帯把肘子・伝記
好感度ボイス
デフォルト
好き嫌い | みんな、正々堂々とした英傑を目指したらいいな。そうしたら、奸佞(かんねい)な奴らも減るだろうぜ! |
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世間話・ 其の一 | 正義は大切だけどな。強くないと、悪い奴らに勝てないだろ? |
賛美 | ハハハッ、驚くほど成長したな!君は将来、真の豪傑になれるぜ! |
世間話・ 其の二 | 正義を貫くのは名誉のためでなく、天地万物(てんちばんぶつ)に恥じる男でありたいからだ! |
甘え | 教えてくれ!抱っこか?それとも、肩車がいいか?なんでもしてやるぞ! |
告白 | 君のことは、俺が全身全霊をかけて守る。悪い奴には指一本触れさせないぜ! |
その他のボイスはキャラページに記載しています。
伝記
追憶
明朝の弘治年間に化霊した。帯把肘子は料理人の李玉山が府台の前で州官の悪事を暴くために作った隠喩的な料理だと言われている。
生まれてから悪に対しての嫌悪感が強く、故に彼は「大周」という偽名を用いて、悪事を働くものを成敗している。人を助けるための行為はみんなから大きく称賛されている。
容姿
化霊した帯把肘子は元の特徴を殆ど継承しており、海老の殻のような赤みがかった茶色の服を身に着け、髪まで赤色と目立つ見た目をしている。筋肉を鍛えすぎたせいで帯把肘子は服を着る際どうやって服に体を入れれば良いのか悩みを抱えている。
技能
帯把肘子は骨や蹄がついており、外向きの肘が取り手に似ていることからそう名付けられた。彼が持つ骨の大剣もその由来であり、たった一振りで、目の前の悪を消すことができる。
彼自身も強い正義感で、襲撃してきた敵を止める。まさに錚々たる鉄のような男だ。
味
帯把肘子は狹西大茘地方の特色を取り入れた漢族の伝統料理である。カリカリした食感とふわふわした食感を同時に味わえる点が人気。
帯把肘子は豚の前足で作られる。料理の難しい点は「帯把」つまり食卓に置く時は必ず豚足がついてなければならない。焼き加減が七割程の豚足に、甘いソース、ネギ、そして赤腐乳などを塗った柔らかい布で包み、強火で蒸す。それ以外に、帯把肘子では通常長ネギや甘いソースなどのおかずがついている。
天性の才
帯把肘子は好き嫌いがはっきりとしており、悪に対して凄く嫌悪感を抱いている。化霊する時の出来事によって、彼は正義に対して強い執念を持ち、悪党を成敗することに熱意をもっている。
彼の性格は爽やかで、細かいことは気にしない。それ故に細かい仕事が苦手である。子供のことが好きだが荒々しい顔立ちのせいで、いつも子供達を泣かせてしまう……
絆
「今日、飯店に来た子供は可愛かったな……ちょっと臆病だったのか…?俺が何もしていないのに泣いてしまうなんて。お皿を置く音が大きすぎたか?顔が怖すぎたからではないだろう……なにせ小鶏燉蘑菇を見ても泣かなかったんだからな。
あぁ、また会えたら昨日買ったぬいぐるみをあげるとしよう。もう泣かないで欲しいもんだ。」