「食楽の重鎧士」ラベンダ_include
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
130%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「ラベンダさん!
……って、みゅ?」
ラベンダ「むぐむぐ……、んんん、おやじ殿……。」
パン屋のおやじ「ど、どうだ……?」
ラベンダ「また腕をあげましたな~、前よりもフカフカかつ、味もさらにコクがでてまろやかに……、」
パン屋のおやじ「おお、そうか!さすが数多の食べ歩きを経験しているだけあって、ラベンダの舌は確かだからな!
これで自信を持って新作を売り出せるぜ!また今度、試食頼むな!」
ラベンダ「任せてくれたまえ!」
メルク「ラベンダさん!」
ラベンダ「メルクちゃん。もう出発の時間か?」
メルク「それはまだですが……、パン屋のおやじさんに試食を頼まれていたのですよ?」
ラベンダ「そうなんだ。私の趣味が食べ歩きだからってな。」
メルク「そうなのですね~!でも、試食を頼まれるほどということは、ラベンダさんは味の違いの分かる女なのですね~!」
ラベンダ「フフン、今まで食べ歩いた町は数知れず、って感じですな!」
メルク「おお~!」
紹介所のお姉さん「そういえば、この町に着いたばかりの時もその日のうちに町中の店を回ったってちょっとした有名人になってたわよね。」
メルク「紹介所のお姉さん!」
ラベンダ「いや~、新しい町につくと、ついつい…・。」
メルク「みゅ?そういえば、ラベンダさんに何か用なのです?」
紹介所のお姉さん「用って程のことでもないんだけど……、」
メルク「な、なんだか顔が鬼気迫っているのですよ……?」
ラベンダ「なんだ?私にできることなら何でも言ってくれ。特に試食なら大歓迎だ!」
紹介所のお姉さん「それなら遠慮なく……、」
ラベンダ「ぐわっ!」
メルク「ラ、ラベンダさんが乙女にあるまじき悲鳴を!」
ラベンダ「いきなり私の太ももをつかむとは……、紹介所のお姉さんが乱心めされた……!」
紹介所のお姉さん「乱心……、乱心もするわよ!なにこの太もも!何であんなに毎日食べてるのに太らないの……!?」
ラベンダ「い、いやー、そう言われても……、」
紹介所のお姉さん「この鎧もサイズが1つでも上がれば着れなくなるのに、ずっと着てるし……!なんで太らないの!」
メルク「おおお、落ち着くのですよ!お姉さんは今でも十分、細くてきれいなのですよ!」
紹介所のお姉さん「そ、そう……?
でも、こないだ計ったらお菓子も食べてないのに、3キロ太ってたし……。
ぐす、……こんなんじゃ、いつ恋人ができるか……。」
ラベンダ「私の幼馴染みを紹介しようか?」
紹介所のお姉さん「えっ?」
ラベンダ「ちょっと癖のあるやつだが、女性を不幸にはしないと思うし、お姉さんも自分に自信が持てるようになると思うぜ!」
紹介所のお姉さん「う、うーん……。それじゃあ、今度会ってみるだけね。
でも、それでもちょっとは痩せなきゃね。今日、久しぶりに昔着てたスカートを履こうとしたら……。
うっ……。」
ラベンダ「なるほど……。」
メルク「ラベンダさんはその鎧、いつから着てるのですよ?」
ラベンダ「これは去年買ったものだな。金が貯まればまた新しいのを買いたいのだが、買い食い代に消えてな……。」
メルク「な、なるほど……。
でもそんな重そうな鎧をずっと着ているなんて大変そうなのですよ~。」
紹介所のお姉さん「はっ!もしかしてその痩身の秘訣はその鎧……!」
メルク「まさかその鎧のシビアな型が体型を矯正しつつ、さらに重さで自然とダイエットに……!?」
紹介所のお姉さん「へそくりをはたくわ!いくらで売ってくれる?」
ラベンダ「え、えーっと……、
(目が本気過ぎて、単にそういう体質だとはとても言えない……)」
商人ジャモ「痩せる鎧……。
これは新たなヒット商品の予感じゃも……。」
備考
「愛嬌の槍士」ワイアットは幼馴染
入手方法
メダル交換所(300枚)2015年2月16日~2015年3月17日