ランクマッチ攻略(レジェ)マディク、妖蛇についての考察
第七回ランクマッチの概況
最終結果とレート
第七回ランクマッチの最終結果はレート:3242で、しろまるさんがフロンティアマスターとなりました!おめでとうございます♪今回の参加者は68名。
以下、入賞レートとなります。
フロンティアダイヤモンド:3176
フロンティアプラチナ:3142
ゴールド1:3075
ゴールド2:2909
ゴールド3:2825
シルバー1:2636
シルバー2:2457
シルバー3:2409
ブロンズ1:2018
ブロンズ2:1766
今回のランクマッチは、接戦だったという印象です。フロンティアとゴールド、ゴールドとシルバーの境界線上にプレイヤーが密集し最後まで気の抜けないバトルが繰り広げられていました。
新メモリアが導入されてすぐでしたが、予想以上に多くのプレイヤーが実戦投入してきたことでパーティのバリエーションは今までになく多彩で攻撃と魔攻のバランスも前回よりとれてきた印象です。
特にマディク・エレティスの登場により煌覇炎神ヴァルガスへの具体的な対抗策が示されたことは大きいです。そして妖蛇の妍纏がエピックから参戦されたエノキさんを筆頭に増加し、筆者も何度も奈落へ叩き落とされましたw
ユニット選択、パーティ編成の傾向
今回は新メモリアユニットが増加していましたが、次回もさらに増えてくることが予想されます。
パリスを意識した樹 属性の増加→それを狩るヴァルガスの増加→ヴァルガス対策のマディクの増加→マディク対策の状態異常対策とメタが回り始めて、環境としては面白くなってくるでしょう。
そして妖蛇の妍纏も増加傾向にあります。煌覇炎神ヴァルガスやフレアヴィジョンとの組み合わせが非常に強力であり、失敗する確率もそれなりにありますがジャイアントキリングを簡単に起こせてしまう魅力があります。これもどのように対策するかが今後の課題となるでしょう。
マディク・エレティス
解説と編成のポイント
マディク・エレティスはバトルの中盤から後半にかけて効果を発揮するタイプのデバフBBです。怪我・雑念・呪いという相手の攻撃力を激減させるので、煌覇炎神ヴァルガスやフレアヴィジョン、エタニティ・ロスト、妖蛇の妍纏といった強力BBへの対抗策として期待できます。
またデバフのみのBBなので攻撃型・魔攻型どちらのパーティにもフィットできる柔軟性も個人的には評価が高いです。編成するときのポイントとしては、
①行動順を自軍のアタッカーのなかで一番最後とする
②発動前に相手のシダやマディクで呪いにならない
③発動後にラフドラニアなどで状態異常回復されない
ようにすると勝負を決める一手となるでしょう。①の理由としては自軍のアタッカーが相手にダメージを与えることでマディクが発動する前に相手のBBが発動しないようにするためです。また他のアタッカーとの敏捷差は極力小さいほうがリスクが低いです。
②はマディクが発動することができなくなるのを防ぐためであり、直前に緑輝剣鎧ラフドラニアや魔槍ドレヴァスなどで状態異常回復するかテトラ・ストラクチャーで呪い対策をしておくなどが考えられます。
③はなかなか難しいですが、マディクのトリガーが敵全体のHP合計65%以下なので、相手の対策傾向を読んで自軍の攻撃力をコントロールすることで実現可能かと思います。なかなか難しいですが、燿の雷剣『黄綺』や雷輝襲などと組み合せるとコントロールしやすいと思います。
妖蛇の妍纏
解説と編成のポイント
妖蛇の妍纏は自軍の味方全体HPが40%を切ることで発動するBBであり、筆者もフレアヴィジョンと組み合わせて使っていますがなかなか安定して発動することがなく、マディク・エレティスの登場もありイメージが湧かなかったので、最近はほとんど使っていませんでした。
しかし今回のランクマッチでは非常に流行しており、対戦しながら研究をしていました。なかでもエノキさんの使用していたガンガン攻撃してくる妖蛇の妍纏が強いと感じました。今までは三枚盾+バフのような守備寄りの編成が多かったのですが1ターン目からガンガン殴ってきます。
ならばマディク・エレティスで対策すればよいと思ったのですが、状態異常回復の緑輝剣鎧ラフドラニアが絶妙なタイミングに仕組まれており、ランクマッチ残り10分で筆者は奈落へ叩き落されましたw妖蛇だけに頼るのではなくパーティとしての完成度を高めることが、パーティ編成をするうえで大切だと再認識させられた一戦でした。
※なお本記事は、エノキさんには特に了承を得ずに執筆しています。心の広い方なので多分許してくれるでしょうw
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