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糯米八宝鴨・誕生祝い

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作成者: ユーザー09683
最終更新者: miran

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静寂に包まれた部屋の真ん中に、大きくて綺麗な箱が置かれている。

箱は今にも踊り出しそうな数人の小さなキョンシーの絵と、

クレヨンで文字が書かれていた__

『これは若への誕生日プレゼントだよ!』


【選択肢】

・箱を開ける

・怪しいなぁ

選択肢

箱を開ける

歩み寄り、箱のふたを開ける。

すると、突然、一人の「キョンシー」が中から飛び出す__


糯米八宝鴨

「ガブーッ!僕は……若を食べちゃうからね……!!

あうぅっ!痛いよ……若様、どうしてシナリオ通りにやらないのかなぁ。

ここは、僕の頭を叩いたりするシーンじゃないでしょ~。

まぁいいか……あのさ……若、誕生日おめでとう!」


怪しいなぁ

近づいて箱を観察する。すると、中から猫が箱を引っ搔くような音が聞こえる。


???

「若は、どうして箱を開けないのかなぁ。

箱の中は息苦しいよ……八宝、八宝はもう、我慢できないよぉ~!」


箱が横にひっくり返り、中に入っていた人物がゴロゴロと転がって出てくる__


糯米八宝鴨

「えへへ……若、誕生日おめでとう!」


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糯米八宝鴨

「今日、八宝は若の小さなキョンシーになるよ~。

この不思議な呪符を見た?これは貴方への誕生日プレゼントだよ!

これを八宝の額に貼り付けると、八宝は貴方のためになんでもするよ。

__そう、どんなことでもしちゃうんだ!

鴨のお腹から糯米八宝を取り出して、クリームをいっぱい入れたりさ。

キョンシーを操るように、八方の首を曲げさせて躍らせることとか……

なんだって、ぜーんぶできちゃうよ!そう、貴方が願えば、ね……。」


【選択肢】

・呪符を彼の額に貼り付ける

・呪符を自分の額に貼り付ける

選択肢

呪符を彼の額に貼り付ける

__パンッ!

音を立てて呪符が落下する。

八宝はじっとしているという約束を守っているが、その笑顔も固まっている。

彼は明るい笑顔を見せつつも、その瞳の奥からは複雑な感情が見え隠れして、

何とも言い難い寂しさを醸し出していた。

私は見るに堪えず、彼から呪符を外した。

そして、彼を笑わせるために自分の額にそれを貼り付けた__


呪符を自分の額に貼り付ける

糯米八宝鴨

「んん~貴方は、どうして自分の額に呪符を貼ったの?

まさか……若、八宝の小さなキョンシーになりたいのカモ?」


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糯米八宝鴨

「若が僕の額に呪符を貼りたくないのは、八宝のことを嫌いだからなのカモ……

八宝はもう自分を送ったよ……もし、貴方が要らないなら……八宝はもう傍にいられない……

え?貴方が言ったんだよ?僕は物じゃないって。

独立したひとりの人間だから、自分を送ってはいけないって……

若は……初めて僕にそんなことを言ってくれた人間なんだ……

八宝は……八宝は、とっても感動したんだ……」


私はその呪符を取って、ビリビリに破る。

彼の泣きそうな顔を見て、おかしくなってしまい、彼の鼻を指で弾いた。


糯米八宝鴨

「今日は楽しい日だよ!八宝は、泣いたりなんてしないよ~。

キョンシー若vs八宝道長をやろうよ!

今日は若がキョンシーに扮して、僕が貴方を捕まえる八宝道長だ!

まさか、キョンシー若は、この道長に逆らったりしないよね?シシシッ!

わぁ、クリームケーキ爆弾だ!この子憎たらしいキョンシーめー!

よもや八宝道長の顔を溶かすつもりじゃないだろうな!

八宝道長は絶対にそんなもの、阻止しちゃうぞ!

キョンシー若、逃げるなー!」



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