松鼠桂魚・伝記
好感度ボイス
デフォルト
好き嫌い | 『好き』という感情は大切にすべきかと。ただ…… |
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世間話・ 其の一 | 料理は人を幸福にする。だが俺の手は血に染まっている。若に好いてもらえぬのは当然かと…… |
賛美 | 若と一緒にいると、師匠と肩を並べて戦っていた時間を彷彿とさせますね。 |
世間話・ 其の二 | 俺は若にとって、最も鋭い刃(やいば)となりましょう。どんな敵でも粛清します。 |
甘え | 隣に座ってもいいですか?少しの間だけで良いので…… |
告白 | 戦場に散る運命だと思っていましたが、今はただ……若と共にありたい。 |
衣装「長夜未央」
衣装 | 夜は長いです。暗闇には多くの危険が潜んでいます。若、お気を付けてください。 |
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衣装「反逆心」
衣装 | 信仰なぞ存在しない。叛逆は俺の信条、今から俺は俺だけのものだ。 |
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その他のボイスはキャラページに記載しています。
伝記
追憶
春秋時代に化霊した松鼠桂魚は一心不乱に専諸の背中を追いかけ、一人前の刺客となり、江湖では「無名」と呼ばれていた。
失敗が目に見えていた任務を終えたあの日を境に、松鼠桂魚の人生は波瀾に巻き込まれる。彼は無力感と苦痛、そして優しさを心の底に仕舞い、表情をお面で覆い、人混みの中で過去と決別したのであった。
容姿
松鼠桂魚の皮は赤褐色で、肉が白い。霊化した後は白い服を着て、赤いマントを身に付けている。
元刺客のため、正体は現さずに仮面で自分を隠す。ほかの刺客と違って近距離戦闘が得意で、持っている魚腸剣が一番鋭い武器である。
技能
この魚腸剣は専諸が残した形見である。この剣を持つことで松鼠桂魚も先生の志を引き継ぎ、益々勇敢になり攻撃力が大幅に上がった。
かつて何者かが「夫専諸の刺王僚也、彗星襲月」の文字を残したがこの彗星襲月とは一体どんな現象なのか?それはおそらく松鼠桂魚が魚腸剣も持ち、電光石火の」瞬間に振るったその一刀のことなんでしょう。
味
松鼠桂魚は形で名付けられた蘇州地方の有名な料理である。
料理するときはまず桂魚の肉と骨を分離して尾を残し、肉に模様を刻んでから味付けをして少し漬ける。その後、魚の表面に卵黄と小麦粉を塗り熱い油に入れて揚げる。最後に熱い甘酢スープをかけたら完成。
松鼠桂魚は外がカリカリ、中身はふわふわとした甘酸っぱい食感で世界に名を轟かせろ、有名な中華料理の一つになった。
天性の才
謙遜、忠誠、有能な元殺し屋として松鼠桂魚は主を守ることに命を懸けている。最も鋭い剣となり若の敵を一掃する。
松鼠桂魚の言動は冷たいが心は熱い。好きな相手に対しても忠誠と服従以外の感情を表現することができない。
血を見ることが多い仕事をしているが、意外と動物たちに好かれている……
絆
「本日は安全。
餐庁の扉から三番目の木の枝、農場のリンゴ木の頂上ら四番目の家のひさし……若に見つけられた偵察地点は既に二十三個もある。明日はもっと簡単には見つけられない場所を探し偵察を行う。
明日はひよこたちに餌をやる。今日、若にどうして飼っているひよこに名前をつけないのかと聞かれたな……無名である私が、どうやって名前を与えればいいのだ?」