管理人ブログ03
2017-03-15(水)『ロード・トゥ・ドラゴン』のサービス終了
公式URL:http://smartphone.acquire.co.jp/rtd/support/20170313_140000.html
『株式会社アクワイヤ』の配信するゲーム(通称:『ロードラ』)が、2017年4月24日をもって終了することになった。スマホを買ったきっかけの一つが、このゲームをやることであったので残念である(先にキャラクター図鑑を買って、色々妄想をする。そういう人は自分以外にもいるのではないだろうか?)。
約5年2ヶ月という長きに渡って続いたゲームであるのだが、不満点は色々あった。このゲームに限った点では無いところも多いのだが、本家香港版『星界之梯as』と対比させて、いろいろ書いていく。
その前に4月24日(月)15:00~6月30日(金)12:00の期間だけ、最後の更新が行える。アプリが今まで手に入れたキャラを見ることが出来る図鑑になるのだが、こういう事は珍しいのではないだろうか?
※以下の項目は、書くには書いたがいまいちである。打ち間違いもひどいし……。
『ロードラ』 | 項目 | 星界之梯as |
---|---|---|
・★5(最高は★6)以上のキャラでなくともイベントを最後までクリアする事は可能。だが、報酬をもらうまでが遠い(10程度クエストをクリアする必要がある)。 ・全体敵にキャラの入手確率は非常に低く、10数回同じクエストを回る必要がある。→しんどい | キャラ全体 | ・★4キャラ(進化後★5キャラ、最高は★6)からは、戦力になる。課金無しでも、常時100種類ほどが特別クエストから手に入る(ランダム性が無い)。 ・課金をしても入手が困難なキャラは現在3体(女禍、ウラヌス、龍の賢人)ぐらい。 |
・基本的にガチャキャラ ・イベントを毎回こなしていけばどうにかなるのだろうが、そのイベントをこなすのがしんどい。 ・イベント以外で入手できるキャラは、強いことは強いのだが、確率が…… | キャラの強さ | ・ガチャキャラを加えつつ、特別クエストのキャラで補填していく。 ・運が絡まないで入手できるキャラも非常に強い。佛帝・如来や天地創造・ユミルなどはバランスブレイカーであり、普通は課金キャラである。 |
・基本的に低い。イベントで確実に入手出来るキャラもいるが、普通に入手できるキャラは弱い上に数種類(似た能力値のキャラが属性別ので30種類程度?)だけ。カッコイイと思った強いキャラ=レアキャラがいたのだが、10周20周前提はモチベーションがもたなかった。 | 入手確率 | ・簡単なクエスト=低い。難しいクエスト=高い。 ・そもそもが、キャラクターを1体入手させるというゲームバランス(ゲームデザイン?)なので、とりあえず手に入る。草むらで新しい『Pケモン』を見つけたから、とりあえずボール投げてみる、そんな感じでモチベーションが続く。 |
・簡単に進化できる=すぐに使えなくなる ・進化するためのキャラが制限されないのは非常に良い。効率のよい進化素材というのは当然存在する。 ・ただし、★4キャラの進化から、進化させるポイントが高く、難しくなってくる。 | 進化 | ・強いキャラでも簡単に ・「元素の勇者」は衝撃的な進化を遂げ、過去作品のキャラはレベルアップも速いので素材を集めてとりあえず進化が出来る。序盤では十分役に立つのもGOOD。進化素材が手に入りやすいのも、とりあえず進化ができてモチベを保ちやすい。 ・特別クエストの★5キャラになるとしんどくなるが、進化後のキャラを使う必要があるキャラは1体だけ。 |
・長い、強い、しんどい ・最後にある報酬を手に入れると嬉しいのだが、それまでは代わり映えのしない戦闘を続け、特別な報酬が全く無い戦闘を続けなくてはならない。やはりモチベが… | イベント | ・とにかく報酬が、簡単にもらえる ・とにかくイベントクエストを一度でもクリアすれば、嬉しい報酬(キューブ×1)がもらえる。クエストをこなす度に、~の魂や、レアな大根、星魂土偶など、何かしらの形で使えるキャラが手に入り続ける。ただし、シナリオが特別にあるわけではない(あるにはあるが、ゲーム内広告に広東語で書いてある)。 |
・しんどい… ・リアルタイムで時間が流れるお世話ゲームがあるが、ある程度スケジュールを決めて張り付く必要がある。そんな時間はない! ・敵を倒してポイントを貯めて更に進化というシステムがあるが、倒す敵の数が尋常ではなく多い作業になってしまっている。「次はこうやってやろうか?」という余裕はない。 ・進化後が複数種類ある時に、それぞれイラストが用意されているので、進化できたら嬉しい。 | やりこみ | ・あまり強くならない ・ガチャキャラの覺醒は、手間がかかる割にあまり強くならない。がっかり要素であるが、あくまでもおまけ要素と捉えられているようだ。 ・アストラロボSPや、ユミルSPなど一部は非常に強いが、それらは無課金で入手できるキャラの強化。だから誰もが入手したくなる。 ・問題は、頑張って入手してもイラストが変わらないこと。 |
・「だいたいバッドエンド」。だが「それがいい」というプレイヤーは多い。 ・通常のシナリオは、『ドラ助』という案内役が進めていき、いまいちプレイヤーが関われている気がしないのが気になった(スマホゲームはそんなものであるが…)。 | シナリオ | ・そこまでこだわっているものではない。Chapter6.から本気を出す、と書きたいのだが、過去作品の『緋雪千夜』を知っていることが前提となってくるのが辛い。 ・こだわってないからこそ、次々新しいキャラを出せるとも言える。 |
・かわいい、カッコイイ ・MMDモデルが存在するキャラもいる。個人的に好きなのは、「ウィザリの猟犬・エドガー」「ワルプルギス」「グリムドア」「クトゥール」 ・『Live2D』ではない形で2DのSD?キャラが3Dの用に動く。 | キャラデザイン | ・微妙に日本じゃない感が出てる ・他の中国ゲームに比べるととても日本向けでのデザインなのだが、どうしても最前線の『萌え』や『CoolJapan』を比べると何か違う感がある。 ・どうしてスカートがあんなに短いのかしら? |
・強いキャラを入手できないから難しい ・課金させるためであり、多分これが日本のスマホゲームの最先端のバランス。ガチャしろよということなのだろうが、やろうと思える様なプラス要素がない。 | ゲームバランス | ・基本的にはクエストをどんどんクリアさせる ・どんどんクリア出来て、キューブが手に入り、キャラが持てなくなった時に課金してくれるだろうという運営の罠!(私はハマりました)。 ・頑張って欲しいから課金(お布施?)をやろうと思える楽しさがある。(簡単という意味で)バランス?知らんがなというクエストは非常に多い。 |
・確率?知らんがな ・エグいことに定評のある日本のガチャ。ただしこれは、国の対応の違いがそのまま各ゲームのガチャに現れているだけである。 ・欲しいキャラを入手するのは、夢のまた夢である。そして、そのキャラがいることがクリアの前提…。 ・ただし、キャラの所持数拡張やなど、キャラを入手する以外の課金要素は、ほぼ同じである。 | 課金 | ・一定額課金でキャラを選んで入手 ・3~4万円程度必要だが、期間限定キャラでも確実に入手ができる。そもそも排出確率は悪くないので、それだけ(150回)せば期間限定キャラも手に入る。 ・また、キャラクターの能力値を最高にまで上げるキャラも課金で入手できる。まさにVIP待遇(意外と中国では普通) ・中国政府のガチャ規制にもしっかり対応するのでしょう。 |
自分が『ロードラ』の配信終了を知ったのは、中国語のサイトであった。日本の『4gamer』でも当然アナウンスされているだろうが、中国のサイトでもアナウンスされる程の人気がであったとは驚きである(なお、簡体・繁体中国語版は無い模様)。
テコ入れは色々出来たと思う。それをせず終了となったのは、いつの間にかプロデューサーが退社した(という噂)事が原因なのだろうか?
2017-03-15(水) 22時09分05秒
2017-03-08(水)2周年アプデ変更点一覧(簡単に)
・ゲームタイトルの変更
・『具現率』および『潜在力』追加
・リサイクル
・『ミッション』
・時限クエスト
・ゲームバランスの調整
・騎士ラベンダ:本家の友情ガチャとリーダースキルが同じになってしまっている)
・虹の少女・ビクトリアのアビリティ追加無し(本家では、全耐性(全ての状態異常無効化)あり)
・イベント「機械文明の脅威」の星4キャラの内、グスタフとイブナのスキルグループ変更無し
・ゲーム内の「お知らせ」に記載無し
・公式Twitter、フェイスブックのアドレス変更
・フレンドの第1パーティー、第2パーティーそれぞれのリーダーから選択
・新しいフレンドとクエストクリア時報酬あり
・キャラのドロップ率上昇
・進化キャラの選択、地形変更用のキャラ選択、紋章別ソートの画面すっきり
・一部キャラに進化追加
・進化素材を無視するキャラの追加
・特別クエストの「詳細」タブ
・「アイテム店」にてアイテム購入可能
・キャラクターの名前の背景
・一度進化したキャラの表示
・キャラの売却時
・メイン画面でキャラをタッチするキャラボイスが聞ける
・スキルダメージの表記ミス
・スタミナの最大値
・データ引き継ぎに関して
・NO.300冥府の姫・ペルセポネのアビリティ「機械対抗」が、効果を発揮しているものの、エフェクトが無い
・「神龍高校」キャラの一部アビリティ
・スキル「通常攻撃変換」系のキャラのスキル使用後の見た目の変化
・ゲームの容量
未確認
・レアガチャでの排出キャラ
・友情ガチャからの排出キャラ
・イベント「北欧神話」および「七つの大罪」の星5キャラの進化素材
・[BOSS]第十三支天のボス裏十三支・九命の行動について
・日の出の国_超級の2戦目、樹精・ニキが、1回のHP回復行動で2重に回復することがある。
未だあるだろうし、こんなもの把握しきれるわけがない。『オルトプラス』の怠慢を、『株式会社AGE』が全て引き受けどうにかした結果となっている
今度『オルトプラス』が製作に関わる『アークザラッド』のスマホ版を楽しみにされる方は、ゲームを良く見て上げる事が大切です。プラスの内容を盛り込みつつ、要望やバグ報告のメールを運営に送れば、もうだめだーと思っても、きっと良い方向に動くはずです。
2017-03-08(水) 22時43分27秒
2017-03-04(土)運営移管計画って多分こう、アンチ情報に負ける日本のテレビ番組
日本版のスタッフから、『オルトプラス』が追い出された。本当に追い出されたのか、そんな情報は出るはずもないが、1周年記念時の大ポカと''その後
「退魔シリーズ(靈幻系列)」以降イベント【復刻】祭り''、そして、システムの大幅増強に見せかけた、本家との同一化から鑑みるに、間違いは無いだろう。
運営移管の計画自体は、日本版1周年の大ポカから始まっており、流れとしては、
1.企画『オルトプラス』、開発『火狗工房』の表記に『火狗工房』がぶちきれる
※運営移管時に各所に出された記事には、開発『火狗工房』の表記は無くなっている。
2.権力的にも社長のスペック的にも勝てず、無理をして『オルトプラス』が握り続けるメリットも無い。
3.ゴタゴタを終える=サービス終了して手放したい『オルトプラス』、もっと広く展開したい『火狗工房』側で対立(『オルトプラス』側が意見を通せるチャンスも能力も無い。なお、『火狗工房』は「英語版」こと『國際版』をその後リリース。)。
※『火狗工房』のCEOは、香港版コミケを開催している団体のトップも務める。日本恩企業もいろいろ出ている。コネ、パイプといったものをかなり持っている。
4.キャラの画像をもらっているイベント「退魔シリーズ」まではイベントを実装出来たが、それ以降は運営移管の準備に力を注ぐことになる。
中国語→日本語は、英語→日本語よりも困難である。理由は、英語→日本語は、大正ロマンという言葉さえある大正時代、初代天皇である『神武天皇』から続く日本の歴史の中ではかなり新しいといえる時代に、日本の文豪『夏目漱石』や『毛利鴎外』達の手により、英語を表す熟語を既存の漢字を組み合わせて作り、解説もつけるという作業が、半ば彼らの趣味で行われた(この作業の偉大さを表す事例が、『益川敏英』さんが英語を話せないのにノーベル物理学賞を受賞できた事にあらわれている。例えばアフリカでは、英語のとある言葉を表す現地の言葉が一切存在しないという事も稀ではなく、一定以上、日本でいう大学以上の知識人となると英語を話せて当然という国もある。大正時代の日本も、中学生とかになってくると英語は話せて当然であった。その時代の『東大(名称は:帝国大学)』は、まさにトップクラスの集まり。現在の『東大』の上位10%、勉強せずとも本を1回見るだけで100点というレベルの化け物揃いである。だが、ガリ勉もいたわけで、寝ずに勉強するために『薬』を服用した。それは、もちろんやばい薬であるのだが、当時は合法であった。後に参議委員の議員から、その手の『薬』に関して禁止するように法律が提出され、可決された。この時代での『参議院』はお飾りではなく、『良識の府』であった)。
しかし中国語→日本語に関しては、現実の『卑弥呼』による「漢委奴国王」と印字された『金印』をもらい、より力の強い者に権力者して認められることから始まり(本当は『稲作』の知識を得る以前からなので、もうちょっと前から交流は始まっている)、『朝貢貿易』やら『渡来人』が終わった7世紀までが熱心に日本語訳された時期である。そもそも『中国語』が『日本語』の文字の基礎にあるのだが、何を考えたのか当時の日本人は、当時の『中国語』を日本に既に存在した『自国の言葉』(発音のみで『文字』は無かった模様)と合成。更に時代が減るに連れて魔改造は進み、『中国語』とは似つかないものへと変貌を遂げた(これが日本特有の「アレもやらなきゃこれもやらなきゃ、切り捨てるなんてできない」)。同じ漢字だが意味が全く違う。似ているが異なる。そもそも適切な日本語・中国語がない事はザラである。なお、時々中国の知識人が「日本が中国語を使い続けていれば、良かったのに」という程度には変化している。
5.予定時期(2016年12月28日)を過ぎても終わらずor不安があるために延期。
6.2017年3月4日現在もメンテ中。
となっている。
これだけなら「日本版運営の力不足」で終わるが、別の問題もありこうなっている面もある。
システムが違いすぎたため、新しいデータにユーザーのセーブデータをうまく対応させられていないという、運営側の怠慢ももちろんあるのだが、日本人、日本ユーザー特有の「ミスが無くて当たり前だ」という考え方への対応が、長引かせている原因でもある。
『本家香港版』は、開発側の母国語を使用しているため、各システムの解説、特別クエストの説明文や画像、キャラのエピソードも完璧である。
これが『國際版』になると、各システムの解説はできているものの、キャラのスキル名、リーダースキル名が稀に抜けている他、特別クエストの説明文や画像は大体が抜けており、入れ替わっているものも珍しくない。キャラのエピソードに関しては、ほとんど翻訳されていない。文字の色を指定するプログラム言語のミスもある。
『日本版』では、【復刻】祭り、キャラのエピソードの日本語訳がおかしいとはいえ、致命的な誤訳は宮毘羅(クビラ)のスキルの説明文ぐらいであり、全て日本語に訳せていた。これは、世界的に見れば、実は偉大なことである。
だからといって現在の運営がよく頑張っているとは言いがたいが(良いニュースや、『具現化』『潜在力』等のアップデート内容の説明を小出しにして、ユーザーの興味を引きつけ続ける事は出来るはず)、日本人の当たり前=世界はそこまで気にしていないというところがあることも知っておいて欲しいと思う。中国の恐ろしいフットワークは、ある種のいい加減さから生まれているためです。ただし、日本人のミスを許さない精神が、良い物を生み出している、安心と信頼を勝ち得ているというのも事実です。
URL:東洋経済ONLINE
今までのやらかしの積み重ねもあるが、日本のテレビ番組はアンチコメが蔓延するのを放置するのが上手いようだ。だが、テレビ局のことはどうでもいい。問題なのは、良くも悪くも、みんなが気にする事に関する情報は、早い者勝ち広がっていくということである。
情報を発信する媒体によって広がるスピードには差がある。「ドラマや番組の情報は、公式サイトや公式FaceBookで得られる、入手する」と考えている人が多いらしく、それらでポジティブな情報をこまめに流していけば、ネガティブな情報を十分打ち消せるようだ(なお、『星界之梯as』を運営している『火狗工房』は、まさにこのタイプ)。
しかし、「ドラマや番組の情報は、テレビや雑誌で得る」というテレビ局的には理想のユーザーは、戦時中・戦後ほど、パソコンが全世帯に普及する前ほどいない(家にテレビねぇ!という人もいる)。そして、「早く情報欲しい!」人が、「こんなふうになるんだよきっと」という情報に飛びつき、「ここまで情報が出ないのは、現場でぐだ付いているからだ!」という確かな力を持っているように見えるネガティブな評価を信じてしまうという流れができてしまい、結果として、新番組がイマイチな評価になる(配信半年以降の『アストラルゲイザー』はこちらのパターン。そもそも日本版独自のイベントも、公式FaceBookの内容も悪かったという部分もある。旧管理人が書いたであろうバカボンコラボの内容に触れているものには、ユーザーの困惑が見て取れる)。
アンチ情報で変化させられるのは、あくまでも番組の評価だけ。番組の出来は一切変化しない。しかし、だからといって「頑張って番組を見てやるか」などユーザーは考えない(例外は大阪の歌手『やしきたかじん』さん。毎日何時間かはテレビを見るようにして、テレビの流行りや情報を仕入れるようにしていたそう。ただし、体調や気分関係なく「最近見るのがしんどい」という時があったそうな)。
ココらへんのことをどういう風に諦めて、「じゃあどうしよう?」を考えられるかどうかが、売れるか売れないかの分かれ目なのだろう。勿論前提として、「あれは、良い壷だ(なお壷に限らない)」ということは必要。
2017-03-04(土) 22時23分41秒
2017-02-17(金)女優『清水富美加』さんの出家問題(糞長い+読みづらいので注意)
ちょっとナウいことを書こうと思う。が、出家がどうとか『幸福の科学』がどうとかはほぼ書かない。
この件では「仕事(芸能活動)で辛いことがあった」と「支えてくれる人がなかなかいなかった」という2つのことが大きな問題となっている。この2つは、『某大手広告会社』での自殺した東京大学卒の女性にもあったことで、こちらの場合は『自殺(ある種のKa-Ro-Shi)』にまでいってしまった。
「最近の若者は根性がたりない」という意見もあるが、昔と大きく違い、「これをしたらいいことがある」というのがなかなか見えない。昔は、良い生活が出来るというのが思い描けた。例えば退職後に関して言えば、『年金』という制度の前に、『恩給』という制度があった。これは、バリバリ働いていた時の給料と同額を貰えるという、年金の強力なバージョンの存在が見えていた。もちろん廃止されたのだが(廃止は第二次世界大戦後)、現在60~70歳程度の人であれば聞き覚えのある制度であり、これがあるからこう働こうという人もいた。また、働いている間でも、身の回りのものにハイテクなものがどんどん増えていった。十分なスペックを持った物(エアコン、PC、車、テレビ等。少しずれるが二股ソケット。経営の神とされる『松下幸之助』が作ったもので、現在のコンセントの差込口を増やすアレの元祖でもある)が揃い始めた現在に生まれた人にはわかりづらいので別の事に例えると、毎月ゲームのアップデートが来て新しいキャラがバンバン増える、1年立てばグラフィックが一新、ゲームの処理も改善されるようなものである(ちょうどこのゲームの香港版がそんな感じ)。働けば働くだけそういう世界が見えてきて、そういう世界のものがどんどん手に入る。だから、そんな彼らには彼らの世界・経験から得た、「こうしたら頑張るはずだ」で教育、指導を行う。もちろん結果がどうなっているかはお察しのとおりなのだが、それらが彼らの、「世代の限界点」ともいうべきものになっている。そうじゃない事など受け入れるだけの経験も、情報も無い状態なのである。
そんな彼らの教育の多くは、前述の「お察しの通り」であるのだが、ちゃんと文字にすると(基本的には)「相手の悪い点を指摘すること」である。相手の良い点も指摘するのだが、割合は9:1であったり99:1であったりする。まれに、相手の良い点を非常に多く指摘する人もいるが、極稀、もしくは20年以上前に既に発売されていた子育て本、教育本を読むことができた、時間的余裕を偶然得ることができた人だけである。
で、現在の閉塞感漂う状況では、辛いことがあってもそれを解消する手段が実に貧弱である。どうせ社会の上位層は権力を持った年寄りと考え始めると、本当に大変である(が、こう考えている人は多いだろう)。そんな世界でのストレス解消方法は、例えば「ゲームで一番になる」「動画を投稿して有名になる」だろうか。かなり運ゲーである。昔は、働く→お金がいっぱい→お買い物→働く→給料がアップ→家庭を持つ。までが描けた。現在では働く→お金がもらえるの後に原典の方の「やったねたえちゃん!いっぱいお買い物が出来るよ!」という世界が待っている、ように見えてしまう。現実的には少し違うはずであり、確かに少なくとも、年に1000万以上稼ぐ高給取りもいるが、大多数はそうではない状態になっている、ように見えてしまっている。
2回も3回も「見えてしまっている」と書いたのは、現実はどうあれこういう風に見えることが問題であり、それが爆発したアメリカでは『ドナルド・トランプ』という形を持って現れた。では日本ではどんな形をとったのか?タイトルの事がその形である。
しかし、これをまともに捉え手議論をし、問題を起こした人間を探し罰するのはナンセンスである。例えば、この問題を起こした人間(達)には何種類いる。一つは「世代の限界点」である現代風のナウい教育ができない人間(「パワハラ」を極度に怖がる人はこれ)。もう一つは、そもそも教育をするだけの能力がない人間(実は日本版『アストラルゲイザー』の運営は、おおよそコッチである。このタイプの人間には、問題点をガミガミ言っても解決するだけの能力を持ち合わせていないので無意味である)。最後は、現場を見ていない権力者(中国の場合は、権力を現場に投げつけているのでとんでもなくフットワークが軽い+この問題は発生しづらい。『ホンハイ』のアメリカに『シャープ』の工場建設は、恐ろしい速さの上層部もとい社長の決断である。日本では、『カイゼン』でお馴染みの『TOYOTA』が現場を見まくっている。なお『火狗工房』の場合、CEOの『ガブリエル・パン』氏=『星界之梯as』のプロデューサー=プログラマーである。)。複合していものもあるが、どうせトカゲの尻尾きりになる。それ以上に大切なのが、「ではどうする?」という事。正解については『幸福の科学』が既に行った。つまり、サポートである、支えることであり、話を聞くことである。ぶっちゃけむずいが、相手(=新人、指導される側)に主体を置けばどうにかなる。こちら(=上司、指導する側)に主体を置き、「こうだろ、ああだろ?」とすると「ハイって言わないとダメだよね?」と考えさせてしまう隙が生まれる。こうなると、人を変えないかぎり積み状態に近くなる。
もしも相手が「イヤ」とか「えー」とか反抗してきたら、指導する側としてはガッツポーズである。すごくどうでもいい事を投げかけ、それに反抗してきたら受け入れると、相手は「反抗して良いんだ」と覚える。そして、その後大事なことで反抗を認めない場合は「これはダメなんだ」と覚えてくれる(なお反抗するという事を潰し続けると、とんでもない行動を起こし始め、手に負えない状況になるというのは、今も昔も変わらず存在し、本にすらなっています)。もし、相手が反抗した場合にゴリ押す時には、ケアするとこを考えておかないと行けない。なにか買ってあげるとかにするとめんどいので、それを避けるようにすると、休暇を与えるとか、何かをほめてあげるとかだろうか?人により色々なので難しい所。
余裕がある=学ぶ余裕があるという事。余裕があるときに、興味を持って『教育』について学ぶ人なら良いが、そうでない場合には教える必要がある、と考えずに、「この人には無理なので、他の教育が上手い人を使おう」というのも手段の一つである。人それぞれに状況は違うので、こうしたら正解などはない。今回の清水さんの場合、彼女に必要なものは事務所が考えるものではなかったということだけである。
ただ、『幸福の科学』も選挙に出馬した時放送局と付き合いあるんだから、もうちょっとうまくやればよかったんじゃないかな~と思わないでもない。『東京グール』の映画がポシャン=2次元好きからマイナス印象ということは分かるだろうし。アニメの映画も作った事あるんだし。
2017-02-17(金) 22時11分02秒
2017-02-10(金)中国とアメリカ、国同士の中が悪くなるとゲームに影響大
『火狗工房』のみならず、経済面ではアメリカと仲が良い中国。物を作る側と輸出する側。儲けた金を持ち込む側と、優れた技術・スタッフを提供する側。
『テンセント』という中国の企業は、『ブリザード(『Overwatch』を製作した会社)』や『ライアットゲームズ(『League of Legends』を開発した会社)』などの大株主で、収益だけで言えばゲーム業界では世界一である。(超人気キャラクターを多く抱える日本の企業は、収益だけで言えばずっと下である)。「お金をあげる、だから利益を出してね」というスタンスで経営しているため、それぞれの会社がのびのびとゲームを作れている。『テンセント』は、それらの会社のゲーム制作のノウハウを得て、いつか自分たちも世界に認められるゲームを作りたいと思っている(同じことは、日本のアニメに対して現在進行形で、かなり食い込んだ形で行われている)。
しかし、国同士の中が悪くなればそれが叶わなくなる。日本からの工場を受け入れ、技術を見て(時にはリアルに盗み)学べた事は奇跡なのかもしれないが、そのチャンスすら無くなる可能性もある。
とは言え、ビジネスに明るい人であれば、一体何をすればどううまく回るかわからないわけではないので、こんな不安は持つだけ無駄だろうと思う。というよりもそう思いたい。リアル戦争になると、どう考えてもいろいろ被害が免れない。
2017-02-10(金) 21時53分32秒
2017-02-03(金)ショップでの値段表示の変更
今までは「HK」=『香港ドル』の表示のみであったが、それがプレイヤーの国に合わせたものに代わっている。つまり、『日本円』表示になっている。今までは、初心者に分かりづらかったがそれを解消した形となっている。
他のゲームでも行われているメジャーな修正である。
2017-02-03(金) 20時49分19秒
2017-02-01(水)中国のアニメ、漫画、ゲームを紹介しているブログ『ちゃにめ!』、「KaRoShi」という和製英語、それを回避する『火狗工房』
このサイトは、(おそらく個人の方が)FC2のブログ上で運営している、中国のサブカルチャーを紹介するサイトである。
「翻訳が正直めんどい、けど中国のサブカルを知りたい」という人にはうってつけだろう。
で、その中に面白そうなアニメを見つけた。
『実験品家庭』というものである。(公式サイトはこちら)
漫画が原作となるそうだが、それを読んではいないので物語についてはわからない。だが、すぐにでも日本で放送を開始しそうなクオリティである。PVがあるので、中国語(繁体中国語)が読めなくとも、雰囲気を味わってみてはいかがだろうか?(日本語訳の漫画は無いのかしら?)
またこのブログには、日本で放送が正式に予定されているアニメの情報についても取り扱っている。例えば、(売上が)世界で見てもNO.1のゲーム会社『騰訊(テンセント)』がアニメ制作を別会社に委託して出来上がった『超遊世界』というものについて、中国国内での声優に日本人が起用されるとかが書いてある。
この他にもいろいろと書いてあるので、次に日本に来そうなアニメを知るのに役立つ、かも。
『春節』の期間中、具体的には、1月28日~1月31日までは、『火狗工房』は休暇をとっていた。お知らせの更新のみ行っていたが、それ以外は何も行わなかった。で、『春節』を迎えるにあたり行ったアップデートにて、ラグであったり、キャラクターの画像が潰れていたり、LV.1以上の一部地形スキルの表記がミスっていたりとバグはあったものの、それは放置されていた。これに関しても公式FaceBookにて「ちょっとまってね」という事+「補填するよ」という書き込みがなされたものの、現在も修正はされていない(若干行われたが)。
この事に関してイラつく人もいるだろうが、自分は「羨ましい」「過労死を回避しようと努力しているんだな」としか感じなかった。『過労死』は日本語だが、ローマ字読みの『Karoshi』でそのまま通用し、中国版Wikipediaの『百度(バイドゥ)』でも過労死特集が組まれていたほど、現在では有名になった日本語である。
この『過労死』を回避するため、ドイツでは社員ひとりひとりの働いた時間を役所(じゃなかった気がするが、国の組織)に提出し無くてはならない。中国および香港、台湾でそのようなことはないだろうが、なんとか回避しようという風潮はあるのだろう。そもそも、死ぬまで働くということ自体が、海外の人や会社にとってはナンセンスなのかもしれない。
2017-02-01(水) 20時28分07秒
2017-01-16(月)『格林筆記』『格林筆記』配信に向け準備中!
元記事:https://gnn.gamer.com.tw/2/142522.html
ゲームのフォーラムTOP:https://forum.gamer.com.tw/A.php?bsn=29627
こう書くとさっぱりだが、『スクウェア・エニックス』販売および運営?、『株式会社元気』(PSソフト『玉繭物語』およびその続編を制作した所)開発のスマホゲーム『グリムノーツ』の中国語版(おそらく繁体中国語版)である。
記事によると『國際版』とあるので、英語にも対応するのだろうか?単純に、「日本国外で発売するから『國際版』と銘打った」だけかもしれないが。『國際版』開発は、台湾の企業『IDEAL GAME(印象敷位娯楽有限公司)』が行う。
YouTubeにはPVが上がっているが、日本のPVに、繁体中国語・広東語の字幕を当てはめただけになっている。手抜きに見えるかもしれないが、海外のオタクが「日本のゲーム・グッズ」に一番求めているのは、『原典のままのモノ』であり、吹き替えが必要なのは、非オタク層に売り込む場合ぐらいである(ただし、吹き替えやBGMの変更が正しいのか、とか、そもそも漫画の場合はどうなのか、という問に対する答えを見たことは、自分は無い)。
なお、ゲームを紹介する画像に使われている日本語が、何故かおかしい。おそらく
原語(日本語) | 繁体中国語翻訳 | 日本語に直す |
---|---|---|
「大人のための」 | 「限定大人」 | 「成人限定」 |
原典の言葉(日本語)を、台湾の制作スタッフ向けに訳したものがあり、理由は不明だがそれを再度日本語訳したために、変な日本語になっているのだと思われる。ココらへんは、現地のスタッフとのパイプを持った人を一人作って、「こうしたいんだけど」という相談に乗れるようにしていたらなぁと思わなくもない。
2017-01-16(月) 19時42分47秒
2017-01-14(土)
原文(政府HP、簡体中国語):http://www.mcprc.gov.cn/whzx/bnsjdt/whscs/201612/t20161205_464422.html
大事なところをかいつまんで言うと、
1.課金して確率で入手出来るアイテムなどの、内容や出現確率の表示
2.プレイヤーによる抽選結果の開示
がある(他の部分、特にニ-(十五)あたりからは、中国国内で政府や企業の動きとなるので、読む必要は殆ど無い)。
1.は、現在の日本でも対応しているゲームはあるが、2.に対応しているゲームは無い。ガチャの確率を、全プレイヤーが確認できるのであるから、ズルは起きないだろうということだろうか?
ただし、ネットに転がっている話では、「多く課金するプレイヤーほどレアキャラが入手しやすい」だの、「久しぶりにor一度に何回もガチャをまわすとレアキャラが出る」だの、「プレイヤー全体で、強いキャラの数を制限している」とかいう話がある。あくまでも体感ではあるが、『星界之梯as』でもそういう感じはあった。ガチャ最終日より初日の方にレアキャラが出るとか、久しぶりのほうが持っていないキャラが出ると。ただ現在は、イベント「神龍高校」の時期に比べ、星5キャラ(星6に進化)が排出される確率は減ったように感じる。
これが適用されるのが、「中華人民共和国(北京語・簡体中国語圏)」だけなのか、「香港・台湾(広東語・繁体中国語圏)」も含むのかはよくわからない。1国2制度とは言え、「『中国』という一つの国」という見解を中国共産党が持っているのだから、制度の対象範囲内だとは思うのだが…。
終了の経歴がごっちゃになっている人も多いと思う。自分もそうだった。
2015年10月19日:『怪物弾珠』サービス終了
2016年11月30日:モンストの韓国版がサービス終了(伊勢が魔法少女になっている方)
2017年03月15日:『智龍迷城』サービス終了
継続中:『怪物彈珠』、『龍族拼圖』
似た名前のゲームが2つ並んでさっぱりだと思うが、大丈夫、自分も調べるまでさっぱり分からなかった。
まずは『モンスト』側から。
『怪物弾珠』:簡体の(日本語でも存在する)『弾』が使われている方が、繁体中国語版の『モンスト』。「モンスト 終了」と入力して出てくる方はこちら。
『怪物彈珠』:繁体の(日本語では旧字体)『彈』が使われている方が、台湾版の『モンスト』。TGS(台北ゲームショーでは、台湾版限定キャラ『TGS伊邪那美(イザナミ)』や、日本でも入手出来た限定版『滝夜叉姫』が入手可能。
いろいろと微妙な関係で成り立っている国なので、ゲームの方でも色いろあるようだ。
日本への逆輸入キャラがいたりするらしい。同名のキャラはいるのだが、能力値の修正やらイラスト変更などがあり、やりこんでいない管理人にはよくわからなかった。一応『貂蝉(チョウセン)』というキャラは、台湾では闇属性、日本版では木属性のキャラとして存在する。他には、いろいろと海外限定キャラやコラボキャラがいる(朝のニュース番組で3分程度のアニメをやっている『ぐでたま』も、海外限定のコラボキャラ)。
次に『パズドラ』側こちらはもっと面倒。
『智龍迷城』:日本版『パズドラ』を、中国向け(簡体中国語)に作り直した、サービスが終了する方。
『龍族拼圖』:日本版『パズドラ』を、プレイヤーが勝手に繁体中国語に翻訳している、中国でのサービスが開始すらしていない方(ガンホー関与せず)。
『神魔之塔』:中国・台湾のゲーム会社『MadHead』が、『パズドラ』を参考に作ったゲーム。システムは真似ているが、キャラはオリジナルで『怪物彈珠』ともコラボしている(レチリード等がコラボキャラとして登場する)。言語は、繁体中国語。
まず、『龍族拼圖』(つまり『パズドラ』)が先にあった。本来外国ではダウンロード出来ないのだが、それをどうにかする方法がある(管理人は知っているものの、ここには書かない。知識だけだが面倒な方法)。それでプレイしていた中国の方が一番初めに存在していた。
次に、『神魔之塔』が登場。中国でも台湾製である。なので、よくある「中ww国ww製ww」とはならなかった。『パズドラ』を知っているユーザーからのブーイングもあったが、現在でも人気がある(なお一番人気は『ポケモンGO』)。TpGS(台北ゲームショーの略称。TGSと使い分けがされる場合あり)にもブースを構えており、大きなドラゴンが展示してあったり、タイムアタックの場所があったりと、非常に良く賑わっていた。
そして、『智龍迷城』が登場。この時点で、かなりのユーザーを『神魔之塔』に抑えこまれてしまっている。更に、「日本のパズドラをプレイしたい」のだが、「中国向けにアレンジされたもの」になってしまっている。クエストクリアで経験値獲得や、ログインボーナスもあったのだが、いかんせん「日本版と違う!」のは痛かった。現在の『アストラルゲイザー』が「『星界之梯as』をプレイすればいいじゃない」という勢力をどうあがいても崩せない現状と非常によく似ている(違うのは、『アストラルゲイザー』が何故か続いているところだ)。
なお、オタクたちにとっては、「元の作品と同じものを自分も楽しめる!」というのは非常に大きく、それが海賊版の元凶であることを知っておいて欲しい(正直な話、海賊版は、言語を単純に翻訳しただけではなく、文字の雰囲気なんかも、元の表現を真似ているため、見ていて感心できるレベルである。その上権利関係で削られる音楽や日本語音声、効果音も元のままなので、どちらが好まれるかは言わずもがな)。
2017-01-14(土) 19時33分40秒
2017-01-04(水)
参考URL:ニコニコ動画のニュース枠:http://news.nicovideo.jp/watch/nw2578096?news_ref=top_crank
ニコニコ動画のニュースである。日本のサブカルチャーに強いだけあって、テレビやニュースが積極的には取り上げない、若い人(オタク文化に抵抗のない人)が好むニュ―スを取り上げてくれる。このニュースも、そんなもののの一つだ。
待遇が―、政府が―、というのは向こうに任せておいて、アニメーターや漫画家というのは、基本的に大人しい人がなる職業だったようだ。『ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~』(週刊少年チャンピョン、別冊少年チャンピョンにて連載)にもそのようなことが書かれている。 しかし、中にはやんちゃもんもいるもので…。
昔の漫画のコマ割りは、今で言う4コマまんがと同じものであった。しかし、ある人が「それでは嫌だ!」という事を編集者に言ったことから、現在の漫画家に任せた自由なコマ割りが始まった。また、1冊の雑誌では、漫画家一人につき何ページというのも決まっていたが、やはりそれに文句をつけ変えさせた人がいた(記憶が正しければ、『COBRA』の作者『寺沢武』であったと思う)。
現在でも、きっと存在していると思う。例えば、『月間コロコロコミック』に掲載される際、笑いの落ちを次のページ(コントの最中には見えない場所)に持って着たり、漫画の間に読者プレゼントのページを挟んだ『でんじゃらすじーさん』の作者も、他人とコミュニケーションを取ることが得意で、意見を通せる交渉力のある人物であるのだと思う。
が、基本的には大人しい人が良いのだろう(だからこそ安い給料でも働いてしまう)。
そして、もう一つ問題がある(これは次の項目にて)。
参考URL:これもニコニコ動画のニュース:http://news.nicovideo.jp/watch/nw2574929?news_ref=top_latest
このゲームをやっている人なら、中国の方の(特に若者の)日本のサブカルチャーへのあこがれはわかると思う。憧れているだけで終わるのは日本人だけで、外国の方の場合は、それに似せたもの(パクリレベルからオマージュまで)を作りたいと思うもの。そのための第一歩が、技術の入手である。
だがこのニュースでは、その一歩先、「脚本ならびに企画の製作の仕方を学ぼうとしている」とある。『星界之梯as』でも、キャラの画像に関しては日本のスマホゲーと似たレベルであろう(もちろん絵の好き嫌いは、各個人にあることだろうと思う)。しかし、「クエスト全部でBGMがほぼ同じ」「SEがしょぼく感じる」「シナリオはおまけに思う」という、かなりイマイチな部分がある。全てのクエストでBGMを変えるという事をやるのは現実的ではないが、それでも、「イベント「○○」ごとに変え、BOSSクエストは特別なものを使う」、「キャラのボイスは一部ではなく全員分作る(かつ日本語で喋らせるなら、ユーザーが首をひねらないセリフにする)」等、やるべきだと思う(また、今からこのゲームを始めたユーザーには、いろいろとゲームのアレやコレやが説明不足に感じるようだ)。
中国がつくったから「中ww国ww製ww」という風に草が生える時代は、そろそろ終りを迎えるのだと思う。将来、というより今後1~2年で中国製のアニメを日本に輸入ということがありえるだろう。ちょうど、『星界之梯as』が『オルトプラス』によって日本版『アストラルゲイザー』となったように。
2017-01-04(水) 20時21分42秒
2017-01-02(月)『オルトプラス』の株価の急上昇、本家のこっそり修正
参考URL:オルトプラス:http://www.altplus.co.jp/topics/8836.html(アークザラッドの開発を手掛けるという記事)
株価のグラフ:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3672.T&d=1m
12月7日、PSの人気ゲームで、今も根強いファンのいる『アークザラッド』の開発を『オルトプラス』が行うということが発表された。配信元が、元のゲームを作ったスタッフの集まる『株式会社ジークラフト』というところがやるそうだ。
このニュースにより、『オルトプラス』の株価が急上昇し、250円程度だったのが、900円近くまで上がっている。それだけ期待が大きいということなのだろう(なお、ここまで上昇するのに、12月中だけで2回ほどグラフが凹んでいる)。
このニュースの前日、同社の「TOPICS」にて、アストラルゲイザーの運営移管の事が書かれている。
で、思うことは、運営がピンチだから助けるかわりに株をもらったあの会社は、このことを知っていたのだろうか?『インサイダー取引』などになるはずはないと思うが、水面下での交渉を知っていたならば、誰でも『オルトプラス』を助ける気になるだろうと思う。もちろん、ゲームの開発がうまくいくという前提であるのだが。
このゲーム『アストラルゲイザー』でさえ、進化素材のドロップ率の下方修正、イベントキャラの進化素材が何故か重くなる(イベント「童話「裏」表紙」)、能力値の謎修正(「封神演義」~「七つの大罪」まで)、課金ガチャのキャラにイベントで登場する種族に対する特効アビリティを付ける、謎のコラボイベントなどの「お金がほしいです」精神を全開にしたためのユーザー大量離脱という大失敗をしてしまっている。手綱を握るのが誰なのか、それだけでいざゲームが発表された時の株価の変動がえげつないものになるだろう(よほどのことがない限り上昇はない)。
もしかしたら『アストラルゲイザー』は、『アークザラッド』のゲームシステムや運営を考える上での実験であったのかもしれないが、もしそうだとしたら、後に残るしこりがあまりに大きい(相手の会社のCEOの社内での活躍ぶり、社外での活躍の場所の広さが、『オルトプラス』の社長とは比べ物にならない)ので、それはないだろう。
なお、日本版の「開発は火狗工房」がしていますという表記は、1周年記念の記事以降、ぷっつりとなくなっている。社長が『TOPICS』を書いている人に叱ったのだろうか?
自分がメールした内容のもの(ゲームに大きくかかわらないシステムのバグ出会ったり、キャラであったり)は、実はサイレント修正されている(サマエルの攻撃力以上上昇に関しては、大きな影響をおよぼすためにアナウンスされた。
が、『任務』における「ログイン28日目のリリスちゃん1体」が削除されているのは、非常に痛い(國際版で確認、既に入手したプレイヤーに関しては、入手したまま、任務にも終了した任務として確認できる)。
『具現率』は最大になるのだが、新規ユーザーに情報がいかないことが最大の問題点。本家はわかっているはずだが、ゲームの難易度的には問題ないので大丈夫と判断したのだろう。
なお、『緋雪千夜』に登場した死神・リリスの登場がなくなったという、別の意味でショッキングな事もある。
2017-01-02(月) 21時14分14秒