調味料・梅影探踪
目次
瓶中の精霊
お菓子を作る時に、調味料がなくなっているのに気づいて、悩んでいたら、後ろからそっと呼声が――
◆主人公【男性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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若:あっ、お菓子の香料が切れた。もっと用意すべきだった……
悩んでいると、後ろから声を掛けられた。振り返ると、小さな調味料がガラス瓶の中から顔を出し、キラキラした目でこちらを見ている。
調味料:……キャッ!
若:調味料ちゃん、どうしたの?
調味料:うう~はい~
若:えっ? これは……香料なの? ちょうど今切れた香料だ! 僕のためにわざわざ持ってくれたの?
調味料:わ、わかは~いいにおい~
体の任意の位置に触れる
触れ合い
頭に触れる(彼の頭を撫でる)
調味料:ムハハハ~くすぐったい~
○○は柔らかな髪に触れて頭を撫でる。すると、調味料は銀鈴のような笑い声をあげた。
肩・胸・お腹に触れる(彼の肩を軽く叩く)
調味料:うぅ~
○○は小さな肩を軽く叩く。すると、調味料は銀鈴のような笑い声をあげた。
手に触れる(彼の手を引く)
調味料:やぁやぁ~
○○はプニョプニョした手を引いた。すると、調味料は銀鈴のような笑い声をあげた。
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若:ありがとう、とっても良い子だね!
若:そうだ、お菓子は……もう少しで出来あがるよ、食べる?
調味料:うん!食べたい~!