東璧龍珠・梅影探踪
空桑の砂盤
プレゼントに東璧龍珠に空桑の砂盤をあげた。彼は砂盤をじっと見つめて、思い出に浸った───
◆主人公【女性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
共通
東璧龍珠
「これは───」
東璧龍珠
「砂盤は、空桑じゃない?」
若
「そうだ。あなたへ贈るものだ。」
東璧龍珠
「へぇー、こんなものを見るのは久しぶりだ。」
東璧龍珠
「長安…安西都護府……空桑……」
東璧龍珠
「かつて、この3つの場所の砂盤を見たことがある。」
東璧龍珠
「特に、あの時の長安はらその一本一本の通りがオレの心に深く刻まれている……」
【選択肢】
・あなたはあの時の長安が好きか。
・……
・過去のことを教えてもらえないか。
選択肢
あなたはあの時の長安が好きか。
東璧龍珠
「へぇー…尋問しているか。」
東璧龍珠
「外見からいうと、好きだ。」
東璧龍珠
「そこを嫌いな人間はいない。
本当にいいところだ。その上、オレはずっといいところであってほしい。」
東璧龍珠
「ただ、君がその後ろに隠された「網」に触れなければっていうことだ。」
……
東璧龍珠
「何を心配しているの?」
東璧龍珠
「へえ、これらの二言三言でつまらない感傷に浸かることはないよ。」
東璧龍珠
「あんなか弱いやつは瑠璃だ、オレじゃない。」
過去のことを教えてもらえないか。
東璧龍珠
「へぇー…尋問しているか。」
東璧龍珠
「あれは、ありきたりな光明から暗黒に落ちていく物語に過ぎない。」
東璧龍珠
「あるいは、あそこにはもともと光明なんか存在せず、すべてがオレの憶測に過ぎないんだ」
東璧龍珠
「オレのこの半生にただ1回臆断したことがあった。
その後、いかなることについても臆断していないんだ。」
共通
東璧龍珠
「これがオレのすべての答えだ。では、今、オレが君に尋問する番だ───」
東璧龍珠
「君はなぜ、この砂盤をオレに贈るのか。気まぐれによるものじゃないよね。」
若
「私は、あなたがこれを守ってくれることを望んでいる。私と一緒に。」
東璧龍珠
「……。」
東璧龍珠
「何か変な薬の匂いがしない?」
若
「しまった!餃子がまた鍋の中に変なものを入れたんじゃないか。ちょっと行って見る───」
東璧龍珠
「……。」
東璧龍珠
「へぇー、空桑……光明な平等の世界……」
東璧龍珠
「なぜ、この世界の一角を、かつて暗黒の中に浸っていたこのオレに委託するのか。空桑の若さま。」
柔らかい心
開始前のあらすじを記載
◆主人公【女性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
共通
東璧龍珠
「……」
若
「東璧、なぜ止まったか。」
東璧龍珠
「あ…尚遡法師の読経の声だ。聞いてるか。」
若
「まさか仏法にも興味があるのか。」
東璧龍珠
「かつて縁があった。」
東璧龍珠
「「まさか」と言ったな。オレが仏法に興味を持つべきではないとでも思っているか。」
東璧龍珠
「ああ、それもそうだな。」
東璧龍珠
「仏道を修行する人には柔らかい心がなければと言われるが、オレはまさに柔らかい心と正反対だ。」
体の任意の位置に触れる
触れ合い
頭に触れる(彼の頭を撫でる)
東璧龍珠
「……。」
東璧龍珠
「この帽子を被った日から、オレはすべてのいわゆる柔らかさを捨てるべきだった。」
東璧龍珠
「まあ、オレの本性にもともと多くの柔らかさは存在しなかったと言うべきか。」
東璧龍珠
「鋼鉄のように硬く鋭いっていうのは、まさにオレが必要な素質だ。」
東璧龍珠
「じゃないと、オレのこの両手はすでにあの非悪の鋭利な刃物に切断されたのだ。」
体に触れる(彼の肩を叩く)
東璧龍珠
「これで慰めている?」
東璧龍珠
「先ほど、オレは自嘲とか、残念とか思ったんじゃない。」
東璧龍珠
「鋼鉄のように硬く鋭いっていうのは、まさにオレが必要な素質だ。」
東璧龍珠
「じゃないと、オレのこの胸はすでにあの罪悪の鋭利な刃物に刺し貫かれたのだ。」
手に触れる(彼の手を引く)
東璧龍珠
「何をしている?」
若「少なくとも、あなたのたなごころがとても柔らかいな〜」
東璧龍珠
「……。」
東璧龍珠
「へぇ…、笑えぬ冗談か。」
東璧龍珠
「慰めようとする必要がない。オレは自嘲とか、残念とか思ってない。」
東璧龍珠
「オレは柔軟な考えなど必要ない。それはオレにとって意味がないんだ。」
東璧龍珠
「鋼鉄のように硬く鋭いっていうのは、まさにオレが必要な素質だ。」
東璧龍珠
「じゃないと、オレのこの両手はすでにあの非悪の鋭利な刃物に切断されたのだ。」
共通
東璧龍珠
「……。」
東璧龍珠
「もう行かないと。」
若
「待て、待て待て───
先から言いたかったんだ、歩くのが速すぎるよ!」
東璧龍珠
「へへえ……!」
東璧龍珠
「これは、鋼鉄のような硬さと鋭さのほか、オレのような人間にとって敏捷さも欠かせない素質であるからではないか。」
宝物を守る
部屋のドアを開いたら、東璧龍珠が私の部屋で正座している。彼が持っているのは怪盗「千面の影」からの招待状。今度盗む目標は……私?
◆主人公【女性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
若
「……。」
東璧龍珠
「……。」
若
「ちょっと待って、どうしてあなたが私の部屋に?」
東璧龍珠
「オレは「千面の影」の予告状を受けた。」
東璧龍珠
「今夜、月が最も高いところに昇ったとき、彼は空桑のすべての食魂の心の中の宝物を盗んでいくという。」
東璧龍珠
「ちぇっ、煙に巻くことをばっかり書いている…」
東璧龍珠
「とにかく、オレはここで株を守りて兎を待つ。」
東璧龍珠
「兎のような動物をあのずるい怪盗にたとえることは、あまり正確ではないな。」
東璧龍珠
「だが、オレは自分の鎖で、あいつを兎のように大人しくさせることができる。」
若
「要するに、あなたはずっとここで待つつもり?」
東璧龍珠
「そうだ。君は彼の獲物だが、オレの今夜守る宝物でもある。」
若
「そう言われると、なんか変な感じがする…」
若
「あの…部屋の中に人が座っているって、これじゃ眠れないよ。」
若
「まあ、いい。私もあなたと一緒に座る───」
東璧龍珠
「お静かに。」
一本の清冽な銀色の光が鋭い風の音を上げながら前を掠めた───まるで東璧の佩刀が鞘から抜かれたようだ。
だが、彼の動きも非常に素早く、まるで彼が振り回しているのは鋼や鉄ではなく、月光と風のよう。
三鮮脱骨魚
「おや〜顔なじみだな〜」
怪盗が青白い魚の骨の七首で刀を遮って、楽しそうな笑顔を見せている。
だが、二人はまるで戦いの最中の野獣のように、背筋をピンと張っている───
戦闘
VS 三鮮脱骨魚
三鮮脱骨魚
「だから、君は今、空桑のあの小娘に手なずけられ、飼いならされているのか。」
東璧龍珠
「……。」
三鮮脱骨魚
「やれやれ〜月がもう最も高いところに昇っている〜」
三鮮脱骨魚
「もう別れる時だ〜
またね、空桑の小娘〜」
東璧龍珠
「おや……!これは……!」
スカーレットの煙霧が部屋に広がり、東璧龍珠は急いで私の目鼻を覆った───
三鮮脱骨魚
「ははは!この煙の色と匂いは酥骨散に似ているが、無毒無害だ〜」
三鮮脱骨魚
「君の経験からすると、ほんの少しの注意ですぐ分かる。
だが、君の最初の反応はそれを暴いて、俺様という犯罪者を捕まえることではなく、まさかあの小娘を守るなんて〜」
東璧龍珠
「……。」
三鮮脱骨魚
「ハ…… ハハハ!
俺様は君のところから非常に面白いものを盗んだようだな。まあ、ここに来た甲斐があった〜」
怪盗の軽い笑い声が消えた後、部屋は短く耐え難い沈黙に陥っていた───
東璧龍珠
「……。」
東璧龍珠
「もう行かないと。」
若
「……。」
東璧龍珠
「どうした?子守唄でも歌ってもらいたいのか。」
東璧龍珠
「そんなに困惑しないで。
これは、オレが怪盗から一つの宝物を守るためにやったことに過ぎない。」
東璧龍珠
「早く寝な。」
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