スイッチ新モデルのコードネームAulaが2021年1Qに発売！？ハード戦争になりそう

新型スイッチ10月8日発売決定！

任天堂は新たに有機ELディスプレイを搭載した「ニンテンドースイッチ」の新型機を10月8日に発売すると正式に発表しました。価格は3万7980円で現行機より約5000円高くなっています。従来の「ネオンブルー・ネオンレッド」に「ホワイト」を加えた2色を展開で、予約の受付は9月下旬からを予定しています。

新型機は色鮮やかな有機ELディスプレイの搭載が最大の変化のようです。従来の本体の大きさとほぼ同じのままですが画面サイズが0.8インチ大きい7.0インチにグレードアップしました。

また、本体の保存メモリーは64ギガバイトに増量されましたが、CPUやRAMの変更はなく、画面解像度も同じです。

重量は 約420g (Joy-Con含む）で現行機は約398gのため20g程度重くなっています。

あまり進化は見られませんが、スタンドの角度が自由になり安定感が増した新ドッグは有線LANも対応し好評のようです。

Nintendo Switch Proは5万3千円の模様

フランスのストアにてNintendo Switch Pro3が399ユーロ（日本円でおよそ5.3万円）で掲載されたとSNSで話題になっています。

6月16日「Nintendo Direct | E3 2021」と題し、任天堂がE3向けに40分間の放送を予定しているため、ここで正式発表される可能性があります。

Nintendo Switch Pro秋に発売かAmazonに商品ページが掲載

海外のAmazonにて「Nintendo Switch Pro」が確認されSNSで話題になっています。

https://www.amazon.com.mx/dp/B0962N2JZW/

※日本からはアクセスできません

関係者によると2021年秋に発売を見込んでいるのではないかとのことです。

新型スイッチのコードネームはAula？有機EL、4K、新ドック搭載とリーク

海外の情報により、噂されている新型Nintendo Switch（スイッチプロ）はアップグレードされた有機ELになるため、新しいドックが必要になるかもしれないということが判明しました。

海外のSNSに投稿されたリーク情報によると、新型スイッチのコードネームは「Aula」と言うそうです。

AulaではカスタムSoC「Tegra X1（Mariko）」を使用し、携帯モードにも対応しているとのことです。

投稿者の見たところゲームソフトカートリッジやバッテリーが見受けられないそうなのでDLオンリーになる可能性もあるそうです。

有機ELを搭載しているそうですが解像度は明らかにされていません。しかしAulaは「4KUHDマルチメディアSoC」としてRealtek社のチップのファームウェアをサポートしているため4Kに対応することは間違いなさそうです。

液晶画面は4Kに対応するか判明していませんが、新しいドックが必要になる可能性が高いと語っています。

また冷却システムとバッテリー寿命もアップグレードされているとのことです。

これらはリーク情報のため実際と異なる可能性もありますが、PS5やXbox Series Xのソフトが新型スイッチで遊べるようになるのかもしれません。

参考サイト

スイッチの新しいモデルが2021年初頭に発売されると発表

2020年8月、台湾を本拠とする「経済日報」が、任天堂は来年初めに新しいスイッチハードウェアモデルを発売すると発表しました。発売時期は2021年第1四半期(4月から6月)に予定されています。

記事によると、新しいスイッチのモデルはアップグレードされた「インタラクティブ性」と品質改善されたディスプレイを特徴としているそうです。

過去にもたびたびリークされていましたが、任天堂はSwitch Liteに続く3番目となるスイッチモデルを計画していることは間違いなさそうです。

台湾のメディアDigiTimesは、新しいスイッチハードウェアが今年の第1四半期に量産され、すぐに発売されると1月に発表しました。

しかしコロナウィルスの影響により、この発売計画は大幅に遅延した可能性があるとのことです。スイッチは今年の春から爆発的に売り上げを伸ばし、出荷を一時ストップしたことで品薄にもなりました。

また新たに「経済日報」で、台湾Innoluxが独占供給するミニLEDディスプレイを搭載するという報道がされました。

ミニLEDディスプレイにより画質などが向上し、バッテリー消費量を抑え、ゲーム機の耐久性も向上させることが出来るそうです。

Kantan Games IncのDr. Serkan Toto氏によるとアップグレードされた「Swich Pro」が近日中に発売されると予測し、4K対応、カートリッジサイズの拡大、そしてそれぞれスペック強化され、価格は399ドルになるだろうと発表しました。

※これについては2020年内の発売は無いと任天堂は主張しています

経済アナリストによると、スイッチの出荷台数はWiiの総売上1億2,063万台を超える可能性があることを示唆しています。スイッチは2017年3月に発売され、2020年6月30日の時点で約6,100万台数をすでに販売しています。

もしこれが本当であれば、ホリデーシーズンに発売となるPS5やXbox Series Xと2021年はハード機戦争状態になるのではないでしょうか。

性能的にはXbox Series Xの方が優れていると予想しますが、スイッチが4k対応することでマルチプラットフォームになるソフトが増えて来そうです。

参考記事

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8/25追記

上記の情報について、大手経済メディアであるブルームバーグのTakesi Mochizuki氏による解説も発表されました。

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