状態異常も怖くない?状態異常との戦い方をエピック環境でまとめてみたよ
状態異常も怖くない?状態異常との戦い方をエピック環境でまとめてみたよ
こんにちは!
ぐっちーいうぞうお兄さんです。
最近エピッククラスで状態異常を使う人が増えていますね!
よく見るのはツヴァイ・レイドですが、他にも空皇神ラグラ、螺影虚神カフカ、海誓の宮精アマネ、中にはアンコモンの大怪鳥ジズを使う人まで。
特にやっかいなのが怪我や雑念など、ダメージに大きく影響する状態異常ですが、うまく対応できている人、苦戦している人それぞれいると思います。
そこで今回は、発動タイミングと対策手段についてエピック環境で整理してみます。
発動タイミングを気にしよう
まず注目したいのは、発動タイミングです。
もちろん発動条件や発動率も気になりますが、いつ状態異常にしてくるのかを知ることが大事です。
主に3タイプに分けて考えます。
① 最初の行動時に発動する
② 2巡目以降に発動する
魔造球神ニーナ、ツヴァイ・レイドなどが2巡目以降の発動になりやすいようです。
重圧の状態異常ですが、海誓の宮精アマネ、異騒の冥風もこのタイミングになると思います。
③ 複数回発動する
ツヴァイ・レイドが2回発動します。
最近のツヴァイレイドは高敏捷にしている人が多いので2巡目、3巡目の2回発動になりそうです。
対策手段は何があるの?
怪我、雑念については、1巡目に使ってくる空皇神ラグラ、螺影虚神カフカ、2巡目以降に2回使ってくるツヴァイ・レイドがやっかいです。
怪我、雑念にはどんな対策手段があるのか種類別に見ていきましょう。
BBで対策する
BBにはいろいろ選択肢があります。
(バトル開始時に発動し、怪我・弱体 / 雑念・虚脱を3ターン無効にする)
バトル開始時から3ターン無効にできるのでどの発動タイミングの状態異常にも対応しやすいです。
自分のアタッカーを攻撃or魔攻の片方に寄せてこれらの挑発ユニットで対策すればアタッカーは比較的自由に選べます。
デメリットはレアの挑発ユニットなので耐久力がエピックより低いこと。
(バトル開始時に発動し、後列の味方の怪我・雑念・重圧を2ターン無効にする)
複数のやっかいな状態異常を同時に無効にできるのが強みです。
2ターン無効では2巡目以降に発動する状態異常には対処しきれないのが気になります。
2巡目に自分のアタッカーが先に行動すると状態異常を使われる前に無効化が切れてしまいますし、
3巡目にくるツヴァイ・レイドの2回目に対しても無防備です。
(初行動時に雑念、虚脱、病気を3ターン無効にする)
敏捷があまり高くないユニットなので最初の行動時に発動するタイプの状態異常には気をつけましょう。
2巡目以降に発動するタイプには対応しやすいと思います。
(被状態異常時に怪我・重圧 / 雑念・麻痺・呪いを回復する)
状態異常になってから発動するBBで2回発動できるので、どの発動タイミングの状態異常にも対応できます。
攻撃しながら回復するのも魅力です。
敏捷を調整してこのユニットのBBで状態異常を回復してから他のアタッカーが行動するようにできると火力を損なわずに戦えそうです。
(初行動時に挑発以外の状態異常を全て回復し、3ターン無効にする)
状態異常対策としては完璧です。
ツヴァイ・レイドは2回発動しますが、こちらは1回の行動で全部防げるので1手得したようなものです。
スフィアで対策する
スフィアには回復するものがあります。
(怪我 / 雑念を回復する)
相手が状態異常を使ってきた後に回復する必要があるのでタイミングを測るのが少し難しいです。
アートスキルで対策する
アートスキルには回復するものと無効にするものがあります。
ユニットやスフィアは自由に選べるので対策手段としてはお手軽です。
・マッシブストライク、賢果の息吹
(怪我 / 雑念を回復する)
相手が状態異常を使ってきた後に回復する必要があるのでタイミングを測るのが少し難しいです。
・パーフェクトマッスル、清風駿心
(怪我 / 雑念を3ターン無効にする)
自分の1巡目の行動にセットすれば2巡目以降に発動する状態異常に対して有効ですし、相手より敏捷が高いなら1巡目も防げます。
アクセサリーで対策する
エピックのアクセサリーには、発動率80%で2ターン無効にする眼鏡、発動率60%で回復する秘薬などがあり、やや不安定ですがアクセサリーで対策するとBBやアートスキルなどは好きなものを使えます。
他の対策と組み合わせて使うのも良いと思います。
発動タイミングにあわせて対策手段を選ぼう
例えば、相手の螺影虚神カフカに素早く動かれて雑念状態にされた後に、こちらの魔槍神ドレヴァスで雑念を無効にしても意味がないですよね。
無効にするなら相手が状態異常にしてくる前に。
回復するなら状態異常にされた後に。
相手の発動タイミングを意識して最適な対策を選びましょう。
次は実際にランクマッチで対戦する際に、攻撃側、防衛側それぞれの目線でどれが有効か考えてみます。
ランクマッチ攻撃側なら
自分が攻撃側で、相手の防衛編成に状態異常系ユニットがいた場合は、BB、スフィア、アートスキルの中から選ぶのがいいと思います。
アクセサリーは発動率が不安定ですし、使用可能数を消費してしまうのでもったいないです。
空皇神ラグラや螺影虚神カフカに対しては無効化と回復のどちらでも狙えそうですし、
ツヴァイ・レイドにはアートスキルでお手軽に無効化したり、喰獣『マーグ』や魔姫神ルナリスで反撃しながら回復するのも面白そうです。
ランクマッチ防衛側なら
自分が防衛側で、状態異常系ユニットを使って攻撃してくる相手への対策は、考え方が2つあると思います。
相手に状態異常を使うことをためらわせて防ぐ
ランクマッチのマッチング画面では対戦相手のBBが見れるので、状態異常対策のBBだとわかるユニットを編成に組み込めば相手は状態異常を使うこと諦めるかもしれません。
抑止力ですね。
ただし、状態異常系ユニットを使いづらくさせることはできますが、状態異常を使ってこない相手には強みが出せずに少し弱くなってしまいます。
喰獣『マーグ』や魔姫神ルナリスはBBを撃つ機会がないかもしれませんし、挑発ユニットで対策すると他の挑発ユニットを使った時より耐久力が下がってしまいそうです。
キュアレビンフィールドは1回行動を休んでいるようなものです。
相手に状態異常を使わせるがカウンターを狙う
スフィア、アートスキル、アクセサリーはマッチング画面では見えないのでこれらで密かに対策しておき、相手に状態異常系ユニットを使わせてカウンターを狙う考え方です。
この場合も状態異常を使わずに攻めてくる相手には少し弱くなってしまいます。
PvPだからこそできることがある
こうすればどんな相手にも無敵だぜ!みたいな方法がないですね・・・。
でも発想を変えると、PvPだからこそできることがあります。
ランクマッチで何度か戦っているうちに、この編成はあの人かな?となんとなく覚えていったりします。
BBに頼らずにスフィアやアートスキルで対策していると、この人は対策しているはずだから状態異常を使うのはやめておこう、といった感じにBBで対策した場合と同じ様な抑止力が生まれてきます。
状態異常を使って攻めてこなくなったら、今度は同じユニットを使って抑止力を残しながらスフィアやアートスキルを好きなものに変えて自力の強い防衛編成に変えることができそうです。
また状態異常を使ってくるようになったらアートスキルやアクセサリーで対策すればOKです。
これをうまく繰り返すとランクマッチ終盤戦で、この人には状態異常が通用する?自力の強い編成で挑むべき?とリスクを感じさせて悩ませることができるかもしれません。
画面の向こうには人間がいる。
だからこそ生まれる駆け引きですね。
PvPは奥が深くて面白いです!!
それではみなさん良いブレヒロライフを!
またねー!
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