本家との差異について

・ここに共通内容

　具体的に受ける影響や、実感等。

・基本操作のチュートリアルあり。（その他詳細については初心者の手引きのチュートリアルへどうぞ）

・チュートリアルでのガチャから排出されるキャラは、常設のガチャで排出されるキャラと同じ。

・データダウンロード後に「初期ガチャに実装されたキャラの最終進化系が当たるガチャを引くためのチケット」が4枚もらえる。（★4亜人少女、★5原初の勇士、★5漢共のみ。精霊王は省く）詳しい事はこちらを参照してください

　日本版2017年4月14日のアップデートにて、日本版でも実装。ただし、既存のプレイヤーへのチケット配布はない。

　チュートリアルクエストの内容自体は同じであるものの、本家で出てくる敵は★6（最高レアリティ）のキャラと、後半の通常クエストBOSSである。ただし、能力値は低い。

・購入したキューブ（ガチャを引く、所持できるキャラを増やす事に使う）

　しょせん『VIPサービス』であるが、期間限定のガチャで5万円ほど（ガチャ150回）つぎ込めば、欲しいキャラを1体必ずもらうことが出来る。期間限定の★6のキャラでも、その間に1体ぐらいは入手できるので、もしもの時の（運営の）最終防衛ラインである。

　日本版は、2周年記念アップデートが2017年3月6日なので、今後どう展開するかは不明であったが、2017年8月23日にガチャの仕様が変更された（課金関係はまだ）。

　なお、キューブ1個あたりの課金額で言うと、実は日本版のほうがお得。また、1回限りだがキューブ5個が1個と同じ値段で買える。だが、合成時にスキルレベルを確実に上げるキャラというのは、キューブ1個以上の価値がある。

・ガチャ1回＝キューブ×5個。

・新しいキャラがガチャに追加された時は、そのキャラが当たる確率が上がる

・チュートリアル後、データダウンロード前に引けるガチャと同じキャラが排出

　このゲームの難易度は、本家でのガチャの仕様を前提をとしている。

　日本版は、2周年記念アップデートにより多少緩和され、2017年8月23日（水）のアップデートによりほぼ本家に準拠した。

　日本版アップデート後はガチャを何度も引いたわけでは無いため、排出確率は不明。しかし必ず★4以上のキャラが排出される。逆を言うと★3を入手する機会がない、はず。

　本家と同様の排出確率であれば（変わっている可能性あり）、

★3：10%※このレアリティの排出は、2017年8月27日現在日本版では無し？

★4：50％

★5：30%

★6：10%

ぐらいである。

　★5（進化後★6）キャラを常設のガチャから排出する場合、特別クエストに登場するキャラとの兼ね合いが必要。日本版では【デイリークエスト】【タイムクエスト】が実装されたため、土台は整いつつあった。そして2017年8月23日（水）課金ガチャが本家に準拠し、特別クエストの全てが各曜日に登場するようになった（入手できなくても1週間待てば再度挑戦できる！）。

・通常クエストで手に入るキャラは含まれない

・常設ガチャでは、それまでのイベントで追加されたキャラクターの初期状態は、全てが出る可能性がある（★6（最高レアリティ）のみ存在するキャラや、一部の期間限定キャラ（焔星神・満月、夜の貴族・ドラキュラ、ペルジーノ、太陽猫・バステト等）を除く）

ガチャから排出されるキャラの種類/同総数

本家：普段：30+（イベント*5）種類/30+（イベント*5）体

　イベントガチャキャラ実装直後1週間：40～50種類/40～50体

日版：64以上（★5止まりのキャラ）+（イベント追加分）種類/32以上+（イベント追加分の半分）体

　本家では、今まで追加されたガチャキャラの進化の初期状態のキャラが、全て排出される。そのため、排出されるキャラの数＝排出されるキャラの種類（約144種類）となる。また、★3キャラの排出確率＝★6キャラの排出確率（★3：ガチャで排出されるキャラの最低レアリティ、★6：ゲーム中最高レアリティ）（あくまで体感。実際にはもっと低い。2年程度プレイを続けても、未だに図鑑の「原初の勇士」および「亜人少女」の場所が埋まらない）。

　日本版では、２周年記念アップデート以降、ほぼ全てのイベント「◯◯」で追加された進化後★5キャラが排出されるようになった。進化後★6となるキャラの排出が排出されるガチャも良くある。ゲーム配信当初から常設ガチャに存在する「精霊王」の進化に★６が追加された。。

・いつでもゲリラクエスト（経験値用キャラ入手）に挑戦できる。また、1日1時間×4回更に経験値がもらえるキャラが登場するクエストあり。

・いままでイベントで実装された★4、★5キャラが入手できるクエストあり。

・【曜日クエスト】曜日ごとに切り替わるクエスト。難易度が低い。

・キューブを使用することで、★4キャラ入手クエスト、ゲリラクエスト、進化素材入手クエストにいつでも挑戦できる。

・クエストの内容は、全て本家準拠。

　このゲームは、本家でのゲームの状態・イベント設定を元に、最新のイベントの難易度が調整されている。つまり、一つ前の項目の『ガチャの仕様』に加え、『初心者限定ガチャ』、全期間のイベントキャラを入手できる可能性がある状態かつ、「元素の勇者および魔星シリーズ、五元龍」「愛神レストラン１」「緋雪千夜」「孔明八陣図」のキャラは入手できる状態かつ、レベルアップに必要な経験値が、レアリティの低いキャラは低めに調整されているうえに、地形変更により自分に都合のいい地形スキルを持ったキャラを作れる（更に後述の『同キャラ合成による具現化率上昇』と『～コアによる能力値の底上げ』を含み、一定日数ログインすることでもらえる★6リリスが入手可能な）状態で、初心者がイベントを速やかにクリアでき（実際プレイ1週間で、★4タナトスや★5フレイが獲得できるクエストの超級および弩級をクリア。流石に初手ガチャで★5ネメシアと★5劉備は運が良かったが……）、継続プレイしているプレイヤーはイベントBOSSの弩級や超弩級（最高難易度一歩手前）、遊星之塔（本家イベント）第20層をクリアできるように難易度が調整されている。

　日版では2周年アプデでようやく本家とほぼ同様になる。曜日クエストは約2週間で入れ替わる模様。新規に実装されたイベントキャラの進化に関してのみ、日本版のほうがかなり楽。

　2017年3月22日現在の本家では、★5キャラ（進化後★6）に関しても「特定のアイテム使用でいつでもクエストに挑戦できる」ようになった。

　2017年4月6日現在の日本版でも、スターとの遭遇が本家と同じ仕様となった。ただし、出現時間のみ違う（時差という意味ではない）。

　2017年5月24日の日本版で、ついに過去の★5キャラ入手のクエストに、運営の気分以外で挑戦できるようになった。ガチャの★5（進化後★6）キャラの進化の道が開けた。そして、日本版の方が一日に選択できるクエストの種類が多いという逆転現象が起きた。

　2017年8月23日の日本版のアップデートにて、ついに日本版の方が完全に遊びやすくなった（進化に必要なキャラを入手するために1ヶ月程度待ちぼうけとなることが無い）。ただし「特定の曜日に仕事が忙しい」「ゲームが出来ない時間帯と特定のイベント時間が完全に重なる」という人には合わないのだが、『ログインボーナス』が更新されればなんとかなるだろう。

　2017年12月06日の本家版のアップデートにて、全ての特別クエストが、2週間以内に登場するようになった。とはいえ「堕落の聖獣」のようなとても特別なクエストは登場しないが…。いままでは、入手しそこねると1ヶ月以上待ちぼうけを食らっていたが、それが無くなったのは非常に素晴らしいことである。

　本家の場合、組んでおけるパーティー数が15に増えた。理由は、バリエーション豊かなパーティーを組んでおき、フレンドとのミスマッチを防ぐためらしい。ピンポイントでしか役に立たないキャラをリーダーにしていても選択してもらえる可能性がある。なので、かなり好き放題にパーティーを組んでクエストに挑める。

　パーティーを増やせる欠点は、選択が面倒になるという事と、特定の操作をすると落ちるという事（現在解消済み？）。

　本家では、所持キャラ数の最大値が1100から1500まで増えた（2周年記念時点では1200）。

　日本版でも、所持キャラの上限についてのみ上昇した。

　日版では、クリア回数50、100、200ごとに報酬がもらえる。全プレイヤー合計で10万回クリアで更に報酬がある。さすがのニートでも心が折れたようで、某掲示板では不満が大爆発していた。

　本家では、ランキング用の特別クエストが用意され、難易度ごとにポイントが設定（100、200、400、600ぐらい）される。特定のキャラをパーティーに入れクエストをクリアすると、もらえるポイントが増える。更に、出現する一部の敵をOVERKILLをすると、ボーナスポイントがもらえる。
　報酬がもらえる間隔が、非常に短い（商品の8割以上が、最高難易度のクエストを1回クリアすると報酬がもらえる）ので、やる気が継続しやすい。
　また、もらえるキャラはこのイベント専用のもので、同キャラ合成をすることにより能力が跳ね上がる仕様となっている。

　実際にランキングの特定の順位以上でもらえるキャラを入手しようと思うと、100回はクリアしなければならないが、報酬が非常に細かい間隔で存在するためモチベーションが簡単に維持できる。全ての報酬を獲得する場合でも、報酬でもらえるキューブを消費しながらクエストをやり続けるだけで良い（プレイヤーRANK次第だが、課金無しでも行ける）

彼女がレイドボスクエストの案内人

　レイドボスの仕様はこちらを参照

　レイドボスの最大レベルは200。そこに到達したプレイヤーがいると、運営が喜びプレイヤー全員にキューブが毎日配られる。到達した人間が多いほど多く配られるようだ。

　レイドボスが実装されるたびに、新しいボスの挙動が実装される。

・「アーサー王」：こちらの地形に毒パネルや攻撃力上昇パネルなどが設置。同じ場所にキャラを立たせ続けることが困難に。

・「五輪の剣・武蔵」：1ターン目に雑魚敵を召喚し、それを倒すor本体を倒すまで攻撃を行ってきた（このシステムは、「西遊記」のボスから実装）。

　基本的にこのシステムはプレイヤーにプラスの影響しか無い。スタミナと違うポイントを消費するためスタミナ配分を考えなくて良く、経験値ももらえる。得られたポイントを使って引くガチャには便利なキャラが多い。すぐさま挑まなくとも、出現から2時間以内に挑めば良いなど。クエストランキングのように、ランキング報酬を得るために同じクエストに挑み続ける必要性が無いので、普段通りに特別クエストに挑める。

・結果は、成功、大成功、超成功の3種類

・『具現率』：同じキャラを合成することで、能力値の底上げができる（進化の前後は不問）

・『潜在力』：防禦星核-2（日本版：シールドコア-2）などを合成することで、能力値の底上げができる。

　『週変わりもしくは日変わりで、特定の属性のキャラのもろもろの確率アップ』が非常に便利。『潜在能力』をカンストは、「毎日任務」をこなしていけば簡単に行える。

　スキルレベル上昇については、日本版は確率2倍といって入るものの、そもそもの確率が非公開。確かに確率が上がっている気はする。

　「同キャラ合成」、「～コアによる能力の底上げ」に続く、第3の能力上昇システム。ガチャ産の★5キャラから進化した★6キャラクターおよび、イベントBOSSが対象となる。

―――ガチャキャラの場合―――

１．対象キャラのレベルをMAX(LV.99）まで上げる。

２．「任務」の中の「覚醒任務」の中に任務が出現するので、それをクリアする（イベントBOSSを特定の難易度で30回倒す等

３．任務報酬が各キャラごとの「進化素材」なので、それを使い進化を行う。

※ただし、5月12日例外が登場（ナタク、リヴァイアサン、郭嘉、桂小五郎、シンデレラ等）

―――イベントBOSSの場合―――

1．イベントの最高難易度、悪夢をクリア

2．手に入れたキャラを使い進化させる

　クリアする回数は1回だけで良い。ドロップ率も100％である。

　同じ名称のキャラのデータ自体は香港版にも存在する。そのデータを参照しているために、下方修正となった。

　日版のほうが優れている点の一つ。効果範囲が非常にややこしいNO.507サリエルや、NO.551火龍・諸葛孔明などではあまり意味が無いが、それ以外のキャラでは、効果範囲がひと目でわかるので便利（ただし、これが元で旧日本版のNO.336極速の翼・アリアのスキル範囲がエライことになった。2周年アプデで香港版に追従）。

　また、スキルグループの表示があるため、「効果の似ているスキルを持っているけど、いくら合成してもスキルレベルが上がらない！」という事態が起こりづらくなっている（2周年アプデ後イブナ、グスタフのスキルグループが迷子　→　現在本家と同じグループへ変更）。

　天虹石、創界石ともに入手しやすいものではないため、日本版で地形スキル龍虎や天元はつけにくい。

　本家でも黒曜石を使用してレア、伝説をつけるのは確率的に難しいが、付くときには付く。ガチャ感覚で試せる。

・プレイヤーが必要とする情報は、ゲーム内の『お知らせ』に来る。

　2周年記念アップデートの変更点はあまりにも多岐に渡り、運営もお知らせすべきものを把握しきれていない。「責任は誰にあるんだ！」と言い始めると、追い出された彼らをおいて他にない。

　それを除くと、日本版のほうがしっかりしている。日本版は、必要な情報を、ゲーム内の『お知らせ』→公式『Twitter』and公式『Facebook』という順番で告知している。本家は、ゲーム内のイベント関係のみ『告知』に記載するという形をとっている。

本家：

日版：

　どちらのほうがセンスが良いかいうのは、プレイヤーそれぞれ感想があるだろう。ゲームへの力の掛け方が違うだけなのだが・・・

　本家の方はどのバナー、お知らせ画像も同じような配置・装飾となっている。

　だが、2周年～3周年（2016年6月～2017年6月）の間でバナーの作り方を変更してきた。

　日本版の方は、イベントそれぞれにある程度雰囲気を合わせつつ、画像それぞれがそれぞれ違うかっこよさを持っている。惜しむらくは、肝心のカッコイイ画像が公式『FaceBook』にきちんと保存されていないことだろう。

・期間を限定しないものと、期間中を限定するものがある。

・「期間限定任務」以外、何日経過しても報酬を受け取れる。

・一般（日本版：ノーマル）に関しては同じ。（但し日本版未実装分は除く）。

　通算ログイン◯日、◯体OVERKILL、◯体撃破、クエストクリア◯回以上、図鑑◯体埋める、フレンド申請◯回、フレンドと◯回クエストをクリアするetc.…。戦闘に関わるものが多い（アイテムを使わず◯回クリアとか、★◯以下で特定難易度をクリアとかはありそうでない。理由は、リアルでのイベントで利用される項目のため）。

　任務は、長期間プレイをしているプレイヤーよりも新規参入するプレイヤーの事を考えた仕様となっている。特に通算ログイン日数7日でもらえるキャラクターは、非常に能力が高く、便利かつ、かわいい。

・キューブをメインに、様々な種類のアイテム、合成用のキャラクター等が用意されている

本家

現在の日本版（旧本家）

　『ログインボーナス』で一月にもらえるキューブの数は、本家20個、日本版18個となっている。

　本家はちょくちょくラインアップが変わっている。日版は、運営開始当初からほぼ同じであったが、日本版2周年記念アップデートで大きく変更された（変更としては、初期のラインアップからスター大王追加があったが）。

　内容自体は、一概にどちらが良いというものはない。日本版ではスタミナ回復と、ゲームオーバーになった時コンテニューできるアイテムが貰える。本家ではいつでもクエストに挑戦できる様になる鍵（消耗品）がもらえる。

本家

日版

　非常にわかりづらいが、日本版のほうがけものへん（狂狼の左側の部首）がカーブしており、狼の良の部分が大きい。感覚としては、日本版は四角い枠の中に漢字が入っているが、本家はそういうことを考えて作られていない。

　本家は香港である。日本版は日本である。全体的な通信速度、処理速度にも差があるが、これが、現在の世界と日本のプログラマーの腕の差なのだろうか？オチとしては、単純に相手側『火狗工房』側の技術力がえげつないだけなのだろう）。

　なお、ゲーム起動時のローディングも、香港版の方が短い。