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纏花雲夢肉・誕生祝い

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作成者: 皮蛋納豆丼
最終更新者: 皮蛋納豆丼

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餐庁に入る。今日の山頂は、霧が立ちこめているようで、何かが視界の邪魔をしていた。


梁のほうを見上げてみると、案の定、纏花雲夢肉がゆったりと雲の上に横たわっているのが見えた。彼は僕の視線に気づき、ゆっくりと下りてきた。


纏花雲夢肉

「いつもうまく僕を見つけるね。」


【選択肢】

・分かりやすすぎるよ

・誕生日プレゼントが落ちるかと思った

選択肢

分かりやすすぎるよ

纏花雲夢肉

「ハハッ、君に見つけて欲しいからだよ。」

「あなたを待っている間に、プレゼントの志怪物語の本を、もう一度読み返していた。」


誕生日プレゼントが落ちるかと思った

纏花雲夢肉

「プレゼントは私が…」

「……君のために書いた志怪物語だ。」


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そう言って、纏花雲夢肉は表紙に『妖怪の恩返し』と書かれた書を手渡した。


纏花雲夢肉

「書生と妖怪の物語だ。」

「書生の家は裕福で、門客も多かった。彼は生まれつき心根が優しく、幅広く、様々な良い縁を結ぶことが好きだった。」

「ある日、書生は一匹の孤独な妖怪に出会う。」

「妖怪は浮世に飽きて、自分の心を閉ざしたが、書生はその誠実さと友愛の情により、その妖怪に心を開かせ、その心に再び未来への希望の光を灯した。」

「妖怪は、この書生へ、何か恩返しをしようと考えた。」



【選択肢】

・それで、それで?

・選択肢2

選択肢

それで、それで?

纏花雲夢肉

「続きは、私があなたに送ったプレゼントの中に書いてあります。続きはお一人でお楽しみください。」

「もちろん、もしストーリーの方向性など、気になる点があれば、教えてください。再度、修正しますので。」

「この妖怪が、書生からのお願いを断れないのと同じく、私も出来る限り、あなたの願いを叶えたい。」

「もしあなたが書生なら、妖怪にどんなお願いをしますか?」


僕はしばらく考えてから、纏花雲夢肉に向かって首を振った。


纏花雲夢肉

「願いが無いんですか?無欲すぎる恩人というのも、困りますねぇ。」

「でも、せめてお祝いの言葉くらいは、差し上げませんと。お誕生日おめでとう、〇〇。」




選択肢2


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