まほやく辞典【ゴーマン】
ゴーマン
死の盗賊団の新人魔法使い。別の盗賊団の生き残りで、ブラッドリーに拾われた。
生意気な時はネロがたしなめていたが、ブラッドリーは笑って許していた。
ブラッドリーを石にして盗賊団を乗っ取ると息巻いていたが、ブラッドリーが魔法使いに捕まった時には率先して助けようとした。
反抗的で可愛げがない男ではあるものの、仕事は出来た。
イェストゥルムに懐かれていた。コウモリ野郎とからかうと怒るが、イェストゥルムが好きなわけではなく、よってくると嫌そうに追い払っていた。
最終的にはブラッドリーの帰りを独り洞窟で待ち、《大いなる厄災》の日に落石により死亡した。