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桃花粥・伝記

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作成者: ユーザー
最終更新者: 碧鈴

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌いふん。『愛情』なんて、くだらないものだ。災いが招来するかもしれないしな。
世間話・
其の一
吉利エビに伝えてほしい。『調子に乗らないよう、注意しろ。でないと、君の桃花運を下げてやる』ってな!
賛美君のような素敵な人なら、愛情に困ることはないだろうね!
世間話・
其の二
『恋愛嫌悪団(れんあいけんおだん)』って新しくできた団体ですか? ボクがそこの一員だと言われたんですけど……?
甘え今日の桃花粥はいつもと違いますか?それはきっと君の好物を入れたからですね…
告白君に優しくするのは、ただボクがそうしたいだけです。絶対に、他の理由は……ないから……

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

盛唐の時代、世間は寒食の前後に桃花粥を飲む風習が流行り、桃花粥が化霊した。彼は桃花島で誕生した時からカップルの恋愛運を占うようになった。しかしその才能と裏腹に、恋愛運を占ってほしいカップルから逃げるために見事な軽功が身についたほど、桃花粥は恋愛が大嫌いだ。

 しかし、飲食風習の変化により、桃花粥の作り方の伝承が絶えた。消滅される運命を避けるため、彼は仕方なく「桃花運」と桃花粥を結びつけることで、新しい伝承方法を見つけるしかない……


容姿

 桃花粥は化霊してから長年桃花島で武術の修行をしていたので、いつも武闘家の格好をしている。彼の服は桃色で、裾の部位に桃の刺繍を入れている。

 そのマントの赤い糸は月下老人の赤い糸から変化し、手に入ったら三生の縁が貰えるという噂が流れているが、彼からそれを手に入れたいなら、まずは彼の桃花鏢を避けなければならない……


技能

 桃花島の弟子である桃花粥、人呼んで「万里逐燕の桃花公子」。桃花の手裏剣を投げて敵の防御力を下げられるだけでなく、軽功が得意で回避もなかなか上手い。

 島での地道な修行だけでなく実践での豊富な経験があったからこそ、この軽功を手に入れたといわれている。桃の花(恋のご縁)を求めに来た人やしつこいファンから逃れるために、彼は色々と苦戦してきた⋯⋯恋に恐怖心を抱いている彼にとって、これは逆に得したと言えるのだろうか?


 味桃花粥は唐時代の季節性の食べ物で、今でもその作り方が受け継がれている。馮はかつて『雲仙雑記』にこう記録した:「洛陽の百姓は、寒食節の時に、輿万台分の桃花を用意し、桃花粥を作る」

 桃花粥の料理方法はとても簡単。寒食節前後の桃花をお粥の中に入れて煮込んだら完成。このお粥は桃花の香りと米の柔らかさが味わえるが、季節性がとても重要な一品である。


天性の才

 桃花・リア充爆発しろ団団長・粥は極度の恋愛嫌いで、縁を祈るとか愛に囚われるとか相当荒唐無稽な行為だと思う。しかし彼は生まれながらにして人の縁が見えるため、いつも他の人によって悩まされている。

 修行以外に、桃花粥が好きなものは様々な美容の研究だ。彼の目標は「桃花」という食材の全ての可能性を見つけ出して桃花粥を有名にする事だ。だから、もし美容の話を聞きたいなら、彼に聞けば問題なし!


 「今日吉利エビがまたお粥を貰いに来た。あの頭のハートを見るたび、妙にムカつく……私の桃花粥は美容や滋養強壮の効果があるのに、どうして人々はいつも桃花運ばっかり注目しているのか?本当に信じられない!」




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