書物から目を離してアイリスはキャトラの戯言に答える。
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冒険者さん
44882016年05月01日 22:44 ID:k96ynd9n一人残ったランヴィーナは去って行く親友の背を静かに見送る。
回廊は再び静かな空間になった。ランヴィーナは片手で軽くアカシックに合図をすると、アルマを撤収させた。そして、
「…ミゼルフィリア………可哀想に。」
そして、そう呟いた。
いつの間にか空は曇り、ステンドグラスから差し込む太陽の光は消えていた―
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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冒険者さん
44872016年05月01日 22:41 ID:k96ynd9n「ランヴィーナ任務中です、雑談はまたの機会に。任務について騎士全員召集するわ」
「…騎士全員に?司教様はそうおっしゃったの?」
「急を要するご様子だったわ…次の戦に備えてのことだと思う。」
「……ミゼルフィリア…司教様、いいえ今の聖霊教会は…」
「ランヴィーナ…それは任務に関係のないことです」
「………召集は本日夕刻より」
ミゼルフィリアは簡潔にランヴィーナに伝えると、身を翻して他の騎士の元へと去って行った。
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冒険者さん
44862016年05月01日 15:49 ID:k96ynd9n聖霊教会の中心的な存在、アルマと呼ばれる存在だ。その一つ一つが異なる性格性質を持ち、契約を許された者にその特殊な力を委ねる。個体によって能力差もあり、高度な現象を司るアルマ程宿主の精神力を要求される。
「…アカシックは予知能力があるのだったな」
「ええ、未来になればなる程精神負担も大きいけれどね。でも…」
「でも、何?」
「件の内容は…顔に書いてあるから…アカシックの力を頼らずともいいわ。…双剣のアシュレイの捜索、でしょう?それに…親友の考えてる事なんて、いちいち予知能力なんて使ってられないわ。」
ふふふ、と両者は笑みを交わす。
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冒険者さん
44852016年05月01日 15:43 ID:k96ynd9n回廊はいくつも穿たれたステンドグラスから差し込む朝日で神秘的な光で満たされている。光の中に一人の人物を見つけると、ミゼルフィリアは同僚に声をかけた。
「―ランヴィーナ」
ガラス細工のような透き通った、金色の瞳がミゼルフィリアを捉える。
「あら、ミゼルフィリア、ごきげんよう。わたしを探している事も、今から伝えようとすることも……分かっています。アカシックが教えてくれたから。」
シルクのようなプラチナブロンドの髪の同僚―ランヴィーナを取り巻くように大中大きさの異なる球体が具現化している。
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冒険者さん
44842016年05月01日 15:41 ID:k96ynd9nミゼルフィリアの整った翡翠色の眉がしかめられる。同僚のあられもない姿に小さくため息をつく。
「……アシュレイの件です―」
ミゼルフィリアはマディエルの個室の扉を静かに閉じる。
マディエルの飾り気のない、豪快な気質を象徴するかのような焔をモチーフに彫刻された扉を一瞬眺め、後にしていった。
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冒険者さん
44832016年05月01日 15:36 ID:k96ynd9nミゼルフィリアの整った翡翠色の眉がしかめられる。同僚のあられもない姿に小さくため息をつく。
「……アシュレイの件です―」
ミゼルフィリアはマディエルの個室の扉を静かに閉じる。
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冒険者さん
44822016年05月01日 15:12 ID:k96ynd9nガンッ
乱暴にグラスがテーブルに置かれる。
「……朝から飲酒ですか、マディエル」
「いいじゃないか、久しぶりの非番なんだ。ミゼルフィリアさんこそ朝からお見えになるとは、さぞやツマミになる話でもしてくれんだろう?」
マディエルと呼ばれた赤茶色の長髪男―聖霊教会一の怪力の持ち主で、自慢の斧は最凶の魔獣として恐れられているマンティコアを一撃で葬り去る実力者だ。
「ふああ…それで?」
ガシガシと乱れた髪を掻き、豪快にあくびをする。
酒臭い息がミゼルフィリアの鼻をついた。
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冒険者さん
44812016年05月01日 15:09 ID:k96ynd9n「あの、」
「……何も置き去りにするとは言っていない、そんな悲しそうにするな」
「ちょっと、アシュレイ!一人で抱え込むな!って言ったの覚えてるでしょ?!」
「もちろんだ。その時は相談させてもらう。だが、今回は一人にしてくれ」
言葉を残し、アシュレイは手際良く食器を返すと食堂を未練なく後にしていった。
「何よ、またいつもの一人にしてくれ、じゃない…」
キャトラはアシュレイの去った入り口を一点注視しぼやいた。
残された一同の顔が曇る。
一同が食堂を出る頃にはさっきまで輝いていた太陽の姿は何かを暗示するように、徐々に雲に覆われつつあった。
☆☆☆☆☆☆☆☆
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クローンテツヤ
44802016年05月01日 10:24 ID:ljsj2wqbテツヤ「ザッケンナコラー!」
テツヤ「ダッテメコラー!」
テツヤ「スッゾコラー!」
テツヤ「ルルァックルァー!」
テツヤの遺伝子から造り出されたクローンテツヤは、ヤクザスラングを発しながらダージに詰め寄る!コワイ!
テツヤ「スッゾ!」
テツヤ「スッゾ!」
テツヤ「スッゾ!」
テツヤ「スッゾコラー!」
ダージ「イヤーッ!」
「「「「グワーッ!」」」」
ナムサン!いかに戦闘能力に優れたクローンテツヤといえど、ニンジャであるダージには一秒を数える余裕すら与えられない内にスレイされてしまう!
オオ……ナムアミダブツ!
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冒険者さん
44792016年04月30日 01:40 ID:b0bwb6u0悪戯
ミラ「ねぇザック、ここの野菜畑好きに収穫していいわよ!」
ザック「マジでっ!助かるぜ!あ、でも金はね〜ぞ?」
ミラ「いいわよ、私とザックの仲じゃない」
ザック「ほんとか!ありがとう」
ミラ「コンコ〜〜〜ン」
ソフィ「クライヴ様、ちょっとお話いいですか?」
クライヴ「あぁもちろん」
ソフィ「あの…私…クライヴ様の事が、す、好きなんですぅ」
ソフィ「返事は明日でもいいので、よろしくお願いします!」
クライヴ「わ、わ、わかった」
ソフィ「コ〜〜〜ン」
???「さてさて、次はどんな事をしようかねぇ」
おしまい
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冒険者さん
44782016年04月29日 23:20 ID:b0bwb6u0強奪
エドガルド「オラオラ〜酒だせや〜!!」
ヘレナ「もうお店にはありませんっ!やめてください」
エドガルド「うるせ〜!あとはありったけの食料奪っていくか」
キャトラ「ちょっとエドガルド!何やってんの、返しなさい!」
エドガルド「あぁん?うるせ〜猫だぜったく…」
アイリス「エドガルドさん…どうして…」
エドガルド「じゃあな!ひゃは〜〜〜!!」
エドガルド「コ〜〜〜〜ン!!」
???「いや〜これでしばらく飲み食いに困らないねぇ」
おしまい
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冒険者さん
44772016年04月29日 07:19 ID:b0bwb6u0陰謀
村人「またボヤ騒ぎか」
村人「あ、あいつらだー!見つけたぞっ!捕まえろ」
オウガ「なっ!オレじゃね〜よ!」
マール「なんでも私が〜〜ガレア助けて〜」
ルウシェ「え?どうして?私は何も…」
???「ふふっ」
???「コンコ〜ンっ!」
???「あいつらさえ捕まれば私の時代がまたくるってもんだねぇ」
おしまい
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冒険者さん
44762016年04月27日 00:22 ID:rvi31r9b8日目朝
シャル「風邪ひいたお…」
カスミ「大丈夫?」
シャル「…おう、サンキュー」
扉が開く音がした
オウガ「おう!シャル」
シャル「?、なんだお前か…」
オウガ「なんだとはなんだ…ちょいと様があったんだ」
シャル「?。とっとと話せ」
オウガ「お前を指導しろと校長に言われてな。今日からみっちり付いとってやる!」
シャル「嫌」
オウガ「真顔で嫌言うなw無理やで校長の頼みだからな」
シャル「クッソ〜あの熊め〜もう嫌だぁ〜」
カスミ(オウガって奴…私とシャルの関係を邪魔するつもり?…許せない)
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冒険者さん
44752016年04月27日 00:11 ID:rvi31r9b7日目夜
一同「最近会長が調子に乗り始めた」
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カスミ「…」
カスミ「もうシャルは私だけの物…」
クレイジーサイコレズモード・オン!
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冒険者さん
44742016年04月27日 00:09 ID:rvi31r9b7日目夕方
シャル「おい金よこせ」
ヨシュア「は…はい!…」
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シャル「おい宿題全部やって〜私生徒会長だから疲れてんのよ〜」
ハルカ「はぁ?…仕方ないわねぇ…」
ーーーーーーーー
シャル「おいジジィ」
ゲオルグ「は?」
シャル「雨降ってるしお前の傘パクるわ」
ゲオルグ「なんだと!やめろ!」
シャル「止めれるの?雑魚い癖に」
ゲオルグ「なんだと…」(カグツチがいれば…)
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冒険者さん
44732016年04月27日 00:03 ID:rvi31r9b7日目昼
シャル「おい!クライヴ!」
エシリア「くらいゔ!」
クライヴ「ん?どうした?」
シャル「お前勝手にリレーメンバー決めてんじゃねぇよ!」
クライヴ「お前が寝てたのが悪いんだろ!あとエシリア!お前はタイム言った後すぐどっか行っただろ!」
クライヴ「俺は皆の同意を得て決めただけだ」
シャル「…」
シャル「分かった…生徒会長に逆らったクライヴを、退学処分すればいいのね…」
クライヴ「!…なにっ…」
シャル「嫌なら俺様の言うこと聞け!」
クライヴ「…ぐっ…これで良いと思うなよ畜生…」
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冒険者さん
44722016年04月26日 23:56 ID:rvi31r9b7日目朝
〈図書室〉
シャル「あ〜あ〜読書とか嫌いだわ〜」
カスミ「!」(平常心…平常心…)
カスミ「なっ…何しに来たの?」
シャル「んー朝読の本借りろってよ〜あーあー本とか苦手だし〜寝よ」
カスミ「帰れ」
シャル「うわぁ酷〜い」
カスミ「うるさい、祓いたまうぞ」
シャル「その言葉、気に入ったんだなwww」
カスミ「うっうるさい!///」
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冒険者さん
44712016年04月26日 00:14 ID:rvi31r9b6日目終了時現在の
シャルの味方と敵
味方
・エクセ
・ヨシュア
・ミレイユ
・エシリア
・カスミ
・マール
・オウガ
・バイパー
味方?
・メア
中立
・オデッセイ
・クライヴ
敵
・ゲオルグ
・フラン
・フィーユ
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冒険者さん
44702016年04月26日 00:09 ID:rvi31r9b6日目夜
シャル「あぁ最悪だ、リレーメンバーとか…」
エシリア「エシリアもめんどくさーい」
シャル「うわぁ!お前、どっから入ってきたんだよ!」
エシリア「扉のルーン」
シャル「なるほど…もう、俺の部屋には変なのばっか入ってくるな…」
エシリア「エシリア、リレーメンバーとかやめたい。だって勝手に白のおっさんに決められたんだもん。やりたいなんて一言も言ってないのに…」
シャル「それな!明日文句言おうぜ」
エシリア「うん!」
シャル「そうだ、お前、スローライフ同盟にはいらねぇか?」
エシリア「スローライフ同盟?」
シャルは同盟について説明した。
エシリア「もちろん入るよ〜」
シャル「よし、決まりね」
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冒険者さん
44692016年04月26日 00:04 ID:rvi31r9bシャル「ぐーぐがー」
クライヴ「寝るな!キノコ!」
シャル「ふぁ?…眠い…」
クライヴ「お前な…風紀が乱れる…で、50m何秒だ?…」
シャル「〜5.7…むにゃむにゃ」
クライヴ「なんだって!?カスミは?」
カスミ「私?私は遅いわ。ずっとステルスしてランニングチキってたから」
クライヴ「そうか、なら決まりだな。」
クライヴ「メア、ガレア、エシリア、シャルロット、お前ら練習頑張れよ」
一同「はぁーい」
シャル「…これ今何やってんの?…」
カスミ「リレーメンバー決めよ。あんたメンバーになったのよ?」
シャル「え?…」
シャル「ええええええええ!!!」
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冒険者さん
44682016年04月25日 23:57 ID:rvi31r9b6日目昼
〈カズノコ組〉
クライヴ「今から体育祭のリレーメンバーを決めてもらう。人数は4人。この中で足早い人はいるか?」
メア「私は5秒台で走れるわよ」
エシリア「私は6秒台〜」
ガレア「5秒台で駆け抜けるぜ」
ヨシュア「はっや…」
ミレイユ「皆さんすごい…」
オウガ「俺はこの体型だからな。スピードには向いてねぇのさ」
クライヴ「み…皆早いな…会長は?…って…」
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冒険者さん
44672016年04月25日 23:50 ID:rvi31r9bゲオルグ(このクラスおせーのばっかだな…)
ゲオルグ「じゃあ7秒前半は?」
シズク「私は7秒台ですが、私でよろしいでしょうか?」
ゲオルグ「あ…ああもちろんだ…他はいるか?」
イサミ「私も7秒台です。」
ゲオルグ「おぉそうか!よろしく頼むぞ!」
ゲオルグ「ちなみに俺も7秒台だ!決まりだな」
マール「がんばれー」
ツキミ「皆早いねぇ」
ツキミ(今更5秒台で走れるとか言えない)
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冒険者さん
44662016年04月25日 23:09 ID:rvi31r9b6日目昼
〈イクラ組〉
ゲオルグ「体育祭の話だが、まずはリレーメンバーを決めて貰おうと思う」
ゲオルグ「この中で50m6秒台の奴はいるか?」
一同「…」
バイパー「俺だ」
ゲオルグ「バイパー殿!頼りにしているぞ!」
ゲオルグ「他はいないのか?」
一同「…」
ゲオルグ「ふむ」
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冒険者さん
44652016年04月25日 23:04 ID:rvi31r9b6日目朝
シャル「〜」
シャル「あっカスミおっはよ〜」
カスミ「!///お…おはよう…」
シャル「どうした?今日も顔真っ赤じゃねぇか。」
カスミ「なんでもないの!でも、そんなことより…」
シャル「?」
カスミ「来週体育祭でしょ。まだ何も決まってないらしいじゃん。会長さん、」
シャル「あ、赤いジジィに任せっきりだw」
カスミ「もう…馬鹿っ」
シャル「うるせーな〜」
カスミ「///」
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冒険者さん
44642016年04月25日 21:48 ID:rvi31r9b5日目深夜
シャル「なんかラヴィに突然ギャルの巣宮に呼ばれて、髪切って貰ってから私すげー流れに乗ってる気がするな〜ふふっ」
マール「どぉ?」
シャル「う、うわぁ!」
シャル「勝手に私の部屋入ってくんな!」
マール「だって、シャル、虐められてたんだもん…助けたくて」
シャル「え!…」
シャルは泣いた
シャル「この高の餓鬼は天使ばかりだぁ〜」
マール「…ラッキー…プレゼント♩」
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冒険者さん
44632016年04月25日 21:43 ID:rvi31r9b5日目夜
メア「あー楽しかった〜」
シャル「疲れだ…」
シャル「でも楽しかったわ。サンクス」
シャル「よし決めたテニス部に入る」
メア「本当!?よろしくね♩」
シャル「おう」
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フラン「…そうでござるか…入部したでござるか…」
メア「ええ…」
2人「作戦決行だな…」
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冒険者さん
44622016年04月25日 21:38 ID:rvi31r9b5日目夕方
メア「ねぇ」
シャル「?」
メア「一緒にテニスやらない?」
シャル「?まぁいいけど」
シャル「リョウエンサーブ決めちゃうよ?」
メア「楽しみにしてるわ」
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冒険者さん
44612016年04月25日 21:36 ID:rvi31r9b5日目昼
シャル「〜おいしーわwここのビーフw」
カスミ「そっ…///そう…」
シャル「?どした」
カスミ「なんでもないから。ほっといて」
シャル「顔赤いぞ?熱でもあるのか?」
カスミ「違うって…///」
シャル「???」
シャル「ふふふ…」
シャル「その天ぷら頂きィ!!!」
カスミ「あっ///勝手に奪わないで!」
シャル「やだよw」
カスミ「はらいたまえ〜」
シャル「えちょ」
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冒険者さん
44602016年04月25日 21:29 ID:rvi31r9b5日目朝
学校は今まで以上の盛り上がりを見せていた。
オウガ「おう、お前やっと気づいたのかw」
オデッセイ「可愛い///」
エクセ「私みたいで似合ってますよ」
バイパー「前のキノコ頭の方がネタとしては良かったのだがな…」
ミレイユ「この前は焼き尽くしてごめんなさい。それと、似合ってますよ。」
メア「会長らしくなったわね♩」
カスミ「かっ…///可愛いわね…///」
シャルの髪型は好評だった。だが、裏で嫉妬する物もいた。
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冒険者さん
44592016年04月25日 21:21 ID:rvi31r9b4日目深夜
〈ギャルの巣宮〉
シャル「ラヴィ〜髪切って〜」
ラヴィ「おけ」
ラヴィ「てか、あんたの髪型やばたんじゃんwww」
シャル「あんたまで…うるさい」
ラヴィ「じゃ可愛くしてあげる」
シャル「…」
数時間後、シャルの髪は、見事にショートヘアの可愛い感じに変身した。
ラヴィ「うわっ可愛い!ちゃけばやばたんwww」
シャル「そ///そう…?」
シャル「私こんな髪型初めて…」
シャル「ありがと〜」
ラヴィ「まっ頑張w」
ラヴィ「……」
ラヴィ「にしても何であんな髪型で堂々と学校に行けたのかしらw」
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冒険者さん
44582016年04月25日 00:55 ID:rvi31r9b4日目終了時現在の
シャルの味方と敵
味方
・エクセ
・ヨシュア
中立
・カスミ
・ゲオルグ
・オデッセイ
敵
・メア
・フラン
・オウガ
・イサミ
・フィーユ
・ミレイユ
・シャルママ
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冒険者さん
44572016年04月25日 00:52 ID:rvi31r9b4日目昼
ヨシュア「シャルのせいで体中キスマークだらけだよ…」
ミレイユ「ええ!なんてこと…」
ヨシュア「でも結構可愛いかったな…」
ミレイユ「なにそれキモい」
ヨシュア「」
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冒険者さん
44562016年04月25日 00:45 ID:rvi31r9b4日目夜
シャル「うぅ…眠っ…」
ミレイユ「シャルロットさん…」
シャル「?」
ミレイユ「昨日はよくもヨシュアを…ウィータ!」
シャル「あ、私死んだ」
ミレイユ「よくもヨシュアをキスしまくったわねぇ!!!!!」
シャル「あれはちょっと調子に乗りすぎて…」
ミレイユ「問答無用!これが…ウィータの炎!!!!!」
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冒険者さん
44552016年04月25日 00:39 ID:rvi31r9b4日目昼
カスミ「あんたって人はね…弁当位自分で作りなさいよ…」
シャル「本当お願い!その目玉焼き1個でもいいから…お腹減った…」
カスミ「仕方ないわね…はい」
シャル「ありがと〜」
シャル「んぐんぐ、〜おいひ〜これ、あんたが作ったの?」
カスミ「そうよ、まぁあんたには到底無理でしょうねw」
シャル「リョウエンザン!」
カスミ「祓いたまえ!清めたまえ!」