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鍋包肉・物語

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合従連衡・壱

◆主人公【男性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

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鍋包肉

「若様。やはりここにいらっしゃいましたね。」


鍋包肉

「報告したいことがございます……えっと、なぜそのような悲しい顔をなさってるんですか?」


鍋包肉

「は、はっくしょん――!」


青団子

「へっくしょん――!へっくしょん――!へっくしょん――!」


鍋包肉

「ああ、失礼。

 でもなんでしょうか?まさか、皆さん揃って風邪を引いてしまったんですか?」


青団子

「うう、全部青のせいだよ……

 青は、若と一緒に神殿まで『食物語』を探しに来たけど、うっかり水の中に落ちちゃった……へっくしょん!」

【選択肢】

・全部自分のせいだ

・みんな、風邪を引かないようにね

選択肢

全部自分のせいだ

鍋包肉

「あなたと出会って以来、初めてあなたの口からそんな言葉をお聞きしましたよ。」


みんな、風邪を引かないようにね

鍋包肉

「若様、あなたの創造性は素晴らしいですね。

 皆さんが既に風邪を引いてから念を押すとは、さすがです。」

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青団子

「鍋包肉兄ちゃん落ち着いて……全部青のせいだよ、青が『食物語』落としちゃったせいだもん……」


鍋包肉

「いいえ、青団子。この件はあなたには関係ありません。『食物語』はどれほど大事かは、言うまでもありませんね。

 若様、『食物語』に関する全ての行動は、あなたが把握するべきですよ。」


鍋包肉

「これは、五味使いがあなたに差し出した、明日の品賞大会への招待状です。

 若様は試飲会が何の大会か、ご存じですか?」

【選択肢】

・もちろん知らない

・文字通りの意味

選択肢

もちろん知らない

鍋包肉

「さすがは若様。何度でも平気な顔でそのような返事をなさる。

 もし、このことをあなたに任せるのなら、きっと大変なことになってしまうでしょう……どうやらこれからはあなたを監督する必要がありそうですね。」


文字通りの意味

鍋包肉

「悪知恵だけはお得意ですね。

 もし、近くであなたのことを監督していなければ、きっと大変なことが起こってしまうでしょう。」

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鍋包肉

「空桑品賞大会は、空桑の主と五味使いのみが参加できる、美食の宴会です。

 宴席とはいえ、実態は、五味使いによる、食神の年度考査です。」


鍋包肉

「若様。当日あなたが代表するのは自分自身のみではありません。この空桑全体です。

 もしあなたが失敗をなさったら……」


青団子

「わあ、なんだか「鴻門の会」みたいだよ!鍋包肉兄ちゃん、小旦那さまを助けてあげて!」


鍋包肉

「もちろん、私は若様のために、スパルタな訓練を用意済です。この訓練方法では、彼の意志の強さと忍耐力、学識を一日で高められます。」

【選択肢】

・うう、手加減してね

・『鋼鉄はいかに鍛えられたか』

選択肢

うう、手加減してね

鍋包肉

「若様。これもすべて空桑のためです。あなたならきっとわかってくださるでしょう。」


『鋼鉄はいかに鍛えられたか』

鍋包肉

「私は、鋼の鍛え方は詳しくありませんが……

 若様の知恵は、このポール・ゴバオロー・コチャキンが鍛えてあげます。」

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青団子

「うわ……出たよ!焼乳豚兄ちゃんを泣かせた笑顔!」


鍋包肉

「若様。私が作ったプランで、訓練はもう開始しています。

 私についてきてください。」





鍋包肉

「そうです、この木の幹にしっかり掴まって、懸垂20回です。

 それでは、鍋包肉を作るときに使う肉の部位は肩ロースとロースのどちらですか?」


餃子

「鍋包肉!若を絶壁の木に吊るしてどうする!

 万が一幹が折れたら、どうするのかねぇ……」


青団子

「さっきまでは、滝の下で小旦那さまに料理の名前を覚えさせてたよ~滝の音よりも大きい声で完璧に言えるまでやめさせなかった~」


鍋包肉

「滝行はACGN作品では定番でしょう?これに関しては、私よりも餃子のほうが詳しいはずです。

 それに、絶壁での懸垂は胆力と記憶力の強化につながります。」


鍋包肉

「今行っているのは、共感覚訓練です。もし若様が緊張と恐怖によって品賞大会で答えをお忘れになっても、すぐにここで訓練したときに覚えた知識を思い出せるでしょう。」

【選択肢】

・首にしてやる

・あなたは鬼ですか

選択肢

首にしてやる

鍋包肉

「品賞大会に合格した後に、どんな罰でも受けましょう。

 しかし、この鍋包肉が空桑の執事である限り、空桑に対し責任を持たねばなりません。」


あなたは鬼ですか

鍋包肉

「若様。それは誉め言葉でしょうか?

 天使だろうと鬼であろうと、私にとっては、あなたを調教できる執事こそがいい執事です。」

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鍋包肉

「品賞大会で最も重要なのは饗宴です。その際、あなたは空桑一の料理を出さねばなりません。

 そして、管理司責任者の承認を得てこそ、食神代理合格と言えます。」


鍋包肉

「こちらの紅蔘は空桑農場で今年一番の作物です。

 後ほど料理を作られる際、こちらを忘れずに入れるようにしてください。画竜点睛の効果があります。」


鍋包肉

「若様、なぜ止まってらっしゃるのですか?

 私の話を聞くときも、懸垂を続けてください。」


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合従連衡・弍 

◆主人公男女共通◆

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餃子

「ああ、若様は本当に大変ですね。料理速度を上げる練習をしたり、お稽古しながら典故を学んだり…………

こんな老いぼれでも代わりになりたいです……」

鍋包肉

「あなたの献上の精神はとても誇りに感じます。

しかし、品賞大会には空桑の主しか参加できません。もしかしてあなたは……」


【選択肢】

・鍋包肉、何かあったらかかってこいや

・キャラ崩壊寸前だね

選択肢

鍋包肉、何かあったらかかってこいや

鍋包肉

「いえいえ、あなたは私の若様です。そんな下克上のような真似をするわけがありません。」


キャラ崩壊寸前だね

鍋包肉

「はい?何をおっしゃっているんですか?私は清末に誕生した食魂です、色々よく理解できません。」


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鍋包肉

「若様。私の行った人間に関する研究によると、世界を動かす根本は利益です。

団体と民族と国、そのすべてが、利益の共同体です。

空桑もまた然りです。あなたは空桑の共同体の代表として、管理司に空桑の情報を報告するなら、相当の責任があります。

全て完璧にこなし、人に弱みを握られてしまわないようにね。

あなたもそれをご存じでいるはず。五味使いは食神の部下であるとはいえ、それと同時に、彼らはあの方々の代わりに……ここの人々を監視しています。」


餃子

「あいや、私の見間違いかなぁ。こちらに歩いてきたのは空桑の五味使い様ではないかい?」

甘玲瓏

「若さま〜愛し若さま〜!久しぶりに会ったことだし、チューしよう!

チューしてくれたら、秘密を一つ教えてあげる〜!

相変わらず照れ屋さんね〜、それでね、実は品賞大会を繰り上げ開催するって決めたのよ、開催時刻は、なんと今夜!」


【選択肢】

・なんで時間を繰り上げたの?

・はい、今行きます

選択肢

なんで時間を繰り上げたの?

鍋包肉

「心配には及びません、私がいますから。甘玲瓏様、品賞大会の開催日時は、これまでずっと、変わったことがありません。

それに、私は招待状を既に若様に渡していますので、一方的に勝手に日程を変更するのはよくないと思いますが。」


はい、今行きます

鍋包肉

「今年の品賞大会の日程は、空桑の旧例に従い、過去に食神が管理司と共に決めた日です。

それを今、管理司が一方的に日程を変更するのは、少しばかり失礼なことだとは思いませんか。」


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鍋包肉

「○○は食神代理ですが、彼の身分であれば管理司の皆様と同じ権利を持っていると思います。」

甘玲瓏

「なによ〜この食魂の話だと、私たちは今日若さまと会えないってこと?」


【選択肢】

・彼の名前は鍋包肉だ

・旧例に従うことは父への尊重だ

選択肢

彼の名前は鍋包肉だ

鍋包肉

「……若様、大丈夫ですよ。あなたさえ私の名前を覚えてくだされば。

甘玲瓏様、旧例に従うことは、空桑管理司の権威を守るのに有利です。あなたならきっと空桑の食魂を前に、可愛らしいお手本を示してくださると信じています。」


旧例に従うことは父への尊重だ

鍋包肉

「若様のおっしゃる通りです。甘玲瓏様、約束を守ることも、互いを尊重することの証明です。

あなたならきっと空桑の食魂を前に、可愛らしいお手本を示してくださると信じています。」


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甘玲瓏

「可愛らしいお手本ね……わかったわ!あなた達の言葉は彼らにも伝えておくわね〜」


青団子

「あれ?小旦那さま、なんで厨房からお皿を持ってきたの〜?」


甘玲瓏

「あら!これはもしかして欠席のお詫びかしら?

若さまったら気が利くわね〜この「賄賂」、受け取ったわ〜

実は、今日はあなた達を困らせるために来たんじゃないの!明日ね、管理司の責任者が変わるからね〜早めに品賞大会を開催するのは、あなたにとって有利かもしれないわ!

それじゃあ、私は行くわね。明日こそ、私にチューしてね!いい評価を出してあげるわよ!」



餃子

「彼女の最後の話によると、明日はなんかちょっと良くない状況かもしれないねぇ……」


麻婆豆腐

「うぉ──誰や!裏でいたずらしたやつは誰かや!わしのキャロライナ・リーパー!!」


鍋包肉

「麻婆豆腐、若様はまだこちらにいらっしゃいますよ。油まみれの鍋を振り回して文句を言わないでください。服が汚れますよ。」


麻婆豆腐

「わしがせっかく育ててきた激辛の唐辛子が、さっきまでかまどの上に置いてたってのに……誰かに取られちまったんや!んで、この紅蔘はどっから来たんや、いらんわ!」


鍋包肉

「紅蔘ですって?……若様、先程あなたがお入れになったのは……」


【選択肢】

・画竜点睛のあれじゃないの

・道理で唐辛子の匂いがした

選択肢

画竜点睛のあれじゃないの


鍋包肉

「あれは明日の品賞大会で使う切り札ですよ……ここで入れるとは、入れ間違うとは。」


道理で唐辛子の匂いがした

鍋包肉

「こんな料理を五味使いに「賄賂」したんですか?ひょっとして私のキャラ崩壊を目論んでらっしゃるとか?

いえ、今のは忘れてください。」


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鍋包肉

「麻婆豆腐、私は唐辛子のことはよく分かりませんが。

そのキャロライナ・リーパーという唐辛子はどんなものです?どれくらいの辛さで、料理にどんな影響を与えますか?」


麻婆豆腐

「辛さ?わしが育てた唐辛子や、世界一辛いに決まっとるやろ!平均辛さは1,569,300SHU、この唐辛子を料理に入れるだけで、他の味は全部消える。唐辛子の中の王様なんや──!」


鍋包肉

「餃子、麻婆豆腐。若様のお世話はあなた方に任せましたよ。私は……若様の救助計画を立てる必要が出てきました。」


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会従連衡・参 

◆主人公【男性/女性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

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餃子

「あいや〜、鍋包肉は何を書いているんだい?

何時間とずっとそこに座っていたから、てっきりメデューサに石にされたのかと思ったよ。」


青団子

「 ご、鍋包肉兄ちゃん!

青ね、さっき小旦那さまがよく行くところを見てきたんだけど、小旦那さまいなかったの……」


鍋包肉

「油断しましたね。きっと管理司の誰かが、朝一番で若様を連れ去ったのでしょう。

品賞大会は今日ですが、昨日の若様は……闇料理を管理司にお出しになった。あれは明らかな自殺行為です。

そして、私たちは管理司が空桑のどこにあるのかも知らないんですよ。10分経って、それでも若様が見つからないのなら、プランBを実行します。

陸海空の捜索ルートの責任者は力仔煎、徳州扒鶏と鵠羹です。若様が見つかったら、たとえ管理司に指名手配されていようとも、絶対にあの方を空桑から外へ連れ出して──お守りするのです」


辛㦤

「指名手配って……誰に?」


青団子

「わあ!小旦那さまが戻ってきたよ〜!と、隣に……五味使いの辛㦤さまもいるよ……」


鍋包肉

「若様!あ……あ…なた……わ…たし……」


【選択肢】

・ごめん、心配させたね

・一日ぶりで、どもってきた?

選択肢

ごめん、心配させたね

鍋包肉

「……ご無事で何よりです。

髪が乱れてるじゃないですか。ほら、こちらへ。整えて差し上げましょう。」


一日ぶりで、どもってきた?

鍋包肉

「相変わらず口は達者のようですね。安心しました。」


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辛㦤

「あなた達は、なぜ、ここに、あ、集まってるんです?」


青団子

「……ぷっははは!辛㦤さまも、なんでどもってるの〜?あはははは!」


餃子

「辛㦤さま、気にしないでくださいね。

その、品賞大会はもう終わりましたか?他の五味使いたちは?」


辛㦤

「ふん、○○のおかげで、今年の品賞大会は大変なことになりましたよ。

他の五味使いは彼が出した料理を嗅いだだけで、全員、き、気絶しました。

その料理を、た、食べきれたのは……わ、私だけ。」


【選択肢】

・辛㦤さまは本当にすごいね

・あれは世界一辛い唐辛子だよ

選択肢

辛㦤さまは本当にすごいね

鍋包肉

「かつて、辛味が好きだった人は、もれなく胆力と迫力を持っていて、凡人では耐えられないことにも耐えられる英雄豪傑な人だった、という話を聞いたことがあります。 」


あれは世界一辛い唐辛子だよ

鍋包肉

「空桑は地霊人傑と言うにふさわしく、若様の経験はまだ浅いですが、人の長所を発揮させます。

だからこそ、この世界一辛い唐辛子も育ったのでしょう。」


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餃子

「普段は厳しい人だけど、いざとなった時は若様のためにいい話をしてくれるね。」


鍋包肉

「辛㦤様。こちらは味蕾の治療のための処方薬です。お受け取りください。決して、昨日若様がされたことは故意的なものではございません……」


辛㦤

「ふん、いらん物だ。昨晩のあの……りょ、料理は珍味ともいえます。気絶した者は全員気概の足りない連中ですよ。

私から見れば、○○ほど食神代理にふさわしい人はいない。」


餃子

「さすが辛㦤さま……まさに辛味の化身ですねぇ。」


【選択肢】

・唐辛子を造った神に感謝します

・ミッションコンプリート

選択肢

唐辛子を造った神に感謝します

鍋包肉

「アーメン、若様を連れ帰ってくださった神々に感謝いたします。」


ミッションコンプリート

鍋包肉

「若様?このように命に関することとゲームを混合しないでください!

……少なくとも、私にとってはとても大事なことなのです。」


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辛㦤

「今期の管理司責任者として、本来はあなた達に何の期待も抱いていませんが、まあいいでしょう。○○、あなたが今年辛の美学の領域で大きな進歩を遂げると期待していますよ。そ、それじゃあ。」


青団子

「青も、辛㦤さまはおく……お薬を飲んだ方がいいと思うよ……」


餃子

「しーっ、青団、五味使い様は、まだ遠く離れていないよ。今回は全部鍋包──


鍋包肉!どうしたんだい?早く、彼をベッドに運んで!」



餃子

脈が弱く、沈んでいますね、脈が乱れていますね……どうやら最近は疲れすぎだねぇ。」


青団子

「でも、最近は小旦那さまも大変だったんだよ!

スパルタ特訓をしたり、管理司にら、拉致されそうになったり、ひ、火の海に行っちゃいそうだったよ〜〜」


鍋包肉

「青団子。辛㦤様の喋り方の真似はおやめなさい。

ああ、あなたもあのキャロライン・リーパーを食べたいのであれば、もちろん話は別ですが……コホンコホン。」


【選択肢】

・空桑のためにいろいろしてくれてありがとう

・自分のためにいろいろしてくれてありがとう

選択肢

空桑のためにいろいろしてくれてありがとう

鍋包肉

「あなたと空桑の世話は、この鍋包肉めの務めですから。」


自分のためにいろいろしてくれてありがとう

鍋包肉

「……コホン。若様。なぜ襟のボタンを留めないのですか?

まさか、執事がいないとこれくらいの礼儀すら守れないのですか?」


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餃子

「そう言えば、プランBの名前は確か『若を救う計画』だったね。

鍋包肉は若様を救うために、管理司を裏切る準備もできていたよ……」


鍋包肉

「執事として、私は空桑の共同体を守らねばなりません。

若様がいらっしゃらない空桑など、空桑と呼ぶことができましょうか。」


餃子

「あいや〜、相変わらず話が緻密ですねぇ、さすが元外交官さま〜」


鍋包肉

「……。」


餃子

「煎じ薬の準備ができているか、確認してくるよ。青団、行きましょうねぇ〜」


鍋包肉

「○○も……私が外交官っぽいと思う?」


【選択肢】

・敬語やめたの?

・ちゃんとお世話してあげるからね

選択肢

敬語やめたの?

鍋包肉

「……どうやら隙のない人間にはまだなれていないようですね。

申し訳ございません。今後はさらに身分を弁えますので。」


ちゃんとお世話してあげるからね

鍋包肉

「まさか、この職に向いていない印象がついてしまったのですか?

もう二度とそのようなことをおっしゃらないでください。」


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鍋包肉

「この数日、訓練お疲れ様でした。あなたも早く帰って休まれてください。

休むようにと言いましたよね?なぜ急に近づいてくるのです?

……まさか、私の襟が乱れていましたか?自分で直しますから……若様、やめてください!

まったく。まさか私が弱ってるうちに仕返しがしたいのですか!」


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