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七つの大罪

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作成者: WASI
最終更新者: WASI

【日本版第1回開催期間】:2015年11月6日(木)~2015年11月26日(木)13:59

イベントキャラの主な種族:魔人

 『キリスト教』における「人を堕落させる『七つの大罪』」を司るとされる悪魔や、地獄への入口を守る番犬、単眼の巨人など、人に仇なす悪魔たちが登場する。『サリエル』のみ『天使』であるが、あまりに『悪魔』と近い距離にいると「あれは悪魔の一人だ」とされることがある。

備考

 単眼、脚が一つ、複数の頭など、現代医学では『先天性の障害』とされる症状を持った子供が生まれた時、かつては「悪魔の子が生まれた」とされた。『博物誌』では「我々の棲む土地(現在の西欧)から外に出た未開の地には、足を一本だけしか持たない『スキアポデス』と呼ばれる生物がいる」とされた。単眼の巨人は、多くの場合で悪者として描かれるが、鍛冶師は目を早くに痛めるということで素晴らしい鍛冶の技術を持つとされる事もある(『ギリシャ神話』における『ハデスの兜』『ゼウスの光り輝く鎧』『ポセイドンの矛』は彼らが作ったものとされる)。

 時代を経ると、直ちに殺される事は無い場合もあった。それは『サーカス』での見世物とするためである。1つの体に頭が2つ、毛むくじゃらの少女、2mを超える長身、逆に1mに満たないような身長の大人。これらは普段見かけることがない稀有なものとして、観客に喜ばれた。もちろん現在では「人道に反する」とされ、『サーカス』の見世物とすることは禁止されている。

 では現在はどうかと言うと、『道徳』の授業において彼らのことを学ぶので多少マシではあるが、『NHK』の『バリバラ』で障害を持った方々が話すように、『感動ポルノ(感動させるためだけの見世物、という解釈でとりあえず良い)』として利用される場面が多い。だからといって普通に扱うと「困ってるだろうが!」「おかしいだろうが!」というクレームが(僅かでも)飛んで来る事は事実。それらのクレームは、気分で、なんとなく脊髄反射で送られてきたものなので気にすることはないのだが、「クレームの裏に潜む問題点を解決すると云々」という『日本独特の神話』があるのでどうしようもない(そのうちどうにかなるだろうが…)。


 なお、見た目が普通だが病んでいる人間は、基本特別扱いされない(歌手の『円広志』氏はかつて『パニック障害』であった。が、見た感じは普通だったので、足の細い、足がつくかつかないかの椅子に座らされることがあった。これは、精神的に常人とは比べ物にならない程疲弊してしまうのでやめましょう)。


Q.「障害を持っているから普通に生きてはいけないのですか?頑張らなくてはならないのですか?」

A.「責任を取りたくなーい!お金かかるし、クレームへの対策費用もかかるし!」

なお『トランスジェンダー』の人のほうが現在はしんどいだろう。


 ややこしい行動はないものの、★5、BOSSクエストのボスは攻撃力が高めであり、そもそもレベルが低いと戦闘にすらならない。またBOSSクエストでは「シールド」が無い場合必ず戦闘不能になる攻撃がある。ただし難易度が低ければ他のクエストとそう変わりは無い。

 入手すべきキャラというのはいない。特徴的なキャラは、手軽な全体攻撃の路西法(日本版:ルシファー)、「シールド」を耐久力無視で破壊する獨眼巨人(日本版:サイクロプス)、特殊なスキルを持つ沙利爾(日本版:サリエル)、どうしようもない魔眼


―――以下日本版―――

 ちょっとしたテコ入れにより、イベント難易度が本家より(僅かに)ゆるくなり、進化条件が随分と緩和されていた。2017年3月06日以降は本家準拠。


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タイトル 星界之梯AS
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