調味料・手紙
半分風雅
主人公名:
<メモ用紙に少し歪んだ子どもの手による絵が描かれている。瓶が大きな家となって、家の中には様々な食魂たちがいる。その真ん中に手をつないで調味料と若が立ってるよ~。>
<注:顔料が食欲をそそる艶を見せていて、食べられるような気がする。>
小さな手の跡
同袍同沢
主人公名:
わ……わか<その後ろに書かれているのはとても分かりにくい変な記号である>
<陸吾からの注釈:この子は最近ずっと字を練習してるようだ! 五味使いが厳しく指導したお陰で、練習本はもうボロボロになってるにゃ!>
小さな手の跡
以心伝心
主人公名:
<この手紙は五味使いの一人・辛懿がわざわざ持ってきてくれたもの。香葉の封筒に一枚の小さな紙が入っており、そこには手本として書かれた文字と、その手本を参考にして書かれたであろう文字が羅列してあった。>
<辛懿の注釈:この子は最近ずっと同じ文章を練習していて、字も少しずつ綺麗になってきた。貴方への想いが力を与えたのかな? 今度、貴方へのサプライズを用意しているようだし。フフッ、ちょっと気になるね。>
小さな手の跡