剛力の恩恵
| 剛力の恩恵 | ||
|---|---|---|
 | 王国 | ウィンターパクト |
| レアリティ | コモン | |
| カードタイプ | スペル | |
ステータス
| コスト | 能力 |
|---|---|
| 5 | ストレングが5以下のターゲットの味方ユニットもしくは建物1体に、6ストレングスを与えます。 |
レベルアップ
| レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 条件（ストレングス） | 5 | 6 | 7 | 8 | 10 |
| 強化 | 6 | 8 | 10 | 12 | 15 |
使い方
概要
サイズの小さいユニットを大きく強化するスペル
用法
攻めでの運用がメイン
強化の値が火無しトカゲ並と極めて大きいため敵基地に隣接したユニットへの使用がベスト。
基本的に基地を一撃で破壊できるようになるので同じくどのユニットでも強化できるグロースポーションと比べても恩恵が大きい。
相手は多くのカードとマナの利用による対処を迫られるので、試合の流れを掌握できる。
他の使い道
攻め以外でも壁で進行妨害や前線維持にも使える。
攻撃の効果を持つユニットに使い、能力発揮の機会を増やすのもいい。
建築にも利用できる。
建築は吸収や凍結といった強力な効果を受けず、また定番大型ユニット対策である束縛も効かないので、一度このカードで強化した建築は破壊するのが非常に難しくなる。
弱点
大型ユニット対策に弱い
強化系カードの常として、束縛や破られた停戦協定で対処されやすい。
見方を変えればこれらのカードを強制的に使わせることができるので、後続で大型ユニットを安全に出すこともできる。
目的を持って使わないと弱い
強化の常として、追い込まれた状況では役にたたない。
また、ウィンターパクト専用カードなので忘れられた魂などの前進命令も利用できないので、相手に少なくとも１ターンの猶予を与えてしまう。
序盤から攻め立て優位状況を作り上げ最前線のユニットに対して使用する、凍結したコアに使い次のターン以降を大型カード中心に解決するなど
大まかな利用目的を決めた上で使わないと、小回りの利かないこのカードは容易に腐る。
ストレングス制限
このカードはストレングス制限があり大きな味方には使用できない。
そこまで大きなデメリットではないが、同一対象への連続使用は難しいこと、大型ユニットと相性が悪いことは一応覚えておこう。
競合が存在する
つかの間の休息と役割が似通っているカード。
あちらはコストと強化値が一回り小さい代わりに制限が無く広範囲の凍結もある。
一方の剛力の恩恵は爆発力偏重なので、小回りがきかず汎用性に欠ける。
デッキ構築とプレイングが試される上級者向けのカードと言えるでしょう。
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