ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (87ページ目)
-
-
冒険者さん
5812014年12月14日 01:21 ID:t6rsh8wr初投稿です!
私の持ってるキャラの雑談?みたいな感じですw
では杖に…
-
-
孔那
5802014年12月13日 22:50 ID:fqzx3g8i『カウボーイと生徒…。』 ある日の事。キーッバンッ? タタタタッ 私『!?何をしてるかと思ったら、練習かと。』二人『…、 主よ。』? スッ なッ!『ちょっと待って、今何をしようと?!』 ガチャッ クライヴ『唯今。…っておわー!?なんだ、デューイとレオか。主?』私『 。agjdaldajdagj!?』英語になった。
-
-
孔那
5792014年12月12日 17:50 ID:fqzx3g8i『早めのクリスマス。』
カモメ『♪』スズネ『さぁーてと。準備しなくちゃね。アマーリエ、手伝って。』『ハーイ』タタタタッ 私『ひーかーりーあれー、とーきーを越え、』番外編。
-
-
孔那
5782014年12月12日 16:36 ID:fqzx3g8i助けに理由が必要?2』 私『貫け!!』カキーンッ主は、回復をしながらたたかっていた。そんでもって。 『さぁー終わら…、!?』私『テメーは引っ込んでろよ。』 ザシュッ 二人『…。 えっ?』ダリア『よくやったよ。』ダグラス『だろうな』その3へ。
-
-
冒険者さん
5772014年12月11日 02:42 ID:s19mn2itいやーシャロン&クライヴのストーリー見ているうちにマイが本当に欲しくなりましたよ(笑)
クライヴとシャロンならいるのになぁ…どちらも主力パーティのスタメンで。
-
-
冒険者さん
5762014年12月11日 00:05 ID:bcjo7by0一応これで終わりです(´・ω・`)
gdgdな所とか沢山あるけど暖かい目で見てくれると嬉しいです!
てゆうか全部見てくれた人いるのかな(´・ω・`)?
-
-
冒険者さん
5752014年12月11日 00:02 ID:bcjo7by0―――その後、クライヴは結婚式をあげ、やがて子供もできた。
その頃、エドガルド―――
エ「チッ...こんなマズイ酒飲めるかってんだよォ...」
そう言って、深く目を閉じた。
フ「クライヴ!何しているの?机と向き合って。」
ク「ちょっと...な?」
そう告げ、クライヴは一枚の封筒をポストに入れた。その宛先は―――
???「剣士チーム募集?」
???「そう。お父様の勧める事だからきっといい事に違いないわ!」
―――若き世代への封筒だった。
-
-
冒険者さん
5742014年12月10日 23:53 ID:bcjo7by0―――仲間は何よりも大切だ。決して傷つけてはならん。もし、その仲間に傷がつきそうであれば、剣を握れ。勝利と言うのは、仲間がいて初めて取れるもの。
そしてそれを褒め合うもの。一人では何も得られない。その勝利すべき黄金の剣は、仲間を守る力がある。この意味を理解しれば失う事もないだろう。―――仲間を大切にな。
ク「そうか...俺は...負けたのか...」
そう言って、手紙に涙が滲んだ。
-
-
冒険者さん
5732014年12月10日 23:52 ID:bcjo7by0フ「お前ら二人で国を継がないかって」
ク「―――は?というと?」
フ「結婚よ。いちいち言わせないで、恥ずかしいんだから。」
ク「そ...そうか。」
フ「式は今度の日曜日よ。しっかり起きてよね。」
ク「ああ、わかったよ。」
そう言って、クライヴは久々に自分の部屋に入る。
ク「ん?何だこれは?」
そう言って、机の上にある封筒を取る。
ク「ああ、懐かしいな。ん?」
目を細めて見直す。
ク「裏にも続きがあったのか」
そう言って、クライヴは手紙を読む。
-
-
冒険者さん
5722014年12月10日 23:47 ID:eev2la9u「嫌です。自分の昼食ぐらい自分で作ってください」
「はぁ!?」
「ごめんなさいすぐに作ります」
僕の意思力はポッキーのごとくあっさりと折れる。だって彼女の顔、すごく怖い。
数秒遅かったらライボルを撃たれていた。うん、僕の策略は間違ってない、これでよかったんだ……。
-
-
冒険者さん
5712014年12月10日 23:44 ID:eev2la9u「ハオいるー?」
「ミラさん、どうしたんですか?」
ノックもなしに部屋に入り込んでくる。
「いや、お昼だしお腹空いたし、チャーハンでも作ってもらおうかな〜と」
「はぁ〜仕方ありませんね、僕もお腹へってたし−はっ!!」
途中で言葉が途切れ自身に電流が流れる。ここだ、こういうところがいけないんだ。
意志力のない策士など遊んでばかりのイグニと同じ。強く意思を持てハオっ、僕ならできる!!
-
-
冒険者さん
5702014年12月10日 23:43 ID:eev2la9uとある宿屋の102号室。
僕はいつものようにお茶を飲みながらゆったりとテレビを見ている。
『どうしてそんなに強いのですか? なにか特別なトレーニングをされているなら是非教えてください』
『知らねぇよそんなの……ケハハハハハ』
フォースタープロジェクトの勝者が出演するテレビ番組、『あなたはきっと人気者』。
僕が出場したときのことが脳裏によみがえり少し嫌な気分になる。
「僕にはなにがが足りなかったのでしょうか」
一勝もできず惨めに去ったあの舞台。もしもう一度戻れるとしたら……僕は絶対に負けない。
ありとあらゆる策を練り対戦相手を完封してみせる。そう、策士に二度の敗北はない。
-
-
冒険者さん
5692014年12月10日 23:41 ID:eev2la9u白猫ふれんず【強さの秘訣】↓
-
-
冒険者さん
5682014年12月10日 23:40 ID:bcjo7by0第五話 封筒
フ「クライヴ!」
ファーベルは、心配そうにこちらに呼びかける。
ク「ああ、ファーベルか。随分と大きくなったな。」
フ「貴方こそ、こんなに立派になって。」
ク「なぁファーベル。この国は大丈夫だったか?」
フ「何の事?」
ク(ん?ファーベルはあの事を知らないのか)
ク「いやっ...話を間違えた」
フ「そんなことより、ねぇクライヴ?お父様がこう言ってたんだけど...」
-
-
冒険者さん
5672014年12月10日 23:34 ID:bcjo7by0―――次の瞬間、魔物に巨大な十字が刻まれる!
ク「大丈夫...そうだな。」
エ「ああ、礼を言う。だが、奴はまだいるぞ、まだイケルか?」
ク「もちろんだ。―――長い戦いになりそうだな。」
エ「どんなに時間が経とうとも、奴は俺たちがやるべきだからな。」
ク「ああ、そうだな。よし、行くぞ!」
その後、少しの間戦火が交わい、その後―――
エ「チッ。逃げられちまった。」
ク「惜しかったな、だが、一時平和は取り留めた。」
エ「だがよ、―――コイツらの意志はどうなるんだァ?」
ク「...そうだな。」
二人は落ち込んだ表情をし、やがて深い眠りについた。
-
-
冒険者さん
5662014年12月10日 23:31 ID:bcjo7by0ハ「なんだコイツ、動きすらしないぞ。」
その瞬間、魔物が突然姿を消した。
ハ「―――どこに行った?」
魔物はハオの背後にハオが気づく頃にはもう遅く、強く地面に叩きつけられた。
ダ「おい...こっち...向けよ!!」
ダグラスは虹色の輝きと共に魔物に斬りかかる。
ダ「なんだコイツ...刃が...通らねぇ」
つぶやき、聞き終えたかの様に魔物はダグラスを吹き飛ばす。
エ「チッ」
エドガルドは舌打ちをし、魔物を微塵に切り刻む。
足を引いたかと思うと、魔物は体制を立て直し、エドガルドに尻尾を打つ。
エ「クッ...これまでか」
-
-
冒険者さん
5652014年12月10日 23:26 ID:qoh3dfk1と、第十三話でした。
カルディナさん登場しましたが、いきなりやらかしました……
一人称あたいじゃないよアタシだよ……
私ってほんとバカ……
笑って許してやって下さい
さて、第十四話は、草影に潜んでたお二人+ヤンデレ妻を交えたお話です。
それでは、また明日よろしくお願いいたします!!
-
-
冒険者さん
5642014年12月10日 23:22 ID:qoh3dfk1クライヴは苦笑いを浮かべる。
「とは言っても、俺は金目のものなんて何ももってないぞ?」
「何言ってるんだい」
クライヴの言葉に、女性は笑う。
「あんた、なかなかのイケメンだからね。それに、あたいの殺気に気がついていた実力。申し分ない」
「……どういう意味だ?」
クライヴの問いに、女性は胸を張りながら答える。
「あんた、今からあたいの部下になりな!!」
「……はあ!?」
突然の発言に驚くクライヴ。
「あんたに拒否権は無いよ。それに、こんな美人が上司なんだ嬉しいだろ?」
「い、いや……」
「あたいはカルディナ。あたいの言うことは絶対だからな!!」
カルディナはそう言って、右手を差し出した。
-
-
冒険者さん
5632014年12月10日 23:11 ID:qoh3dfk1「へぇ、あの殺気に気がついていたの?」
軽くウェーブを描く赤い髪。
引き締まった肉体に、大きく存在感を示す胸元。
つり目がちな目を細目ながら、女性は笑う。
「君の目的はなんだい?」
クライヴの問いに、女性はニヤリと笑みを浮かべる。
「あたいは海賊だからね。なんの因果か、こんな島に来ちまった。だから、この島の全てを貰いにきた。……まずは、あんたからだね」
「海賊……ここ、空だよ?」
クライヴの言葉に、女性は恥ずかしそうに頬を染める。
「たとえ空でも、海と同じようにあたいは全てを奪う!!それが、海賊の流儀ってやつだからね!!」
「……そうか」
-
-
冒険者さん
5622014年12月10日 23:09 ID:bcjo7by0第四話 戦場
ダ「これは...いくらなんでも多くねぇか?」
エ「確かにだな。溜め込んでたって訳かぁ?」
ク「どうやらその様だな。取り敢えずやることは分かっている、行くぞ!」
それぞれが剣を交わし、魔物を切り裂いていく。
エ「これでだいぶ片付いたな。」
ダ「これで終わりか?辛いが出来ない事はなかったぜ」
エほぉ。いよいよ主の登場だな。」
背後から、巨大な魔物が現れる。
ク「今度は狸か?特徴ある奴多いな。」
ハ「私が相手になろう!」
ハオは、強力な雷をまとった剣で連続攻撃を繰り出す。
―――しかし、魔物はびくともしない。
-
-
冒険者さん
5612014年12月10日 22:59 ID:qoh3dfk1「……火傷、凍傷、さらには張り手か……」
クライヴは腫れ上がってきた頬を擦りながら呟く。
また、アイリスに呆れられたなような表情をされるんだろうな……
そんな事を考えていると、
「なんだ、あんた。捨てられたのかい?」
「……そうだね。やっぱり、男は一途じゃないとダメらしいね」
背後からの声に、クライヴは振り返らないまま応える。
「バカだね。浮気は男の甲斐性だよ」
「はは、君はなかなか豪傑だね」
「姉御って呼ぶやつもいるし、あんたも姉御って呼びな」
その台詞に、クライヴは笑いながら、
「いきなり殺気を飛ばすなんて、姉御は豪快だな」
と言って振り向いた。
-
-
冒険者さん
5602014年12月10日 22:49 ID:qoh3dfk1「が、ガーネット!?」
「行きましょう、姫様。こんな浮気者のそばにいては、汚されてしまいます」
と、シャロンの手を取りながらガーネットは歩き出す。
「……あ、作戦か」
ようやく理解できたシャロンは、ポツリと呟く。
「そうですね。こうするのが、自然な流れかと」
「ガーネット、もしかして……結構本気だった?」
シャロンの問いに、ガーネットはニヤリと笑う。
「さぁ、どうでしょうか?」
-
-
冒険者さん
5592014年12月10日 22:48 ID:bcjo7by0途端に、大きな地震が起きる。
ク「何事だ!?自然災害か!?」
エ「いやァ違う。これは...湧いたな。」
ダ「湧いたって何がだよ!?答えてくれ!」
エ「回答は今すぐわかる!お前ら剣を取れ!」
ク「つまりあの日がきたって事だな。全力で行くぞ!」
全「おお!」
-
-
冒険者さん
5582014年12月10日 22:46 ID:bcjo7by0見上げるとクライヴが高く舞い上がり、剣を構えている。
ク「受けてみろ!」
地面に向けて、巨大な十字の斬撃を放つ。
ダ「ほう、やるねぇ。」
ハ「ふぅ、これで終わりか。片付けは騎士団に任せよう。」
エ「そうだな。いやぁしかし、腕慣らしにはいい獲物だったぜェ。」
ク「お前あれを腕慣らしって言うのか...すごいな。」
ダ「だが、俺たちが強くなってるのは確かだ。この調子なら、なんとか行けそうだな。」
ハ「おいおい。そう言ってる奴に限って」
-
-
冒険者さん
5572014年12月10日 22:44 ID:bcjo7by0―――それから長い月日がたったある日のこと。
エ「おい!なんかでけぇの来やがったぜ。何だァあれは?猿か?」
ク「いや...猿にしては黄色くないか?―――なんかバナナに見えてきた。」
ダ「おいおい、猿があんなでけぇハンマー作れるかよ。ありゃむしろ、ゴリラだ。」
ハ「猿でもゴリラでもなんでもいい!国が危ない行くぞ!ちなみに俺はゴリラだと思う。」
大きな魔物が、空高く飛び上がる。
エ「ほぉ。あの体格でこれだけ飛べるのか。おいお前ら!コイツは只者じゃねぇ!さっさと片付けるぞ!」
ハ「落ちてくる!―――よけろ!」
ダ「みんなは無事か!?」
エ「おいおい騎士さんよォ。あんな高いところにいるぞ。」
-
-
冒険者さん
5562014年12月10日 22:43 ID:qoh3dfk1ガーネットは思った。シャロンは実力不足を悲観せず、今自分に出来ることを素直に問う。
彼女は、受け入れる強さを持っている。
「では、まずは相手を誘き寄せましょう」
「……どうやって?」
ガーネットはニヤリと笑い、クライヴを見つめる。
「……あぁ、俺は餌か……」
「今のあなたに出来る、最適な役割ですね」
「クライヴで誘き寄せて、二人で叩きのめすんだな」
「そう言うことです」
ガーネットはそう言うと、クライヴへ向き直り、
「大っ嫌いです!!」
「ぐへぇあ!?」
パァン!!
とクライヴの頬を張る。
-
-
冒険者さん
5552014年12月10日 22:39 ID:bcjo7by0第三話 修行
ハ「ところでだが、お前ら剣は持ってるよな?」
ク「当たり前だ。俺はお父様が愛用していたこの黄金の剣が」
エ「俺はァな。コイツは自慢もんだぜ。眠る船の財宝と言われている、ほの暗く燃ゆるものだ。この前箱が流されてきてなぁ、コイツが入ってたってわけよ。」
ダ「俺はこのティル・ナ・ノーグだ。うちの国で極稀にしか手に入らない貴重な鉱石を使用した特殊な剣だ。」
ク「特殊っていう言葉で思い出したんだけどさ、ダグラス、お前ってなんか色々特殊だよな。」
ダ「なんだ、お前もか。良く言われるだが、これは特異体質だ。覚えとけよ。」
ハ「取り敢えず剣は大丈夫そうだな。よし、明日から早速修行だ!」
-
-
冒険者さん
5542014年12月10日 22:33 ID:qoh3dfk1当惑するシャロンに、ガーネットが続ける。
「恐らく、相手はかなりの手練れです」
「……なぜ?」
「相手は私たちを見て、手負いの男と女二人なら余裕と考えたのでしょう。しかし、女子供でもかなりの使い手もいる。相手はそれを感じ、殺気を消しました。殺気の漏れと消すまでの時間から、相手はそれなりの場数を踏んでいる。私たちを侮ってはいるものの油断はしていない。そうとれます」
「……僕は、その漏れた殺気すら感じ取れないレベルか……」
シャロンは悔しげに唇を噛み締める。
「ガーネット、僕はどうすればいい?」
……切り替えが早いですね。
-
-
冒険者さん
5532014年12月10日 22:25 ID:qoh3dfk1「僕とガーネットは、最近共通の敵を見つけたからね。いかにそいつを倒すかを考えてるんだよ」
「……敵?モンスターかい?」
「あぁ、モンスターよりたちが悪いな。しかも、そいつは次々と女性を毒牙にかけている」
「女性ばかりを狙うとは、卑怯なやつだな!!一体どんな奴なんだ?」
「……君には一生会えないよ」
呆れたような表情をするシャロン。
「どういう意味……っ!?」
「どうした、クライヴ?」
突然、表情を引き締めるクライヴにシャロンが問いかける。
「姫様、殺気を感じます」
「殺気!?……いや、そんなものは感じないぞ」
「いえ、今は消してます。ですが、先ほど一瞬だけ……漏れてました」
-
-
冒険者さん
5522014年12月10日 22:18 ID:qoh3dfk1「もう……無理だ……」
全身に火傷と凍傷を負いながら、クライヴは地面にたおれこむ。
「ふん、情けないぞクライヴ。バルラの筆頭騎士はその体とか?」
「いや、シャロン……君とガーネットの二人がかりじゃ、荷が重すぎるよ……」
冷たく見下ろすシャロンに、クライヴは苦笑いを浮かべながら言う。
「と言うか、最近君たちの息がぴったりでビックリだよ。何かあったのかい?」
「「……っ!?」」
「……どうした?」
キョトンした表情のクライヴを見ながら、シャロンとガーネットはため息を吐き出す。
この唐変木が……
-
-
シャロ×クラ
5512014年12月10日 22:12 ID:qoh3dfk1シャロン×クライヴの第十三話です。
消えなくて良かったです。
復帰してくれた管理人さん、ありがとうございます。
いろんな人に楽しみにしてもらえるSSを書いていけるように、頑張って行きます!!
それでは、よろしくお願いいたします!!
-
-
冒険者さん
5502014年12月10日 22:11 ID:bcjo7by0エ「だから俺たちが集められたって訳かぁ。で、そんな最中俺たちは何をすればいいんだァ?」
ク「要するにこの四人でチームを組んで、その原因を突き止めろと。」
ハ「流石だな。察しがよくて助かる。」
ダ「チーム組んだところで、時間は大丈夫なのか?」
ハ「それが、消滅するまでかなりの時間がかかったらしい。その理由も不明のままだ。」
エ「もし突き止めたらどうする?一生酒飲んで暮らせるのか?えぇ?」
ハ「恐くな。まぁその頃には成人してるだろうし。」
ダ「そうとなれば決まりだな。明るい未来の為に頑張ろうぜ!」
クエハ「おう!」
-
-
冒険者さん
5492014年12月10日 22:10 ID:bcjo7by0ハ「昔の話だが、今と同じ現象が起き、しばらくしてから7割の島が消滅したそうだ。」
ダ「おいおい、そんな話信じてんの?」
ク「よせよ。で、原因は導けたのか?」
ハ「まだ見つかっていない。」
エ「それで?それと俺等とどんな関係があるってんだよぉ?」
ハ「―――君ら、そして僕の父親はそれを体験している。」
ダ「おいおい、俺にお父様なんざぁ」
ハ「君の父親はそれで他界したんだ。」
ダ「なっ...何故お前がわかるんだ?ああ?」
ハ「私の父が知っているそうだ。そして、ここにいる四人それぞれの父親は、チームとして組んでいたそうだ。」
-
-
冒険者さん
5482014年12月10日 22:08 ID:bcjo7by0第二話 結成
ク「―――ここか。集合場所ってのは。時間もそろそろだし、いいくらいかな。」
一人の男が声をあげる。
ハ「皆のもの!よく集まってくれた!」
若き将軍が呼びかける中、一人の男が溜息をつく。
エ「おいおい、ふざけてんのかぁ?集まったのはたったの三人。今から何すんだってのぉ。」
ハ「私はあなた方三人しか招待していない。」
一人の奇抜な男が問う。
ダ「ん?なんでよりによってこの三人なんだ?」
ハ「君たちには伝わっていないのか?最近、魔物がやけに少ないと各島で記事になっているんだ。」
エ「それがどぉした?別にいい事じゃねぇか。」
-
-
冒険者さん
5472014年12月10日 21:42 ID:bcjo7by0ク「これは?剣士チーム募集?」
フ「そう。その募集者はあなたと同じ頃に剣を学び始めたらしく、技術的にもあなたと合うんじゃないかって。」
ク「島を出ることに関してはお父様は何も言わないのか?」
フ「大丈夫。あなたが立派になって帰って来るのが楽しみって言ってたわ。」
ク「そうか。―――よし、明日船を出そう。」
フ「バルラ島の事なら安心して。ダンテ騎士団長がいるからきっと大丈夫。」
ク「なら、俺の事も安心してくれ。立派になって帰ってくると約束しよう。」
フ「ええ。じゃあ、船出に備えて準備をしましょうか。」
翌日、小さな船がバルラ島から出航した。
-
-
冒険者さん
5462014年12月10日 21:41 ID:bcjo7by0第一話 封筒
フ「クライヴ!今日も修行頑張ってる?」
ク「ああ。修行の時間なんかサボってちゃ立派な騎士にはなれないもんな。」
フ「ふふ、そうね。そんな中失礼なんだけど、お父様がこれ、試しにどうだって。」
ファーベルから封筒を受け取る。
-
-
冒険者さん
5452014年12月10日 21:40 ID:bcjo7by0―――俺はクライヴ。
ここ、バルラ島で貴族として生まれた男だ。
剣歴は2年とまだまだ未熟だが、
将来、立派な騎士になれるよう、
日々努力を重ねている。
そんな頃の話だ。
-
-
冒険者さん
5442014年12月10日 21:38 ID:bcjo7by0題名「勝利すべき黄金の剣〜カリバーン〜」
大体4話あたりを完結予定です
もしかしたら伸び縮みします
ゲームと多少設定違います
-
-
冒険者さん
-
-
孔那
5422014年12月10日 17:17 ID:fqzx3g8i注意。説明のみ。敵がパートナーを刺そうとした。だから許さなかった。私は、気づけた。例え瀕死であっても。死の言葉を恐れても。守る力があるかぎり。
-
-
孔那
5412014年12月10日 17:13 ID:fqzx3g8i『助けに理由が必要?』 私『皆。速く助けなきゃ』 どぼどぼ 相手がなんだろうが、私は皆を、守る!! ?『アハアハアハアハあははは。良いね。それ、 にくれねー?』ハルカ『誰がアンタに渡すものか。ウッ(刺された!?)』クライヴ『ハルカ!!テメー、グッアアアッ』ダリア『二人とも!!(誰が助けて。主)』っとその時だった。『たぁーっ!!』ザシュッダグラス『ハルカとクライヴに触れるな。ハァッ』 私『あなた方が招いた結果、パートナーを刺そうとした。だから、許さない やぁーーっ』その2へ。
-
-
冒険者さん
5402014年12月09日 22:46 ID:qoh3dfk1と、第十二話でした。
順調にマイが正妻ポジションを築くなか、シャロンはどう対抗するか!?
明日、カルディナさん登場になります。
このSS.にたりない「おっぱい」成分が補給されますw
では、また明日よろしくお願いいたします!!
-
-
冒険者さん
5392014年12月09日 22:42 ID:qoh3dfk1「マ、マイ……今のは……」
クライヴは少しだけ戸惑いながら聞く。
「今の……とは?」
キョトンとするマイに、クライヴは続ける。
「いや、俺に付いていたご飯……」
「あぁ、捨てるのは勿体ないじゃないですか」
「いや、捨てるとかではなくて……」
「クライヴさんに付いていたから汚いとか、そんなこと思ってなんかいませんよ?」
「そう言うわけでも……いや、もういいや」
「…………?」
クライヴは首を振ると、食事を再開する。
そんな彼をマイはニコニコしながら見つめていた。
「……ガーネット」
「承知しております」
こうして、今日も彼はフルボッコにされるのだった。
-
-
冒険者さん
5382014年12月09日 22:31 ID:qoh3dfk1クライヴが右の頬の辺りをさすると、
「ふふ、逆ですよ」
そう言って、マイは左の頬の辺りについたお米を摘まむ。
「あぁ、ありがとう」
「どういたしまして」
マイはそう言うと、摘まんでいたご飯をパクリと食べる。
「「「…………あ」」」
言葉を失う三人を尻目に、
「今日も美味しく炊けました」
と、幸せそうな表情でマイは言うのだった。
-
-
冒険者さん
5372014年12月09日 22:27 ID:qoh3dfk1「良く噛んで食べてくださいね?」
「はは、良く母上にも同じようなことを言われたよ」
クライヴは苦笑いを浮かべながら、朝食を食べていく。
「……何なんだ、あのやりとりは……」
「まるで、新婚夫婦のようですね……羨ましい……」
「……ガーネット?」
「い、いえ!!何でもありません!!」
ジトーとした目でガーネットを見つめるシャロン。
「まあ、でも……僕も料理ができればあんな風に……」
と、シャロンが呟いた。
その時だった。
「クライヴさん。ご飯粒がついてますよ?」
「え……本当かい?」
-
-
冒険者さん
5362014年12月09日 22:21 ID:qoh3dfk1「お、おはよう……」
少しするとマイにつれられて、少しだけ寝癖のついた頭でクライヴが現れる。
いつもは元気に笑っていることの多いクライヴだったが、今日はお疲れ気味だった。
「クライヴさん、今日はあなたの大好きな味噌汁と糠漬けに焼き魚になります」
マイはそう言うと、クライヴの前にも朝食を用意する。
「ありがとう。マイ」
「いえ、当然ですよ」
炊きたてのお米のような笑顔で、マイが応える。
「……ああ、染み渡る」
いただきます。と言って味噌汁を一口すすり、クライヴはしみじみと呟く。
-
-
冒険者さん
5352014年12月09日 22:10 ID:qoh3dfk1「むー…………」
プクーと頬を膨らませながら、シャロンは不機嫌そうな表情を浮かべる。
「……責任をとるっていったのに……」
「殿方は、マイさんのような家庭的な女性が良いのでしょうか?」
ガーネットの言葉に、シャロンは悲しげに笑う。
「だとしたら、僕やガーネットはかなり不利だな」
「わ、私は別に!!」
緋色の鎧よりも真っ赤に顔を染めるガーネットを見ながら、
クライヴの浮気者……
と思うのだった。
-
-
冒険者さん
5342014年12月09日 22:03 ID:qoh3dfk1「あら、そうですか……なら、私が起こしてきますね」
シャロンとガーネットにも朝食を用意すると、マイは事もないように言う。
「「……え?」」
ポカンとするシャロンとガーネットを横に、マイはエプロンをしたままクライヴのもとに向かう。
「旦那様を起こすのは妻の務め。ですからね」
「「……っ!?」」
ぼそり。と小さく呟き、マイは部屋を出る。
「ひ、姫様……」
「ガーネット……なんでマイは妻気取りなんだ!?」
「お、恐らく、「毎日味噌汁を作ってくれ」と言う言葉はマイさんの故郷ではプロポーズの意味がある。と言うことかと……」
-
-
冒険者さん
5332014年12月09日 21:55 ID:qoh3dfk1「おはようございます。アイリスさん、キャトラさん」
マイはふわりと笑みを浮かべながら、二人の席に朝食を用意する。
「おはよう、マイ」
「おはようございます」
そうしていると、シャロンとガーネットも降りてくる。
「あれ、クライヴは?」
いつもなら、真っ先に現れそうな腹ペコ剣士が現れない。
「あ、あぁ……クライヴなら、多分寝てるんだろうな……」
「姫様と私でぼこぼこにしてやりましたからね」
「が、ガーネット!!」
誇らしげなガーネットに、シャロンは少し困ったような表情を浮かべる。
-
-
冒険者さん
5322014年12月09日 21:48 ID:qoh3dfk1「ほっかほかですよー」
小鳥が囀ずるよりも早く、飛行島のアジトにマイの声が響き渡る。
先日の一件て、マイの故郷から御礼として沢山の米をもらっていたので、本日も飛行島の朝食はごはんだった。
今まではパンを毛嫌いしていたマイであったが、あの日以来パンを毛嫌いすることはなくなっていた。
最近ではお米を使ったパン「ゴパン」の製作を目指しているとか。
「マイさん、おはようございます」
「毎日ご苦労様ね。たすかるわよ」
マイの朝食に誘われ、アイリスとキャトラが現れる。