第1回メモリア生成 BBメモリア性能レビュー
第1回メモリア生成で入手可能なBBアバターについて性能をレビューしてみたので、デルタ召喚の参考にしてみて欲しい。
手持ちのメモリアで良い組み合わせがあれば育成してみよう!
Legendary
アトミックフェルド
寸評
自分の攻撃を50%アップさせて、最も攻撃が高い敵をターゲットにするため、攻撃が高いステータスと組み合わせると効果を発揮しやすいだろう。
BBを発動するには自分のHPが70%以下になる必要があるため、一撃で落とされてしまうような低HPだと運用が難しいかもしれない点には注意が必要だ。
LegendaryクラスはLLの黒闇の真騎神マグルスの存在によって魔攻編成が有利な環境であると言える。そのため、マグルスを編成している相手に対しては苦労するだろうが、ボルトイグニッション(後述)と組み合わせて使用することで怪我の影響を受けずに済むのでそのあたりを意識して編成を組んでみたい。
魔防版のマグルスみたいなものが生み出された暁には、このBBが猛威を振るうこともあるかもしれないが果たして・・。
フレアヴィジョン
寸評
LLの煌覇炎神ヴァルガスの父である烈煌の覇暁神アヴァンのBBだけあって、ヴァルガスのBBと性能が似ている。ただし、LLとLというランクの違いもあり、ヴァルガスのBBよりは当然ながら一歩劣ると言える。
BBの倍率は攻撃にかかるため、攻撃が高いステータスと組み合わせていきたい。
後列というのはアタッカー役のユニットが配置されていることが多くターゲットとしては優秀であるため、このBB以外でバフをしっかり乗せて高火力でBBを撃てる状態を作れるならば非常に強力であると言えそうだ。
ブラーゼフラッド
寸評
被ダメージ後、自分のHPを回復しつつ攻撃するというブレヒロ2.0以前のユニットでは見なかった新しいタイプのBBと言えるだろう。
受けたダメージを回復しつつ攻撃するという点を考慮すると、長期戦になりやすいレイドなどのPvEで使いやすそうな印象をうける。攻撃倍率が200%で固定という点を踏まえると、このBBを撃つ前にバフを乗せておくのが与ダメージアップに繋がると言えそうだ。
魔攻に倍率がかかるため、魔攻が高いステータスと組み合わせるようにしよう。
エメラルドボルグ
寸評
自分のHPが70%以下の時に発動する列攻撃BB。攻撃倍率は170~190%と列攻撃にしては高めということが特徴と言えそうだ。
被ダメージを前提に発動するタイプであるため、ある程度のHPを確保することと、攻撃が高いステータスと組み合わせることがおススメとなりそうだ。
ただ、現状は黒闇の真騎神マグルスの影響で魔攻型が有利になりやすい環境であるため、もう少し環境が変わってからの方が活躍しやすい性能かもしれない。
余談だが、このBBの持ち主である緑樹竜神ラグシェルムは原作であるブレイブフロンティアの高難易度クエストで大変お世話になった。「翠の脅威」というLLの翠凛刀姫サーシャの父上であるルジーナがボスのクエストがあり、その必殺技「モルタ・スカイガーデン」を確実に耐えるためにこのBBの怪我付与に頼っていたのが管理人の攻略でした。エモい。
グリプスゲイル
寸評
これはタイトルマッチの上位を争うプレイヤーが絶対に欲しがりそうな逸品。
焔剣神リードのBBとほぼ同様の効果を得ることができるぞ。なお、弱点属性ダメージアップは自分にだけ付与される効果なので気を付けよう(味方全員に弱ダメアップとBB威力アップが付与できるならそれはもうLLだろうw)
バフが優秀なのでランクマッチなどのPvPにも勿論役立つだろうが、逆に長期戦が見込まれるPvEでは巧妙に編成をくみ上げないと真価を発揮できないかもしれない。
サンダーゾーグ
寸評
少々使いこなすのが難しい性能かもしれない。
発動条件が自分のHPが40%以下となっており、上手く発動しやすいHPに調整するひと手間はかかりそうだ。しかし、ひとたび発動すれば味方全員の攻撃アップと200%という高倍率で攻撃できるため、攻撃が高いステータスと非常に相性が良いと言えるだろう。
考慮すべき点は、黒闇の真騎神マグルスの存在を考慮すると怪我対策というのも考える必要があり、ボルトイグニッション(後述)と併用するのが現環境におけるベターな選択になりそうだ。
シャイニングセリカ
寸評
全体攻撃BBというだけで価値の高いBBといえる。
弱点属性ダメージが上がるし、攻撃倍率もそれなりに高めなので攻撃が高いステータスと組み合わせていきたい。
ただ、魔剣の麗悠士ハイネや夜姫神キクリのようにBB発動時に味方全体とか自分の攻撃or魔攻バフがかからないため、発動しても相手を仕留めきれず、逆に手痛い反撃を喰らってしまうというリスクは考慮する必要がありそうだ。
第1回メモリア生成のラインナップではフレアヴィジョンやサンダーゾーグあたりと組み合わせて使うのが有効に見えるが、いずれもBB発動に自分のHP割合が条件となっているため安定発動が難しそうな印象もある。
2.0以前のユニットとの併用も含めてどのようにバフを乗せるか、という点をクリアして編成すると良いだろう。
アルカナブラスター
寸評
BB発動時に自分の敏捷と行動値をアップするという非常に興味深いBB。魔攻タイプであるため、黒闇の真騎神マグルスを巡る現環境にも適応しやすい性能と言えるだろう。
当然ながら魔攻が高いステータスと組わせてデルタ召喚していきたい。
明確な特徴はBBを発動したら連続攻撃できる可能性が高いという点に尽きるだろう。敏捷が30%上がり、かつ行動値200アップがついていれば、よほど敏捷値が低くない限りはいわゆる「追い越し」が発生し、2連続でBBを発動することが出来そうだ。
ただし、自分のHPが70%以下の時に発動するという被ダメージ条件を満たさなければいけない点は注意しておこう。
亜空層『Σレイヤー』
寸評
現状のレジェ帯環境に対して刺さりやすそうなBBと言えそうだ。
発動条件は「いずれかの味方のHPが20%以下」ということで戦闘不能にならなくても良い。そして魔攻型有利となっている現状の環境に対し「最も魔攻が高い敵を100%の確率で3ターン雑念状態にする」というデバフを搭載している。
攻撃範囲も後列ということでアタッカーに刺さりやすいフォーカスと言えるだろう。
魔攻に倍率がかかるBBであるため、魔攻が高いステータスを組み合わせたい。
一つ懸念すべき点を挙げるならばBBによって魔攻アップのバフがかからないため、スフィアもしくはBBによって魔攻バフを掛けておかないと中途半端なダメージを与えるだけで逆に手痛い反撃を喰らう可能性があるということだ。
バフを乗せるのが難しい場合はこのBBを持つユニットを2体編成するというのが一つの解決策となるが、敏捷をなるべく揃えて敵の反撃の隙間を与えないという努力が必要なことと、発動率が80%であり確実に発動するわけではないという点には注意しておこう。
ボルトイグニッション
寸評
貴重な挑発BBであるため、挑発ユニットを持っていないプレイヤーは是非入手しておきたい。
挑発ユニットは列攻撃のような複数の敵をターゲットにする攻撃からアタッカーを守る意味でも非常に重要であるため、挑発ユニットを持っていないプレイヤーは是非編成しておきたいところ。
黒闇の真騎神マグルスのBBによる怪我を回復できる点に加えて、魔攻型有利な現在のレジェ帯において魔防アップ効果がある点も見逃せない。
挑発ユニットは耐久することが最優先となるため、ステータスはHPが高いものを組み合わせるのが良いだろう。
ヴェンジェンス
寸評
戦闘開始後の初行動時に敵全体に対してデバフを与えるが、種類によって付与確率が異なるという少々変わり種のBBとなっている。付与確率が高いものは怪我、雑念、病気という主に相手の火力を下げるもので80%。効果が非常に強い重圧や呪いは20%となっているため、このあたりは運が良ければ相手を不利な状況に出来るといった具合になっている。
一つポイントとして挙げられる点は、煌幻珠『焔獄龍』というスフィアとの併用だ。
このスフィアは敵全体に100%の確率で病気を付与するのだが、この病気というのは状態異常にかかる確率が20%上がる(確率の足し算)ため、病気を付与した状態でこのBBが発動出来れば、怪我・雑念を100%付与できるようになるので相性が良い組み合わせといえるだろう。
アドヴァースビロウ
寸評
HP回復をすることができるBBとなっており、基本的にはレイドバトルなど長期戦が見込まれるPvEに向いているBBと言えるだろう。
状態異常を回復することもできるため、黒闇の真騎神マグルスの怪我付与への対抗策としても一定の有用性があると思われる。
Epic
絶・焔龍閃煌斬
寸評
味方全体の合計HPが60%以下の状態で発動する。
ダメージを与えながら程々の確率で敵全体にデバフを付与する点が特徴だ。
毒・病気といった状態異常を付与するため、PvEコンテンツ向きのBBと言えるだろう。
カルドスプレッド
寸評
<ロガールセイブ>と同様に攻撃しながら味方全体を回復する。
HP30%以下の状態で発動するため、狙って撃つのはやや難しい条件となっているぞ。
受けたダメージを回復しつつ攻撃するという点を考慮すると、長期戦になりやすいレイドバトルなどのPvEにおいてピックアップされやすい性能と言えるだろう。
ロガールセイブ
寸評
<カルドスプレッド>と同様に攻撃しながら味方全体を回復する。
自分のHPが60%以下の状態で2度発動するのが特徴だ。
PvPではこの回復量は心もとないが、受けたダメージを回復しつつ攻撃するという点を考慮すると、これも長期戦になりやすいレイドバトルなどのPvEにおいてピックアップされやすい性能と言えるだろう。
グラビトン・アーム
寸評
攻撃220%のダメージという高火力が目を引くが、発動後に自らにデバフをかけるデメリットをもつ。
しっかりとバフを乗せればとてつもないダメージを出せる可能性があり、まさにロマン砲と言える。
しかしBB発動後は怪我・重圧といったデバフを自らかけてしまうため、使いどころが難しそうだ。
(ユーザーイベントで最大ダメージ選手権のようなものが開催されれば真っ先に採用したい性能ではある)
サモンガーディアン
寸評
味方全体の合計HPが60%以下の状態で発動する。
確実に2回発動できる点と、ダメージを受けている相手への追撃という点が強みと言えそうだ。
仕留め損ねた敵からの手痛い反撃というのはなるべく避けたいので、行動順序も含めて編成を練ることで大きなアドバンテージをもたらす可能性がある。
なお、このBBのダメージは樹属性ダメージとなる点は編成する際に考慮しておこう。
ジェノサイド・レビン
寸評
敵全体の合計HPが80%以上ないと発動できないため、このユニットが行動する時点で相手にダメージを与えすぎているとBBを発動する機会が失われる点には注意が必要だ。
レイドバトルなどPvEのコンテンツではボスのHPが非常に高いため麻痺が効く相手には強みを発揮できるだろう。
逆にWCCやDSCのようなチーム戦においては、最初から対戦する敵のHPが減っているというのはよくあるシーンであるため、PvPで使用する場合には注意を要する。
イシュタルバーン
寸評
被ダメージ後に自分のHPを回復しながら攻撃ができる。
PvPではHP2000前後回復することで相手の攻撃を1回余分に耐えられるかどうかでピックする判断が分かれそうだ。
どちらかといえばレイドバトルなどのPvEで使いやすそうな印象を受ける。
なお、このBBのダメージは光属性ダメージとなる点には注意しよう。
アストラルエデン
寸評
自分のHPが60%以下の状態で発動する前列攻撃BB。
HPが減ったまま上手く生存しながら2ターン続けて高火力の列攻撃を狙っていけるか、編成の仕方が肝になるだろう。
魔操術・終『神無し』
寸評
雷弓神ロクスのBBの物理攻撃版となっている。
バフ効果が前列のみなので、自分自身を前列に配置するか他ユニットからバフをもらって大ダメージを狙いたい。
全体攻撃なのでうまくハマれば逆転の一手となるぞ。
アスタリオスブレード
寸評
味方全体の合計HPが60%以下の状態で発動する。
前列の味方にバフをかけながら攻撃するため、このユニット自身も前列に配置したい。
他の物理アタッカーよりも先に行動すればバッファーとしても活躍できそうだが、味方ユニットの配置や発動タイミングのコントロールがやや難しいことには注意が必要だろう。
アクアフォート
寸評
挑発ユニットを持っていないプレイヤーは是非入手しておきたい。
挑発に加えて樹・闇属性ダメージを軽減するバフ効果を持つ。
似たような効果のBBを持つユニットに、闇幻刻神アロン(水・雷属性軽減)、惺晢詔神ソロス(炎・光属性軽減)がおり、これで挑発BBに6属性の軽減効果が揃った。
現時点ではピック率の高いユニットは1.0時代の炎、雷、光属性ユニットが多い印象があるため、アロンやソロスの方が出番が多いかもしれないが、今後樹・闇属性ユニットのピック率があがってきた際には活躍が予想される。
挑発ユニットは耐久することが最優先となるため、ステータスはHPが高いものを組み合わせるのが良いだろう。
(9/10追記)
デルタ召喚によって樹や闇属性のアタッカーを使うプレイヤーも増えたため、対戦相手のアタッカーの属性を意識しながら、闇幻刻神アロン、惺晢詔神ソロスなどと使い分けていきたい。
キュアレビンフィールド
寸評
戦闘開始後の初行動時に味方に対して 挑発以外の 全ての状態異常を回復し、3ターン無効化状態にする。オグロ戦術に代表されるような挑発回復を用いた戦術には使えないので注意。
使用機会は限定的だが相手によっては大きな効果を発揮しそうであるが、今後の研究が待たれるところ。
自分自身が呪い状態になってしまうとBBを発動できないことには注意しよう。
(9/10追記)
第2期メモリアのツヴァイ・レイドの登場をきっかけに状態異常系のBBを使うプレイヤーが増えたため、PvPでも状態異常対策として有効。
Rare
ヒノカグツチ
寸評
自分のHPが70%以下の状態で発動するタイプであるため、一撃で撃破されないよう一定のHPを確保しておく必要がある点に注意。
攻撃アップのバフは付かないため、魔纏忌マリレッタのようなBBに攻撃アップバフを持つユニットと相性が良いだろう。
攻撃タイプのBBであるため、攻撃が高いステータスと組み合わせよう。
ドラゴンレイジ
寸評
味方全体のHPが40%以下の状態が発動条件になっている。
現在のレア帯は挑発ユニットを2体編成するプレイヤーが多く、そのような場合は挑発ユニットが2体撃破され、いずれかのアタッカーのHPが半分程度削られている状態という状況が多いだろう。
つまり、戦闘の終盤で発動するBBという認識が必要だ。
攻撃BB威力アップという強力なバフを付与するが、効果範囲が前列の味方であるため、このBBを撃つユニットと他のアタッカーを前列に配置するなど、配置の工夫も必要になってくるぞ。
フェデルタフラット
寸評
自分のHPが30%以下の状態で発動する全体攻撃BB。
レア帯の全体攻撃ユニットは「自分のHPが40%以下」という条件が多く、やや発動難易度が高いが自分に敏捷25%アップバフを掛けることが出来る。
敏捷が160だと25%アップで200とかなり速くなるし、170なら212までアップするので、EX強化前ならば勇拳老神ガイツよりも速い。
何が言いたいかというと「敏捷アップによる行動順の追い越し」を狙っていけるということ。
関連情報は 行動順の決定 で復習しておこう。
私に任せて下さい!
寸評
全体の行動回数が11回以上の行動時に発動するため、戦闘の序盤で発動するBBと言える。
最も敏捷が高い味方の弱点属性ダメージを30%アップさせるため、敵の挑発ユニットの弱点を付けるように編成できると効果的だろう。
このBBを撃つユニット自身が最も敏捷が高くなるようにするもよし、味方の他のアタッカーが効果的に弱点を付けそうならそのユニットの弱点属性ダメージを上げるのもよしという性能だが、しっかりと戦闘の流れを見極める戦術眼も必要かもしれない。
ロストビジョン
寸評
爪闘神ラインのBBと似た性能を持つBB。
被状態異常時に発動するため、討邪剣姫アムスのBBで挑発を付与させて1巡目の行動からBB発動を狙うというコンボも選択肢に入りそうだ。
この場合、もう1体挑発ユニットを編成して、このBBを発動したユニットがすぐに撃破されないように編成するのがポイントとなってくるぞ。
BBが発動すると自分の行動値を上げてくれるため、次の行動順が早く回ってくる。そのため、連続発動すると敵の行動順を追い越して連続攻撃を仕掛けることもでき、面白い場面を作り出すことが出来そうだ。
キュアディメント
寸評
被ダメージ後の行動時に80%の確率で発動する。
自分の魔攻を上げるバフと若干のHP回復が付いているが、発動条件的には氷剣神クルトのように味方の戦闘不能時の方が確実な発動を見込むことが出来そうだ。
このHP回復で敵の攻撃をもう1回耐えられるようになるなら使いどころがあるかもしれないが果たして。
魔喰炎斬
寸評
敵全体のHPが70%以下の時、80%の確率で2度まで発動する。
敵チームの残HP量に依存するため、どのくらいのタイミングで発動するかは相手によって変わってくると思われるが、味方の戦闘不能時に発動するタイプよりも発動条件を確実に満たすことが出来る点に優位性があると言える。
ターゲットが最も攻撃が高い敵なので、勇拳老神ガイツなどに命中して呪い付与が出来たりすると戦局に大きく影響しそうだ。
攻撃倍率が160%と少し高めなので、バフをしっかり乗せればアタッカーを一撃で撃破することもできるだろう。
ミストエレクシア
寸評
いずれかの味方のHPが85%以下の時に発動する挑発BB。最も魔防が高い味方に挑発を付与する。
挑発BBは戦闘開始時に発動するタイプが多いが、発動タイミングが異なる点が大きな特徴となっている。
タイトルマッチやランクマッチのような1対1ではなく、WCCなどのチーム戦に組み込むことで真価を発揮するBBなのかもしれない。
挑発は状態異常扱いなので、このBBが発動する際に他に挑発状態の味方がいるとそちらに挑発付与の効果が吸われてしまう。バトルの展開に気をつけて使っていきたい。
ラスタグラデーション
寸評
魔防バフと雑念・虚脱回復というBB。
レア帯のPvPコンテンツではデバフを活用した戦術がないわけではないが、それほど多くお目にかかる状況ではないため、バトル環境が変わるのを待つことになるだろうか。
PvEではフロンティアゲートなどで敵の強力な攻撃を凌ぎたいなど、ワンポイントブロッカー的に使っても良いかもしれない。
雷震剛堅
寸評
前列には皇鋭神ダルバンシェルと同じ防御バフ、後列には魔鎧の鋭霆雄ランゲと同じ魔防バフを付与する挑発BB。両者をミックスしたような性能になっているのが特徴だ。
レア帯で良く使用される挑発ユニットが炎のダルバンシェルと雷のランゲであるため、属性違いの挑発ユニットとして召喚することで、相手によって弱点を突かれにくい挑発ユニットとして選択肢を増やすと戦略の幅が広がりそう。
挑発ユニットであるため、基本的にはHP・防御・魔防が高いステータスと組み合わせるのが良いだろう。
ブラックホール
寸評
味方が戦闘不能後の行動時に80%の確率で1度だけ発動。
敵全体に60%の確率で呪いを付与するため、呪いを付与できるかどうかでかなり戦果の差が出そうなギャンブル性がある。
BBに攻撃が含まれず、発動によって1回攻撃機会を失ってしまうため、ステータスは攻撃や魔攻、敏捷といったステータスが高いものと組み合わせたい気もするが、ギャンブルを仕掛けるタイプのBBに優秀なステータスを付けるのは少し勿体ないか。
ステラヴェール
寸評
食炎神ランシアなどのような味方全体を回復するBB。
デバフを回復できる点に特徴があり、レイドバトルなどのPvEで活用するのに向いた性能と言えそうだ。
回復BBとはいえBB発動時以外にある程度ダメージを与えられるように、攻撃か魔攻のいずれかがある程度高いステータスと組み合わせるとより効果的に使用できると思われる。
Uncommon
インフェルノフォール
寸評
被ダメージ時に魔防が高い敵をターゲットしながら攻撃できる優秀なBB。
”最も魔防が高い敵”に集中攻撃できるようにパーティを組みたい。
デバフ付きだが魔防ターゲットなのでターゲットが変わる心配もない。
挑発すり抜けが発生した場合に相手の挑発へ大ダメージを与えることも期待できそうだ。
デルタ召喚時は攻撃が高いステータスと組み合わせると良い。
カラミティウェイブ
寸評
敏捷の高い相手に高確率で重圧を付与した上でその後その相手に高倍率な攻撃を放てるBB。
敏捷の高い暗殺者オボロや雷迅王ゼレン等を狙い撃ち出来る他、耐えたとしても確率で敏捷にデバフを掛ける事が出来る。
攻撃の高いユニットにつけたい。
ヒルドールヴ
寸評
自分のHPが40%以下の時に高確率で発動できるBB。暗獄魔イードルや銃神ハイト等の前列BBを調整次第で好きな属性と敏捷から放てるようになり、デバフも物理攻撃防御ダウン…と考えるとかなり優秀なBB。
火力は抑え気味だが高敏捷からのカウンター列攻撃は相手からすれば脅威になるはずだ。
デルタ召喚時は攻撃が高いユニット、敏捷と攻撃が高いユニット等につけたい。
ガイアストライク
寸評
味方全体の合計HPが減ってきた時に発動できる超火力BB。
ミニ孫策ともいうべき圧倒的な火力は調整次第では一撃必殺も視野に入る。
是非ステータスを厳選したユニットにつけてあげたい。(Lv1の攻撃が500前後だと良いだろう)
イグニストール
寸評
最も攻撃の高い敵ユニットに高倍率の魔攻攻撃を放てるBB。攻撃は炎属性固定となるが、狙いたい敵は操械師ハイネスや拳姫ネミア等よく見るものが多いので便利。煉獄神サレアスや女海賊エヴィ、泉華神ピアニー等水属性の強力なユニットとの殴り合いを視野に入れ炎属性を使いたくないときに炎属性高倍率で殴れるユニットを作るのに使っても良いし、純粋に攻撃の高い敵ユニットへの魔攻攻撃ユニットを作るのにも向いている。
槍技・雷神三連閃
寸評
自分のHPが減った状態で中確率で発動するBB。正面の相手に強烈な物理デバフをかけながら大ダメージを与える事が出来る。2度の発動チャンスがあるため、正面の敵を倒した後さらに発動できればおいしい。
敏捷と攻撃が高いユニットにつけるのがおすすめだ。
闇の異界
寸評
最も攻撃が高い敵を高確率で呪いにしつつ、同ターゲットに攻撃できるBB。
すり抜けが発生しなければ挑発がなくなった後に相手のアタッカーのBBを封じた上で削りを入れられる魅力的なBB。”最も攻撃が高い敵”に集中攻撃できるように使いたい。
咽ビ哭ク紫骸
寸評
最低でも攻撃130%のダメージにバフを乗せて攻撃できるBBで、味方の火力支援もこなす事が出来る。敏捷を調整して他の味方のBBより前に発動するようにしておきたい。ただし、発動確率が60%なのには注意。
敏捷が高めで攻撃も高いユニットにつけたい。
クラックヘイル
寸評
3ターンの挑発に加え前列の弱点属性アップまでついた非常に優秀なBBで、次世代の攻守を担うBBになるだろう。
反面挑発ユニットの防御力は上がらないが、気になる場合は雷堅機レド=ラグや泉華神ピアニー等早めに発動する防御系バフと合わせたい。
デルタ召喚時は防御・魔防とHPの3つともが高いユニットを探してつけてあげよう。
輝獣王の咆哮
寸評
前列の味方の防御を上げて後列の味方の攻撃を上げるのは現在アンコモンで主流な前列2枚盾にマッチしていると言えるが、このBBを使う事でアタッカーの枠を1つ減らしてしまう事に注意。20%の上昇で相手の攻撃を1発多く耐えられる時等、意味のある使い方を出来るように計算する必要がある。このBBを発動したユニットが攻撃しない1ターンのテンポを補える事が出来るならば非常に強力なバフなのは間違いない。
敏捷と、魔攻か攻撃が高いユニットにつけるのが基本になりそうだが、耐久力と敏捷が高いステータスでデルタ召喚し、1枚盾編成(挑発ユニットが1体だけの編成)の前列に防御寄りのスフィアを持たせて置くのも面白いかもしれない。茨刺棘ロズベールやアークレイブ等を吸いながらBBを発動できれば儲けものだ。
ウル=レギオニス
寸評
低確率状態異常BB。麻痺にはならないが、重圧や呪いが発生すればそれだけで相手の戦線は崩壊するだろう。
全ての敵が対象なので挑発に吸われないのもメリット。大怪鳥ジズのようなおみくじ的な運用が楽しめるBBだ。
ドラゴンリリーヴ
寸評
回復BB。対煉獄神サレアス戦等で比較的目にしやすい状態異常である毒を回復できるのは優秀。ただしBB発動条件の仕様上挑発ユニットを毒から守る事はなかなか難しい。アタッカーを1枠減らすのも現在の環境だと厳しい面もあるため、使う場合は運用をよく考えた上で使いたい。