メイリン・思い出
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メイリンの思い出とボイス
思い出1
メイリン
お初にお目にかかります。
私は軍師のメイリンと申します。
キャトラ
アタシはキャトラよ~
メイリン
お初にお目にかかります。
私は軍師のメイリンと申します。
キャトラ
それ聞いたわよ。
メイリン
お初にお目にかかります。
私は軍師のメイリンと申します。
キャトラ
しつこいっ!
メイリン
<さんこの礼>がすみました。
これから、あなたたちの軍師として
お力添えをさせていただきます。
キャトラ
よくわかんないけど、
それたぶん違う気がする。
メイリン
そんなはずありません。
この<兵法書>に
そう書いてあるのですから。
アイリス
その本には
何が書かれてるんですか?
メイリン
この兵法書には
ありとあらゆる戦略が
記されているんです。
メイリン
この書の通りに策を講じれば、
敗北することはありません。
キャトラ
へえ~、それはすごいわねぇ。
メイリン
ええ、とてもためになります。
この本のすべてを身につけ、
はやく兄様の役に立てる
立派な軍師になりたいです。
アイリス
お兄さんがいるんですね。
キャトラ
どんな人なの?
メイリン
兄様は人望が厚く、聡明で、
細かいところにも
目がいく人でして。
メイリン
細かいことを考えない私は、
兄様によく叱られています……
キャトラ
厳しいお兄さんね~。
メイリン
それでも私は、
そんな兄様を尊敬してるんですよ。
メイリン
いつか私も兄様と
同じ戦場に立って、
勝利の旗を掲げたいです。
思い出2
アイリス
わぁ~、素敵な音色ですね。
メイリン
そうなんです。
この<風鈴>の音を聞くと、
なんだか涼しくなりますよね。
キャトラ
どこで買ったの?
メイリン
ついこの間、私の国に風鈴を
売り歩いている女の子が
来ていたのでそのときに。
メイリン
その音を聞いたら
いてもたってもいられず
朝ご飯を口に入れたまま
買いに走っちゃいました。
キャトラ
おぎょうぎ悪いわね~。
メイリン
ええ、そのあと兄様に
はしたないぞって
叱られました……
アイリス
どうしてそこまでして風鈴を?
メイリン
この兵法書に記された
<フウリンカザン>の意味を
知るために、どうしても
必要だったんです。
キャトラ
またそれ~。
なんだか危険なにおいがするわね。
メイリン
書によると、燃えたぎる
火山の頂上で涼しげに風鈴を
鳴らすことで、屈強な精神力が
身につくらしいですよ。
メイリン
ですので、これから向かおうと
思ってるんです。
アイリス
火山へですか?
メイリン
ええ。
キャトラ
危ないわよっ!
メイリン
<立ち止まるな。天井、天牢、
天羅、天陥、天隙有らばとにかく
突き進め!>そう続いていますし。
キャトラ
わけわかんないこと言ってないで、
考え直しなさいっ!
メイリン
止めないでください!
私は立派な軍師になるんです!
キャトラ
主人公、
アイリス。陣形を整えて、
全力で壁になるわよ!
主人公&アイリス
! !
思い出3
メイリン
はあ……
またやってしまいました……
キャトラ
今度はなにをやらかしたのよ。
メイリン
鳩小屋を掃除していたら、
鳩たちが逃げてしまって……
キャトラ
そのうち戻ってくるんじゃない?
メイリン
そうなんですけど……伝書鳩なんで
使いたいときにいないと
困るんですよ。
メイリン
私のせいで大事な情報が
途絶えてしまって兄様に迷惑を……
キャトラ
あらら。
メイリン
なんとか兄様の役に立とうと
しているのですが、
いつも空まわりばかりで……
メイリン
これ以上、兄様の悩みを
増やしたくないんですけどね……
アイリス
悩み?
メイリン
兄様は理想が高いのですが、
それを形にすることは
難しいらしく……
メイリン
だから私は、どんな困難な理想でも
努力をすれば実現できるってことを
証明したいんです。
キャトラ
どうやって?
メイリン
この兵法書には誰にも
考えつかないような
戦術があふれていて――
メイリン
これを一つ一つこなしていけば、
どんな理想も叶えられる……
そんな気がするんです。
アイリス
実現できるといいですね。
キャトラ
それにしても、そんな本を
よく見つけたわね~。
メイリン
庭木の下に偶然落ちてたんです。
キャトラ
やけにあっさりね……
メイリン
ふふっ。
ほんとに私は果報者ですよ。
主人公
………!
思い出4
メイリン
ついに<火牛の計>を
使うときがきたようですね。
アイリス
煙があがったよ。
メイリン
みなさん、準備はいいですか?
出陣しますよ。
キャトラ
アタシはいつでも準備万端よ!
メイリン
では、まず本陣までの進路を
確保するためにこの包囲網を
突破しましょう。
メイリン
キャトラさんは迂回をして待機して
いてください。アイリスさんは
物資の補給を頼みます。
メイリン
主人公さんは
私の援護を。
主人公
……!
メイリン
よし、これで<魚鱗の陣>は
崩れたも同然。
キャトラ
もういいんじゃない?
アタシもう我慢できないわよ。
メイリン
いけません!
火は弱まりつつあります。
戦局をひっくり返すのは
そのとき……
主人公
(!)
メイリン
今です! 一斉攻撃っ!
裏返しては表に戻す
<キツツキ戦法>です!
キャトラ
たああああああ!!
アイリス
えいっ。
メイリン
ふう……やはり私が
にらんだとおりでしたね。
キャトラ
この焼き加減、最高だわ~。
アイリス
とってもおいしいです、焼肉。
メイリン
うーん、
一枚焦がしてしまいましたね……
もっと精進しなければ……
主人公
…………!
思い出5
メイリン
ああ、どうしよう……
なにか妙策は……
キャトラ
どうしたの、メイリン?
メイリン
それが……
メイリン
兄様に言われたんです……
代わりに軍を率いて、
戦場に出向いてくれって……
メイリン
もしも作戦を失敗すれば……
兄様の名前に
傷をつけるかもしれない……
キャトラ
それはマズイわね。
アイリス
なにか打開策はないんですか?
メイリン
さっきから兵法書を
読んでいるのですが、こんなときの
対処法が載っていなくて。
メイリン
――あっ!
キャトラ
なんかいい案でも書いてあった?
メイリン
最後のページに……
注意書きが……
メイリン
ここに記されたすべてのことは
理想であり、実現するのは
困難であろう……
キャトラ
やっぱりそんなことだったのね。
メイリン
そんな……
デタラメだったなんて……
メイリン
せっかく……兄様が私を信頼して
一軍を任せてくれたのに……
メイリン
このままじゃ……
また迷惑をかける……
もう一緒にいられない……
アイリス
簡単にあきらめちゃダメですよ。
キャトラ
そうよ。そんな本に頼らなくたって
ちゃんと考えれば……
メイリン
もう無理ですよ……
メイリン
できの悪い妹でごめんなさい……
兄様……
アイリス
…………
思い出6
(※主人公が光る)
メイリン
まぶしい……迷いを切り開く……
一筋の光……
主人公
……♪
メイリン
はっ!?
キャトラ
なにか思いついたの?
メイリン
あの兵法書のとおりに
行動していたら、いつの間にか力が
ついていたようで……!
メイリン
つまりそういうことだったんです!
キャトラ
なにが?
メイリン
私が兵士たちの前に立って、
一人で戦えばいいんです
――軍師として!
キャトラ
なによ、その単純な作戦は!
主人公
………
???
そこにいたんだね。
主人公
(?)
ハオ
妹がご迷惑をおかけいたしました。
メイリン
兄様っ! 兄様――っ!
ハオ
こら、メイリン。人前では
抱き付かないでくれと
あれほど言っただろ。
メイリン
ごめん兄様……
それより戦場から離れてしまって
大丈夫なんですか?
ハオ
ああ、予定より早く終戦したんだ。
メイリン
さっすが兄様っ!
予定より、はや~い。
ハオ
心配かけたね、
メイリン。後は僕に任せてくれ。
キャトラ
なんだ~。
けっきょく妹にあまいんじゃない。
ハオ
軍の采配は僕がとる。
軍師メイリンの持ち場は……
ハオ
最前線だ!
メイリン
はい!
アイリス
そんな危険なところに
配置していいんですか?
ハオ
これが適材適所というものさ。
何よりも、そこが一番メイリンが
輝くところだからね。
メイリン
やった、やった!
初めて軍師として兄様の
役に立てる!
うれしい!
キャトラ
軍師とは……
アイリス
ハオさん。この本、
メイリンさんから
借りていたので返しますね。
ハオ
おや?
これは僕が小さいときに書いた……
アイリス
えっ?
じゃあ、今までのことは……
キャトラ
ちょっと、メイリン。
無事に帰って来なさいよ。
メイリン
任せてください! なんたって私は
――軍師ですからっ!
思い出7
メイリン
はあ……作戦失敗です……
アイリス
どうしたんですか?
メイリン
実は……先の戦で兄様の指示通り
敵陣に突撃したのですが……
メイリン
どうやらそれは
全軍待機の合図だったらしく……
私は気づかずそのまま一人で……
キャトラ
げっ……大丈夫だったの?
メイリン
はい……兄様が臨機応変に
対処してくれたので、
なんとか無事に……
メイリン
あとでこっぴどく
叱られましたけど。
キャトラ&アイリス
…………
メイリン
うう……私はただ兄様の役に
立ちたかっただけなのに……
キャトラ
まあ、はりきるのもいいけど
まわりもちゃんと見ないとね。
メイリン
そんなこと言われても、
私には兄様しか見えません!
メイリン
兄様―!!!
キャトラ
ダメだこりゃ……
思い出8
(※主人公が光る)
メイリン
はっ!? 私はいったいなにを……
主人公
(♪)
メイリン
主人公さん……
そこにいたんですね……
主人公
…………
メイリン
ありがとうございます……
おかげでなにをすべきか
見えてきました……
メイリン
私は軍師……常に
聡明かつ、冷静でいなければ……
メイリン
そう……兄様のように……
兄様兄様……
メイリン
えーい! ここは我慢です!
主人公
……♪
メイリン
私はたった今、生まれ変わりました。
メイリン
これからもまた、
みなさんの軍師として
お力添えをさせていただきます!
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | |
Lvアップ | |
スキル | |
AS1 | |
AS2 | |
交代時(入) | |
交代時(出) | |
クエスト開始時 | |
クエスト中放置 | |
クエストクリア時 | |
戦闘不能時 | |
タウン1 | |
タウン2 | |
タウン3 | |
タウン4 | |
タウン5 | |
攻撃1 | |
攻撃2 | |
被ダメ1 | |
被ダメ2 | |
被ダメ3 | |
手を振る/お辞儀 | |
バンザイ/ハイタッチ | |
土下座/頭を抱える | |
温泉 |
【キャラ説明】 兵法書を信じる軍師。 尊敬する兄の役に立つため、日々精進している。 |
【プロフィール】 本名:メイリン・フォンラン (cv.大西沙織) 二つ名:[名軍師の妹]→[猪突猛進の名軍師] 種族:人間 (職業:軍師) 年齢:13歳 出身地:タイカンの島・ローヤ郡 人間関係:兄→ハオ 監視されてる→フウカ |
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神速の挑戦者 2014/11/21
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