【シャドバ】アディショナルカードの最新情報と環境への影響
シャドウバース(シャドバ)のアディショナルカードの情報について記載をしています。新カードで環境にどういう変化があるのか、どのようなデッキに採用されるのかなどの考察も記載をしていますのでぜひご覧ください。
目次 (アディショナルカードの最新情報)
新カードの追加はいつ?
暗黒のウェルサのアディショナルカードの実装は5/20の予定となっています。
アディショナルカードはニュートラルクラスにゴールドが1枚、その他各クラスにレジェンド1枚とゴールド1枚の追加がされます。
ニュートラルのアディショナルカード
輪廻の天使
カード | カード詳細 |
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ー | 『輪廻の天使』 10コスト:ゴールド:フォロワー 進化前:7/7 進化後:9/9 |
アクセラレート1; ・極光の天使 ・熾天使の剣 チョイスしたカードを1枚手札に加える 進化前: 自分のターン終了時、自分のリーダーの体力を7回復 |
汎用性が非常に高い
輪廻の天使はアクセラーレとの効果が非常に便利で、非常に強力な2種類のカードをチョイスで手札に加えることができます。
また、本体の効果はイスラーフィール&サハクィエルと相性がよく、昔のサハクィエル×ルシフェルのように盤面を処理しつつリーダーを回復することができます。
様々なデッキに採用が検討される
輪廻の天使はアクセラレートの汎用性の高さからミッドレンジ~コントロール系のデッキに多く採用がされそうです。
また、イスラーフィール&サハクィエルと合わせた動きもコントロールデッキで非常に強力の為、活躍が期待できます。
エルフのアディショナルカード
ジャイアントフラワー
カード | カード詳細 |
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ー | 『ジャイアントフラワー』 6コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:4/7 進化後:6/9 |
アクセラレート1;フェアリーを2枚手札に加える。このターン中に(これを含めず)カードを2枚プレイしていたなら、それらを+1/+0する。 進化前: 自分のターン終了時、相手のランダムなフォロワー2体は「自分のターン終了時、自分のリーダーに1ダメージとこのフォロワーに3ダメージ」を持つ。さらにそれらは相手のターン終了まで攻撃できない。 |
相手の盤面を狭くすることができる
ジャイアントフラワーはターン終了時効果で相手のフォロワー2体を攻撃できない状態にすることができるため、盤面を狭くすることが可能です。
しかし、対象がランダムの為、止めたい対象を止めることができない場合もあります。
セッカエルフに必ず採用される
ジャイアントフラワーは1コストでフェアリーを2枚改修できる点や、2/1のフェアリーを手札に加えられるため、セッカエルフに必ず採用されるカードになりそうです。
また、本体もリーサルまでの時間稼ぎなどで使用することも可能です。
ロイヤルのアディショナルカード
終撃の鉄腕・ガルヴァン
カード | カード詳細 |
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『終撃の鉄腕・ガルヴァン』 8コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:2/8 進化後:4/10 | |
アクセラレート1;相手のフォロワー1体に3ダメージ。 進化前: 【ファンファーレ】+X/+0する。Xは「このバトル中に破壊された自分のフォロワーのタイプの種類の2倍」である。ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに「これの攻撃力」と同じダメージ。 |
ロイヤルのフィニッシャーになることができる
ガルヴァンは破壊された自分のフォロワーのタイプの数によるバーンダメージを持っており、フィニッシャーとしての活躍ができそうです。
また、アクセラレート1でも非常に強力ですが、アクセラレートで使いすぎると少し手札の枯渇が懸念されます。
新たなミッドレンジ系のデッキで活躍ができそう
ガルヴァンをフィニッシャーとして強力に使えるよう、様々なタイプを入れてのミッドレンジ系のデッキが新たに構築できそうです。
また、次の弾以降に新たな対応が追加されれば、さらに大きな打点を出すことも可能になります。
現状あるフォロワーのタイプ | ||
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兵士 | 指揮官 | 機械 |
自然 | レヴィオン |
キャットアドミラル
カード | カード詳細 |
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ー | 『キャットアドミラル』 2コスト:ゴールド:フォロワー 進化前:2/2 進化後:4/4 |
進化前: 自分のターン終了時 連携7;相手のリーダーに2ダメージ 進化後: 自分のターン終了時、連携7;相手のリーダーに2ダメージ 【進化時】シールドガーディアン1体とヘヴィーナイト1体を出す。 |
アグロ系のロイヤルと相性がいい
キャットアドミラルは連携の能力を持っていたり、相手のリーダーへのダメージをもっている点から、連携のアグロ系統のデッキと相性がよさそうです。
また、進化することで2コストながら3面を展開することができる点も非常にアグロ系と相性がいいです。
現状ではあまり使われなさそう
現状ではあまり使われなさそうな点として、指揮官という点があります。
最近のロイヤルは指揮官を絞ることでゲルトなどからのサーチを強くするデッキが多いため、その点を考慮するとあまり採用はされなさそうです。
ウィッチのアディショナルカード
セレスティアルスフィア・ミリカ
カード | カード詳細 |
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『セレスティアルスフィア・ミリカ』 2コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:2/2 進化後:4/4 | |
進化前: 自分のターン中、これが能力によってデッキから消滅したなら、セレスティアルスフェイア・ミリカ1枚を手札に加える。 【守護】 【ファンファーレ】自分のデッキが21枚以下なら、自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。20枚以下なら+2/+2する。 進化後: 進化前と同じ能力 |
2コスト4/4守護になることができる
セレスティアルスフィア・ミリカはデッキを消滅させる能力を持っており、デッキが20枚以下なら+2/+2する能力があるため、2コスト4/4守護になることができます。
また、能力によってデッキから消滅された場合に手札に加えることができるため、手札を潤すこともできます。
マナリアウィッチに採用される
デッキを消滅する能力を持っているため、マナリアウィッチへは必須級で採用されるカードになりそうです。
その反面、その他のデッキでは特徴を活かしずらく、活躍できるデッキ自体はあまり多くなさそうです。
フェスティバルウィッチ
カード | カード詳細 |
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『フェスティバルウィッチ』 3コスト:ゴールド:フォロワー 進化前:2/3 | |
進化前: 【ファンファーレ】ウィッチ・フォロワー(フェスティバルウィッチを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える自分のデッキが20枚以下なら、1枚ではなく、2種類を1枚ずつ手札に加え、それらのコストを-1する。 |
フォロワーのコストを下げて使用することができる
フェスティバルウィッチはデッキが20枚以下であれば、手札に加えた2枚のフォロワーのコストを-1することができます。
アンやグレアなど強力なフォロワーのコストを下げることでより強力に使用することができそうです。
マナリアウィッチに採用される
20枚以下の能力を持っているため、マナリアウィッチへは必須級で採用されるカードになりそうです。
また、加えるフォロワーをデッキ編成の時点から絞った構築も強力なことが予想され、これまでは違った構築での活躍も期待できます。
ドラゴンのアディショナルカード
原初の大火
カード | カード詳細 |
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『原初の大火』 1コスト:ゴールド:スペル | |
自分のデッキのドラゴンフォロワー全てを+0/+1する。 ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。相手のリーダーに1ダメージ。 |
ブレイジングブレスに似た性能
原初の大火は1コストで相手フォロワーに2ダメージを与える効果で、ブレイジングブレスに似た性能をしています。
しかし、デッキのフォロワーを+0/+1する能力やリーダーに1ダメージの効果も持っているため、様々な派生ができそうです。
バフドラゴンやフェイス系のデッキに採用
デッキのフォロワーを+0/+1する能力やリーダーに1ダメージの効果も持っているため、バフドラゴンや乗り物ドラゴンへの採用ができそうです。
また、ブレイジングブレスと同じ使い方もできるため、その他のデッキにも非常に採用しやすいカードとなっています。
ネクロマンサーのアディショナルカード
オミナスタイラント
カード | カード詳細 |
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ー | 『オミナスタイラント』 6コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:6/6 進化後:8/8 |
【結晶】2;カウントダウン3 自分のターン開始時、自分の残りEPが相手より多いなら、このカウントダウンを1進める。 【ラストワード】よろめく不死者1体と地獄の解放者1体を出す。 進化前: 【ファンファーレ】相手のフォロワーすべてにXダメージ。Xは「このバトル中、破壊された時ラストワードを持っていた自分のカード数」である。 【ラストワード】「このバトル中、破壊された時ラストワードを持っていた、コスト2以下の自分のフォロワー」と同名のフォロワー1体を出す。 |
結晶効果が非常に優秀
オミナスタイラントは2ターン目で結晶でプレイをしておくことで5ターン目に2体のフォロワーを場に出すことができます。
展開力が非常に強力かつ厄介なフォロワー2体となっているため、多くのネクロデッキに採用がされそうです。
ラスワネクロに採用される
オミナスタイラントはラストワードの枚数による効果を持っていることや、自身もラストワードを多く稼ぐことができるため、ラスワネクロで必ず採用されるカードになりそうです。
忌まわしき再誕
カード | カード詳細 |
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ー | 『忌まわしき再誕』 1コスト:ゴールド:スペル |
自分のフォロワーを1体破壊する。 「このバトル中、破壊された時ラストワードを持っていた、コスト2以下の自分のフォロワー」と同名のフォロワー1体を出す。それは+3/+0されて、突進を持つ。 その後、「このバトル中、破壊された時にラストワードを持っていたカード」が5枚以上なら、さらに、カードを2枚引く。10枚以上なら、1体ではなく2体出す。 |
1コストと思えない強力な効果
忌まわしき再誕は1コストながら非常に強力な効果を持っており、様々な方法で活躍ができそうです。
2コスト以下のラストワード持ちのフォロワーを1種類にすることで確定にすることもできるため、様々なデッキで悪用がされそうです。
ラスワネクロなどに採用がされる
忌まわしき再誕はラストワードの枚数による効果を持っており、ラスワネクロでカードの効果を最大限に生かすことができるため、ラスワネクロで非常に強力なカードとなっています。
また、ラスワに寄せなくとも十分な効果を持っており、多くのネクロデッキに採用がされそうです。
ヴァンパイアのアディショナルカード
緋色の淑女・リーゼロッテ
カード | カード詳細 |
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『緋色の淑女・リーゼロッテ』 2コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:2/2 進化後:4/4 | |
進化前: 【ファンファーレ】渇望 状態なら「EPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある) 自分のターン終了時、復讐 状態なら、ランダムな相手フォロワー1体に3ダメージ。自分のリーダーを1回復。 進化後: 【進化時】次の自分のターン終了時まで、自分のリーダーは(体力が11以上でも)復讐 状態になる。 自分のターン終了時、復讐 状態なら、ランダムな相手フォロワー1体に3ダメージ。自分のリーダーを1回復。 |
単体でも完結しており非常に強力
渇望状態ならEPを消費せずに進化することができ、復讐状態へ入ることができるためターン終了時の効果を発動することができます。
現状のヴァンパイアは渇望状態に入りやすいため、非常に強力なカードといえます。
様々なデッキに採用ができそう
リーゼロッテは様々なデッキへの採用ができそうで、コントロールヴァンプやバアルヴァンプなどの既存のデッキに採用しても強力です。
また、復讐に入ることができる効果を持っているため、次の弾のカード次第では復讐ヴァンパイアで活躍する可能性も秘めています。
ビショップのアディショナルカード
アブディエル
カード | カード詳細 |
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『アブディエル』 3コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:3/3 進化後:3/3 | |
進化前: 【守護】 【ファンファーレ】エンハンス6 このバトル中、自分のリーダーは「自分のターンごとに1回、自分がビショップフォロワーをプレイした時、自分のEPを1回復」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 進化後: 【守護】 【進化時】相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。 |
進化権を無限に使うことができる
アブディエルをエンハンスでプレイすることで実質進化権を無限に使用することができるようになります。
そのため、進化回数によって強力になるグリームニルや堕落の決意などを強力に使うことができ、コントロール系のデッキでの活躍ができそうです。
現状では他のデッキタイプの方が優秀
非常に強力な効果を持っていますが、現状では清浄やアミュレット系等のデッキのほうがデッキパワー型高く、活躍は次の弾以降が予想されます。
また、進化後も3/3というスタッツで隙が非常に大きくなってしまう点も、現環境だと非常に厳しい点といなっています。
ネメシスのアディショナルカード
アブソリュート・トレランス
カード | カード詳細 |
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ー | 『アブソリュート・トレランス』 30コスト:レジェンド:フォロワー 進化前:9/9 進化後:11/1 |
相手のターン開始時、自分の手札のこのコストを-Xする。Xは「直前の自分のターンに自分のフォロワーの攻撃や能力で与えたダメージの合計」。 進化前: 【疾走】 【ファンファーレ】相手のフォロワー1体を破壊する。 |
コストを0にすることもできる
アブソリュート・トレランスは与えたダメージによって毎ターンコストが下がっていき、最大0コストにまで下げることができます。
序盤に引くと事故、後半に引くと遅いと少し安定性に欠けるカードにはなっていますが、カードパワーは非常に強力です。
様々なデッキのフィニッシャーに
アブソリュート・トレランスは疾走能力を持っており、コストが下がることから様々なネメシスデッキのフィニッシャーになりそうです。
AF軸、人形軸、進化軸のどれとも相性がいいため、実装後は多く使用されるカードになりそうです。
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