【恋と深空】メッセージ・ボールペンの花束
ボールペンの花束
メッセージ
お前からの花束が届いた。
この「花」はボールペンなのか?
特別な花束を特別なレイ先生に
確かに特別だ。
花束の包み方から見るに、お前の手作りだろう。
早朝から部屋に閉じこもっていたのは、これを用意するためか?
あなたに喜んでもらいたかったの。気に入ってくれたかな?
科の全員に注目された。
彼らもボールペンの花束は拒絶できないだろう。
ところで、これはお前の手作りのようだが。
この前、デスクに置いたペンがすぐどこかにいっちゃうって言ってたでしょ?だから、「弾丸」補充のお手伝いをしたんだよ。
ああ。いいタイミングで補充してくれた。
一緒に束ねられているカスミソウとフェアリーライトに見覚えがある。
これはお前の手作りか?
普通にボールペンを贈ろうと思ったんだけど、そのままだと味気ない気がして花束にしてみたんだ。
確かに、これは印象に残る。
どのようなお返しがふさわしいか、悩んでしまうほどにな。
上手く出来るか心配だったから既製品を買おうとしたんだけど、どのお店に聞いてもないって言われちゃったから自作してみたんだ。
お前のアイデアが秀逸すぎて、ギフトショップはまだ追いつけていないということか。
結果的に、それはお前の杞憂だった。この花束はよくできている。
どのようなお返しがふさわしいか、悩んでしまうほどにな。
レイ先生はよく観察してくれてるみたいだから、中に入れたカードも見つけてくれたかな?
今気付いた。
「夢筆生花」か。ふさわしい言葉だ。
これほど心のこもったプレゼントを貰ったんだ。心を込めたお返しをしなくてはな。
※夢筆生花:「文才があふれんばかりに豊かである」の意味。
レイ先生がそれで字を書く時、私を思い出して。それで花束を贈ってよかったって思えるから。
ああ、そうしよう。
試しにお前の名前を書いてみた。とても使いやすいペンだ。
それに、ペンがなくても私はお前を想っている。
お返しなんていらないよ。「花」のお世話をちゃんとしてあげてね!
大事にする。
既に同僚数人が「花」を摘みに来たが、
これはお前からの贈り物だと言ったら、手を止めていた。
それなら、私にも花束を贈ってくれないかな?
一つでは足りない気がするな。
サクランボも追加しよう。
帰る時、一緒に選ぼう。
一覧
「お前からの花束が届いた。」 「この「花」はボールペンなのか?」 | ||
特別な花を特別なあなたに | あなたに喜んでもらいたかった | 「弾丸」を補充してあげようと思って |
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「特別な花束を特別なレイ先生に」 「確かに特別だ。」 「花束の包み方から見るに、お前の手作りだろう。」 「早朝から部屋に閉じこもっていたのは、これを用意するためか?」 | 「あなたに喜んでもらいたかったの。気に入ってくれたかな?」 「科の全員に注目された。」 「彼らもボールペンの花束は拒絶できないだろう。」 「ところで、これはお前の手作りのようだが。」 | 「この前、デスクに置いたペンがすぐどこかにいっちゃうって言ってたでしょ?だから、「弾丸」補充のお手伝いをしたんだよ。」 「ああ。いいタイミングで補充してくれた。」 「一緒に束ねられているカスミソウとフェアリーライトに見覚えがある。」 「これはお前の手作りか?」 |
ただ渡すだけだと味気ないから | 既製品を買おうとしたけど | 中に入れたカードは見つけてくれた? |
「普通にボールペンを贈ろうと思ったんだけど、そのままだと味気ない気がして花束にしてみたんだ。」 「確かに、これは印象に残る。」 「どのようなお返しがふさわしいか、悩んでしまうほどにな。」 | 「上手く出来るか心配だったから既製品を買おうとしたんだけど、どのお店に聞いてもないって言われちゃったから自作してみたんだ。」 「お前のアイデアが秀逸すぎて、ギフトショップはまだ追いつけていないということか。」 「結果的に、それはお前の杞憂だった。この花束はよくできている。」 「どのようなお返しがふさわしいか、悩んでしまうほどにな。」 | 「レイ先生はよく観察してくれてるみたいだから、中に入れたカードも見つけてくれたかな?」 「今気付いた。」 「「夢筆生花」か。ふさわしい言葉だ。」 「これほど心のこもったプレゼントを貰ったんだ。心を込めたお返しをしなくてはな。」 |
それで字を書く時に私を思い出して | 「花」のお世話をしてあげて | 私にも花束を贈って |
「レイ先生がそれで字を書く時、私を思い出して。それで花束を贈ってよかったって思えるから。」 「ああ、そうしよう。」 「試しにお前の名前を書いてみた。とても使いやすいペンだ。」 「それに、ペンがなくても私はお前を想っている。」 | 「お返しなんていらないよ。「花」のお世話をちゃんとしてあげてね!」 「大事にする。」 「既に同僚数人が「花」を摘みに来たが、」 「これはお前からの贈り物だと言ったら、手を止めていた。」 | 「それなら、私にも花束を贈ってくれないかな?」 「一つでは足りない気がするな。」 「サクランボも追加しよう。」 「帰る時、一緒に選ぼう。」 |
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