タイトルマッチの立ち回り方
タイトルマッチは毎週開催されるブレヒロポイントの稼ぎどころ。
そしてブレヒロポイントはスフィアを入手するための交換対価として非常に重要なポイントだ。
本記事ではどのように立ち回るべきか?を少し俯瞰で考察することを提案してみたぞ。
タイトルマッチというコンテンツ
タイトルマッチはブレヒロのバトルを習熟するための最も効果的なコンテンツと言えるのだが、本記事はその切り口ではない。
「毎週ブレヒロポイントを獲得するコンテンツ」
こちらの切り口でタイトルマッチとの向き合い方を提案してみたいと思う。
ポジショニングを考える
どんなゲームもやり込み具合をどうするかというのはプレイヤーの方針であり、指針となるもの。
ブロックチェーンゲームでもそれは同じで、どれだけのアセットを揃えてどんな成果を上げたいか?
おそらくはこれが立ち回りの基礎になってくるのだと思う。
その意味で各クラスの報酬がどの程度なのかということは参考になるだろう。
クラス別の報酬量
立ち回りを考えるにあたって、報酬をクラス別に横並びにしてみてみたい。
(どうしてもそうしたくて表示が小さい点は大変申し訳ない)
ここで考えたいのは、どのクラス帯でタイトルマッチをやっていこうか?ということだ。
クラスごとに順位報酬の境界線は異なるので、
「どのクラスに参戦するか」
だけではなく、
「どの順位報酬を目指すか」
ということまで目標として定めると具体的なイメージを持てるのではないだろうか。
ちなみに管理人的には「極輝召の15位以内で6000ブレヒロポイント」という明確なターゲットを持っており、これを前提に交換所でのスフィア交換の方針決定をするようにしている。
これがあることで流動性が少ないアセットでも「自分にとっての価値はこう」と決めて迷うことが少なくなるぞ。
報酬の可視化
報酬のブレヒロポイント(BHP)をスフィア価格などに換算すれば具体的なイメージを持ちやすくなるが、特性強化EXPを含めて考えると育成コストの可視化がしやすくなるのではないか。
そこで、交換所における最低価格と特性強化EXPを並べてみよう。
【スフィアの最低価格と特性強化EXP】
レア度 | 交換所の 最低価格 | 特性強化 EXP | 1BHP 当たり EXP |
6,000 | 100,000 | 16.67 | |
2,000 | 30,000 | 15 | |
600 | 10,000 | 16.67 | |
200 | 5,000 | 25 | |
100 | 2,000 | 20 |
こうしてみると「最低価格で交換する」という条件下においてはUncommonスフィアが最も特性強化EXPの効率が良いことがわかる。
ついでに特性強化に関するレアリティ上限を確認しておくことでさらに具体的に可視化できるだろう。
ユニットのレアリティごとの上限値 | |||
レア度 | 特性Lv上限 | 必要特性EXP | SP上限 |
---|---|---|---|
50 | 100,000 | 100 | |
40 | 60,000 | 70 | |
30 | 40,000 | 50 | |
20 | 20,000 | 30 | |
5 | 5,000 | 5 |
このように特性強化EXPの効率という軸を基準とした可視化は一つの方法に過ぎない。
「自分にとって何を軸に価値を評価するか」
これを作り出すことが出来たらきっとどんなBCGも楽しみ尽くすことが出来るはずだ。
経営戦略を考える
そうはいってもここでの話題はブレヒロポイントである。
毎週定期的に獲得することができるならば、時間軸というものをつかって戦略を立てることが出来る。
「週次売上が見えれば仕入計画も立つ」
このように考えられないだろうか。
つまり経営視点をもってプレイ戦略を練ることはBCGを楽しむ上での大切な視点ではないかということ。
そのためには目指す売上を獲得するための必要コストを見定めるということになる。
目標ポジションのアセット量を見る
必要コストを見定めるならば、目標クラスの目標順位付近にいるプレイヤーの保有アセットを観察するのが一番の近道だろう。
タイトルマッチは 毎週火曜日の23:59まで 全てのクラスの戦闘履歴を閲覧することが可能だ。
つまり、全ての情報が隠されることなく分析可能な状態になっている。これを利用しない手はない。
目標とするポジションにいるプレイヤーがどんなアセットを持っていて、どんな戦術で戦っているのかを知れば、自分に何が必要かが見えてくる。
「毎週のブレヒロポイントという売上をどんなアセットに投じるべきか」
これを自力で考えられるプレイヤーはきっと強い。
なぜなら、アセットの強化計画も売却計画も自力で策定して実行することが出来るからだ。
まとめ
本記事はタイトルマッチにおけるバトル攻略を指南しているわけではないが、ブロックチェーンゲームを楽しんでいる人たちが考えている一つの視座をご紹介した。
もちろんこれが全てではないしゲームが違えば立ち回りも異なる。
しかしタイトルマッチという毎週開催されるコンテンツをただ惰性で向き合うよりも、計画と目標をもって取り組む方がきっとゲームを楽しめるはずだし、色んな視点から楽しんでもらいたい。
本記事がそのための一助となることを願ってやまない。