「軌金の海兵」アウグスト_include
属性補正
炎属性
89%
水属性
89%
風属性
89%
光属性
100%
闇属性
150%
モデル
ストーリー
アウグスト「今回の作戦に協力させていただきます、アウグストでーすっ!よろしくお願いしますね、癒術師さん!」
主人公「ああ、よろしくな。そうだ、せっかく仲間になったんだから、紹介所にご飯屋さんあるし、昼ご飯でも一緒に食べないか?」
アウグスト「やー、それはありがたいんですけど、オレ、家族に仕送りしてて、金ないんですよー。」
主人公「え、そうなのか?」
アウグスト「そうなんですよー、もう実家が火の車で!だから、そんなオレのために主人公さんがおごってくれたりなんてしないかなって思ってるんですけど。そしたら、主人公さんとの記念すべき1回目のご飯にいけるなーとか。」
主人公「ねだり方が手慣れているな……。わかったよ、俺が出すよ。」
アウグスト「やったー!ごちになりまーす!」
主人公「でも、そんなにお金がないのなら、いつもご飯とかどうしてるんだ?」
アウグスト「あはは、上官にたかってます。」
主人公「いっそすがすがしいまでに包み隠さないな!」
アウグスト「オレ、上官に気に入られてるんでお願いしたら、高確率で飯に連れてってくれるんですよね。ここでポイントなのが、ちゃんと同期に声をかけて独り占めしないってことです。」
主人公「海兵にご飯のたかりかたを伝授されるとは思わなかったよ……。」
アウグスト「あっはっは!オレが海軍に入ったのも、金を稼ぐためですからね。兄さんばっかに苦労かけてるわけにもいかないですし。」
主人公「お兄さんも海軍なのか?」
アウグスト「そうなんですよー。でも、兄さんはオレと違って、真面目でまっすぐなんで、なんだかんだで、正義の海兵やっちゃってますね。」
主人公「ここでやりたいことを見つけたってことか。」
アウグスト「ですねえー。兄さんのそういうとこ、たまにイラっとするんですけど、同時に尊敬するとこで、好きなとこなんですよね。」
主人公「そうかあ……、」
アウグスト「あっ、主人公さん。これ頼んでいいですか?」
主人公「うわっ、高っ!遠慮しないな!」
アウグスト「あはは、甘えられるときはたくさん甘える主義なんで~。でも、主人公さんの懐事情が寂しいなら我慢してこっちの安いのにしますよ。」
主人公「いや、いいよ、それで。なんか話を聞いたら、おごりたくなっちゃったよ。
アウグスト「えーっ、主人公さんチョロいなあー!そんなんでやっていけるのか、オレ、ちょっと心配ですよ!あっ、お姉さん、これ、大盛りでお願いしまーす!」
主人公「そう言いつつも、遠慮なく頼むよな。それも大盛り。」
アウグスト「へへっ、ご厚意には甘えられるとこまで甘えまーす!まあでも、一飯の恩ってことで、主人公さんのことはちゃーんとオレが守って上げますから、また飯おごってくださいね。」
主人公「わかったよ。」
「お待たせしましたー。」
アウグスト「わーっ、おいしそーっ!主人公さん、ありがとうございまーす!」
主人公「そう笑顔になられると、おごるかいもあるよ。にしても、結構量が多いぞ。食べきれるか?」
アウグスト「あっ、大丈夫です。お持ち帰りにしてもらって、明日の昼飯にするんで。」
主人公「ちゃっかりしてるなー……。」
備考
「衷情の銃士」ナタリアの後輩
入手方法
ダイヤスカウト