サマー版セリナ・思い出
サマー版セリナの思い出とボイス
思い出1
やっほー! みんなー!
ただ今、人気沸騰中のスーパー
アイドル、セリナちゃん、
サマーコスバージョンで~す!
アイリス
お久しぶりです、セリナさん。
新しい衣装、とてもステキですよ!
ありがと、アイリス♪
アイリスも相変わらずカワイイね!
よしよし、なでなで~♪
キャトラ
あの~、アイリスは
あっちなんですけどぉ……
……あ! えっと……
セリナ、間違えちゃった~。
てへへ~♪
アイリス
セリナさん……?
そ、そうだった!
私、飛行島にはアイドルの巡業で
来たの!
キャトラ
トートツに話を逸らしたわね。
そ、そういうことだから、
しばらくここでお世話になるね!
みんな、よろしく~♪
アイリス
あ、はい。
こちらこそ、よろしくお願いします。
キャトラ
『あいどるのじゅんぎょう』って、
なにするのさ?
うーんと、飛行島のみんなのために
ライブを開催したり~、
サイン会をひらいたり~……
そうやっていろんな
イベントを通じて、みんなに
私のことを知ってもらおうっていう
お仕事なの!
キャトラ
ふ~ん、なんだか大変そうね。
うん……でもこんなことで
弱音を吐いてたら、
アイドル界の頂点なんて
夢のまた夢だから……
私は絶対トップアイドルになるの。
だからもっとがんばらなきゃ……
そうすればGプロデューサー
だってきっと私のこと……
キャトラ
セ、セリナ……?
なんか顔が怖いわよ?
……はっ!
そ、そんにゃことないよ!
私はいつだって笑顔だにょ!
アイリス
あ、噛んだ……
キャトラ
アンタ……さっきからなんか変よ?
なにかあったの?
えーっと、えーっと……あ!
そろそろレッスンの時間だー!
みんなーまたあとでねー!
アイリス
あ、いっちゃった……
キャトラ
なんという棒読み……
これはなにかあるわね。
アイリス
うん……今度それとなく
聞いてみましょう。
思い出2
ワン、ツー、スリー、フォー
ファイ、シクス、セーブ、エイ!
ワン、ツー、スリー、フォー……
真夏の太陽の下、
セリナがステップを踏みながら、
ダンスのレッスンをしている。
キャトラ
セリナ!?
ちょっと、アンタ、
すっごい汗まみれじゃないの!
アイリス
少し休んだほうがいいですよ!
このままじゃ熱中症に……!
だいじょうぶ……
これで終わりにするから……
ファイ、シクス、セーブ、エイ、
ここでフィニッシュ……!
あ、あれ……?
――あいた!
ダンス終盤の決めポーズ直前、
セリナは急に脱力し、
地面に倒れこんだ。
キャトラ
ほら、言わんこっちゃない!
主人公!
急いでお水持ってきて!
アイリス
セリナさん、だいじょうぶですか?
はい、お水です。
あ、ありがと、アイリス……
ん……ん……ん……
ぷはぁ……い、生き返った……
キャトラ
やっぱりアンタ、
ちょっとおかしいわよ?
なにかあったんでしょ。
白状なさい!
えっと、それは……
アイリス
セリナさん、
私たちでよければ力になりますよ。
……お話、聞かせてください。
みんな……うん、わかった。
その……実はね……
Gプロデューサー
セリナよ、お前はこのままでは、
トップアイドルには
なれんだろう――!
ここに来る前、
プロデューサーから
突然そう言われちゃったの……
キャトラ
……ちょっと待って。
なんか前にも
似たようなこと言ってなかった?
あの星たぬき。
アイリス
どうしてそんなことを
言われたのか、
心当たりはないんですか?
ううん、全然……
CDの売上は上々だし、
ライブも好評だし……
お仕事は順調そのものだった。
もちろんプロデューサーに
理由を聞こうとしたんだけど、
そうしたら飛行島の巡業に行けって
言われて、それっきりだし……
だから私、決めたの。
今度の<サマーフェス>で、
プロデューサーを
見返してやろうって!
キャトラ
さまーふぇす? なにそれ?
サマーフェスはね、世界中の歌手や
たくさんのエンターテイナーが
集まる、夏の一大ビッグイベント
なんだよ!
サマーフェスで注目されることは、
世界で注目されることと同じなの。
これならプロデューサーも
きっと認めてくれるはず!
キャトラ
なるほどねぇ、それであんな
無茶なレッスンしてたってわけね。
うう、それについては
深く反省してます……
アイリス
無理は禁物ですよ、セリナさん。
私たちにできることがあれば、
遠慮なく言ってください。
キャトラ
アタシたちで、
あのキンキラタヌキに
目にモノ見せてやりましょうよ!
……うん、ありがとう!
私、あなたたちみたいなファンに
出会えて、本当によかった……!
キャトラ
ファン……というか、
仲間のつもりっていうか……
うーん、ま、いっか。
アイリス
ふふ、困ったときは
お互い様ですよ、セリナさん。
キャトラ
それじゃあ……えーっと……
サマーフェス……だっけ?
に向けて、はりきっていくわよ~!
セリナアイリス
おお―――!!
思い出3
『ヴィヴィさん、こんにちは。
いつもラジオを楽しく
聞かせてもらっています。』
『私はこの前まで、仕事のことで
つらいことがあって、とても
落ち込んでいました。』
『そんなとき、友人から
一緒にがんばろう、と
励ましてもらえました。』
『そう言ってもらえただけで、
体の中から力が湧いてくるのを
感じました。今ではその友人たちに
とても感謝しています。』
『ヴィヴィさんも、
そういう友人がいたら、
ぜひ大切にしてあげてください。』
『<2000億回・愛羅武勇>
より』と……
アイリス
お手紙ですか? セリナさん。
あ、うん、そんなところかな。
キャトラ
<2000億回・愛羅武勇>より
って……なによ、これ。ふざけてる
としか思えない名前だわ。
ええー、そんなぁ!
このペンネーム、
結構、気に入ってたのに……
キャトラ
ところで、セリナ。
無理はしないで、とは言ったけど、
サマーフェスに向けて練習とか
しなくていいの?
うん、レッスンメニューは
ちゃんと組んで
あるからだいじょうぶ。
それに、ここには巡業で
来たんだから、そっちのお仕事も
ちゃんとやらなきゃだしね。
キャトラ
そっか。
ちゃんと考えてるなら
問題なさそうね。
ふふ……それに私には、
サマーフェス用の秘策が
あるんだよね!
アイリス
秘策、ですか?
じゃ――ん!
セリナは、両手にマイクを構えた!
名づけて、<マイク二刀流>!
キャトラ
そのまんまのネーミングね!
普段は一本しか使わないマイクを
二本持ちにすれば、声の大きさも
届く距離も、単純計算で2倍!
アイリス
えっと、そういうこと、なのかな?
そういうこと!
それじゃあ試しに一曲、
『2000万回のアイラブユー』
いっくよー!
キャトラ
いえーい!
キィィィィィン――!!!!
キャトラ
ぎにゃあああ!!
アイリス
きゃあっ!!
耳をつんざく騒音が、
飛行島全体に響き渡る!
はう~……み、耳が痛い……
まさかハウリングが
起きるなんて思わなかったよ……
キャトラ
なにが起きたのか
よくわかんないけど、
とにかくマイク二刀流は禁止で!
はぁ~い……
インへルミナ#co(){なぜかリンクが無効?になるため、ひとまずキャラページのURLを直接入力してあります。}
まったく騒々しいぞ、そなたたち。
一体なにをしておる。
こんにちわ(※)ー! ただ今、
巡業中の努力系アイドル、
セリナちゃんで~す!
※原文ママ
…………
キャトラ
ちょ! セリナ!
営業する相手を
間違えてる間違えてるっ!
ふん、まあよい……
む? なんだこれは?
あ、それはマイクと言って、
歌声を遠くに届ける
機械なんですよ~。
ほう! 歌声を遠くに、とな。
それはなかなかに興味深い。
どれ、一つわらわが試してやろう。
アイリス
……ねえ、キャトラ。
たしか女王さまの歌って……
キャトラ
うん……
とんでもないオン……
直後、飛行島は再び騒音の
惨劇が振りかかる(※)!
※原文ママ。おそらく正しくは「降りかかる」。
キャトラ
ぎにゃああああ!
もうやだぁ~~~!!
思い出4
みんな~! 今日は
来てくれてありがとう~!
飛行島のアイドル、
セリナちゃんをよろしくね~♪
キャトラ
飛行島のアイドルねぇ……
まあ、いいけどサ。
アイリス
<しーでぃー>を手渡しながら、
サインして、握手もこなして……
なんだか大変そうね。
キャトラ
こればっかりはセリナが
やらないと意味ないからねぇ。
ありがと~!
それじゃあ次の方、どうぞ~!
セリナねーね!
あ、コヨミちゃん!
コヨミちゃんも私の
CD手渡し会兼サイン会兼握手会に
来てくれたんだね!
セリナねーねも、
主人公にーにも、
みんな楽しそうだったから……
みんなでなにをしてるの?
キャトラ
アイドルのお仕事よ、コヨミ。
『あいどる』?
あいどるってなーに?
アイドルっていうのはね、
ステージで歌ったり踊ったりして、
ファンのみんなに笑顔を
届けるんだよ。
キャトラ
ほかにも熱湯風呂に入ったり、
早口言葉で漫才したりして、
みんなを笑顔にするのよねぇ。
もう~、それは言わないでよ~!
確かにバラエティも
大切なお仕事なんだけど~!
セリナねーね、お風呂に入るの?
コヨミ、お風呂大好き!
コヨミも『あいどる』になれる?
あ、あははは……
キャトラ
コヨミ、アイドルに興味があるなら、
今度セリナのライブに
来てみたら?
ライブ……
それもセリナねーねの
お仕事なんだね。
そうだよ、コヨミちゃん。
たくさんの人の前で歌を歌うの。
よかったら見に来てね♪
うん!
セリナねーねのお歌、
聞いてみたい!
楽しみにしてるね!
アイリス
ふふ、また一人、セリナさんの
ファンが増えましたね。
キャトラ
あー、なるほどね。
こうやってファンを
増やしていくのが
アイドルの巡業ってわけね。
そういうこと!
歌って踊るだけが
アイドルのお仕事じゃないからね。
応援してくれるファンの
みんなに、感謝の気持ちを
伝えるのも大切なお仕事なの。
アイリス
ふふ、セリナさん、
なんだか楽しそう。
そ、そう? でもそうかも。
やっぱりファンのみんなと
触れ合っているときがアイドルとして
一番やりがいを感じるから……
(そういえば最近はこんな機会、
滅多になかったしね……
ライブやレッスンでずっと
忙しかったし……)
キャトラ
セリナ、どうしたのよ?
急に呆けちゃって。
……あ、ううん!
なんでもないよ!
いけない、いけない。
お仕事、お仕事!
みんな~!
今度のサマーフェスのライブも
ぜひ見に来てね~♪
思い出5
キャトラ
これがサマーフェス……!
すごい人混みね~!
夏に一度の大型イベントだからね。
世界中からいろんな人が
集まるんだよ。
キャトラ
たしかに……音楽家みたいな人も
いれば、大道芸人ぽい人とか……
ほんとにイロイロね。
Gプロデューサー
おーい、セリナ!
それにダイアモンドの原石たちよ!
プロデューサー!
アイリス
おつかれさまです、
プロデューサーさん。
キャトラ
出たわね、キンキラタヌキ……
Gプロデューサー
ふむ、どうやら飛行島の巡業は
無事に終えたようだな。
は、はい……
Gプロデューサー
ふむ……では、
あらためて問うぞ。
Gプロデューサー
セリナよ、お前はなんのために
アイドルを続ける?
え? ……え?
キャトラ
アンタねぇ、
なんで今さらそんなこと聞くのよ?
トートツすぎるでしょ!
Gプロデューサー
これは非常に重要な事だ。
答えるのだ、セリナ!
そ、それはもちろん、
トップアイドルになるためです!
プロデューサー!
Gプロデューサー
……ふむ、そうか。
ならばセリナよ……
この際、お前に言っておこう。
Gプロデューサー
今のお前ではトップアイドルにになる
ことはおろか……サマーフェスの
ライブも失敗するだろう!
え、ええええ!
そんな……プロデューサー、
どうして……!
キャトラ
ちょ、なんてこと言うのよ!
一体どういうつもりなの、アンタ!
アイリス
セリナさん、今日まで
レッスンもお仕事も
ずっとがんばってきたんですよ?
その言い方は……あんまりです!
Gプロデューサー
……セリナ、お前なら
わかるはずだ。
なぜアイドルを続けるのか。
どうして続けられるのか、を……
そう言い残して、
Gプロデューサーは
静かに立ち去った――
キャトラ
あんのキンキラタヌキ!
ほんと、一体なんだっていうのよ!
アイリス
あの、セリナさん……
気を落とさないでくださいね……
私はトップアイドルになれない……
アイドル失格……
アイドル生命、終了……
あは、あはは、あはは……
キャトラ
セリナー! しっかりしてぇ!
壊れちゃだめよー!!
アイリス
ど、どうしよう……
もうすぐライブが
はじまっちゃう……!
キャトラ
と、とにかく会場に
連れていきましょう!
考えるのはそのあと!
…………
キャトラ
え! 主人公!?
どこに行くのよ!
会場は反対方向よ!?
アイリス
主人公……?
会場についたアイリス達は、
セリナを控室まで送った後、
観客席へと移動していた。
様々なエンターテイナーたちが
ステージに立つ中、ついに
セリナの出番が回ってくる。
…………
ファン
……おい、セリナが
立ったまま動かないぞ?
ファン
どうしたんだ……
ライブはまだ始まらないのか?
キャトラ
ま、まずいわ……
セリナ、完全に魂が抜けてる……
アイリス
セリナさん……!
アイリス
……あら? あそこの
前の方にいるの……
主人公じゃない?
観客席の最前列に、
主人公が躍り出る。
その傍らには――!
……あ。
あれって……!
思い出6
セリナねーねー!
コヨミちゃん……!
セリナねーねー!
コヨミ、セリナねーねの
『ふぁん』になったよ~!
だから、お歌、聞かせて~!
ファン
セリナちゃーん!
ファン
S! E! R!
I! N! A!
セ・リ・ナ―――!
ミキ
セリナー! ファイト、オー!!
(……そうだった。
みんな私のライブを
楽しみにしてサマーフェスに
来てくれたんだよね。)
(ファンのみんなに笑顔を届ける。
それがアイドルのお仕事……
ううん、私がずっとやりたかった
ことだったじゃない……!)
(どうしてこんな当たり前のこと、
忘れてたんだろう。
ファンのみんながいたから、
今の私がいるのに……!)
(みんなに伝えたい。
私の気持ちを!
心からの感謝を込めて……!
私の歌で……!)
(応援してくれるファンのみんなに、
最高の笑顔を届けたい!)
スゥー……
ファンのみんなー!
今日は私のライブに
来てくれてありがとう~!
私……みんなのことが大好きだよ!
だから……私を応援してくれる
みんなのために、今日はいーっぱい
盛り上げちゃうからね♪
ファン
ウォォォォォー!!
Gプロデューサー
セリナよ……
ようやく気づいたのだな。
アイドルの真髄に……!
キャトラ
あ! キンキラタヌキ!
今さらなにしに来たっていうのよ!
Gプロデューサー
……これまでのことは、
オレがセリナに課した
試練だったのだ。
アイリス
どういうことですか?
Gプロデューサー
セリナは、アイドル活動が順調に
なるほど、自分の実力を過信し、
ファンをないがしろに
する傾向があった。
Gプロデューサー
アイドルとファンは一心同体。
そのことを忘れたアイドルが、
トップアイドルになるなど、
絶対に不可能なのだ!
アイリス
それでセリナさんに、
あんな厳しいことを
言ったんですね……
Gプロデューサー
そうだ。そして、そのことを
セリナに気づかせるために、
お前たちのいる飛行島へ
巡業に行かせたのだ。
Gプロデューサー
『仲間』の大切さを
この上なく知る、
お前たちのもとへ、な。
アイリス
プロデューサーさん……
Gプロデューサー
そして結果的に……オレの判断は
正しかったというわけだ。
セリナねーねー!
キャトラ
……気のせいかしら。
なんだかセリナが
いつもより眩しく見えるわ。
アイリス
そうね、とっても輝いてる。
これが『アイドル』なのね……
よーし! 一曲目いっくよー!
『2000万回のアイラブユー』
サマーフェス・リミックス!
みんなー! 大好きだよー!
本当に……ほんっと~に!
大好き、だよ―――!!
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | セリナちゃんに、おっまかせぇー! |
Lvアップ | 目指せ、トップアイドル! |
スキル | とばすよ! |
AS1 | とばすよ! |
AS2 | とばすよ!みんなに届け、私の笑顔! |
交代時(入) | お仕事だね♪ |
交代時(出) | おっねがーい |
クエスト開始時 | セリナちゃん、オンステージ! |
クエスト中放置 | あぁー肩こるわぁ・・・おほんっ |
クエストクリア時 | おっつかれさまでしたー♪ |
戦闘不能時 | こんなの・・・台本になぁーい |
タウン1 | みんなのアイドル、セリナちゃんでぇーす☆ |
タウン2 | スマイル、スマイル♪ |
タウン3 | セリナちゃんのサインが欲しいのぉ~?? |
タウン4 | 新しい衣装、どうかな?かなぁ?? |
タウン5 | ファンのみんな!超、大好きだよー! |
攻撃1 | たっ |
攻撃2 | それっ |
被ダメ1 | うっ |
被ダメ2 | きゃぁ |
被ダメ3 | うわぁー |
協力待機 手を振るorお辞儀 | みんなのアイドル、セリナちゃんでぇーす☆ |
協力待機 バンザイ | みんなぁー、ノッてるぅ? |
協力中 土下座&頭を抱える | プ、プロデューサ~ |
◀ 思い出まとめへ戻る
◀ サマー版セリナへ戻る