【HoK Wiki】メインストーリー:雲篆開封の刻(2025.06.16)
【掲載日:2026年1月22日(木)】
「Honor of Kings@人物百科事典」のYouTubeチャンネルを開設いたしました。
こちらのチャンネルでは、本ゲームの各種公式アニメの日本語字幕付き動画を制作しています。
本Wikiと併せて、よろしくお願いいたします。
2025年6月16日(月)に公開された、Honor of Kingsのメインストーリー「雲篆開封の刻」についての情報を載せています。

目次 (メインストーリー:雲篆開封の刻)
① あらすじ
![]() |
|---|
| 千年の時を超え、奇跡事務司は世界の真相を追い求め続けてきた。 神器・雲篆儀(うんてんぎ)の出現は、長らく秘されてきた神代の歴史を再び陽の下にさらした。 その未知の記録をさらに探求し、同時に雲篆儀が「朔(サク/ついたち)」の手に落ちぬよう守護するため、奇跡事務司の少年たちは建木(けんぼく)へと旅立つ。彼らの目的は、失われし神器の回収。 だがその地で彼らを待ち受けるのは、雲篆儀を手中に収めようと狙う朔の一団──そして、遺跡の奥深くに封じられた、千年の眠りから甦る太古の秘史であった。 |
② 関連するPV
❶ 王者十周年主线剧情·第二幕PV《空卦》——哪吒、伏鹤和空空儿三人集结,开始奇迹司的首次行动!
https://www.bilibili.com/video/BV1ZBj7zMEJg
![]() |
|---|
❷ 王者十周年主线剧情·第三幕PV《朔夜回响》——奇迹司小队抵达建木,令狐闻加入云篆仪争夺!
https://www.bilibili.com/video/BV1NUMqz9Efn
![]() |
|---|
③ 物語篇
| 「信仰の翳り、友の決裂、文明の栄枯盛衰……」 「そのすべてを、あなたはすでに経験してきた。では今、この世でなおあなたを突き動かすものは、いったい何なのか?」 「──真実だ」 時の奔流に逆らい、奇跡事務司は常に散逸した記録を集め続けてきた。彼らは世界の真相を見出さねばならない。そうして初めて、奇跡を守護する本質を理解できるからである。彼らが求めるのは太古の栄華の再現ではなく、奇跡の背後に潜む因果の究明──その力が濫用も破壊もされぬよう、正しく伝承されることを願って。 孔子はすでに千年を生きる。聖職者の始祖の一人にして、奇跡の守護者でもある彼は、幾度となく月裔(げつえい)と刃を交えてきた。両者の戦いは終わることなく、決着を見ぬまま幾星霜を重ねてきた。奇跡事務司と朔──どちらも未だに均衡を破る鍵を得てはいない。 だがある日、稷下(しょくか/しょっか)学院・稽古隊の発掘報告書に目を通した孔子は、その中に完全な姿を保つ太古の神器を認めた瞬間、悟った──千年の追求の果てに、ついに答えへ至る好機が訪れたのだと。 神器・雲篆儀。そこには神明の時代の歴史が完全な形で記されていた。かつての神戦で失われ、その残片は「天書の断片」や「死海文書」と呼ばれ各地に散ったが、それらはすべて雲篆儀から分かたれたものであった。奇跡事務司全体がこの発見に歓喜し、熱狂した。しかし孔子は、その背後に不可避の争いが待ち受けていることを、すでに見通していた。 今、雲篆儀の回収は奇跡事務司の最重要任務となった。だが、太古の秘奥を我がものとしようとする者は奇跡事務司だけではない。各地の勢力が雲篆儀を巡って覇を競い、その出現は新たな波乱を呼び覚ますだろう。 任を受けた奇跡事務司の少年たちは、孔子の前で余計な言葉を交わさずとも、瞳に宿る光だけでその決意を伝えた。その眼差しに、孔子は再び信念の炎を見た──神明より継がれし古の意志が、長い年月を経てもなお消えず、少年たちの掌の中で夜明けの火種となって灯るのを。 だがその時すでに、運命の歯車は静かに回り始めていた。雲篆儀に秘められた未知の力が、永き眠りについた月裔たちを呼び覚ます。清らかな月光の導きのもと、朔の者たちは新たな計画を携え、暗影の底から姿を現す。 神器をめぐる争奪──針の先が触れ合うような熾烈な対峙が、いままさに幕を開けようとしていた。 |
④ 関連するヒーロー
| ヒーロー名 | 内容 |
|---|---|
![]() 伏鶴(ふくかく/ふっかく) | 伏鶴が玄都観(げんとかん)の屋根の上で飴細工をかじりながら過ごした日々は、修行に費やした時間よりもはるかに長かった。 当時の彼は家伝の八卦盤を独楽代わりに回し、空が落ちても師匠が支えてくれると信じて疑わなかった。 観主の長い髭でさえ、彼の甘言で三度も揺れるほどで、修行など気にかける必要もないと思っていた。 だが両儀門(りょうぎもん)の事故が起きた日、少年は力を失った八卦盤を握りしめ、師匠が乱象を鎮めるために観に留まるのをただ見ているしかなかった。 その時、初めて悟った──これまで怠けて逃げてきたすべての課題は、師匠が背を向けた瞬間、すべて自分の肩にのしかかるのだと。 そして、少年はようやく理解した──いわゆる「来日方長」という言葉は、誰かが自分の代わりに重荷を背負ってくれていたからこそ成り立っていたのだと。 |
![]() 令孤聞(れいこぶん) | 彼は「美」の探求者であり、同時に「美」に囚われた囚徒でもあった。 帝俊(ていしゅん)傘下の聖職者として、見かけ上は千年を生きたように見えるが、実際には月神台(げつしんだい/げっしんだい)が昇ったあの日に心を閉ざし、その至高の光景を幾度となく反芻しながら時を過ごしていた。 李白の詩がその囚獄を切り裂いた時、令狐聞はようやく悟る──美は決して滅びてなどいなかったのだと。 真神復活の儀式はすでに始まっていると、彼は固く信じている。 詩人の才が熟し、神明の欠片がひとつに戻るその時、失われた千年の美は、かつての崩壊よりもさらに眩い姿で、この世に帰還するだろう。 |
![]() 太乙真人 | 「世界一偉大な錬金術師様」にとって、この世で最も尊いものは知識と秘奥であった。 そのためなら、神明に背くことさえ厭わなかった。 しかし陳塘関(ちんとうかん)が陥落し、豪雨が最期の「師匠!」という叫び声を呑み込んだ瞬間、彼は気づいた──生命と情感の前では、あらゆる知識も大した意味を持たないのだと。 今、帰山(きざん)の雪が降り積もり、錬金炉の火が静かに燃える中、不周坊(ふしゅうぼう)の主は机に向かい、筆を走らせている。 研究しているのは、この地の病苦を知識でいかに癒すかということ。 あるいは、世界で最も危険な錬金術とは、天地を炉とし、自らを原料として、「絆」と「つながり」と呼ばれる不純物を精錬しようとする行為なのかもしれない。 |
![]() 妲己 | 彼女は数百年を生きたように見えるが、本当に「生きた」日々はほんの数年にすぎなかった。 完璧な人形に仕立て上げられるまでに、ほとんどの時を削られ、残されたわずかな覚醒の時間も使命のために費やされた。 そして最後は、朝歌(ちょうか)の灰燼の中で、本来存在しないはずの鼓動を失った。 長き眠りの果てに目を覚ますと、世はすでに変わり果てていた。 だが、胸の静寂だけは永遠に続いていた。 そのとき、帰山の少女が差し出したマントを山風がさらい、雪片が数百年もの時を閉ざした顔に舞い落ちる。 もはや枷もなく、使命もない。 彼女はついに自分だけの時間を迎えた。 そしてその静寂の中で、深く封じられた「渇望」と向き合う。 それは、永遠に見つからぬかもしれない──だが、どうしても追い求めずにはいられない「心」だった。 |
⑤ 関連する舞台
❶ 沙海(さかい):永夜の酒場
![]() |
海月は永夜の別院の一角を改装し、「永夜の酒場」を開いた。そして「この酒場の酒は千の憂いを癒す」という噂を意図的に流布し、雲中(うんちゅう)各地の人々を引き寄せることで、真王の「烙印」を持つ者を探していた。酒場は幻術によって黄砂の中に隠されており、旅人の目には映らぬが、運命に導かれた者の前にだけ姿を現す。
この奇跡のような性質から、永夜の酒場は雲中砂漠において最も神秘的な存在の一つとされている。真王の烙印が集結した後、一度は閉鎖されたが、後に「朔」の集会所として再び姿を現した。今では、朔月の夜ごとに海月の指令を受け、神の大業に身を投じる者たちがここに集う。だがこの酒場は、もはや凡俗の者には開かれていない。
※「沙海」の詳しい世界観については、「世界観解説ガイド:沙海」を参照のこと。
❷ 建木:不周坊
![]() |
天空から落下した空島の遺跡。その壁画には、伝説の秘史が刻まれているとされる。帰山一族は建木を救う希望がこの遺跡に宿ると信じ、ここを拠点に改修して「不周坊」と名付けた。彼らはそこから天へと届く壮麗な天梯(てんてい)を築き、地上と天空を繋ぐ象徴とした。不周坊は彼らの信仰の中心であり、不屈の象徴でもある。
※「建木」の詳しい世界観については、「世界観解説ガイド:建木」を参照のこと。














