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白猫プロジェクトwiki【白猫攻略wiki】

茶熊版ツキミ・思い出 コメント一覧 (2ページ目)

  • 総コメント数30
  • 最終投稿日時 2016年12月12日 18:54
    • 冒険者さん
    20
    2016年04月10日 00:11 ID:fa2vwu0b

    >>18

    ツキミ:違うの。えっとね……寿命がきちゃったみたい。

    キャトラ:どういう…ことなのよ!

    ツキミ:私の一族には、ちょっと変わった力があってねえ。

    キャトラ:何……?

    ツキミ:自分の寿命を、他の人にわけてあげることができるんだよー。

    アイリス:………それじゃあ……!

    ツキミ:そうなんだよ。私はいろんな人に寿命をあげちゃったからもうお月様に帰らなきゃなの。

    キャトラ:どうして……そんなことに……!

    ツキミ:私だって嫌だったよ。でも、父さんが人質にとられちゃってね。

    アイリス:………

    ツキミ:閉じ込められて……寿命を少しづつ、いろんな人に……

    • 冒険者さん
    19
    2016年04月10日 00:09 ID:fa2vwu0b

    >>18

    ―ドロは、袋から小さな紙包みを取り出し、ツキミに手渡す。

    キャトラ:これって……

    ツキミ:ありがとうねえドロちゃん。でも、もう駄目なの。

    ドロ:プー……

    アイリス:これは……薬ですね。

    ツキミ:そうみたいだねえ。ドロちゃんが、がんばってつくってくれたのね。

    ドロ:プープー……

    キャトラ:ツキミ、何か重い病気を……?

    • 冒険者さん
    18
    2016年04月10日 00:06 ID:fa2vwu0b

    >>1

    ―心配そうに見つめる主人公

    キャトラ:……どうして?どうしてツキミが……!

    アイリス:キャトラ……!

    ツキミ:おやおや、目が覚めたら、みんなが勢揃い。

    キャトラ:ツキミ……!

    ツキミ:キャトラちゃん、おなかすいた?おだんごたべる?

    アイリス:ツキミさん…ツキミさんの……ソウルが……!

    ―ソウルとは生命の力そのもの。それが失われるということは――

    ツキミ:…アイリスさん……そっか、わかっちゃうんだねえ。

    • 冒険者さん
    17
    2016年04月10日 00:06 ID:fa2vwu0b

    >>13

    月の神:―まさか―

        あの娘は……<嫦娥の一族>――!

        だとしたら、もはや……我の不死の薬などでは、到底救えぬ…

        ええい、何を迷う―― 我は神。人の子など――

        人の……子など……

    ツキミ:今日は……お月様がきれいだねえ。

        私が学園に来たのって……そうだ<清めの宮>が、楽しかったからかも。

        私……幸せだったなあ。

    (ツキミ倒れる)

    • 冒険者さん
    16
    2016年04月10日 00:05 ID:fa2vwu0b

    >>13

    ―男は、手当たり次第に剣を振るった。

    ただ己の娘を救うために―――

    心のゆるみなど、あろうはずが――

    男:ツキミ……!!

    ツキミ:父さん――!!

    (父さん誰かに斬られる)

    ツキミ:……父さん……目を開けて、父さん…!!

        私の寿命…残りの寿命…父さんにあげるね。

    • 冒険者さん
    15
    2016年04月10日 00:03 ID:fa2vwu0b

    >>13

    カスミ:だからって……!

    ツキミ:好きに生きるっていうのも、難しいんだよ?

    カスミ:そりゃ……そうかもだけど。

    ツキミ:やりたいこと、いろいろ考えたの。それで、おだんご屋さん。

    カスミ:それで……よかったの?

    ツキミ:うちの神社のおだんご、みんなに食べてもらいたくって。

    カスミ:神社でおだんご……?

    ツキミ:うちの神社は、参拝する人におだんごをふるまっていたの。

        へんな神社でしょ?お団子屋兼神社なんだよ。というわけで、おだんごどうぞー。

    カスミ:あ、ありがとう……

    ツキミ:……みんなには、内緒にしてね?

    • 冒険者さん
    14
    2016年04月10日 00:03 ID:fa2vwu0b

    >>13

    カスミ:覚えてる。

    ツキミ:だったら、どうして?

    カスミ:――何をいっていいか、わからなかったの。……今もよ。

    ツキミ:ありゃあ、そうだったんだねえ。

    カスミ:どうしてあなたは……いつも笑ってたの?あんなことがあったのに……

    ツキミ:泣いたり怒ったりするのに、飽きちゃってねえ。

    カスミ:そう……だったの……?

    ツキミ:私もねえ、怖かったんだよー。本当はね……でも、泣いたら負けだなって思って。

    カスミ:どうして巫女の修行なんか…… 好きに生きればよかったのに。

    ツキミ:うちは神様をお祭りする家だもの。私だけ、お勤めをさぼっちゃだめでしょ?

    • 冒険者さん
    13
    2016年04月10日 00:01 ID:fa2vwu0b

    >>1

    ツキミ:おすすめしてくれた本、面白かったよー。ありがとね、カスミちゃん

    カスミ:そう。

    ツキミ:カスミちゃん、何の本を読んでいるの?

    カスミ:……恋愛ものの小説。重い内容だけど、軽い話。

    ツキミ:……ねぇ、カスミちゃん。

    カスミ:何?

    ツキミ:どうして……私を避けるのかな?

    カスミ:別に……避けてないわ。

    ツキミ:カスミちゃん。私のこと、覚えてない?

    カスミ:……

    ツキミ:私も、<清めの宮>で一緒にお勉強してたんだよ?

    • 冒険者さん
    12
    2016年04月10日 00:00 ID:fa2vwu0b

    >>9

    キャトラ:帰りにツキミのおだんご、買って行きましょ!

    アイリス:そうね。

    ツキミ:おいしいおだんご、いかがですか?

    ハルカ:これだけ入ってなんと10ゴールド!ってなんで私も手伝ってるのよ!?

    ツキミ:あとでおだちんあげるから~。ふふふ~。

    ハルカ:現物支給じゃないでしょうね。まあ、それでもいいけど……

        …………!!!ごめん、ちょっと用事!!!

    ツキミ:はぁーい。

    ドロ:プープープー!

    ツキミ:ハルカちゃんなら大丈夫。でも、危なそうだったら

        応援してあげようね?

    • 冒険者さん
    11
    2016年04月09日 23:59 ID:fa2vwu0b

    >>9

    ツキミ:おだんごに集中だよ~。

    ハルカ:ところであんたさ……どうしていつもそんなに落ち着いてるわけ?

    ツキミ:どうしてだろうねぇ。ふふふ……

    ハルカ:たまに目が笑ってないし。

    ツキミ:あらら。

    ハルカ:あんたって、一番怒らせちゃいけないタイプかもね。

    ツキミ:あんまり自覚ないな~。

        あっ、ドロちゃん!そのキャベツどうしたの!

        またドロボーしたの!?

    ハルカ:…ドロボー…まさかそれでドロちゃん!?

    • 冒険者さん
    10
    2016年04月09日 23:58 ID:fa2vwu0b

    >>9

    ツキミ:走りこみは大事だけど、ハルカちゃんは白魔術師でしょ?

    ハルカ:そうだけど。

    ツキミ:だったら、手先の器用さと集中力を身につけた方が、戦力になると思うの。

    ツキミ:ハルカちゃん、上手よ~。いいかんじいいかんじ。

    ハルカ:おだんご~!! 丸くなれ~!!

    ツキミ:平常心で丸くするんだよ~。

    ハルカ:平常心ーー!!!!

    ツキミ:いいねえ気合入ってるねぇ。

        でもそれはちょっと平常心とちがうかなあ。

    ハルカ:気合の平常心なのっ!

    • 冒険者さん
    9
    2016年04月09日 23:56 ID:fa2vwu0b

    >>1

    ―ハルカがジョギングをしている!

    ハルカ:はあ、はあ、はあ……

    ツキミ:ハルカちゃん大丈夫?おだんごたべる?

    ハルカ:い、いらないわ… ハア…

    ツキミ:がんばるねえ。

    ハルカ:私は……強くならなきゃ、いけないの!

    ツキミ:そうなんだねえ。わかったよ。

        じゃあこれから、私のお店を手伝ってね?

    ハルカ:え?

    • 冒険者さん
    8
    2016年04月09日 23:54 ID:fa2vwu0b

    >>6

    ツキミ:珍しい草を見つけたの?

    キャトラ:この子何してるの?

    ツキミ:月うさぎは、薬草を集めてお薬をつくるんだよ~。

    アイリス:不思議な習性ですね?

    ツキミ:どんなお薬をつくるの?

    ―ドロはあらぬ方を見ている。

    キャトラ:コミュニケーションとれてるの?

    ツキミ:それはわからないけど、仲良しだよ~。

    ドロ:プー。

    • 冒険者さん
    7
    2016年04月09日 23:53 ID:fa2vwu0b

    >>6

    ドロはおだんごに興味を示した。

    ツキミ:それはお月様のお供え物だよー。

        ほらカブの葉っぱ。お食べお食べー。

    ―ドロは、カブの葉を食べた……

    キャトラ:お月様にお供えをしてたら、飛んできちゃったの?

    ツキミ:そうなんだよ~。それいらいなんとなくお友達。

    ―ドロはその辺にあった草をつみ、首から下げた袋にいれた。

    • 冒険者さん
    6
    2016年04月09日 23:53 ID:fa2vwu0b

    >>1

    ―巨大なうさぎがいる…

    うさぎは黙々とキャベツを食べている。

    アイリス:ドロちゃん、よく食べるわね?

    キャトラ:(へんな名前……)

    ツキミ:おだんごをお供えして、と。……ぽんぽん。

        お月様……静かな夜をお守りください……

        父さん……母さん……私もすぐに――そっちに行くからね?

        あらら?おおきなうさぎさん…… まさか、月うさぎさん?

    ―ドロはひくひくと鼻を動かし、ツキミの匂いを嗅いでいる。

    ツキミ:月うさぎさん……お薬を探しているんだねえ。

        でも私は……もう役立たずなの。ごめんね。

    ドロ:プー。

    • 冒険者さん
    5
    2016年04月09日 23:50 ID:fa2vwu0b

    >>2

    ―男は――剣を握り締める。

    無数の傷と疲労。にもかかわらず頭は冴えていた。

    虜囚の日々にも拘わらず、剣技は衰えていない。

    商人:聞いてるか?たった3年で、島一つ買える金だぞ?

       お前や俺が3年働いても、そんな金は作れやしねえ!だったら誰だって――!

    (商人男に斬られる)

    男:どれだけ残っている――どれだけ―

      私の娘には―どれだけの時間が。

    • 冒険者さん
    4
    2016年04月09日 23:49 ID:fa2vwu0b

    >>2

    キャトラ:この子…マイペースね。

    ツキミ:こう見えてみんなの話をちゃんと聞いてるんだよ?

    キャトラ:……そうなの?にしても…でかいわ。

    ツキミ:ごはんも一杯だべるんだよ~。

    キャトラ:うさぎって…飛ぶの?

    ツキミ:この子はそういう種類なんだよ?

    月の神:この生き物は、月うさぎ…!?

    キャトラ:あら、月の神様じゃない。

    月の神:どうして、地上にいるのだ……!

    ツキミ:……神様、おだんごいかがですか?

    月の神:我が依代よ――お前は、何者なのだ――

    • 冒険者さん
    3
    2016年04月09日 23:48 ID:fa2vwu0b

    >>2

    ツキミ:こんにちは。学生のだんご売り、ツキミです♪

    キャトラ:おだんごカモン!

    ツキミ:はぁい。おだんごだよー。気に入ってくれて、うれしいなあ。

    アイリス:ありがとうございます、ツキミさん。

    キャトラ:なんかあの学園で稼いでるらしいじゃない。

    アイリス:キャトラったら!

    ツキミ:ちゃりんちゃりんだよ~。

    キャトラ:そんなに貯めてどうするの?

    ツキミ:できるだけ、仕送りには頼りたくないからねー。

    キャトラ:おだんご屋さんでも始めるのかと思ったわ?

    ツキミ:店をかまえるって、素敵だねえ。ドロちゃんはどう?

    ―ドロは草を食べている…

    • 冒険者さん
    2
    2016年04月09日 23:45 ID:fa2vwu0b

    >>1

    ―世界には、様々な神――超常の存在がいる。

    この月の神もその一柱。

    だが、月を司る神は数多い。

    この神は月の神族のなかでも目立たぬ存在であった。

    月の神:ううむ、いかにしてあの娘を、我が依代とするか――

    ―月の神は――たまさか知り合ったツキミを依代として信仰を集め、

    より強い神になろうという目論見を持っていた。

    月の神:しかしあの娘―どこか妙だ。

        周りのものは気付いておらぬのか。

        あの儚さは…どういうことなのだ。

    • 冒険者さん
    1
    2016年04月09日 23:42 ID:fa2vwu0b

    暫定で思い出 枝に

    変換ミス、改行等見づらかったら勘弁

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