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Mバーエピソード

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作成者: ユーザー09683
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M食霊ストーリー

たこ焼き

たこ焼き:御侍はん!こんなとこでボーっとしてたんや!

御侍:たこ焼きまだ半日しか来てないのに、仕事全部代わりにやってくれたから……

御侍:お客さんもいないし、ここでボーっとするしか……

たこ焼き:御侍はんのためにやってるんやから。

たこ焼き:もう、お客はんがおらんくても、今は営業時間中やで、手を抜いたらあかん。

御侍:へへっ……たこ焼きは優しいな。

御侍:たこ焼きがいてくれれば、なんも心配いらないな。

たこ焼き:フンッ……御侍はんがサボる口実が欲しいだけや。今回だけやからな……今回だけや!

たこ焼き:御侍はん、早くウチが作ったお酒を飲んでみてくれへんか!

たこ焼き:味悪くないやろー

御侍:美味しい!爽やかで特別な味がする!

たこ焼き:ほらな、たこ焼きを作る以外にも、ウチに料理の才能はあるんやで。

御侍:これを売り出せば、きっと大人気になるよ!

御侍:じゃあ……これを次の新しい目玉にしようか!たこ焼きはどう思……

たこ焼き:御侍はんはほんまに……!

御侍:私、また何か間違えた……?

たこ焼き:これは売りもんとちゃう!これは、これは……

たこ焼き:御侍はんのために特製した唯一無二のお酒や!

御侍:たこ焼き……ご、ごめん……わざとじゃないよ……

たこ焼き:フンッ……残りは全部飲まんと許さへん。

たこ焼き:御侍はん、ここにある酒全部飲んだるで!

御侍:たこ焼き……どうした……

たこ焼きお好み焼きの奴が、ウチは酒が飲めへんってからかってきたんや!フンッ、証明してやる!

御侍:だけどこの量、明日になっても飲み切れないでしょ。

たこ焼き:ほ、ほないっちゃん強いお酒を出してくれへんか!

御侍:うん、言っておくけど自分で言い出した事だからね。

たこ焼き:ゴホッゴホッーー!辛っ!苦っ!ゴホッゴホッ!

たこ焼き:うううーー水ーー水が欲しいーー

御侍:……ちょっとは落ち着いた?実は一番強い酒じゃないんだ。

たこ焼き:ゴホッ、よくなったで……ゴホッ……

たこ焼き:ほんま……どないしてお好み焼きの奴の言う事を気にしたんや……ゴホッ……

御侍:ぷはっ!わかればいいよ。

御侍:たこ焼き……それって……たこ焼きの中にお酒を入れてるの?!

御侍:だからこんなに酒を頼んでたのか!

たこ焼き:御侍はん声が大きいねん、これは企業秘密なんやで。

御侍:……もしかして、酒入りたこ焼きの開発を進めてるの?!

たこ焼き:シーッ!まだ出来てないんやから、企業秘密を叫んだらあかん!

御侍:……流石……天才……

たこ焼き:そない褒めてもなんも出せへんよーあとちょっとで歓声やー!

たこ焼き:見てみ!御侍はん、ウチの特製たこ焼きの完成や!

たこ焼き:先に清酒味にするか?それともワインがええか?あと焼酎味もあるで!

たこ焼き:お……あれ?御侍はんどこに行ったんや?

たこ焼き:フンッ……ええわ!あのアホに何かして欲しい訳ではないねん……

たこ焼き:アホ……アホ……ドアホー!

御侍:た、たこ焼き……どうしたの…

たこ焼き流しそうめんのドアホー!

御侍:一旦落ち着こう……流しそうめんは悪いかもしれないけど……テーブルに罪はないから……

たこ焼き:フンッ、もうその名前聞きたないねん!

御侍:流しそうめんが聞いたら傷付くよ。

御侍:で、流しそうめんは何して怒らせたの?

たこ焼き:あのアホはいつも無理しかしてへん、重い怪我を負ったのに、他の人を守ろうとしたんや……

たこ焼き:そんな状態で堕神を倒せると思ったんか、アホ……!

たこ焼き:たまたまりんご飴ラムネに気付かれへんかったら、野垂れ死んどったわ……しかも黙ってようとしたなんて……ドアホ……!

御侍:流しそうめんもわざとじゃないと思うよ。ただ心配を掛けさせたくなかったから。彼はちゃんとしてる人だと思う。

たこ焼き:心配してへんわ、たこ焼きでツケられた分まだ返してもろてないねん。

御侍:流しそうめんがわざとじゃないってわかってるから、怒ってるんでしょ。

たこ焼き:そんな事あらへん……

御侍:実は、流しそうめんに話は聞いてたよ、たこ焼きの気持ちは代わりに伝えておくね。

たこ焼き:……御、侍、はん!

たこ焼き:御侍はん、桜の島の桜もうすぐ咲くらしいなぁ、一緒にお花見に行かへん?

御侍:えっ……こういう時はあいつを呼ばないと……

たこ焼き:あんな脳天気な奴と一緒に行きたないわ!

御侍:ゴホッ、まだ誰の事かは言ってないけど。

たこ焼き:……御侍はん!

御侍:わかったよ、冗談はもうやめる。桜は今後何回でも見れるけど、人は……一人しかいないよ。

たこ焼き:ほんなら……お、御侍はんも一人しかおらん……

御侍:それは光栄だなー誰かさんと違って、このチャンスを掴まないと!

たこ焼き:……ウチもこのチャンスを逃さへん!

たこ焼き:御侍はん!常連のウチに何かサービスとかしてくれへんの?

御侍:ウッ、じゃあ一週間飲み放題とか?

たこ焼き:そのサービスも悪くないんやけど……そういう事ではないねん……

御侍:じゃあお酒を一ケース無料であげるとか?

たこ焼き:……

御侍:わかった!じゃあこれは?バーのメンバーズカード、一年間全てのドリンク一律で三割引きで!

たこ焼き:……御侍はんのアホ!

御侍:わかってるよ、たこ焼きが一番だよーさっきのは冗談だって。

御侍:なでなで、もう怒らないで。

御侍:あれ……たこ焼きは顔が赤くても可愛いなー

たこ焼き:……あんさん!あんさんのドアホ!

たこ焼き:御侍はん、今後はあんさんの所に住む!

御侍:えっ?何があったの?

たこ焼き:御侍はんの店は商売繁盛しとるから、ウチの手伝いを必要になるやろ!

御侍:店で何かあったの?自分の店から勝手に出ちゃうのはよくないよ。

たこ焼き:店やない……しばらくあいつに会いたくないだけや。

御侍:あいつ?もしかして、流しそうめん

たこ焼き:ちゃ、ちゃうで!お、お好み焼きの事や!あいついっつもウチに新しいネイルを自慢しにくるんや……

御侍:そーなんだーで、流しそうめんは何したの?

たこ焼き:御侍はん……!フンッ、あのドアホ……他人にだけプレゼントを送ったんや……

御侍:うっ……よもぎ団子の詰め合わせの事……?

たこ焼き:御侍はんにもあげたん?やっぱりウチの考えすぎやったんやな……

御侍:そのプレゼントがどうしたの?流しそうめんは光耀大陸のお土産だって言ってたけど……君にはあげなかったの?

たこ焼き:うっ、よもぎ団子ぐらい……どうって事ないねん……

たこ焼き:あのアホ……何人にあげたんや……

御侍:たこ焼き何をぶつぶつ言ってるんだ?まぁ……言いたい事はわかるけど。

御侍:流しそうめんはそういう人でしょ?彼は広い心を持ってる。

御侍:多くの人にこのプレゼントを贈っているけど、それは彼の気持ちでもある、彼はその気持ちをみんなと分け合いたかったんだよ。

たこ焼き:お、御侍はんの言いたい事は……わかってるんやけど!ただ……

たこ焼き:(ウチにだけくれたのかと思うた……)

御侍:たこ焼き、今日は手伝ってくれてありが……

御侍:あれ……寝ちゃった……顔が赤いな……

たこ焼き:ふぅ……間に合わへん……御侍はんの手伝いしにいかな……ふぅ……

御侍:私の手伝いをしてくれたから、疲れ切っちゃったんだね……

たこ焼き:ウチがおらんと……御侍はんはきっと……サボるから……ふぅ……

御侍:……そう思われてたんだ!

たこ焼き:ふぅ……ええけど……ウチがおるし……

御侍:今後は、気を付けるよ……

たこ焼き:こうすれば……御侍はんはウチから離れられんくなる……ふぅ……ふぅ……

御侍:わーお酒を飲んだ後に食べるたこ焼きは、最高だな!

たこ焼き:御侍はん、顔にソース付いてるで……

御侍:へへっ……美味しすぎてつい。

たこ焼き:そりゃそうやろ、ウチの手作りやからなー

御侍:このたこ焼きを食べたら、元気が出てきた!

御侍:もし……明日も食べれると……いいな……

たこ焼き:あ、あさってはもう食べへんの……?

御侍:たこ焼きそれって……やったー!

たこ焼き:先に言っとくけど……これは御侍はんから言い出した事やからな!


おでん

おでん:一生懸命働く御侍さまを見てっと、安心する。

御侍:自分がやるべき事をやっただけだよ……

おでん:その情熱がある限り、御侍様はもっとうまく出来るはずだ。

御侍:情熱を保ち続けるのは……大変な事だよね……

おでん:このバーを経営する目的はなんでいっ?

御侍:それは……来てくれたお客さんに満足してもらって、喜んでもらうため。

おでん:それがお前さんの情熱ってもんだ。あたしだけじゃねぇ、みんなもよーくわかってらぁ。

おでん:しかも、御侍様は今まで失望させた事はねぇだろ、今後もだ。

御侍:わかった、ありがとうおでん

御侍:だけど……そうしてそんなに肯定してくれるの?

おでん:それは……お前さんが御侍様だからでいっ。

おでん:御侍様の商売が繁盛すんなら、あたしも心から嬉しい。

御侍:へへっ……色んな人が手伝ってくれるけど!おでんが教えてくれた技が役に立ってる。

おでん:どうって事ねぇさ、御侍様の役に立ってんならそれで良い。

御侍:特に『お喋り』をするってのが良かった!

おでん:すまねぇ、どういう意味だ?

御侍:あっ、つまり『世間話』、いつも言ってるじゃん、お客さんの声を聞いて、話をしないとって。

御侍:この方法で、お客さんにより多く酒を買ってもらう事に成功してる!流石良い方法だ!

おでん:……

おでん:何か……誤解してるように感じるが……

御侍:うん?何か問題でも?

御侍:おでん、良い知らせがある!昨日残していってくれたおでんは売り切れたよ!

御侍:しかも限定の奴が大人気で!一個も残らなかった!

おでん:御侍様……それはお前さんに残したもんでいっ、売ってしまったのかい!?

御侍:えっ、えっ?!私にくれたの?!

御侍:ご、ごめん……あまりにも数が多くて…売り物だと思っちゃった……勝手な事して申し訳ない……

おでん:謝る必要はねぇさ、あげた物は自由に処理して構わねぇ。

おでん:あたしにも否はある、声かけずに帰ったからなぁ。しかし、御侍様も頭が良い、役に立てて良かった。

御侍:ふぅ……怒ってなくて良かった……今思えば、あんなに美味しいおでんを食べてないなんて……残念……!

おでん:ははっ、御侍様は何かお忘れで?欲しければ、いくらでもーー

おでん:ーー供給してやらぁ。

おでん:暖かくなってきた、清酒が飲みたくなるなぁ。

御侍:春とお酒、心地よい響きだね。

おでん:楽しそうに笑ってるなぁ、御侍様は春が好きかい?

御侍:四季は全部好きだ、ただどうしてか……今の私は春の訪れを心待ちにしている。

おでん:それは、雪風に埋まってない物が、春に復活するから。

おでん:だから、春は希望と期待をもたらすんでいっ。

御侍:その通りだ……春は良いものをもたらしてくれると信じてる。

おでん:だから、御侍さまが気にかけてる、悩んでるこたぁ、全部良くなる。

おでん:御侍様、何か悩んでるようだなぁ、言ってご覧?

御侍:はぁ…最近売り上げが落ちてて…客足も減った…

御侍:もしかして皆はもう私のお酒は飲みたくないのかな…

おでん:御侍様は自分を否定しないでやって、あたしから見りゃ、十分出来てらぁ

おでん:もしかすると…春がやって来たから、忙しくなって、客足が減っただけかもねぇ

御侍:一理ある

おでん:全ては順風満帆にはならねぇ、起伏があるもんだ。御侍様も気にしすぎっと、身体に障る

御侍:お客さんを呼ぶ方法を思いついた…言って良いかわからないけど…

おでん:何か良い案が浮かんだのかい、あたしを信用してくれんなら、言ってご覧

御侍:実は…前売ったおでんが…反響がよくて…もし可能なら…

おでん:…わかった。

御侍:うん…じゃあ…折半で!どうかな!

おでん:それは大した事じゃねぇ、お前さんのためならどうって事ねぇさ

おでん:御侍様、今日は何か悩みがあるんかい、思いっきり言ってご覧なせぇ。

御侍:悩みはないけど、気持ちは貰っとくよー

おでん:そりゃあ良かった、何にも束縛されねぇで好きな事をすんのは幸せなこった。

御侍:それは……お客さんが良い人ばかりだから、勿論君もね。

おでん:そりゃあ、御侍様の人があったけぇからでいっ、だからこのバーに来た客はみな嬉しくなるんでい。

御侍:へへっ……そう言われると、もう少し頑張らなきゃだな!

おでん:自分を縛り付けんのもよくねぇ、あたしからすりゃ、お前さんはもうよく出来てらぁ。

御侍:励ましてくれてありがとう!もっと美味しいお酒を作るよ!

おでん:遠慮すんな、今後もなんか悩み事がありゃ、なんでも言ってご覧。

おでん:御侍様、何か手伝える事はねぇか?

御侍:大丈夫だよ、だけど……もう遅いのにまだ帰らないの?

おでん:あぁ……御侍様のせいだ……

御侍:???

おでん:御侍様のバーには不思議な魔力があらぁ、時間を忘れさせる。

おでん:特に御侍様がいる時。

御侍:ゴホンッ……気に入ったんなら良かった……

おでん:桜の島の桜は満開になってらぁ、御侍様、一緒に花見でもするか?

おでん:お酒と食べ物を用意する、一緒に桜の木の下で頂こう。

御侍:いいね、ワクワクする!

おでん:春の新酒は、寒さを凌いだから、新鮮であっさりとして、御侍様はきっと気に入る。

御侍:なるほど……お酒を作るのも簡単じゃないな。

御侍:だけど……花見をしながらお酒を飲んだら……花びらが杯に入ってしまわない?

おでん:御侍様の質問は可愛らしいなぁ。

おでん:その花びらは、春からの小さな贈り物ってこったぁ。

おでん:御侍様、お疲れさん、少しやすめぇ。

御侍:ふぅ……ありがとうおでん、こんなに食べ物を用意してくれたんだ。

おでん:あたしのやるべき事さ、御侍様に温もりを与えられたらいいが。

御侍:わー!こんなに美味しいおでん久しぶりに食べた!

おでん:御侍様が気に入ったんなら、いつでも持ってくるさ。

御侍:幸せー!

おでん:どうだ、ここに出店を出すのは。

御侍:流石に迷惑じゃ……

おでん:あたしがお前さんの商売の邪魔になると思ってるのかい?

御侍:そういう意味じゃないよ!

おでん:ははっ、冗談だよ。お前さん専用のおでんを作ってやらぁ。

おでん:ここに長くいると、バーとあたしの店に共通点があるように感じらぁ。

御侍:えっと、夜に営業する所とか?

おでん:ははっ、そうとも言える。あたしからすりゃ、夜の人々に足を止められる場所を提供してるってのが合ってるなぁ。

おでん:夜にこんな落ち着ける場所が見つけられんのは、喜ばしい事でいっ。

おでん:賑やかで静かな面もある、ここでは受け入れてくれるし、話を聞いてくれる。バーってのはそういうもんだ。

おでん:だからあたしもここが好き、色んな物語に出会えるから。勿論、一番大事なのは御侍様がいる事でいっ。

御侍:そういう目線を教えてくれてありがとう。

御侍:このバーでより多くの人に温もりを届けられるように頑張るよ!

おでん:御侍様なら、出来る。


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タイトル FOOD FANTASY フードファンタジー
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  • RPG(ロールプレイング)
ゲーム概要 美食擬人化RPG物語+経営シミュレーションゲーム

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