双皮ミルク・誕生祝い
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双皮ミルク
「わかさまわかさまわかさま!こっち見てこっち見てここにいるよ!
白と赤の服を着て黄色いの麦わら帽子を被った小さい子がここにいるよ─
大顔と尾短、白鼻、長首たちを連れて、たくさんの山とたくさんの川を越えて、緑の草原を渡って、たくさんのプレゼントを載せてあなたの誕生日を祝いに来たんだよ!
わかさま、寂しかった?ぼくはとってもとってもとっても会いたかったよ!
だからすぐ来たんだぁ!今何とあったかわかる─」
【選択肢】
・今はただ静かに⋯⋯
・?何があったの?
選択肢
今はただ静かに⋯⋯
双皮ミルク
「え、「静」ってだれ?男?女?雄?それとも雌?ぼくみたいに背が高い?ぼくみたいにかっこいい?
春の早朝に搾ってきた、水牛のお乳のように上品で、ぼくのような少年の気品があるの?
もしなかったら、ぼくを見てね〜!
それに、ヨーグルト、ミルクティー、チーズティー、ミルクセーキ、クリーム、双皮ミルク、ミルクエッグタルト、そして牛乳天ぷらも用意したよ……
う〜〜、─ねぇ、なんでぼくの口を塞いだの?
ぼくの特徴も結構あるけど、空桑には子供が多いから、あなたに覚えてもらうには、この特徴が一番いいと思って!
ぼくもきちんと存在感をアピールするからね!普通のスイーツは魂権はないよ─むぐっ─」
?何があったの?
双皮ミルク
「見に行ったら、もうびっくり!あなたの誕生日会は派手すぎるよ!見たいものが多すぎて目が回っちゃってね、さっきなんかうっかりして屏風にぶつかちゃってさ、幸い鼻血は出なかったけど、そうじゃなかったらもう……
え?ぼくが喋りすぎだって?でもこうしなかったら、どうやれば印象的になれるの?
それに、ヨーグルト、ミルクティー、チーズティー、ミルクセーキ、双皮ミルク、ミルクエッグタルト、そして牛乳天ぷらを持ってきたよぅ⋯
う〜〜、─ねぇ、なんでぼくの口を塞いだの?
ぼくはまだわかさまに対しての深い思いも、素敵な祝福も、真摯な誓いもまったく言ってないよ─むむむ─むぐぅ⋯⋯」
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双皮ミルク
「はあ⋯⋯わかさま、ようやくぼくを離してくれたね〜?ぼくの首が!ちゃんと揉まなきゃ!
ぐうぅ、きっとぼくが毎日送った水牛ミルクを飲んだからこんに力持ちになっ⋯⋯ちょちょちょっ、もう言わないから!」
【選択肢】
・首を揉んであげる
・話す前に、ますは要点に印をつけておこう
選択肢
首を揉んであげる
双皮ミルク
「うわわわ─超超超超気持ちいいいいい若の揉む方はすご〜〜〜〜くいいよ⋯⋯
……ちょちょちょちょっと、若やめてよ〜。し、静かにするから!」
話す前に、ますは要点に印をつけておこう
双皮ミルク
「牛が迷子にならないように牛のお尻に印をつけることしか知らないよ⋯⋯
でもどうやって話に印をつけるの?」
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双皮ミルク
「なるほど!ぼくの話に要点がないってことか、そっか⋯⋯それじゃしっかり考えなきゃ。真剣になるよ!
まずは深く息を吸って、すー。
ぼくは⋯⋯まだすっごくすっごく大事な話があって、絶対絶対ぜーったい話さないといけないんだ─
お誕生日おめでとう、わかさま!
わかさまに出会って、一緒に空桑で暮らせて、ぼくは本当に嬉しかったよ!
えへへ、そうだ!さっき言ってた色んなスイーツの他に、一年分の水牛ミルクを用意してあげたから、ビタミン、アミノ酸、カルシウム、鉄、亜鉛、セレンを補充することができるよ!毎日飲んでね!そうすれば来年の今日には、わかさまはもっと強くてかっこよくなれるよ!」