第5回メモリア生成 BBメモリア性能レビュー
第5回メモリア生成で入手可能なBBアバターについて性能をレビューしてみたので、デルタ召喚の参考にしてみて欲しい。
手持ちのメモリアで良い組み合わせがあれば育成してみよう!
Legendary
クリスタルバラージ
寸評
攻撃・バフ・回復・挑発BB。
発動条件が「いずれかの味方のHPが20%以下」なので、相手より敏捷が遅ければ1〜2ターン目・相手より敏捷が早ければ2〜3ターン目の発動が想定される。挑発ユニットが残っている場合は挑発ユニットへ75%(特性強化していれば85%)へ挑発付与されるのも考慮しておこう。
対ランセル・オグロなど挑発を回復される場合には列攻撃対策として有効だが、対象が最も魔防の高いユニットなのでパーティのステータス調整が非常に重要なBB。
WCCのような連戦が想定される場合の列攻撃対策としても活躍できそうだ。
そして味方全体のHP回復(HP4000〜4500×2)と自分の敏捷アップ(20%)もついているため、味方挑発ユニットを回復することや追い越し戦術も可能と補助アタッカーとして非常に多彩な運用が考えられる。プレイヤースキルが問われるBB。
毒蜘蛛煙獄
寸評
バフ・デバフBB
まずバトル開始時の発動という点が高評価。味方全体への属性軽減バフと敵全体への毒・病気付与、そして最も防御の高いユニットへの敏捷バフという組合せ。
敵全体への病気付与によりデバフ付与率が20%確率アップし、弱点属性ダメージもアップした状態からスタートできる。
これを活かしマグルスやパリスだけでなくヴェンジェンスやシダのデバフを入れる戦術が考えられたり、弱点属性をついて挑発ユニットを速攻で倒してしまう戦術が考えられる。逆に相手する時はラフドラニアやドレヴァスで状態異常を回復すると対策可能。
属性軽減が1ターンなので、初回行動時に軽減バフが消えてしまう。そのため1枚目の挑発ユニットは敏捷を遅めに調整し、2枚目の挑発ユニットへ敏捷バフをかけて先行バフ要員とする運用が最も現実的な運用となるだろう。
と考えたときに毒蜘蛛煙獄ユニットはサブアタッカー運用だけでなく敏捷バフ対象ユニットとして、防御・魔防バフ→トーヴ・ヴラの禁樹という変則2枚盾構成などが想定できる。クリスタルバラージの対象として挑発を付与するなどの運用もアリかもしれない。
Epic
マイヤ=カノン
寸評
虚脱の状態異常にするので見た目の倍率よりもダメージがでる。
特に挑発ユニットなど魔防が高い相手に虚脱の影響を感じやすい。
サモンガーディアンや魔霜流滅閃などが比較対象となり、ダメージ倍率やバフなどの分で単純な火力では劣るが、発動タイミングが早めなのが優れている。
2ターン目からの発動が狙えるのが差別化しやすいポイント。
相手を倒すのに必要なダメージ量を意識しながら複数のバフを乗せていきたい。
最近のエピック環境では魔霜流滅閃への対抗策として早めにバトル展開を進める傾向もあるが、WCC予選やインターバル0分でのプレイヤーマッチなど「相手の編成がわからない状態で1つの編成で複数の相手と戦う」コンテンツも増えてきており、短期決戦・長期戦のどちらでも力を発揮できるような、幅広く対応できる編成を組みたい際に重宝しそう。
ロイヤルイレクス
寸評
ダメージ倍率が少し物足りないが、対策に悩まされがちなツヴァイ・レイドへの対抗策に良い。
発動率100%なので狙った展開に持ちこみやすいのも利点。
相手を倒すのに必要なダメージ量を意識しながら複数のバフを乗せていきたい。
WCC予選やインターバル0分でのプレイヤーマッチなど「相手の編成がわからない状態で1つの編成で複数の相手と戦う」コンテンツも増えてきており、ツヴァイ・レイド対策をした上で他編成にも勝ちやすいような、幅広く対応できる編成を組みたい際に重宝しそう。
Rare
ヒュージアンカー
寸評
味方戦闘不能後に100%で発動し、3ターン前列のユニットの魔攻を30%上げることの出来るBB。
配置が制限されてしまうデメリットがあるものの100%BB発動できるのが強みか。
バッファーとしての運用になると思われるため、他のアタッカーユニットよりも高敏捷のステータスで仕上げることを意識したい。
蒼浄命儀
寸評
行動時、100%の確率で1度だけ最もダメージを受けているユニットの魔防、防御を上げつつ、4000~4500体力を回復できるBB。
エピックユニットの勇燿姫アレサの性能に似たBBとなっている。
高速運用で一番手にバフをかけるか、少し敏捷を抑えてダメージを受けた後に回復しつつバフをかけるなど運用方法は様々考えられる。
初回行動時のBBを発動した後、どのような役回りを持たせるか(バッファー、サブアタッカー、どこかで挑発を発動する等)は自身の編成バランスによって異なるため、召喚前にしっかりイメージを持っておきたい。
Uncommon
『命』の星位
寸評
味方のHPを回復しつつ、魔攻ダメージを与えられるBB。
アンコモンでは挑発ユニットを長生きさせることが勝敗を大きく左右する場面も多いため、上手く発動させられれば、戦局をを有利に進められると思われる。
発動確率が60%と低めな点が安定感に欠けるか。
また、BBの攻撃倍率が100%と低めなため、堅岩兜ゴンゴなどのBBバフにより威力を底上げしたい。
プラネットシャワー
寸評
相手を挑発状態にしつつ、魔攻ダメージを与えられるBB。
発動条件、挑発状態にする確率が共に100%ではないため、狙った通りの展開に持っていくのは難しそうだ。
その反面、タイトルマッチの防衛編成に置くことで相手の全体攻撃ユニットの狙いを外しやすい、という点では使い道がありそうなBBではある。