「変蛙の魔女」オリアナ_include
属性補正
炎属性
130%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「オリアナさんが仲間になってくれて嬉しいのです!これからよろしくなのですよ!」
オリアナ「う、うん。よろしくね。」
メルク「それにしても、オリアナさんはおしゃれなのですね~。服がとっても素敵なのですよ!」
オリアナ「ほ、ほんと?ふふ、ありがとう。よく派手だって言われるからほめられると嬉しいな。」
メルク「たしかに派手と言われればそうかもしれないのですが、上品な華やかさで、いいと思うのです!オリアナさんはファッションセンスがいいのですね~。」
オリアナ「もう、メルクちゃんって、褒めるのが上手。服のセンスは、従姉妹のお姉さんのおかげかも。お姉さんに服のこととか全部教えてもらったから。」
メルク「そうなのです?」
オリアナ「うん、頼りになる人なんだ。本当のお姉さんだったらって思う時もあるくらい。お姉さんには、本当にいろいろ助けてもらっちゃったな……。昔ね。私が、みんなより背とかいろいろ早く伸びた時、私だけ変なのやだって思ってたんだ。みんなが着てるような服は似合わないし、大きいサイズを買うとみっともないし……。でもお姉さんが、それなら自分に似合う服を着ればいいだけよって言って、服屋に連れていってくれたんだ。」
メルク「そうだったのですね……。いいお姉さんなのですよ。」
オリアナ「そうなの。だから実は私、お姉さんに憧れてちょっと服を真似してるの。あんな風にセクシーでかっこいい女の人になりたくって。でも私、こんな正格だし、あんまりうまくいかないんだよね……。」
メルク「こんな性格とは?オリアナさんは優しくて気遣いのできる方だと思うのですが、なにか悪いところがあるのですよ?」
オリアナ「えっ、そ、その……、私、人見知りする方だし、あんまりおしゃべりも上手じゃないし……。」
メルク「でも、私とは普通に喋れてるのですよ?」
オリアナ「それは……、メルクちゃんが優しくて、しゃべりやすかったからだよ。私、友だちとかが相手なら普通にしゃべれるんだけどな……。」
メルク「みゅ、その友だちができるときはどうだったのです?自分から話しかけたのではないのですよ?」
オリアナ「それができたらよかったんだけど……、結局、自分から話しかけることはできなかったんだよね。話しかけてくれた人たちとも全然話が合わなくて呆れさせちゃって……。」
メルク「そうだったのですよ……、」
オリアナ「今の友だちとは、授業のグループで組まされたことがきっかけで知り合ったの。最初は、2人とも私とは全然違うタイプだから仲良くなれないかもって思ってたけど、2人の方から、私に話しかけてきてくれたんだ……。あの時から2人とも喧嘩してて、それを慌てて止めてるうちにいつのまにか、喋れるようになってて……、グループワークが終わった頃には、もうすっかり3人でいるのが当たり前になっちゃってたの。」
メルク「素敵なお友だちなのですね~。」
オリアナ「うん。私、アカデミーでこんな友だちができるなんて思っても見なかった。……ふふ、メルクちゃんって聞き上手だね。私、こんなことあんまり話さないのに、ついつい話し込んじゃった。」
メルク「みゅ、聞きすぎてしまったのですよ?」
オリアナ「ううん、いろいろ話せて楽しかったよ。……メルクちゃんとなら、楽しく旅もできそうな気がする。これからよろしくね?」
メルク「みゅっ!もちろんなのです。よろしくなのですよ!」
備考
「解呪の炎魔女」クレールの従姉妹
入手方法
ダイヤスカウト