小鶏燉蘑菇・誕生祝い
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小鶏燉蘑菇
「○○、誕生日おめでとう」
「白菜の漬け物を一袋、卵が一箱、それからベーコンを一袋プレゼントしよう。あと、厚手の綿衣を作ってやるからな、三つの大きな赤い花を刺しゅうして」
【選択肢】
・真面目な人だな
・新年っぽい
選択肢
真面目な人だな
「いや、お腹いっぱい食べて、しっかり暖かくする、それだけはさせたいんだ」
新年っぽい
「多すぎるか?
考えてなかったな、もっと準備したいぐらいだったもんで…」
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「それから、これは俺の新刊、もしよかったら、読んでみてくれ――」
【選択肢】
・『阿吉の耕作日記』?
・『若に片思い三百六十日』?
選択肢
『阿吉の耕作日記』?
「田畑の作り方と鶏を飼う時の心得について書いたが、こんなに読者がいるとは思わなかったぜ…」
『若に片思い三百六十日』?
「こ、これはどこから落ちてきたんだ?」
「こんなの俺は書いてないからな!」
「ほら、こっちが俺の新刊だ。田畑を作る時と鶏を飼う時の心得が書いてある」
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「今日はあんたの誕生日だ。俺の故郷じゃ、誕生日は元日みたいなもんだから、ちゃんと祝わねぇとな」
「準備不足じゃ、まともな誕生日を過ごせないだろ?」
「はあ?昔はどうやって誕生日を過ごしたのかって?」
「一人、山で過ごした。
夜になったら、机を出して、鶏を煮込んだり、酒を温めたり、白雲や黒土と一緒に踊ったりもした」
「でも一度……村のばあさんが垣の手入れのお礼に、誕生日パーティーに招待してくれて……そこで経験したんだ」
「家に帰って、色々考えたぜ……
今後、気になる人の誕生日パーティーをする時は、必ずたくさんプレゼントを準備しなくちゃってな」
「おっと、興奮して喋りすぎたな……」
「もうすぐはじまるな、早く行くぞ!」
「そうだ、あと――
白雲と黒土とのダンスもあるんだ!」