全体攻撃で金星を狙うべし
目次
全体攻撃を狙うメリット
全体攻撃は挑発の影響を受けることなく敵全体を攻撃することが出来るため、場合によっては敵を一掃して大逆転を演じる可能性がある。
もちろんBBの発動条件はそれなりに厳しいものとなっているが、バトル環境を分析してしっかり編成を組み上げれば成功確率を高めることが出来るぞ。
全体攻撃BBを持っているユニットはこちら。
全体攻撃BB持ちユニットの一覧全体攻撃BBメモリアもこちらから確認しておこう。
(メモリア情報の右側にスクロールして全体攻撃でソート可能)
BBメモリア一覧全体攻撃の狙い方
全体攻撃BBに共通する発動条件に「HPが〇〇%以下の時」という条件がある。
つまり敵からダメージを受けつつも残存HP割合の条件を満たす必要があるため、少々条件が厳しいといえる。
ここでは全体攻撃BBを狙うためのいくつかの方法をご紹介したい。
戦闘履歴から受けるダメージを確認する
一番やりやすい方法がこれだろう。
タイトルマッチなどのコンテンツで戦闘履歴を見ていると、BBやスフィア攻撃によって受けやすいダメージ量が見えてくる。そこから必要なHP量を逆算しておけば、発動しやすいHPを設定することが出来るぞ。
このやり方は正確なダメージを計算するわけではないため、WCCやDSC、ランクマッチなどのように敵の編成内容を完全に見ることが出来ないコンテンツで用いられる方法となっている。
【設例】
スフィア攻撃で3500程度のダメージを受けることが多いなという時、ここから必要HPを逆算する。ここではレアユニットに多い「HPが40%以下」という条件を想定してみる。
【計算式】
被ダメージ 3500 ÷ 60% = 5833
このように被ダメージ3500を想定すると、HPが5833以下であれば発動条件を満たせることがわかる。つまり全体攻撃ユニットのHPは、3500以上5833以下の範囲が編成上の目標値となる。
正確なダメージ計算を行う
これはタイトルマッチやフロンティアゲートなどのように敵の編成を全て確認することが出来る場合に用いられる方法だ。
発動できるかどうかを確実に見抜くことが出来る反面、正確なダメージ計算を行う必要があるため難易度が高い。
ダメージ計算について本項では詳細は割愛するが、詳細を知りたい場合は ダメージ計算の仕組み の記事を参照されたい。
編成上のポイント
全体攻撃ユニットを編成しても、BBが発動すれば100%勝てるわけではない。
発動した時に確実に勝利を手繰り寄せるためにも編成上のポイントをいくつか抑えておこう。
全体攻撃ユニットの敏捷は高くし過ぎない
大前提として、敵の攻撃を受けてからのBB発動となるため敏捷を高くし過ぎると自身の攻撃によって逆に反撃を受けてしまうこともある。そのため、想定する敵の敏捷値より少し低いくらいを目指すとバランスが良くなるだろう。
ただし、レアユニットの魔讐獅姫ソニアのように全体攻撃ユニットでも敏捷値が高いユニットもいる。
こういったユニットを編成する時は、HPは目標値に設定しつつも普通に敏捷値を高くしておいて、一撃受けたら発動してもらうくらいの感覚で編成したりもするため、柔軟に考えて編成しよう。
バフが乗るように工夫を凝らす
全体攻撃BBは対象が敵全体ということもあり、BBの攻撃倍率は少し控えめな設定となっている。
そのため、攻撃バフが乗っていない状態で発動しても大きなダメージを与えられない場合があるぞ。
全体攻撃BBを発動した時にしっかりバフが乗っているようにスフィアやバッファーユニットの編成を工夫してみよう。
複数体編成することで脅威を増す
1体でダメなら2体、それでもダメなら3体!
ムチャクチャだと思われるかもしれないが、実はこういう編成は結構な脅威となるぞ。
全体攻撃BBというのは言ってみれば地雷のようなものなワケだが、敵の編成に1個ならまだしも何個も地雷を置かれると堪ったもんでは無いのだ。
まとめ
全体攻撃BBはあまり発動してくれないから役に立たないと思うプレイヤーは多いと思うが、今回ご紹介したポイントを踏まえることで狙いどころが見えるのではないだろうか。
特に「HPをどう設定するか」というところがミソなので、自身のバトル環境をしっかり分析してみて欲しい。
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