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重陽糕・伝記

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作成者: 皮蛋納豆丼
最終更新者: 皮蛋納豆丼

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い馬が欲しいぞぉ!欲しいんだぁ!驊騮(かりゅう)でも赤驥(しゃっき)でも、良馬が一頭あれば嬉しいんだがなぁ!
世間話・
其の一
ふん!顔に皴一つないヤツが年寄りを気どるんじゃねぇってなぁ?
賛美おっ!おまえ、肩揉み上手いな!
世間話・
其の二
おれからはキンモクセイの良い匂いがするだろぉ?この練り香水はいらんか?安くしとくぞ!
甘えおい、おまえ!言うことを聞いてくれたら、今度乗馬に連れてってやってもいいぞぉ!
告白フッ、こんな年寄りの世話をさせて悪いな……おれらは『忘念の友』ってヤツだなぁ!

衣装「衣装名」

衣装

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

重陽糕は南朝時代に化霊し、かつては宋武帝劉裕の配下として司馬を務めた。広固の戦いの際、盗驪という司馬とその主・韓范と知り合う。

以降何度も往来を重ねる内に、馬の愛好家である2人は友情を深めていった。しかし、予期せぬ災難が起き、韓范は不幸にも親しき者を失ってしまう。この乱世の時代、彼の馬はなんとか無事であったが、傷心の韓范は先に逝ってしまった。重陽糕は彼を手厚く葬った後、人ごみの中に姿を消した。


それから何年も後のこと。劉宋王朝のとある尚書の住まいで殺人事件が起きた。噂によれば、深夜、白髪の老人が馬に鞭を討ち颯爽と走り去ったという。しかし真相は謎のままである……


容姿

重陽糕は見た目こそいい加減だが、実は細かい事にこだわる老人。彼は重陽の伝統的な美食が化霊した食魂であり、布衣には菊の花の模様の刺繍、かんざしには特別な菊の花飾りがある。彼が肌身離さず持っている長弓には、鮮やかな呉茱萸の実が絡みついていて、時折彼に近づくと、芳しい木犀の香りがする。


重陽糕は騎射がかなり得意で、常に弓矢を携帯しているだけでなく、保護具も身に着けていて。まるでいつでもどこでも馬を駆り、その武芸を披露できるよう準備しているようだ。すでに白髪の老人ではあるが、元気いっぱいで、黄酒の壺を片手に世界の果てまで渡り歩く、老いてもなお元気な姿である。


技能

重陽糕は何事にもいくぶん投げやりな態度をとるが、騎射の腕前は一級品。彼が持ち歩いている呉茱萸の弓と桂香の矢は、百里先の獲物も射止めることができる。


重陽糕は酒好きで、よく自分の「桂花美酒」を売り込んでいる――「わしの酒は身体を強く健康にし、寿命がのびる上等な酒だ!」。彼の言葉は決して嘘ではなく、彼の酒を飲むと戦力がアップする。しかも、飲みすぎた場合でも攻撃するターゲットを忘れることもない。


重陽糕はもち米粉とドライフルーツを材料に、焼いて、あるいは蒸して作られる。各地によって使い方が少し異なる。


一般的にもち米粉とうるち米粉を混ぜ、赤砂糖と水を加えてペースト状にする。さらに粉の一部を取り分け、白砂糖と水を加えて均一に混ぜ、小豆、白砂糖と大豆油で小豆餡を作っておく。蒸す時に、2層のペーストの間に小豆餡を塗り、熱湯の中に入れてしばらく蒸す。蒸しケースから蒸気が上がったら、ペーストを表面に塗り、各種の刻んだドライフルーツを加えて火が通るまで蒸す。


取り出したら包丁で菱形に切り、表面に飾りとしてドライフルーツ、木犀等をトッピングしてもいい。重陽糕は甘くモチモチしていて、子供から大人まで食べられる。


天性の才

重陽糕は老人の姿ではあるものの、行動は子供のようにやりたい放題。生まれつき落ち着きが無く、束縛を嫌い、一時の思いつきで人を驚かせるような行動をとる。若者の前ではよく自分の外見を利用し、年長者であることを強調した物言いをする。


一見するとあまり信頼できない人物に思えるが、時々真面目な一面を見せる。かつて司馬を務めた重陽糕は単なる馬好きではなく、騎射をかなり得意としている。その武芸によって彼への信頼度が幾分増している気がする。馬専用の牧場を持つことが重陽糕のかねてよりの夢であり、早く資金を集めるため、自身の身体が木犀の香りを纏っているという特性を惜しみなく利用し、「歩くお香」として練り香水などの関連商品まで販売している。一時、この「いい香りがする老人」の作った商品が、空桑のファッション界でブームを巻き起こしたこともある。


「空桑に来てから、よく誰かの家に遊びに誘われる。お茶を出してくれたり、肩をもんでくれたりするんだ。おれをもてなしているんだなと思っていたが、後でようやく分かった。やつらはおれを、タダで使える空気清浄機にしていただけだ!ふん。この老いぼれを馬鹿にするやつらのことを、若に言いつけてやる。

……


最近、楽しいこともある。例えば、海外から戻ってきた子に「馬術」とかいうスポーツを学んだ。馬術用の服まで贈ってくれたよ。着ると、縛り付けられたような感じがするが、若く見えるに違いない。あぁ、こんな年でもかっこよくなれるとはなぁ。これが「上流」ってやつか?ハハハハ……」




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