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東坡肉・伝記

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最終更新者: 皮蛋納豆丼

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い大丈夫か?顔が赤いぞ……まさか、オレの羅浮春をこっそり飲んでないだろうな、あれは酒だぞ?
世間話・
其の一
オレたちは子瞻(しせん)先生と同じで、美味しいものが好きだよな!
賛美お前すごいな……ん? お世辞じゃないぞ。
世間話・
其の二
オレは性格が子どもみたいだって? いいな、子どものように安心できる存在になりたいよ。
甘え酒でもお茶でも好きなものを飲めばいい。とにかく、オレの傍にいてくれ!
告白先生の友人が「此(こ)の心、安らかなる処(ところ)、是(こ)れ吾(われ)が郷(ごう)なり」と言っていた。だからお前の隣が、オレの居場所ってことだな!

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

 東坡肉は文豪蘇軾によって作られた料理である。誕生した日から召使いのように蘇軾のそばにつき、人生の浮き沈みを見届けていた。

 宋朝に化霊した彼は蘇軾に対して飾り気のない愛情を持っている。また、彼の詩や人生について詳しい。酒と遊びに関しては熱を入れ、先生の酒のレシピを秘蔵している。

 人間界にいる頃に「東柏」と改名した彼は、酒を作りお客さんをもてなすこともある。食事はいつも肴が尽きるまで続いていた。


容姿

 東坡肉は化霊してからというもの蘇轍のことをとても尊敬しており、衣類や格好、好みが蘇轍ととても似ている。蘇轍の「竹杖芒靴軽く馬に勝ち」の句を一番好んでおり、常に竹の杖を持ち、ススキのわらじを履いて人間界を歩いている。

 また、東坡肉は大酒飲みでいつも酒桶を背負っており、飲みたい時には一杯飲んでしまう。


技能

 東坡肉の武器は竹の杖と酒桶、正確に言うと、竹の杖とお酒である。彼はその竹の杖を矛のように振って、敵陣の前でお酒を飲むことで色々な技が出せる。

 「貴客に美酒と、月の詩と、優雅な歌を捧げよう」、東坡肉は酒桶にある美味しいお酒で親友を招待し、デバフ状態を除去、HPを回復する。酔うとまるで仙女のようにいい気持ちになる。

 「思い存分に飲もう」、飲んでいる最中の東坡肉は、酒桶の中にあるお酒を敵にかけて気絶させる。


  東坡肉は杭州の有名な料理で豚肉を煮込んで作ったもの。弱火、水少なめ、お酒多め、これらがこの料理のコツである。調理の際、まずは豚肉を切って水が沸騰するまで煮込み、沸騰したらすくい上げる。砂鍋にさっき煮込んだ肉、白糖、醤油、紹興酒、ネギなどを入れて火をつけて沸騰させる。最後に肉を取り出してツボに入れ、ツボごと蒸し籠に入れて火がしっかり通るまで強火で蒸したら完成。

  お酒を水の代わりにして作った東坡肉は柔らかく、こってりしているが脂っこくない。さらにお酒の香りがして味わい深く飽きが来ない。


天性の才

 東坡肉は蘇軾の豪快さ素直さを引き継いでおり完全な楽天家である。彼は口を開けて酒を飲み、肉を食べることに幸せを感じる。彼のやり方は公明正大であり計算や計略などを用いない。

 東坡肉は蘇軾の詩を全部頭の中に完璧に覚えており、蘇軾の詩やエピソードを語り始めたら止まらなくなってしまう。



 「この酒美味いな……子瞻先生のレシピで作った酒はやはり絶品だ!明日東坡肉に今年熟成した果物を少し分けてもらって、もう一甕醸造するとしよう。来年はみんなで一緒に飲む事でまた一つ幸せなことが増えるだろう!

 しかし目が回る…酔ってしまうとは久しいな……ではここまでにしよう!先生曰く:酒は醒む門外三竿の日、臥して看る溪南十畝の陰。明日の私ならばその気持ちを理解できるかもな!」





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