松鼠桂魚・誕生祝い
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松鼠桂魚:若、お誕生日おめでとうございます。
松鼠桂魚:何かご指示は?
【選択肢】
・あなたにも楽しんでもらいたい!
・じゃ、ケーキを切るの手伝ってくれる?
選択肢
あなたにも楽しんでもらいたい!
松鼠桂魚:……!
松鼠桂魚:自分はあなたの剣として役立つことができるなら十分に楽しいと思います……
松鼠桂魚:仮面をつけているから楽しいかどうかわからない、と? 俺も……どうすればよいのかわかりませんが……ありがとうございます……
選択肢
じゃ、ケーキを切るの手伝ってくれる?
松鼠桂魚:承知しました、今新しいナイフを取ってきますので……
松鼠桂魚:専用のプラスチックのナイフがあると? も、申し訳ありません。
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松鼠桂魚:はい? 誕生日プレゼントですか?
次の瞬間、彼のマントから小さなリスが顔を出した――
【選択肢】
・かわいい!
・これがプレゼント?
選択肢
かわいい!
松鼠桂魚:確かにリスの毛はふかふかです、うん? 俺のことを言っているのですか?
松鼠桂魚:今はリスの話をしているんですよ。
これがプレゼント?
松鼠桂魚:そうです、こいつは忠実な仲間です。
松鼠桂魚:夜中は警備をしてくれるし、いざというときは主を助けてくれる。
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松鼠桂魚:俺が拾ったときはまだ幼く、ふわふわの団子のようでした……まさかたった一年の訓練でますます有能になるとは。
松鼠桂魚:よき護衛は、主を守り、且つ主を退屈させないべきです。ですが、俺は守る以外は何も分かりません、ですから……
松鼠桂魚:俺が不在の時は、そいつが若の刃となるでしょう、そして、若様を退屈させなくすることもできます……
松鼠桂魚:そいつを見たら俺を思い出すのですか?
松鼠桂魚:そんなことを言わないでください……
私はリスを胸に抱き、その頭を撫でながら、「リスちゃん」と呼んだ。そうすると、松鼠桂魚は虫の居所でも悪いような様子を見せた……
松鼠桂魚:「リス」と呼ばないでください……
松鼠桂魚:若、どうやら贈り物を間違えたようです……
松鼠桂魚:ですがあなたが喜ぶならそれでいいんです……俺の気のせいでしょうか?