ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (86ページ目)
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冒険者さん
6312014年12月17日 21:24 ID:qoh3dfk1「がはぁ!!」
「くぅっ!!」
互いに放った技の反動により、二人は同時に弾け飛ぶ。
「まだ……まだぁ!!」
崩れた体制をいち早く持ち直し、カルディナはガーネットに斬りかかる。
「……」
ガーネットは迫り来るカルディナを見つめながら、静かに剣を構える。
思い描くは……閃光。
誰よりも速く。
誰よりも鋭く。
誰よりも強く。
全身の闘気を燃え上がらせ、ガーネットはいい放つ。
「閃光千撃!!」
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クラ×シャロ
6302014年12月17日 21:16 ID:qoh3dfk1クライヴ×シャロンの第十五話です。
クリスマス……キャラも武器も惨敗です……
いいんだ。今いるキャラを愛でるからさ!!
ハルカ、セリナ、スピカ、みんな大好きだよー!!
それではよろしくお願いいたします。
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冒険者さん
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孔那
6282014年12月16日 23:28 ID:fqzx3g8iアテーションプリーズ!!(笑)
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冒険者さん
6272014年12月16日 00:41 ID:m8d27n3r***
黒髪のルーグがこっちの世界で女の子とホームシェア!?
なぞのぽっちゃり系フリーター女子との不思議ドタバタコメディ!
すっかりこちらの世界に馴染んだ頃、逃げ惑う人々の頭上に突如現れた死神の姿!
『ハーッハッハッハッハ!魂が…溢れる!』
「お前は…アナザーッ!?やめろぉぉぉ!」
怒りで元の姿に戻ったルーグがアナザーに飛び掛る!
的な…。そんな妄想にかられた師走の夜。
終・わ・れw
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冒険者さん
6262014年12月16日 00:40 ID:m8d27n3r窓の外はすっかり日が落ち、歩く人は寒さから体を守るように身を丸めながら家路を急いでいる。
「もう5時か…。遅いな」
この家の主の帰りが遅い事に気付いた彼は、立ち上がり部屋を出るため扉に近付いた。すると玄関から慌しい物音が聞こえてきた。
「うわー遅くなったー!ごめんねー、今日バイトの子一人休みでちゃっててさー」
部屋から顔を出し玄関の方を見ると、ブーツを脱ぐのに手間取っている黒髪の小柄な女性がいた。
「お帰り」
背中にそう言うと、振り返って「ただいま、ルーグ君」と彼女はニッコリ笑った。
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冒険者さん
6252014年12月16日 00:40 ID:m8d27n3rタタン…タタン…ッ
すぐ横の窓の外を電車が通る。
初めは電車が通る度に気になって外の景色に目をやっていたが、今となっては慣れたもので、気にせずその部屋の主は手元の作業に没頭していた。
「…これで1000個目だな」
そう呟くと、胡坐をかいていた姿勢を崩し、手の届く範囲に置いておいたダンボールを引き寄せた。
イサミ工業と書かれたダンボールの中に入っているのは真新しいボールペン。予備のパーツを入れたビニールと何かしらの書類以外は全てボールペンで埋まっていた。
最後の一本を丁寧に収めると、満足そうに緋色の瞳を細めダンボールを閉じた。
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冒険者さん
6242014年12月16日 00:30 ID:m8d27n3rこちらは初めまして・ω・)つ□
寝る前に浮かんだ妄想をコソっと貼り付け。たぶん続かない・・・w
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冒険者さん
6232014年12月15日 23:30 ID:hdmhkhxuあとがき
書いていて思いましたが、とにかく難しい‼︎
少し自分には合わないかもしれません。
1話とか書いておいてあれですが、もうこのネタはやめておきます。読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
また、下の2つのようなギャグ劇場を出そうと思うので、よろしくお願いします
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冒険者さん
6222014年12月15日 23:26 ID:hdmhkhxuミゼリ「どうしてそれを……?」
ハルカ「ごめん……見るつもりはなかったけどたまたま……」
ミゼリ「バケに…」
ハルカ「え……?」
ミゼリ「オバケにバレちゃった……。秘密にしたかったのに…」
ハルカ「えーとつまりあんたのあのチョコは…オバケ用?」
ミゼリコルデがこくりとうなずくと、いきなりハルカのに目にオバケが数匹うつった。どうやら喜んでいるらしい。
ミゼリ「でもまあ、結果的にオバケに喜んでもらえてよかった……」
ハルカ「うん。ヨカッタネ。」
ハルカはそれから、バレンタインの時はあまり色沙汰に突っ込まないようにしたらしい。
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冒険者さん
6212014年12月15日 23:15 ID:hdmhkhxuまずは魔導士から当たってみようと考え、周りの人間との関係を整理した。
「う〜んやっぱりジョバンニ?いやでも歳下は…他の職業の方が良さそうよね〜。」
すると……
ミゼリ「あらハルカ。どうしたの?」
ハルカ「うわ!ミ、ミゼリコルデ!び、びっくりさせないでよ!」
唐突な登場にびっくりするハルカ。
ミゼリ「そんなに慌ててどうしたの?」
ハルカ「べ、別になんでもないわよ!あんたのチョコ渡す相手を探ろうとなんか……あ。」
口が滑った
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冒険者さん
6202014年12月15日 23:05 ID:hdmhkhxuバレンタイン1話
ミゼリ「〜♪」
ハルカ(見てしまった……!ミゼリコルデがチョコを作るところを!」
ハルカ「いやでも誰に?手作りってことはやっぱり男の子に?」
「う〜ん気になる!調べよう!」
そんなこんなで彼女の調査がはじまった……」
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冒険者さん
6192014年12月15日 22:57 ID:hdmhkhxu今度は少し長めなので、新しく建てさせていただきました。バレンタインとホワイトデーの話です。
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冒険者さん
6182014年12月15日 22:33 ID:hdmhkhxu中の人
ジェガル「フハハハハハハ‼︎俺は人間を超越するッ!」
イリア「お前が何も理解しないということを理解したよ……」
マウリ「HEEEEYYYYあァァんまァりだァァァ‼︎」
主「オラオラオラオラ‼︎」
一同「黙れ星1‼︎」
主(あァァんまァりだァァァ‼︎)
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冒険者さん
6172014年12月15日 22:22 ID:hdmhkhxu意外に……
キャトラ「主人公ってさあ〜もしかしてコミュ障?」
主「」
キャトラ「だってさーいつも何も言わずに動いてるじゃん。しかも1人ダンジョンの時だけ無駄にうるさいのもなんかあれだし……。」
キャトラ「なんか言いなさいよ‼︎」
主「漢は背中で語るンだよ。ウィズの覚醒絵見ろよ。あれが漢の有るべき姿なんだよ。」
キャトラ「」
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冒険者さん
6162014年12月15日 22:12 ID:hdmhkhxu白猫ショート劇場です。皆さんの暇つぶしにでもなったらいいなと思います。
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冒険者さん
6152014年12月15日 04:06 ID:j2accjt5チッチョ「最近友達出来たんだ。魔法使いで兎を従える女の子。飛行島にいるからきっとお正月は飛行島にいるよ。」
ロベルト「公爵様の所に顔を出すのとお墓参りだね。」
アンナ「なんか普通ですわね皆さん。」
マウリツィオ「そんなお嬢さんは何をするのだ??」
アンナ「わたくしはチェルシーを可愛がりながら、ウィリアムとジョークを話して、ジュリアにブリリアントアンナビームを撃ちますわ。」
ジュリア「やめてよーー!」
イリア「なんだ、いつものアンナだな。」
完
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冒険者さん
6142014年12月15日 03:59 ID:j2accjt5アンナ「…お正月の予定は決まってますの皆さん。」
ジュリア「決まってるよ!イリアにコスプレを…ぐふふふふ。」
マウリツィオ「まだその鎧の呪いは解けていない。私が解いてやろう。だから脱ぐのだ!」
イリア「断る!マウリツィオ、貴様は私の身体を見たいだけだろう!」
レオナルド「正月はめんどくせーから寝て思うよ。ハヤトが願掛けやら修行やらうるせーし。」
チェルシー「私は…」
アンナ「チェルシーは私の屋敷の掃除ですわ。」
チェルシー「アンナさまぁ…(泣)」
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冒険者さん
6132014年12月15日 03:51 ID:j2accjt5イリア「プレゼント交換は終わりだな。チェルシー、このモップありがたく使わせて貰う」
チッチョ「傘…雨降ってる時に使おうかな…。」
ロベルト「ハチミツかぁ、トースターを作らないとね。」
アンナ「この聖書…ミラに合いますわね。」
チェルシー「ロベルトさんからのおもちゃ大事にしますね。」
レオナルド「おいおい何で帰って来たんだ?」
マウリツィオ「ハサミか、私の髪の手入れに使うとしよう。」
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冒険者さん
6122014年12月15日 02:20 ID:j2accjt5チッチョ「これ、何?」
レオナルド「魔法工学園の授業で作った電子銃。めんどくせーから20分で作ったけど多分使えるよ?」
イリア「何故銃なのだ。私達は槍使いだぞ。」
マウリツィオ「銃は快楽が薄い。やはり槍で心の臓を突いてこそ」
チェルシー「そそそ、そんな物騒なもの持ってこないで下さーい!」
アンナ「物騒ですわ。レオナルド、来年もこのようなプレゼントを作ったら出入り禁止にしますわよ。」
ジュリア「完成度は良いね。伝説の林さんのコスプレするときに使えそう。」
ロベルト「凄く欲しい!ねぇねぇどうやって作ったの??」
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冒険者さん
6112014年12月15日 02:09 ID:j2accjt5レオナルド「プレゼントねぇ、俺がプレゼントとかダメ?」
チッチョ「切り刻んでも、良い?」
レオナルド「ちょっ!タンマ!冗談位言わせてよーマジで。」
マウリツィオ「俺のプレゼントは人を選ぶが持ってきたぞ。」
アンナ「プレゼントは持ってきているのに、何故みんないつもの服ですの?」
ジュリア「ぶーーん!それはハチに対しての冒涜だアンナ!喰らえ、ツンツンあたっく!」
アンナ「痛いですわジュリア!」
レオナルド「はいはい、道あけてー。プレゼント運ぶよ」
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冒険者さん
6102014年12月15日 01:55 ID:j2accjt5ロベルト「違いますよお嬢様、カムイさんの為の椅子です」
マウリツィオ「あの熊か、確かに椅子に座るには窮屈だな。」
イリア「さすがはロベルトだ、周りに気配りが利く。戦場では貴様の速度を上げる装置役に立っているぞ。」
ジュリア「気配り利くなら私の部下としてイリア倒してくれても良いのになー。」
ロベルト「だからなんで手下なんだよジュリア!」
チッチョ「それよりみんな、プレゼント持ってきたの?」
ジュリア「もちろん!」
イリア「用意しなければアンナが怒るだろう。持ってこない訳にはいかまい。」
アンナ「そんなに怒りっぽくありませんわ!イリア!」
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冒険者さん
6092014年12月15日 01:40 ID:j2accjt5アンナ「ふふふ、槍使いの皆さん、メリークリスマス。」
槍使い全員「メリークリスマス!」
ジュリア「あ、アンナの席無いよ。」
アンナ「し、心配要りませんわ、チェルシーの席を取りますもの。」
チェルシー「アンナ様っ!?
」
レオナルド「おいおい、ウィリアムに言って椅子貰って来たらー?」
チッチョ「椅子がないのは可哀想…それよりロベルト、何してるの?」
ロベルト「これかい?椅子作ってるんだよ。」
アンナ「わたくしの為の椅子ですの!!」
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冒険者さん
6082014年12月15日 01:32 ID:j2accjt5クリスマスパーティー~槍編
これは、クリスマスパーティーで集まったフォースターの槍使い達の会話である。
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冒険者さん
6072014年12月15日 00:24 ID:qoh3dfk1とまあ、こんな感じで第十四話でした。
スイートスラッシュからプレデターシャークは、カルディナの一番使いやすいコンボでした。
ホント、ソロクエストではお世話になりました。
今はパパですが、たまには使うかな。
では、また遅くならない内に書きたいですね。
第十五話もよろしくお願いいたします!!
追伸
SS.書く人が増えてきましたので嬉しいです。
みんなで盛り上げていきましょう!!
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冒険者さん
6062014年12月15日 00:19 ID:qoh3dfk1「スイートスラッシュ!!」
薄紅色の闘気を纏わせ、剣の間合いより離れた場所からも、一方的に切りつける。
これをかわせば、プレデターシャークで追い討ちを受ける。ならば!!
ガーネットは緋剣に炎を纏わせ、カルディナの闘剣を迎え撃つ。
「勝負だよ緋剣!!」
「良い度胸です!!」
闘剣と炎剣が激しくぶつかり合い、辺りに熱風が舞い上がった。
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冒険者さん
6052014年12月15日 00:12 ID:qoh3dfk1「祖国では筆頭剣士まで登り詰めた私の剣、受けきれますか!?」
「アタシを舐めるなぁ!!」
ガーネットが放つ疾風の連撃を、カルディナは烈迫の気合いで凌ぐ。
「やりますね!!」
「アンタもね!!」
激しい剣撃の中、互いに笑みを浮かべる。
実力が拮抗する相手との死合い程、心躍る物はない!!
「決める!!」
ガーネットの剣を弾くと、カルディナはバックステップで一気に距離を開ける。
「この間合いは、アタシだけの聖域。誰にも侵されない、甘い空間!!」
花吹雪を舞い上がらせ、カルディナは曲刀を振るう。
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冒険者さん
6042014年12月15日 00:07 ID:hmet3u3z『三人組』とは・・・。
キャトラ「アンタは・・・!」
アイリス「ハルカさんとイリアさんと…っ!?」
後ろから叫び声が上がる!
ウィズ「危ないにゃん!」
ダグラス「危ないっ!」
「おやおや、みなさんおそろいで。」
そこに現れたのは、
あの熊、そう、カムイだったのだ。
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冒険者さん
6032014年12月15日 00:00 ID:hmet3u3zさっき初投稿してみたものです。
第2話『三人組』
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冒険者さん
6022014年12月14日 23:43 ID:qoh3dfk1「……海賊無勢と、侮るわけにはいきませんね」
ガーネットはそう言うと、緋剣を抜き放つ。
「姫さまの急所を外して、的確に戦闘能力だけ削ぎ落とす。かなり出来る剣士として、本気でお相手致します!!」
緋色の闘気を迸らせ、ガーネットは言う。
「緋剣のガーネット、参ります!!」
地を鋭く蹴り上げ、ガーネットは一気に距離を詰める。
「っ!!速い!?」
「はぁ!!」
疾風の如き剣撃を受け、カルディナは顔を強張らせる。
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冒険者さん
6012014年12月14日 23:35 ID:qoh3dfk1「んなぁ!?」
ガーネットの一言で間一髪の回避に成功したシャロンに、追い討ちをかけるように、カ ルディナは攻め立てる。
「逃がさない!!プレデターシャーク!!」
曲刀に闘気を纏わせ、薄紅色の闘剣でシャロンを貫く。
「かは……っ!!」
「あ、あれは……闘剣撃!?超一流の剣士の技を何故」
膝をつくシャロンに駆け寄りながら、ガーネットは目を見張る。
「さあ、次はアンタだよ。今の小娘よりは強いみたいだし、アタシを楽しませてよ」
カルディナはそう言うと、薄紅色の闘気を花吹雪のように撒き散らす。
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冒険者さん
6002014年12月14日 23:26 ID:qoh3dfk1「へぇ、なかなか良いじゃないか」
カルディナはそう言うと、シャロンの剣撃をさらりとかわす。
「だけど、熱くなりすぎね。太刀筋が読みやすいわ」
「くぅ!!」
歯噛みするシャロンからバックステップで距離を取る。
剣士の間合いより一回り遠い距離で、カルディナは刀を構える。
「ふん、そんなところからなにが……」
「姫さま、下がって下さい!!」
油断した表情のシャロンに、ガーネットが鋭く叫ぶ。
「スイートスラッシュ!!」
剣撃と共に、カルディナの闘気が花びらの様に舞い上がる。
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冒険者さん
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冒険者さん
5982014年12月14日 23:18 ID:qoh3dfk1「僕達の攻撃がなんでわかったんだ……」
思わず呟いたシャロンに、カルディナは笑う。
「バカだね。あんなに殺気プンプンでばれないとでも思ったのかい?」
「っ!?」
カルディナは刀を肩にかけ、言う。
「アタシは海賊のカルディナ。二人まとめて相手をしてあげる!!」
「あまり僕達を舐めるなよ、牛乳女!!」
「姫さま、いきなり斬りかかるのは!!」
ガーネットの制止を振り切り、シャロンはカルディナに斬りかかる。
「メガフリーズブレイド!!」
冷気を纏った剣を、鋭くカルディナへと走らせる。
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冒険者さん
5972014年12月14日 23:07 ID:qoh3dfk1「い、いや……部下は流石に……」
「良いじゃないか。ほら、アタシの部下になるなら、こんなことだってしてやらないこともないよ」
カルディナはそう言うと、クライヴの腕に抱きつく。
「や、柔らか……」
「ほら、部下になったらご褒美にこんな……」
カルディナは笑みを消すと、腰から曲刀を引き抜く。
「甘いよ!!」
「っな!!」
「っ!!」
背後から斬りかかっていた、シャロンとガーネットの二人を、刀の一振りで退ける。
「へぇ……今のをかわすのね」
カルディナはニヤリと笑いながら、二人を見下ろす。
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冒険者さん
5962014年12月14日 22:59 ID:qoh3dfk1「ひ、姫さま……?」
「あの天然女たらしめ……見ろ、ガーネット……腕に抱きつかれて鼻を伸ばしているぞ」
「……成敗いたしましょう」
シャロンとガーネットは先ほどさんざん痛め付けたことも忘れて、草影から飛び出した。
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冒険者さん
5952014年12月14日 22:55 ID:qoh3dfk1「なあ、ガーネット。これはいったいどういう事だ?」
「……すみません。私も流石に困惑しています……」
草影に潜みながらクライヴの様子を見ていた二人は、いきなり態度が変わったカルディナに驚きを隠せなかった。
「あ、アイツは僕達に殺気をぶつけたんだろ!?なんであんなにフレンドリーなんだ!!」
「わ、私にもわかりません。ただ、クライヴさんだから……と言えば、納得も出来るかと」
「……そうか。そうだよな……」
シャロンは小さく呟き、ニヤリと笑う。
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シャロ×クラ
5942014年12月14日 22:49 ID:qoh3dfk1シャロン×クライヴの第十四話です。
すいません。集会イベントが多くて、更新が遅れました……
まだ終わってないし……
まったり書いてくので、すみません。のんびり見てやって下さい。
では、よろしくお願いいたします!!
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冒険者さん
5932014年12月14日 22:15 ID:hmet3u3zその声を聞きつけ、皆が集まってくる・・・。
「なになに?」
アイリス「どうしたの?」
キャトラ「あ、あれ・・・」
涙目になりながら指さしたその先には・・・。
その瞬間皆が悲鳴を上げる。
何が起こったのか?
『エリーナ』を捕縛する『三人組』。
『三人組』。誰なのか。
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冒険者さん
5922014年12月14日 22:04 ID:hmet3u3zアイリス「あ、エリーナさん。そんなところでなにしてるんですか~?」
いつもと変わらない、明るい彼女がそこにはいた。
エリーナ「やっほ~。元気ぃ~?」
キャトラ「あんたってばいつも元気よね~、まったく。」
エリーナ「そう?でもぉ~やっぱりアタシ、これでもリーダーやってるわけだしぃ~?」
キャトラ「そう言えばそんなことも言ってたわね~。で、今その何だっけアイリス?」
アイリス「え?えーっと、あ、そうだ 革命g」
アイリスが言おうとしたときキャトラがその言葉を遮った。
キャトラ「いやあああああああああああああああっ!!」
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冒険者さん
5912014年12月14日 21:56 ID:hmet3u3zぼそっと初投稿。
冷たい目で見て、鼻で笑ってくれると嬉しいです・・・。枝に・・・
第1話『エリーナ』
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冒険者さん
5902014年12月14日 02:11 ID:f46do6xkハオさん…
私のパーティでは何時までも現役だよ
例えエドガルドが来ても、ダグラスが完成しても
一番最初に出たキミの事は忘れない
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冒険者さん
5892014年12月14日 02:05 ID:t6rsh8wr「…っ。どーせ、私はいつも、爪が甘い二番手よ!
に、二番手で悪かったわね!!」
ハルカは大きな声で叫んだ。
その声はどこまでも大きく響いた。
「んー。よく分かりませんが、三回勝負はなしなんですかね??」
スピカのアクビと小さな呟き。それから、ハルカの叫び声は静かな夜に響き渡り続けたのであった。
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冒険者さん
5882014年12月14日 02:02 ID:t6rsh8wr「…寝てた??」
ハルカが、顔を引きつらせながら問う。
「いつものことだろ?…何を勘違いしてるんだか。…俺は、もう戻る。」
アナザーはため息一つつくと、部屋へと戻っていった。
「…私としたことが…!
鍛練を怠って、甘いものなんて食べたせいだわ…。ハルカ、私、もう一度初心に戻るわ!」
メアは固く決心して、どこかへ走り去っていった。
「ふわぁー。慌ただしいですねぇー。ん?ハルカさん、どうしたんですか??」
バタバタしているメアを見届けたあと、先程から静かなハルカが気になり、スピカは疑問を投げ掛けた。
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冒険者さん
5872014年12月14日 01:57 ID:t6rsh8wr「馬鹿か。」
アナザーは彼女たちに呆れた視線を送ると、スピカを軽く蹴った。
「アナザー(さん)!!」
二人が悲鳴のような声をあげる。
「おい、こんなところで寝るな。」
「ふぇ?」
アナザーが蹴ると、スピカはゆったりした、動作で立ち上がる。
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冒険者さん
5862014年12月14日 01:54 ID:t6rsh8wr「ハルカさん、どうしましたか??」
メアがその声に気づき、ハルカに駆け寄る。
「メア!!どうしよう、スピカが、スピカが…!!」
ハルカはメアに抱きつく。
「…混沌の気配はない…
何が、原因なのかしら…。」
倒れたスピカをじっくりと眺めるメア。
「どうしよう!人が倒れたときにやる白魔術がわからない…。」
「いや、ハルカ。白魔術って決まってないから…。」
動揺してるハルカを冷静に慰めるメア。
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冒険者さん
5852014年12月14日 01:50 ID:t6rsh8wr「…何度やっても、変わらないですよー。眠いですし、ハルカさんの敗けでいいじゃないですかー」
「な、何言ってるのよ!
私が一番よ!」
「えー…。でも…ふわぁー。ハルカさんは…」
すると、突然スピカの声が途切れる。そして、雪のなかに倒れこんでしまった。
「スピカ!!」
そして驚いたハルカは叫ぶ。
「こ、こんなとき、どうすればいいの?あ、白魔術でなんとか…」
ハルカは慌てていつも持ち歩いている本で探す。
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冒険者さん
5842014年12月14日 01:44 ID:t6rsh8wr「アナザーさん!!」
いつもは、俺に近づくな、と言っているアナザーが自ら近づいてきたことにメアはびっくり。
「…今日は、調子がいいんだ。」
アナザーがぶっきらぼうに言う。
「そ、そうなんですか。」
メアは少し照れ臭くなりボソボソと呟く。
「ハルカさん、早くしてください。」
アナザーに気がついていない、スピカはハルカを促す。
「ま、まだよ!
今日だけの天気の話はしてないもの!」
ハルカは、眉を少しつり上げて人差し指を突き立てる。
「そう、三回勝負よ!!」
そして、高らかにいい放った。
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冒険者さん
5832014年12月14日 01:36 ID:t6rsh8wr「ふわぁー。私の、勝ちですねぇー。計算どおりですー」
真冬のなか、眠そうに目を擦りながらスピカが現れる。
「勝負の相手は、スピカなの…??」
メアは意外な勝負相手に戸惑いを隠せない。
「ハルカさん、例のもの、お願いしますね??」
ふわぁーと、あくびをつくスピカはどことなく嬉しそうだ。
「例の、もの??」
メアが首を傾げる。
「…っ!」
ハルカは悔しさの余り震えていて、答えてくれそうにない。スピカは、アクビばっかで話にならない。どうしようか、とメアが困っていると…。
「…下らん。」
厚手のコートをしっかり羽織ったアナザーが現れた。
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冒険者さん
5822014年12月14日 01:29 ID:t6rsh8wr「く、く、悔しいー!!」
静かな空にしとしとと降る雪景色に、響くハルカの声。
「ハルカ、どうしたの??混沌の気配はないわよ??」
体を擦りながら、メアがはるかに尋ねる。
「…勝負、してたのよ。」
ハルカは悔しそうに下唇を噛みながらボソボソ呟く。
「勝負??」
メアが不思議そうに首を傾げる。
「そう、勝負…。今日、雪が降るか、降らないかのね。」
「…そ、そうなの…」
ものすごく悔しそうなハルカに、メアは苦笑い。