行き詰まった時に見直すべき編成ポイント4選!
こんにちは、管理人のなりちゃんです。
今回は「行き詰まった時に見直すべき編成ポイント4選」をお送りします。
バトルで伸び悩んでいる方はこれらのポイントを見直すことで修正点が見つけられるかもしれません。
初心者の方は編成を組む参考にするとスムーズにバトルを楽しめると思います。
また、ブレヒロ配信を行っているプレイヤーさんがバトルを解説する際にも、これらの基本を抑えつつ重要なポイントについてお話されることが多いです。
配信は有益な情報を得られる機会ですから、話の内容をよく理解するためにも基本をしっかりおさえておきましょう。
1.行動順の確認
ブレヒロはオートバトルであるため編成を組む時の順序が本当に重要です。この順番を一つ間違えるだけで勝てるはずのバトルで負けることもしばしば。
行動順はバトルの勝敗に直結しますからよく確認しましょう。
ひと口に行動順といいますが大きく二つあります。
一つはスフィアやアートスキルの設定であるスキル順、もう一つはユニットの行動順です。
スキル順
まずはスキル順の確認です。
ブレヒロは2つのスフィアとアートスキルの3つをセットすることができます。そしてユニットには固有の必殺技ともいえるBB(ブレイブバースト)があります。
これら4つのスキルが効果的な順序で発動することはバトルを有利に進める上で非常に重要です。
初心者のうちはBBの発動タイミングをうまく調整できずに勝てなかったりするかもしれませんが、BBも大事なスキルですので狙ったタイミングで発動できるような工夫が必要です。
基本的な順序
スキル順における大切な基本は「バフを乗せてから高倍率で攻撃」です。
ブレヒロだけでなくゲーム全般に共通することですが、攻撃アップ等のバフが掛かっている方がダメージが伸びますし、防御アップ等のバフが掛かっている方が被ダメージが減ります。
ブレヒロはオートバトルゆえにこのスキル順が本当に大切です。
基本的には・・
- バフを乗せるスフィア
- 攻撃倍率やフォーカスに優れたスフィア
の順にセットできていると火力を発揮することができるでしょう。
もし今使っている編成でこのようなセットが出来ていないようであれば、そこを見直すことでパーティ全体の火力アップに繋がりますし、それによって勝てるバトルも増えるかもしれません。
ユニットの行動順
ユニットの行動もスフィアと同じように考えることが大切です。
例えば味方全体に攻撃バフを付与するBBを持っているユニットが、アタッカーの中で最も敏捷が低いとちょっともったいないです。
これは上述のように「バフを乗せてから攻撃」の基本から外れてしまうんですね。
いくら高倍率で攻撃するBBでもバフが乗っていなければ大ダメージは見込めませんから「しっかりとバフを乗せてから高倍率のBBが発動できているかどうか」という点はよく確認してみましょう。
BBには発動条件がありますから、各ユニットの発動条件と実際の発動タイミングを見比べることもヒントを得るきっかけになります。
2.編成コンセプト
簡単に言ってしまえば「どのように勝つか」ということを明確にすることです。
でもそんなことがわかっていたら誰も苦労しませんよね?なので最初は「こういうことを試してみよう」から始めればいいんです。
- 挑発ユニットを入れているがすぐにやられてしまう
- 攻撃BBがうまく発動していない
- こちらが行動する前に敵にやられてしまう
初めのうちはこういったポイントで躓くかもしれません。
一気に直そうとすると大変なので、1つずつ修正する意識で取り組んでみましょう。
例えば上のケースから「挑発ユニットが敵の1巡目の攻撃を受けても生存できるようにしたい」という目標を立てたとしましょう。
これはもう立派な編成コンセプトです。
今まで出来なかったことを出来るようになるための目標をコンセプトに掲げましょう。
挑発ユニットの耐久を上げるのならば
- HP・防御・魔防などが上がるスフィアを装備する
- 成長傾向を見直す
- 修練に何度も行かせる
- EX強化で素体ステータスを上げる
といった強化ポイントを見直すことで結果が変わってくるでしょう。
自分より少し上の順位帯をお手本にする
ランクマッチやタイトルマッチなど順位が付くコンテンツでは、自分より上の順位にいるプレイヤーさんが良いお手本になります。
コツは「自分より少し上の順位」を見ることです。
凄く離れた順位の人を見るとやっていることが違い過ぎてよく分からなくなってしまうかもしれません。しかし、ある程度近い順位だと自分との差分を識別しやすいです。
自分が出来ていないポイントを次の目標として取り組むことで着実にレベルアップすることができるでしょう。
3.戦闘の組み立てと履歴の分析
いくつかの目標を達成できたと感じたら戦闘全体の流れを意識してみましょう。
ポピュラーなやり方は戦闘を序盤・中盤・終盤の3つに分け、フェーズごとに設計していくことです。
基本的に序盤は1巡目の行動、中盤は2巡目、終盤は3巡目以降とシンプルに考えれば問題ありません。
戦闘の組み立て
例えばこんな流れを考えてみましょう。
敵味方ともに挑発2体とアタッカー3体で構成しているとします。
各フェーズで赤字にした部分が達成できると相手に対して有利を取れる、悪くてもイーブンの状況で戦闘を進められるでしょう。
序盤
1体の挑発ユニットで相手の1巡目の攻撃を耐える。2体目の挑発ユニットは防御バフを貼るなどして2巡目以降の被ダメージ軽減の準備を進める。
アタッカー3体はスフィア攻撃時に攻撃系バフを乗せておく。3体の攻撃で敵の挑発ユニットを1体撃破できるとなお良し。
中盤
敵のアタッカーがBBを撃ってきたりするが、2体目の挑発ユニットは何とか生存する。
仮に挑発をすり抜けてアタッカーに攻撃が向いてしまっても一撃でやられないようなHPを確保しておく。
自軍のアタッカーは味方に攻撃系バフを付与するユニットから順に攻撃し、バフを乗せた高火力で攻撃して敵の2体目の挑発ユニットを撃破する。
終盤
自軍アタッカーが敵のアタッカーより速く動き、BBや攻撃倍率の高いスフィア攻撃で仕留める。
敵の挑発ユニットを倒し切っているならば列攻撃を絡めることで一気に撃破を狙うことも可能。
このようにシンプルな内容で始めれば問題ありません。
高度で複雑なことはシンプルな目標を突き詰めていく上で気づくものです。
だから「自分より少し上位をみよ」というアドバイスになるワケですね。
戦闘の組み立てをしたらバトルで検証しましょう。
戦闘履歴の分析
分析と言っても何を見ればよいのか、いきなりではわかりませんね。
慣れてくると何をチェックするためのバトルかを明確にして分析することができますが最初はそうもいきません。
ですが大切なことは一つです。
「どこで勝敗が決まったか」
これをはっきりさせることです。
上述した序盤~終盤の戦闘の組み立てにおいて、どのポイントで有利・不利が生まれたかを見極めることが大切です。
- 相手は出来ているけど自分は出来ていない
- 自分だけが出来ている
このように差異が生まれていればそれが勝敗を分けるポイントになります。
もっといえば「戦局を覆せないほどの差が生まれた瞬間を見極める」こと。
これが出来ると自分の編成の長所・短所が見えてくるでしょう。
4.バトル環境のメタ分析
最後は少し応用的な内容になります。
どのクラスでも流行りの編成というのはあるものです。
長らく使用されている定番編成、新しいBBやスフィアを取り入れた新編成、特定の編成に対して効果的な尖った編成。
時代の流れとともに移りゆくものではありますが、実は編成タイプというのは似通っていたりするのです。
よく見る編成タイプ
- 高敏捷で相手の先手を取り続ける
- 低敏捷だが強力なカウンターで一気に殲滅する
- 敏捷バフを駆使して行動順を追い越して逆転する
- デバフを使って敵を弱体化させる(=相対的に自軍強化)
- 攻撃を耐久・回復して長期戦で勝つ
これら以外にもありますが、自分が戦っているクラスや順位帯でどのタイプが多いのかを観察してみるとヒントが見えてくることがあります。
編成されているBBが違っても同系統のタイプの編成は多くあります。
「勝敗を分けるカギは何か」という点に注目することで様々な編成の分類が見えてくるでしょう。
また、自分の編成がどのタイプに強く、どのタイプに弱いかを知ることにも繋がります。
ブレヒロは様々な性能のBBやスフィアがあり、戦い方は千差万別です。
汎用的に強い編成は存在しても、たった一つの最強編成というものは存在しません。
どんな編成にも得手不得手はあるので、異なるタイプの編成を組み上げることも戦力強化のひとつであることを覚えておきましょう。
ブレヒロの戦力強化は日進月歩です。
コツコツと自分なりのノウハウを蓄積し、将来の応用へと繋げていきましょう!
ではでは皆様、良きブレヒロライフを!
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