The Shining Shadow Story
関連
シバルバーの魔神具
<太陽と蛇の民の里>に残る伝承の中の存在達。
贋作の太陽は神と生まれた神。本名は現在わかっていない。<太陽と蛇の民の里>において、生贄を要求し見返りに繁栄を約束している。
落陽を呑む忘我の毒蛇(=アシャクァトル)は人と生まれ蛇に変わり神に成ろうとする者。数万年前の大戦士であるという。闇に打ち負かされ、闇に服従を誓うが拒絶された。闇に浸食され戦士の誇りを傷つけられた為贋作の太陽を討つ事を誓い、闇に苛まれながら地べたを這いずる蛇として現在も地上を彷徨う。
太陽に牙を突き立てる蛇(=イシュプール)は蛇と生まれ神に成った者。<太陽と蛇の民の里>にて奉られていたが、贋作の太陽の生贄要求に異を唱え、贋作の太陽に敗れて里を追われた。贋作の太陽を倒せる唯一の存在とされる、落陽を呑む忘我の毒蛇を探して旅をしている。
聖なる花の乙女(=フローリア)は宮廷に仕えたこともある庭師。かつて魔物に襲われていたところを落陽を呑む忘我の毒蛇に助けてもらった。盲目の彼女は落陽を呑む忘我の毒蛇のことを<スイレンの人>と呼んでいる。
シバルバーの魔神具とは、闇濃き冥府に沈み、呪われた武器の総称である。この呪いを克服することで<地べたを這いずりのたうつ蛇>の翼となり、七枚の翼を集めることで落陽を呑む忘我の毒蛇に成ると言う。