SSR馬って本当にお得なの?
ナリセンは1月25日で2周年がたったようで、ある程度の攻略法が確立されつつあります。その一つに「SSRの馬を育て、Rの馬を育てるな!」という格言があります。本当なのかな~(*´ω`*)
調査
条件
- 1万馬糧=10判金とみなす。(納屋の価格から算出)
- R馬の入手コスト:0判金とみなす。
- SSR馬の入手コスト(セール):華武秘宝で獲得した場合にかかる16,800判金とする。
- SSR馬の入手コスト(競馬):競馬でもSSR馬は手にはいるので、一番最小判金で手に入るとき、3,750判金とする。
60000(華武金)÷ 800(華武金/馬券1枚)× 50(判金/馬券1枚)=3,750(判金)※ルーレットでの増加は考えないものとする
- R馬には、玉響鹿毛、東雲粕毛の2頭のデータがあるが、今回は初期で全員が保有する玉響鹿毛を以後のR馬のデータとしてデータを用いる
本ページでは、このR馬、SSR馬(セール)、SSR(競馬)の3つのパターンを比較する。
判金と能力のグラフ
以上の条件から判金と能力の関係をグラフ化すると以下のようになる(エクセルを使用しているので手作り感満載ですいません^^;)
実験1 Lv100で比較
条件
①:毎日納屋で100判金を使用して10万馬糧を得るとき、Lv100に達するまでの日数
②:総判金量(馬糧(R約1,400判金、SSR約1,680判金)と本体代の合計)
③:1判金あたりの能力上昇量(能力コスパ)
①日数 | ②総判金 | ③コスパ | |
---|---|---|---|
R馬 | 14日 | 1,400判金 | 701 |
SSR馬(競馬) | 17日 | 5,430判金 | 309 |
SSR馬(セール) | 17日 | 18,480判金 | 100 |
※SSR競馬の総合判金量:3,750+1,680
※SSRセールの総合判金量:16,800+1,680
上の図のように衝撃的な結果が得られた(´・ω・`)
Lv100までの育成比較であればR馬は入手に初期費用がかからない分コスパは断然いいと思われる。
しかし、Lv200まで育てるとなると話は変わってくるだろう。なぜなら、馬糧量に対する能力上昇率はR馬よりSSR馬の方が大きいからだ。
実験2 Lv200で比較
条件
①:毎日納屋で100判金を使用して10万馬糧を得るとき、Lv200 に達するまでの日数
②:総判金量(馬糧(R約14,220判金、SSR約17,060判金)と本体代の合計)
③:1判金あたりの能力上昇量(能力コスパ)
①日数 | ②総判金 | ③コスパ | |
---|---|---|---|
R | 143日 | 14,220判金 | 226 |
SSR競馬 | 171日 | 20,810判金 | 4645 |
SSRセール | 171日 | 33,860判金 | 2855 |
※SSR競馬の総合判金量:3,750+17,060
※SSRセールの総合判金量:16,800+17,060
よかった。。。結果的にはSSR馬を頑張って手に入れた皆さんが安心できる数値が出ましたね\(^o^)/ やはりSSR馬、圧倒的なコストパフォーマンスを見せてくれます^^;
結論
SSRの馬の能力の増加量はLvが上がるほど上昇し、Rの馬は能力増加量は最初こそLvが上がるほどに上昇するが、ある一定のLvから段々と下がっていくと予想される。
今回の調査で、かなり長期でナリセンを楽しむつもりの場合は馬糧をSSRの馬に使うのが無難であろうことが確かめれた。しかし、SSRの馬はLv200になるまでに171日(約6ヶ月)もかかってしまう上に、消費する判金の量もハンパではない。
したがって、私は状況によってはRの馬をLv100付近までは上げてもいいのではと思う。情報を足すと、今回は玉響鹿毛で調査したが、実は東雲粕毛の方が能力上昇量は最終的に玉響鹿毛の2倍近くもあるのだ。無課金の方にはぜひ参考にしていただきたい。
参考資料
R馬データ:https://gamerch.com/narisen/entry/218000
SSR馬データ:https://gamerch.com/narisen/entry/220418
編集者
ナリセン統計係