コミュニティ報酬について
こんにちは、管理人のなりちゃんです。
ブレヒロのコミュニティ報酬って知ってますか?
毎月初にお知らせに飛んでくる
「バグ・ユーザーサポート等の報酬として〇〇BPCPを獲得しました」
という謎のアレですねw
既にご存じの方も多いと思いますが、ブレヒロはゲームプレイ以外でもトークンを獲得することができます。
つまり「稼げる」ワケです。
でもコミュニティ報酬ってどんな仕組みなんでしょう?
どんな条件で配布されているんでしょう?
実はよく分からないので、色んな情報から考察してみようと思います。
コミュニティ報酬とは?
まずはコミュニティ報酬ってそもそもどんなものなのか、公式Discordのお知らせ内容を確認してみましょう。
■コミュニティ報酬とは?
攻略記事や動画の作成、ユーザーイベントの開催、初心者への支援など、ブレヒロコミュニティの盛り上げに貢献した人に贈られる報酬です!
その月に上記活動を取り組んだ方はこちらのフォームから申請していただき、貢献内容に応じて報酬が配布されます。
(公式Discordより転載)
ふむ、色々とあるようですが
「ブレヒロコミュニティの盛り上げに貢献」
という要件を満たしたと評価されればコミュニティ報酬がいただけるというワケですね。
しかしBPCは有限発行のFTですからホイホイと無計画に配布されるとは思えません。
ではどのような計画になっているのか、ちょっと掘り下げて見てみましょう。
BPCの発行計画
BPCは有限発行のトークンなので総発行枚数や割り当て、発行予定時期等が事前に計画され公表されています。
いわゆるホワイトペーパーというものですね。
これを読むことでブレヒロのトークンエコノミクスがどのように設計されているのか、その一部を理解することができます。
詳細を読みたい方はこちらから原文を確認できます。
BPCのホワイトペーパー総発行枚数と割り当て
BPCの総発行枚数は10億枚と決まっており、以下の割り当てに従って発行されます。
10億枚のBPCはこのように4つの区分に割り当てられ発行されるようです。
コミュニティ報酬は「Ecosystem/Marketing」の区分となっていますね。
つまりコミュニティ報酬は10億BPCの21.5%、2億1500万BPCの "一部" として配布されていることになるワケです。
これを見てわかるように、コミュニティ報酬には予算が設定されているんですね。
この予算がどのように使われるのか、もう少し見てみましょう。
BPCの発行スケジュール
詳細な数値が公表されているワケではないためイメージからの推測になりますが、BPCは48ヶ月間かけて10億枚発行される計画となっています。
区分ごとの発行数イメージが下図です。緑の部分を見てみましょう。
縦軸が発行枚数、横軸が経過月数で概ね一定の割合で発行される予定ということがわかります。
ここから予想出来ることは
- コミュニティ報酬のBPC予算は毎月一定ではないか?
- 報酬申請をしたプレイヤー数によって受け取る報酬の多寡が決まるのではないか?
といったことではないかと思われます。
フロンティアポイントによるOAS還元と同じような設計で毎月のコミュニティ報酬が配布されているような気がしますね。
評価基準を推測してみる
コミュニティ報酬の申請ができる活動についてワタシは概ね何でもやっているので、それにかかる手間をヒントに勝手に評価基準を推測してみようと思いますw
これはワタシの勝手な妄想なので参考にして成果が上がらなくても責任は負いかねますw
どんな活動でも、閲覧数や視聴回数といった拡散度が高ければ高いほど評価は上乗せされるんじゃないかな~とは思います。
評価:高
- 動画制作
動画の制作は簡潔にまとめつつ編集しなければならないので大変です。
しかしテーマがはっきりしますし手短にブレヒロの情報が拡散できるため、運営としてはありがたいと思います。
ちなみにワタシもいくつか動画制作をしたことがありますが、テロップだけでも凄く大変ですし元々編集スキルがゼロなのでとにかく時間がかかります。
なのでなるべく配信で済ませようとしています(ズボラ)
- 配信
配信をされる方はYoutubeが一番多いですね。ワタシもYoutube配信がメインです。
時折公式Discordで配信される方もいますが、アーカイブが残らないものについては事後的な評価をするのが難しいかもしれません。
配信環境を整えるという手間がありますし、配信するための時間も確保しなければならないので大変です。
気がついたらPC買い替え、配信用マイクの購入、ヘッドホン買い換え等々、設備投資を重ねていましたw
配信はお金がかかります(経験談)
- 記事の執筆
最近はブログ記事で色々な情報を発信される方が増えました。テキストベースの発信というのはスキマ時間で見やすいですし、動画視聴などと違って場所を選びませんから便利です。
テーマを決めて分かりやすい発信になっていれば他のユーザーさんの役に立ちやすいですし拡散もしやすいですね。
- ユーザーイベントの開催
これは規模や内容によってどのような評価にもなり得る気はしますが、企画・運営の手間を考えると高評価を受けやすいと思われます。
有名どころでいうと、ASEANさんがランクマッチ期間中に開催している「毎日ASEANチャンス」とか、suiさんが開催している「遅く倒せ」などがありますね。
このようにユーザーさんが楽しめる場を提供するというのはまさにコミュニティの盛り上げでしょう。
評価:低
では比較的評価が低くなるだろうというものについて考えてみましょう。
逆に考えると「手軽に取り組めるコミュニティ活動」と言えるかもしれませんね。
- 初心者さんのサポート
こうした活動を評価するためには運営チームが個々のアカウントを見る必要があると思われるので、一定の条件がある気がしています。
- X(旧Twitter)の活動は「#ブレヒロ」が付いているポスト
- 公式Discordは「#user-support(ユーザーサポート)」と「#beginner(教えて先輩)」のチャンネルでのサポート活動
おそらくこんな感じで検索してHitしたものについて、評価に値するようなものがあるかどうかを選別するのではないかなと。でないと毎月の申請を査定する作業量が莫大になってしまいますしね。
- SNSでの発信
Xでのポストなどは手軽にできる反面、タイムラインですぐに流れてしまいますから余程のインプレッション等が付かないと高評価にはなりにくいのではと思います。
イーロンマスクくらいの人が「ブレヒロやろうぜ!」ってツイートしたらその月のコミュニティ報酬は全部イーロンが持って行っても文句はないですがw
ここまでコミュニティ報酬について色々と考察してみましたが、ブレヒロにはコミュニティ大会支援というイベント協賛の仕組みが存在します。
運営からトークンやゲーム内アイテムの協賛を受けるというのはコミュニティ報酬と同じようなものですからこの機会に確認しておきましょう。
コミュニティ大会支援とは?
ユーザーイベントを開催する際に一定の要件を満たしている場合、運営によるコミュニティ大会支援を申請することが出来ます。
運営チームからの認可が下りればイベント参加者やバトルの優勝者などに配布する景品の協賛を受けることができますので、ユーザーイベントを企画される方は是非申請を検討していただきたいです。
申請要件等についてはこちらをご確認ください。
コミュニティ大会支援についてまとめ
今回はゲームプレイとは関係ないコミュニティ活動について考察してみました。
ブレヒロを盛り上げるためにやれることは色々ありますし、ゲーム外から稼ぐということが出来るのはトークンを発行しているブロックチェーンゲームならではと言えるでしょう。
このコラムでそういった部分について興味をもっていただけたら幸いです。
次回はユーザーイベントを開催するコツなんかをまとめてみましょうかね?
結構大変ですがやり切ると中々の達成感を得ることができますし、ユーザーイベントをやる方が増えて欲しいですからね。
ではでは皆様、良きブレヒロライフを!
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