全体攻撃の相手とどう戦う？エピッククラスで整理してみたよ（攻撃編）

全体攻撃の相手とどう戦う？エピッククラスで整理してみたよ（攻撃編）

こんにちは！

ぐっちーいうぞうお兄さんです。

「ここは地雷原か！？全体攻撃だらけじゃないか！！」

第6回ランクマッチ最終日にこんな悲鳴が飛び交っていました。

あれから少し時間が経ちましたが、みなさんは全体攻撃が組み込まれた編成を攻略できていますか？

ランクマッチは目隠し系のバトルなので全体攻撃に苦戦している人もまだまだいると思いますので、基本的な戦い方を整理してみます。

今回は、ランクマッチの『攻撃側』の目線で、全体攻撃BBのユニットで組まれた防衛編成をどう攻めるかです。

まずは相手のタイプを確認しよう

ランクマッチで全体攻撃BBを組み込んだ防衛編成には主に2つタイプがあります。

①全体攻撃BBを撃たなくても相手を倒せる自力が強いタイプ

一部のトッププレイヤーがこのタイプの編成を使ってきます。

EXレベルアップもかなり盛られていて半端な相手なら全体攻撃を撃たなくても倒してしまいます。

ユニットが金色に光っていたり、+の数字も大きいので見ればすぐ分かります。

このタイプの編成に安定して勝つには自分も同程度に強化して自力を高めるしかなさそうです。

でもレートの上の方にいると思いますので、負けてもレートの減少は少ないのでそこまで気にしなくても大丈夫。

②全体攻撃BBを撃たないと相手を倒せない、殲滅力が全体攻撃BB頼みのタイプ

挑発1、全体攻撃4のような編成です。

こちらのタイプは殲滅力を全体攻撃BBに頼っているので、発動しやすくするためにHPがさほど高くなく、敏捷も低めだったりします。

全体攻撃さえ撃たせなければ怖くないのですが、ほどほどのレート順位でも見かけますので、自力では上回っていても事故って負けると手痛いマイナスポイントをくらいかねません。

地雷処理が上手くできるとランクマッチの終盤戦を少し楽に戦えるようになると思います。

この②のタイプとの戦い方をじっくり考えていきます。

どうやって倒すか方針を決めよう

相手ユニットの倒し方を決めて編成を組みましょう。

おすすめは、強力な一撃で1パンするか、攻撃のフォーカスを揃えて2発で倒す、です。

列攻撃はタイミングを誤ると複数の相手ユニットに同時にBB発動圏内までダメージを与えてしまうリスクがあります。

弱点属性を突いて一撃で倒す

相手の弱点属性を突けるユニットを正面に配置し、バフ系や高倍率系のスフィアで攻撃します。

挑発ユニットをすり抜けても相手を1パンすればOKという感じです。

この辺りのスフィアを使ってみましょう。

餓獣牙ガボギギ、龍儀柱ロウガマタ、翼爪の双斧『グリュプス』、キングボズデルボム。

高敏捷の挑発ユニットなどに魔鎧『羅凱』を使わせて弱点属性ダメージアップのバフをかけておくとさらに安心です。

デメリットは、相手の耐久力が想定より高く一撃で倒せなかった場合は同時に複数の全体攻撃BBをくらってしまう危険があります。

発動を狙やすいBBを使って一撃で倒す

自分の挑発ユニットの耐久力を低めにして1ターン目に倒されるようにし、2ターン目に業炎毅神グリフや舞霆烈騎クレリアなどの高火力BBで1パンを狙っていきます。

1ターン目に挑発ユニットが倒されずに生き残ってしまうとBBが撃てないので、対策としてはやや不安定です。

攻撃のフォーカスを合わせて倒す

○○が一番高い相手を狙う系のスフィアやアートスキルを使います。

同じ攻撃フォーカスで揃え続ければダメージが分散せずに相手を倒していけるので、全体攻撃BBをくらったとしても1発で済みます。

たいてい相手側に挑発ユニットが1体はいますので、防御や魔防フォーカスが扱いやすいです。

最もダメージを受けている相手を狙うスフィアもうまくトドメを刺してくれるので良いと思います。

・防御が一番高い相手を狙う

アークレイブ、龍断の剣『アガート』、創世の石板

・魔防が一番高い相手を狙う

マジックストーム、覇焔剣ダンデマグス、星陰剣ディエスタ、宿杖ラクネシス

・最もダメージを受けている相手を狙う

剛烈棍『焔擲』、聖麗弦アルテミュジア

暗邪剣ガジュバグ、紅蓮皇鏡も防御や魔防フォーカスですが、状態異常にしてしまうとステータスが変わってその後の攻撃が別の相手にいってしまう可能性があるので危険です。

デメリットは、同じフォーカスのスフィアを複数用意する必要があるのでスフィアの準備が少し大変です。

そんな人にはこちらもおすすめです！

新しいBBを使ってみよう

第3期メモリアのBBには全体攻撃の対策にピッタリなBBがあります。

ポルクス・ボールド

魔攻バフ+魔防フォーカスという使い勝手の良いBBです。

1ターン目はBBで火力を上げながら挑発ユニットを狙い、2ターン目以降は龍儀柱ロウガマタやキングボズデルボムで1パンを狙ったり、マジックストームなどでフォーカスを揃えて相手を倒していくと被害が少なそうです。

このBBのユニットを複数編成するのも効果的だと思います。

リニアフロスト

ダメージを受けている相手を狙う攻撃を3回もしてくれるBBです。

1ターン目はマジックストームなどで挑発ユニットを狙い、2ターン目以降はBBを撃ち続けていれば攻撃が分散せずに相手を倒していけそうです。

こちらも、このBBのユニットを複数編成すると戦いやすいと思います。

1パン狙いや攻撃フォーカスを揃えるためのスフィアを手に入れるのが大変な人は、これらの新しいBBも使ってみましょう。

リスクケアも考えてみよう

1パンを狙う、攻撃のフォーカスを揃えるなどの工夫で事故率は下げられますが、不安がある時はリスクケアも考えてみましょう。

ある程度HPが高い編成にして挑めば全体攻撃1発だけで全滅することは少ないと思いますが、2発耐えるのは困難です。

そこで危なそうな相手には2発耐えられる手段を組み込んで挑みます。

状態異常を使う

空皇神ラグラや螺影虚神カフカのBBで怪我や雑念の状態異常にして攻撃力を引き下げれば2発くらっても耐えられるかもしれません。

回復BBを使う

1ターンの中で同時に2発くらわなければ、間に回復BBを挟むことで2発耐えることが狙えます。

攻撃のフォーカスを揃えて挑む際に保険として回復BBユニットを入れておくのもありです。

戦いながら工夫を考えることを楽しもう

もちろん相手もさらに巧妙に罠をしかけてくるかもしれません。

1パンで攻略する人が増えればそれに耐えられるくらい高いHPにしてくるかもしれませんし、

フォーカスを揃える人が増えれば途中でステータスを変える仕組みを入れてくるかもしれません。

罠のタイプが変わった時はそれに合わせた対応を考えていきましょう。

お互いの選択の積み重ねで環境が変わっていくのが、PvPの面白いところですね。

次回は、ランクマッチの『防衛側』の目線で、全体攻撃BBを使って攻めてくる相手をどう迎え撃つかをまとめてみたいと思います。

それではみなさん良いブレヒロライフを！

またねー！