カ仔煎・伝記
好感度ボイス
デフォルト
好き嫌い | 俺の冒険奇譚を聞いてください。きっと海を好きになってもらえるはずです! |
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世間話・ 其の一 | 海には素晴らしいものがたくさんあります。まさに、天然の宝物庫ですね! |
賛美 | 若様は俺の話を真剣に聞いてくれますよね。とても嬉しいです! |
世間話・ 其の二 | 残念ですね。もしここが港だったら、今すぐ若様を連れて海に出ていくのに! |
甘え | そんなに真っ直ぐ見つめないでください、恥ずかしいです……ああ!落ち着かない!今すぐ海に潜って気を静めてきたい~っ! |
告白 | 若様は、俺の冒険奇譚を『面白い』って言ってくれましたよね。これからの物語の主役は……俺と君のふたりになります。これからもずっと、若様の隣にいさせてください。 |
その他のボイスはキャラページに記載しています。
伝記
追憶
カ仔煎が化霊したのは五代の後梁時代。その頃の閩王は中原から転居し現地の海鮮の臭いを嫌っていたとのことだが、現地のとある料理人が知恵を絞り、この民の想いを込めたカ仔煎を創り出した。
その想いを持って誕生したカ仔煎は海のことを心から愛している。彼は「珂仔」と改名して海に出て遊歴し、以降幾つかの物語の主人公として伝説になった。
容姿
化霊したカ仔煎は長年海に出て遊歴していたことで、格好が段々と漁師に寄っていった。つばの広い笠は彼を風や雨から守り、肌は海上の日差しがキッカケで健康な小麦色になった。
彼は海で獲得した戦利品――巨大な貝殻をいつも持ち歩き自分の武器としている。また外部からの攻撃を防御する事もできる。
技能
「海にいる俺は無敵だ!」と信じている力仔煎は、戦闘時に魂力を使って波を作り出し、貝殻をサーフボードにしてその上に立つ。この行為は敵を挑発することができ、波の中から癒しの力を吸収する。
彼が呼んだきれいな海水は周囲の仲間たちを優しく包み、スキル冷却を減少させ、デバフ状態を洗い落とすことがある。
味
力仔煎の具材は牡蠣や芋粉を中心とし作り方も簡単。塩気の中に磯の旨味が入っていて、閩南、台湾地方で有名な軽食である。
力仔煎の調理方法はまず洗った新鮮な牡蠣をオイスターソースに漬け、そして芋粉に水を入れて糊状になるまでかき混ぜる。次に漬けた牡蠣を七割の焼き具合まで焼いた後、水で溶いた芋粉を入れて薄く伸ばして焼く。糊状の芋粉水が透明になったら縁に沿って混ぜた卵を入れて焼き、みじん切りしたネギとパクチーを入れたら完成。
天性の才
海は力仔煎にとって非常に魅力的である。彼は自由な海に憧れ、尊敬の念を抱く。
彼は冒険奇譚の本が好きで、その中の主人公が経験した冒険も、必ずこの世のどこかに存在したと信じている……
絆
「楼閣は本当の海じゃないのに、なぜ扉を開けるとすごく磯の匂いがするのだろうか?しかもしょっぱさのある潮風まで感じられるなんて実に不思議だな!
さっきとあるアドベンチャー小説を読んだら主人公は自分で船を作り海に出て、色々な奇妙な植物が生えている島を見つけていたぞ!本当に凄い!もし機会があれば俺も大海原に隠されている宝物を探しに行きたいですね。」