驢打滾・伝記
好感度ボイス
デフォルト
好き嫌い | 『驢打滾』って名前、嫌いじゃないぜ。けどよ、俺が転げまわってるみたいだから、ちょっとな? |
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世間話・ 其の一 | おれの名前つけたヤツって誰だろうな〜。天才だよな! |
賛美 | わかは隙だらけで好きだぜ──や、マジだって! |
世間話・ 其の二 | 射擊能力? もしおれの腕前がここで二番目だっていうなら、誰が一番だ? いつでも相手になってやるぜ! |
甘え | 理由なんかねぇよ……ただおれは、おまえと話したいだけだ! |
告白 | おれ、こういうの得意じゃなくてよ、うまく言えねぇけど……おまえに対しては真心をもって接したい |
衣装「夢の冒険」
衣装 | 思い立ったら旅に出るのかって? 今回は嘘じゃないぞ、おれの夢は、全世界を駆け巡ることだからな! |
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その他のボイスはキャラページに記載しています。
伝記
追憶
驢打滾は清朝に化霊し、満族が狩猟時の際に食べていた粘り気のある食べ物から変化して来たという説がある。
元々は満族の遊牧民族の狩人だったが、長年北京に住んだことで北京の文化に深く影響を受けた。実は本名は「豆面糕」であるが、あだ名で呼ばれた「驢打滾」のほうが広く認知されているため驢打滾と呼ばれるようになった。本人はそれを気にするどころかむしろ面白がっている感じである。
容姿
化霊した驢打滾は満族の狩人になり、普段は遊牧民族の格好である。耳に付けているアクセサリーは昔の狩人仲間が彼にあげたもので、驢打滾はそれを大切にしており手放したことは一度たりともない。理由は耳飾りが化霊前の驢打滾と結構似ていたためであり、似たような装飾品をさらに複数個作った。
遊牧民族である驢打滾は絶対に自分のボウガンを忘れることをしない。だってそれも狩人としての信念をもっているからだ。
技能
驢打滾はハンターの視力と狩猟のコツを継承しており、放った矢は正確に敵の弱点に命中して、敵の防御力を下げる。また、連続で矢を放ち、敵に痛撃を与えることもできる。
「工、その事をよくせんと欲せば、必ずその器を利とす」、この技はどこから習得するのか──もしかすると転げ回る口バから──スピンの途中で矢を磨く方法を悟った。自身の会心率と命中率を上げて、射撃の精度も上げる。
味
驢打滾は中国有名な伝統的なおやつの一つで主な食材はキビである。「豆麺糕」の別名を持つ。
その作り方の手順は生地を作る、餡を混ぜる、形にするという三つの工程がある。まずはきび粉を水と混ぜて蒸して生地にする。上からきな粉をばら撒いて薄く伸ばす。あんこや赤砂糖を一面に塗った後、巻いて小さく切ったら完成。
出来上がった驢打滾は黄色く一層一層がはっきりと見える。香ばしさと甘さを持ち合わせており粘り強い。また、きな粉の香りもしっかりしていて人気が高い。
天性の才
驢打滾は素直で思った事をすぐに口走ってしまい、空気を読むのが少し苦手である。自身が思い込んだ事に対して誰かが指摘しても参考にせず最後まで信じ切ってしまう。
喋ることや笑うことが好きで、特に北京の文化が好きである。そのためいつも北京語で世間話をする。しかしその話はどこまでが真実なのかはたまた嘘なのか、聞く者が自分で判断することしかきないのである。
絆
「今日はいい天気だな。芝生に横たわって見上げた空は、昔北京の四合院の庭で星を見た時の気分と同じだぜ。
北京にいた頃はおれを知らない人がいなかったし、実に賑やかだったな!でもここに来て良かったと思うぜ。俗に言う人脈を広げたらいつかは恵まれるっていう事だからな。」