【白猫】コヨミ(サマー)・思い出
コヨミ・ホーリィ CV: 夏祭りに参加する狼の半獣少女。 弟のタローと一緒にはしゃいでいる。 | ||
2015/07/06 |
メインストーリー
思い出1
主人公にーに、早く早く! 早くお祭り行こっ!
ふふ、コヨミったらあんなにはしゃいじゃって。
<飛行島夏祭り>、無事に開催できてよかったわね。
ここって、もう、ちょっとした町だもんね。
コヨミ、夏祭りって初めて!ずっと雪国で暮らしてたから。
皆で浴衣着て踊ったり、屋台で特別な食べ物を売ってたりするんだよね?
そうよ。大勢人が集まるからはぐれないようにね。
はーい!
クンクン……キャンキャンッ!
あっ、タロー、待って!ひとりでいったらダメだよー!
ちょっとー!コヨミ!?
私たちも追いかけましょう。
よかった。タロー。迷子になったらめーだよ?
キューン……
……あれ?主人公にーにたちがいないよ?
主人公にーに!
はあ、やっと追いついたわ。
主人公にーにたちも迷子になっちゃダメだよー?
アンタネねー。古典的なんだから。
わふ?
キャンキャンッ!
あ、タロー、また! 待ってー!
せっかく追いついたのに!待ちなさーい!
思い出2
主人公にーに!向こうからいい匂いするよ!
キャンキャンッ!
行ってみよう! 早く早く!
あっ、こら、コヨミー!
…………
……
わあ、きれい……
キャンッ
主人公にーに!見て見て!
まったく、元気ねえ、アンタたちは。
ねえ、これ……もしかして、雪?飛行島って、夏なのに雪があるの?
これはわたあめよ。雪じゃないわ。
『わたあめ』……って、なに?
砂糖でできた、ふわふわした綿みたいなお菓子だから、<わたあめ>っていうのよ。
へえ、雪じゃないんだ。真っ白でそっくりなのに……
主人公にーに、買ってくれるの? ありがとう!
キャンキャンッ!
半分こだよ、タロー。はいっ。
……あまーい!
キャンッ!
わたあめって、口の中ですぐとけちゃうんだね。やっぱり雪みたい。
キャトラねーねも、ちょっと、わたあめに似てるかも。
えー?共通点は白いってだけじゃない。
えへへ、キャトラねーねも、雪みたいでやさしくてふかふかしてるもん。
もしかして、ほめてくれてるの?
うん!コヨミ!キャトラねーねも、わたあめも大好き!
パパとママにも、わたあめ、いつかお土産にしたいなあ。
思い出3
なんだかこっちからも、おいしい匂いがするね。
クンクン……キャンキャンッ!
タロー、勝手に一人で行っちゃダメだってばー!
ちょっと、コヨミ、アンタもよー!
ハッハッハッ……キューン!
タロー、やっと捕まえた!
ちゃんと、ねーねと一緒にいようね。
クーン。
あれ?……また、主人公にーにたちがいない?
それに……ここ……どこ?
クーン……
……あ、さっきの香ばしい匂いがする。
【タコバス】
「ラッシャイ!<タコヤキ>イカガッチュ!
わあ、おいしそう!
クンクン……クーン
おなかすいてるの、タロー?ちょっと待っててね……あっ!
「ドウシタッチュ?
お財布、落としちゃったかも……
ごめんなさい。コヨミ、お金持ってないので……
「イイッチュヨ。オジョウチャン、カワイソウダカラトクベツッチュ。
いいんですか?
「<ワンコ>ト、ナカヨクワケルッチュ。
ありがとうございますっ!タローは犬じゃなくて狼だけど……
キャンキャンッ
よかったね、タロー。これ食べて、にーにたちを探そうね。
キャンッ
はふっ……あつっ……!
でも、おいしい!
思い出4
主人公にーにたち、どこに行ったのかなあ。
クーン。
大丈夫だよ。ねーねがいるからね。
主人公にーにたちもすぐに見つか……
<遠くで、何かが爆発するような、大きな音が響いた。>
きゃっ!?
な、なに……?
誰か、戦ってるの……?
(こわい……パパとママがケガした、戦争の音みたい……)
キューン……
タロー、大丈夫だよ。ねーねが守るからね!
向こうなら、隠れる場所があるかも……!
<コヨミはタローを抱きしめると、小さな森に走っていく。>
…………
……
暗いね……ここ……
鳥居があるから……神社なのかな?
みんな、どこにいったのかなあ……
キューン……
大丈夫。主人公にーに、きっとすぐ、みつかるからね……!
はーい。どうしたの?
えっ?主人公にーに……じゃないよね?
この匂いは……コリンねーね?
あちゃー。やっぱすぐバレちゃったか。喜ばせようと思ったんだけど。
うん、コヨミうれしいよ!よかった! コリンねーねに会えて!
キャンキャンッ!
あらあら、二人とも甘えん坊さんだねえ。
コリンねーね、ほんとに会えてよかった……
よしよし。頑張ったねえ、コヨミ。
思い出5
空から『どんどん』、っていう音がするけど、戦いじゃないんだよね?
ああ、あれは……
ほら、またっ!
コヨミ、上、見てごらん。
……上?
コリンねーね!見た? 空に、お花が咲いたよ!?
うん。<花火>っていうんだよ。
わあ……
きれい……
キャンキャンッ!
主人公にーに!
みんな、迎えにきてくれたの?
よかった、見つかって。
まったく、世話が焼けるんだから。
心配かけてごめんなさい。
でも、主人子にーにたちと花火見れてよかった。
あっ、見て!また新しいのが咲いたよ!
きれいだね。主人公にーに。
花火、パパとママにも見せてあげたいなあ……
思い出6 (友情覚醒)
あったかい光……パパとママの毛皮みたい……
そうだ!主人公にーに、いいこと思いついたよ!
コヨミ、パパとママに、お手紙書くね!
花火とか、わたあめとか、たこ焼きとか……夏祭りの思い出を書いて送るの。
いいアイディアだねえ。コヨミパパとママ、きっと喜ぶよ。
主人公にーにや、コリンねーねたちのことも書くね!
はは、そりゃうれしいねえ。
キャンキャン!
うん、タローの分も一緒に書いてあげるからね。
わあ……今の花火、すっごく大きかったね!
あんなにきれいなの、うまく描けるかなあ。
きっと描けるさね。
うん!
……だけど、本当は、わたあめとたこ焼きも食べさせてあげたかったな。
コヨミ?
じゃ、代わりにキャトラの毛をこう、ぐるぐるーっとね。
アンタねー。
あははっ。
キャトラねーねも、コリンねーねも、ありがとう。
コヨミ、今ね、とっても幸せなんだよ。
だって、コヨミには、みんながいるんだもん!
覚醒絵・覚醒画像
その他
サマー!サマー!!サマー!!! Story