【シャドバ】アンリミテッド最強デッキランキング【シャドウバース】
2021年4月更新。shadowverse(シャドバ/シャドウバース)のアンリミテッド環境での最強デッキランキング(Tier表)を記載しています。環境デッキの特徴やプレイ難易度なども記載をしていますので、ぜひご覧ください。
目次 (アンリミ最強デッキランキング)
アンリミ最強デッキランキング
Tier | 評価基準 |
---|---|
Tier1 環境上位 | 強力なパワーを持つデッキ。 対策されやすいが、それを加味しても高い勝率を誇るデッキが多い。 |
Tier2 中堅 | 特定のTier1に対して強いデッキ、勝率で次点に並ぶデッキが含まれる。 相性次第で勝率が上下しやすく、Tier1に比べると安定性に欠けやすい。 |
Tier3 環境下位 | Tier1・2に比べるとややパワーが落ちるデッキ。 追加カード次第で上位に食い込む可能性がある。 |
アンリミ最強Tier1デッキ解説
ロキサスエルフ
ロキサスエルフは、「開拓のロデオガイ・ロキサス」でのPP回復・乗り物設置に「リノセウス」を組み合わせたコンボデッキです。
1ターン内で高打点を稼げるので、手札次第でOTKも狙えるパワーを持っています。
反面、手札に左右されやすく、バウンス管理など基本的なエルフの動きの知識も必要になるため、プレイングはやや難しいデッキです。
超越ウィッチ
超越ウィッチは、「次元の超越」による追加ターンで実質OTKを狙うデッキです。
アンリミならではの低コストスペルを多く使えるため、5~6ターン目超越が十分狙えるようになっています。
1枚で2回スペブができる「グリモアソーサラー」の追加によって、より安定して「次元の超越」のコストを下げやすくなりました。
「安息の領域」や「禁約の黒魔術師」などのダメージカット系効果は、超越でターンを増やしてもカウントダウンが減らないので注意しましょう。
AFネメシス
プレイ難度 | ★★★★★ | ||
---|---|---|---|
キーカード |
AFネメシスは、疾走持ちの「レディアントアーティファクト」とAFバフの「マーキュリーイージス・シオン」を組み合わせて高打点を狙うデッキです。
「加速装置」や「機構の解放」といったAFサポートカードを使って、1ターン内に使えるコストを増やせるため、リーサルターンを早めることができます。
パーツを揃えるための手札、リーサルを見据えたプレイング、「加速装置」の設置タイミングなど、プレイ難度がかなり高いデッキでもあります。
アンリミ最強Tier2デッキ解説
疾走ウィッチ
プレイ難度 | ★★★☆☆ | ||
---|---|---|---|
キーカード |
疾走ウィッチは、「魔法剣」の効果で疾走フォロワーを強化し打点を与えていくデッキです。
疾走フォロワーのコストを下げるまでの動きが弱くなりやすい点を「アクセルヒーロー・マイザー」などでカバーし、ついでにスペブも行える組み合わせになっています。
スペルを回して疾走フォロワー+「魔法剣」のコストを下げるだけでコンセプトに向けた立ち回りが可能ですが、手札の疾走フォロワーで出せる打点計算を怠るとリーサルを逃してしまうので注意が必要です。
庭園ドラゴン(禁忌ゾーイ型)
庭園ドラゴンは、「鳳凰の庭園」によってカードのコストを半減させ、大型フォロワーを展開しやすくするデッキです。
庭園は直接プレイと「万華の鳳凰」進化時効果の両方で出せるので、対面や手札に応じて変えていきましょう。基本はコスト的にも万華>庭園の方が他の動きを組み合わせられるので優秀です。
「竜喰らう禁忌」は融合効果でPPブーストの安定化、庭園設置後のドローソースを兼ねられるため非常に優秀です。
「大いなる調停者・ゾーイ」は相手のリーサルずらしをしながら疾走で打点を稼げるフィニッシャー要員です。
教会ビショップ
教会ビショップは、「頂きの教会」の効果によって体力の高いフォロワーで打点を稼ぐデッキです。
教会自体が1コストで1枚目を破壊されても2枚目が出しやすい点もメリットと言えます。
疾走持ちで攻撃<体力の「森の参謀・ムニャール」「フラッグフェザーフォルク」「聖なるアルミラージ・ジャスティー」などでアグロ寄りの動きをしてガンガン打点を与えていきましょう。
エイラビショップ
エイラビショップは、「エイラの祈祷」による効果で強い盤面を作り上げ、高打点を与えるデッキです。
0コスト回復の「ルナールプリースト」やファンファーレで回復できるフォロワーを採用することで、祈祷の効果が発動しやすくなっています。
回復に寄ると疾走カードが少なくなりやすいですが、DOVで追加された「ステッキアルミラージ」をバフすることで打点も稼げ、かつ守護で盤面も強くできます。
「放浪する料理人」は祈祷でバフ→能力発動→さらに回復→祈祷と、効果が連鎖して発動させられるので、一気に盤面を強化しやすい優秀なフォロワーです。
安息アイギーナビショップ
安息アイギーナビショップは、「安息の領域」と「アイギーナ」の効果を組み合わせて、自リーダーに対しての打点を0にすることでほぼ負けない状況を作るデッキです。
打点ではなく特殊条件による勝敗には効果がありませんが、ほぼ見ないデッキではあるため大した影響はありません。
安息+アイギーナのコンボさえあれば他カードの自由度が高い点が特徴で、エイラや守護など他コンセプトに織り交ぜることも可能です。
ただ、サーチ対象などがブレてしまいやすくはなるので、邪魔しにくく単体で性能が完結している「光輝の顕現・ラー」などが無難です。
環境上位である『超越ウィッチ』や『AFネメシス』に対しても、打点そのものを帳消しにできるので展開さえできれば強く出られます。
骸ネクロ
骸ネクロは、早いターンに「骸の王」を0コストでプレイすることで、相手の準備が整う前に打点を狙えるデッキです。
手札依存ではあるものの、2~3ターン目に8/8を場に出すこともできます。
コンセプト自体ははっきりしているものの、「骸の王」は破壊耐性を持っているわけではないので、相手の構築次第では除去されやすいカードです。
そのため、サブプランとして「ネクロインパルス」や「デスタイラント」などを積んでおくのが良いでしょう。
アンリミ最強Tier3デッキ解説
豪風リノエルフ
プレイ難度 | ★★★☆☆ | ||
---|---|---|---|
キーカード |
豪風リノエルフは、「豪風のリノセウス」をバウンス効果で出し入れすることで強化しながら打点を稼いでいくデッキです。
アンリミ環境では過去のバウンスカードやサーチカードを多く使えるため、コンセプトに対しての安定性は高めとなっています。
ただ、弱点として中型以上の守護フォロワーを並べられると動きが止まってしまうため、対策されやすいデッキでもあります。
また、『エイラビショップ』のように回復が豊富なリーダーに対しても微不利以下になりやすく、今後の環境では厳しい立ち位置になりやすいです。
抜刀ディオネロイヤル
抜刀ディオネロイヤルは、「抜刀術」の効果で「舞い踊る刃・ディオネ」を場に出し、乗り物などでバフしてOTKを狙うデッキです。
手札さえ揃ってしまえば順番にプレイすれば良いだけなので、プレイ難易度は低めとなっています。
デメリットとして、ディオネ自体は「老練なる教鞭」で確定サーチできるものの、乗り物を出すカードをうまく引いてこれるかによって勝敗が左右されてしまいます。
OTKせずに大ダメージを与えたとしても大型守護や回復を相手が持っていた(もしくは相手のリーサルの方が早い)場合、その時点で詰んでしまうこともあるためTier3としています。ただ、ハマった際のパワーだけで見ればTier1デッキに匹敵します。
土ウィッチ
プレイ難度 | ★★★★☆ | ||
---|---|---|---|
キーカード |
土ウィッチは、土の印・土の秘術を使って「禁約の黒魔術師」で大ダメージを狙うデッキです。
秘術稼ぎ兼サブプランとして「滅拳の魔女・マギサ」「オリハルコンゴーレム」などで打点を稼ぐこともできます。
型にはまれば強いものの、Tier1デッキなどに比べるとリーサルターンがやや遅めとなるため、アグロ寄りに動いても間に合わないことが多いのが難点です。
アグロネクロ
アグロネクロは、文字通り序盤から打点を稼いで、相手の準備が整う前にリーサルを狙うアグロタイプのデッキです。
アンリミ特有のコンボを決められるので、ローテ以上の打点を一気に稼ぐこともできます。
弱点として守護1枚でリーサルが1ターン伸びやすく、長引くほど勝率が悪くなってしまう点です。
中盤以降の「ネクロインパルス」プランも取れますが、序盤の動き次第で左右されやすく運頼りになってしまいます。
コントロールネクロ
コントロールネクロは、盤面をコントロールしつつ「死の哲学者」や「デスタイラント」などで終盤にリーサルを狙っていくデッキです。
「紫紺の抵抗者・エンネア」からの「マンマル1号」や「つかの間の幸福」によって耐久が可能なので、手札に引けていれば『OTK』系デッキには強く出やすいです。
反面、序盤~中盤の圧が弱めなので、序盤から詰めてくるようなデッキには押し切られやすいです。
自傷ヴァンプ
プレイ難度 | ★★★★☆ | ||
---|---|---|---|
キーカード |
自傷ヴァンプは、自傷効果・狂乱状態でのシナジーを活かしたアグロ~ミッドレンジタイプのデッキです。
「フラウロス」や「煉獄のダークナイト」といった直接召喚持ちがいるため、序盤の手札事故をケアしやすく、素出しでも最低限役割は担える点は優秀です。
自傷自体のデメリットとして、相手のリーサルターンを早めてしまうこともあるため、対面デッキに左右されやすくプレイングは難しいデッキでもあります。
高打点を与えられる「闇喰らいの蝙蝠」や「永久凍土のベヒーモス」を採用する場合そこまでたどり着かない可能性、反面、採用しない場合は高打点が出せずにズルズル長引いてしまう可能性、と相反するメリット/デメリットがあるため構築の難易度も高めとなっています。
アグロヴァンプ
アグロヴァンプは、『アグロネクロ』同様に序盤から打点を稼いで早いリーサルを狙うデッキです。
手札バフができる「獄炎のデーモン」で疾走持ちの「サーベイジウルフ」や「ブラッドウルフ」などを強化することで、リーサルターンを早めやすくなります。
アグロデッキの宿命ですが、長引くほどに勝てなくなっていくため、無理そうなら早めにリタイア選択もでき、マッチの回転率は高めです。
守護ビショップ
守護ビショップは、名前の通り守護を持つフォロワーを多く場に出し、関連シナジーを活かすデッキです。
「グランドナイト・ウィルバート」がメインコンセプトではありますが、「双砲の神罰・アンヴェルト」や「闇穿つ煌き・サリッサ」が早めに展開できればそのまま押し切れることもあります。
盤面展開をしてくるデッキに対しては強く出られますが、バーンダメージなど盤面干渉しないデッキに対しては弱くなりやすいです。
また、当たる可能性は低いものの、こちらの盤面をロックされる可能性もあり、アンリミ環境ではやや厳しい立ち位置のデッキです。
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